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J Balvin「SIGO EXTRAÑÁNDOTE」の歌詞和訳と泣けるビデオ

コロンビアのレゲトン、J Balvinが去年リリースしたアルバム「Energia」の1曲「SIGO EXTRAÑÁNDOTE」のミュージックビデオが数日前に公開されました。

これが泣けるミュージックビデオなんです。



「SIGO EXTRAÑÁNDOTE」  J Balvin







ビデオの内容がちょっとわかりにくいかもしれないので、解説しますね。



ビデオではJ Balvinが妻子ある男。
コロンビアのメデジンにある自宅に妻と娘一人と一緒に住んでいる。
とっても仲良しで笑顔がたえない幸せなファミリー。

しかしある日のディナーのときに、J Balvinのスマホに電話がかかってきて奥さんがスマホをとった。
そしたらスマホを見て血相を変えて奥さんは娘を連れて出て行ってしまう。
J Balvinはあとを追います。

頭に血がのぼった奥さんは自動車で大きな事故にあい、J Balvinが現場に駆けつけたときは妻も娘もすでに死亡。遺体が搬送されるところだった。
ぼうぜんと立ち尽くすBalvin。
家族を失って一人ぼっちになった男は、子供にプレゼントしたぬいぐるみや子供が描いた絵を見て、雨の中で犬と一緒に泣く

実はあの日、J balvinが子供と遊んでるときに邪魔だから自分のスマホを奥さんに渡していた。
奥さんがスマホを自分のバッグに入れてた。そしたらディナーのときに電話がかかってきたのでとったら、そのスマホの相手が女性で夫の浮気相手であることがわかった。
だから奥さんは子供と出て行ってしまったのだ。
浮気で家族を失って人生を棒にふってしまった男の話。





まるで映画のようなストーリーのミュージックビデオですね。


リアルなJ Balvinは独身なんだけど、パパになったら子供にこんな顔する優しいおとうさんになるのかなと思ってしまうほど、いつもとは違うイメージ。

奥さんの役の女性はミス・アルゼンチンです。
コロンビアのメデジンで撮影されました。




歌詞の和訳をしますね。
(スペイン語→日本語)


タイトルの Sigo Extrañandoteとは、英語でいうと keep missing you です。

英語で I miss you がスペイン語の te extraño です。
miss とかextraño というのは日本語にはこれにあたる適訳がないんですよね。
たとえば、遠距離恋愛の恋人が電話をして「君に会いたいよ、会えなくてさみしい」っていうときとか、亡くなった親に「(もう会うことはできないけど)会いたいよ、さみしいよ」というような感じで使います。

だからこのタイトルを日本語で短く適切な訳にするのが難しいんです。
今でもまだ君に会いたいしさみしい 、かな。



では本文の和訳にいきます。


歌詞の和訳は別のブログに移しました。
下をクリックしてください。
http://diafeliz.jugem.jp/?eid=19



ま、いつもの映画のような感動的なビデオと違って歌詞の内容は普通の恋愛というレゲトンのこういうビデオにありがちなパターンですが。

けどこの歌は最愛の妻を失って会いたいと泣いてるビデオだったので、あるていどあてはまるかな。


この歌の歌詞はロマンチック。
曲はロマンチックレゲトンですね。

かなりソフトなレゲトンなので、どっちかというとクラブで踊るよりは部屋でききたい感じ。



ところで、J Balvinがこの歌についてインタビューで話してたんだけど、


J Balvin, el 'chico bueno del reguetón', quiso enfatizar que sus letras no contienen mensajes negativos:
"Mis letras son sexys, pero no vulgares. No hay necesidad de hacer música vulgar", con esta afirmación, pretende desprenderse del estereotipo 'vulgar' del género urbano.



J Balvinは 「レゲトン界のいい子」って言われてるんですね 笑。
確かにレゲトン界の中では服装もレゲトンぽくなくてポップス歌手みたいだし、ロマンチックなレゲトンばかりだし、歌い方もソフト。

そしてこの歌の歌詞について語ったことを和訳してみますと、


 J Balvinは、この歌詞にはネガティブなメッセージはない と言った。

「僕の歌の歌詞はどれもとてもセクシーではあるけれど、下品ではない。音楽を下品で卑俗にする必要はない」と。

このJ Balvinの一言が、アーバン音楽=下品 というステレオタイプな考えを一蹴したことになる。





前に何度かこのブログで説明してきたように、レゲトンはよくスペイン語圏では下品な音楽として常に批判の対象にさらされてきました。
レゲトンはウルバーノ音楽(アーバン音楽)の一種で、レゲトンやアーバン音楽は下品な歌が多いと批判されてるんです。
けど、J Balvinの登場でコロンビアのロマンチックなレゲトンが世界でブレイクして、女性も安心して聴いたり踊ったりできるようなロマンチックなレゲトンが他のレゲトンシンガーにもブームになっています。



「Cuatro Babies」が下品で女性を侮辱してると世界中のスペイン語圏から非難された、maluma君きいてますかね? 笑

(→ malumaの「cuatro babys」の歌詞が女性蔑視と批判される  を見てね) 

J BalvinもMalumaもコロンビアのメデジン市出身のレゲトンシンガーなんだが。
非難されて逆ギレしたmalumaに比べて J Balvinは大人だねー。


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