FC2ブログ

メキシコの女性ラッパーが政治を叫ぶ

前回の 
「ラテン音楽界の女性差別と人種差別に変革のムーブメント」 の中で紹介したメキシコの女性ラッパー Niña Dioz。

Niña Diozはメキシコの北部、モンテレイ出身のヒップホッパー。
現在はアメリカに住んでいます。

Niña Diozは数少ない女の子のスペイン語のヒップホップ歌手で、しかも政治や社会批判のラップも作ってる。

歌詞もするどいけど、発言もクールなんですよ。



Niña Diozへのインタビュー記事から抜粋して和訳してみます。




私がヒップホップを始めた時代は、ヒップホップ界は男社会で性差別がひどかった。
ラッパーの9割が男性。
ヒップホップのステージにあがるときに、女だからといじめられるんじゃないかと不安だったが、いじめられたことはない。
男性ラッパーには私の才能を称賛する人もいたし、歓迎してくれる人たちもいた。

でも私が女のヒップホッパーということで、ドアを閉めるような人たちもいた。


「OUT」だと言われることは、私がここにいるという証だ。
「おまえは違う」ということが、ムーブメントの一部だと感じさせてくれる。

みんなが安心して安全に過ごせる居場所を自分が創ってるのだと思ってる。 

それに今のところ、メキシコで同性愛をカミングアウトしたラッパーは私一人だし(多様性や個性は大事だ)。



私は自分にとって真実であることを大事にしてる。
ヘイター達(差別主義者)や誹謗中傷を書くネット民達に立ち向かうときは、自分のためだけじゃない。世間の片隅にいる声なき人のために立ち向かってる。

そして自分の仕事に集中してる。

私はメキシコ出身だ。メキシコでは、女だからということで殺される事件も(DVや性暴力など)おきている。
だから平等を求めて闘い続けるために、私は自分の音楽をツールとして使ってるのだ。



ヒップホップや音楽をやりたいと思ってる若い世代の女性達にアドバイスするとしたら、

自分にとってリアルである音楽だけをやること。
人と「違う」というを恐れないで。
他の人になんといわれようが気にしないこと。

夢は大きく持つこと。だって強く願えば実現は可能だと私は思ってるから。
あなたが音楽を愛してれば、それは必要なものになるだろう。






言うことがかっこいいでしょ。



Niña Diozは、同性愛者だと告白した最初の女性のヒップホッパーでもあるそう。

ちなみにメキシコシティは同性結婚は合法。
メキシコシティの繁華街のあるエリアでは、私は男性のゲイカップルはたくさん見たけど女性のカップルは見た事ないです。




彼女はいろいろなヒップホップをつくって歌ってるんだけど、


この曲。


「LIBRE」 (自由)






これは政治的なテーマの曲。

メキシコの大統領と政治家の汚職や、警察とマフィアを批判し、
みんな 世の中に不満があるなら立ち上がれ! 自由の為に声をあげろ、 という曲。



歌詞の和訳は別のブログにのせました。


こちらをクリックしてください

http://diafeliz.jugem.jp/?eid=65



メキシコは、去年ジャーナリストが12人殺害されました。
政治家の汚職、政治家とマフィアのつながりなどを取材していたジャーナリスト達です。
脅迫されてノイローゼになった記者もいるし、子供と一緒のところを撃たれて負傷した人もいるけど。
でも脅しに負けずに書き続けたジャーナリスト達が命をおとしてしまった。
毎年ジャーナリストが殺されてます。
それでも書き続けるジャーナリスト精神を持ち続ける国でもあるんですよね、メキシコは。


メキシコのデモの先頭にはたいてい学生がたってる。
しかも有名国立大学の学生が多い。


メキシコは若い人でも政治の話をよくします。
SNSとかでもよく政権批判したり政治の風刺漫画のせたりする人も結構多いです。


メキシコはmotolovみたいに政府や政治家の名をあげて批判する有名ミュージシャンもいるし、政治風刺するコメディアンとかもいます。


前にこのブログに、メキシコの人気ユーチューバーが、リッキー・マーティンのヒット曲の替え歌で大統領の汚職について歌ってるのを紹介しましたが、そんなのもメキシコは大好き。

「Vente pa'caの替え歌。Ven a votar(私に投票しに来い)」



話を元に戻すと、前回書いたように、レゲトン界やヒップホップ界はまだ男社会のジャンルだし、しかもマチスタ(男尊女卑の男)が多い中南米で女性の若いヒップホッパーは珍しいです。

しかも歌詞の内容が鋭くておもしろい。

彼女は注目アーティスト!






スポンサーサイト



ラテン音楽界の女性差別と人種差別に変革のムーブメント

今世界では男女の性差別が大議論になってますが、ラテン音楽界にもそのムーブメントがおきているようです。
ラテンアメリカ社会はもともとマチスモ(男尊女卑)の考えが強く、ラテン音楽業界もその考えがベースにあるそう。
特にレゲトンは女性蔑視が強すぎる、と批判を受けてきたジャンルです。


昨日、アメリカの大新聞ワシントンポストに、「ラテン音楽界の女性が業界の男女差別に突破口のムーブメント。ラテン音楽業界は時代の変革に準備できているのか?」という記事が掲載されました。

興味深い内容だったので、和訳します。








でも記事の紹介の前に、先にラテン音楽界、特にレゲトン界の問題と、ラテンの社会問題の現状について説明しておきますね。
これがわからないと、記事の内容がよく理解できないと思うので。



レゲトン界はほんとに男性支配のジャンルで、前にもこのブログで書いたけど、レゲトンは女性を性対象としか見てない性的な歌詞やビデオが多いとずっとスペイン語圏では非難され続けてきました。

2004年の「ガソリーナ」の大ブレイクで世界でレゲトンがヒットしましたが、あの頃のクラシックなレゲトンの歌詞やビデオはエッチなものが多いです。
ビデオは水着のセクシー女性のヒップのアップや女性が腰をふり、歌詞はエッチの話。
ダディ・ヤンキーの「ガソリーナ」やwisin y yandelの「Pam Pam」はそういう歌です。

もともとプエルトリコの下町のクラブでレゲトンのラッパーたちがラップのバトルをしてたので、男向けの内容や服装になったんだと思います。


でもレゲトンが世界の音楽界のメインストリームに入ったら、アーティスト達も世界のマーケットで売れるように考えるし、ひどい内容の歌は放送検閲で放送禁止になることも。レゲトンはティーンエイジャーに人気なので子供の教育に悪いとスペイン語圏の社会での批判もあり。レゲトンはだんだんソフトになりました。

2010年に世界的にヒットしたドン・オマールの「ダンサ・クドゥーロ」は子供でもフィエスタで踊れる曲でしたし。

ロマンチックなレゲトンもJ Balvinやmalumaなどのコロンビアのアーティスト中心に流行りました。

だいぶ改善されてきたのに、去年malumaが「cuatro babys」で4人の愛人女性を性奴隷化してるような内容の曲を歌って放送禁止になりました。しかも放送禁止と非難に対してmalumaが反抗したため彼はかなり中南米で批判されました。

若いレゲトン歌手(trap latino)の歌手はレゲトンが世界で流行ってから出てきたから、若い時から成功してるので、もう40歳をこえたダディ・ヤンキーやドン・オマールやwisin y yandelほどコントロールがきかないところがあると思います。


そのあたりについては今まで何年にもわたってこのブログに書いてきたのですが、この記事にまとめたのでこれを読むとわかるかと思います。

「 下品なレゲトンの歌あるのになぜmalumaだけがバッシング」

でも大半のレゲトンは昔に比べると、だいぶマイルドになったと思います。
ポップス歌手がレゲトン歌ったりアイドルがレゲトン歌ったりしてるので(CNCOみたいな)。


女性のポップス歌手がレゲトンの曲も歌う事はあります。
シャキーラとかもレゲトンのリズムが入った曲歌ったりしてますよね。

でもレゲトンやtrap latinoだけを歌っている、女性のレゲトン歌手はほんっとに少ないです。
ほんとに珍しい。

コロンビアだと今回のKarol Kとか前に紹介したFarina。二人ともコロンビアのメデジン出身。

trap latinoとはスペイン語のヒップホップにデジタル音がミックスされてできた新しい音楽のジャンルで今のラテン音楽のトレンド、レゲトン歌手が歌ってヒットしてるジャンルです。

レゲトン界はほんとに今も男社会。

ラテンポップスは女性人気歌手もいる。でもジェニファー・ロペスやthaliaとかはラティーナ系だけどアメリカ人だし、コロンビア人のシャキーラも前はアメリカ在住で今はスペイン。

サルサとかトロピカル系も全体的に女性シンガーはとても少ないです。


ここでラテンというのはラテンぽいとかラテン系ということではなくて、スペイン語圏の中南米、またはアメリカの中南米系の話です。

ラティーノスはラテンアメリカ人とラテンアメリカ系。
ラティーナはラテンアメリカ人(系)の女性)。
ラティーノは男性です。


ラテンアメリカやラテン系の社会では昔からマチスモという男尊女卑の考えがあります。
マチスモの考えの男をマチスタといいます。
都会、学歴が高い、階級が上、若い世代の方がマチスタが少なめで、
地方、学歴が低い、庶民や貧困層、上の世代の方がマチスタが多い印象。

日本でも昔の方が男尊女卑は強かったですよね。

だいぶ社会は変わってきたけど、今でもまだマチスモの考えは残っています。

最近は男女の性差別への問題は、中南米でも議論されるようになってきたし、デモもおきている。
女だからという理由で殺されたfeminismoが中南米では大きな社会問題になっていて、DVや暴力で殺された女性も増加しています。

そこで、女性を蔑視するような内容の音楽への社会的批判が高まっている。
特にレゲトンやtrap latinoはティーンエイジャーに人気なので、女性蔑視や女性を性対象として見る視点を植え付けるから子供の教育によくないと批判されてます。

政府にも、女性への差別や蔑視を防止する法律を強化する動きがコロンビアなどでは出ています。


また先週は、メキシコ人の女優何人かがエンタメ業界で性暴力やセクハラを受けていたことを告発(#metoo)したニュースもありました。


下の記事で出てくるKAROL Gはコロンビアのメデジン出身のレゲトン歌手。
レゲトン大国といえばプエルトリコですが、ここ数年はコロンビアのメデジンのレゲトン歌手が世界で人気です。J BALVINやMALUMAなど。日本でも人気ですよね。


世界の男女差別問題に合わせて、そういうラテン社会の文化や現状の背景を踏まえて、今回の記事を読むとわかりやすいから説明しました。






KAROL G はこういう歌手。

karol G



「Muñeco De Lego」 Karol G










ちなみに、Karol Kと同じくコロンビアのメデジン出身のレゲトン女性歌手で前にもこのブログで紹介したFARINAは


「Mucho Pa Ti」 Farina






::::


では記事の和訳です。



https://www.washingtonpost.com/entertainment/music/women-in-latin-music-are-poised-for-a-breakthrough-is-their-industry-ready-for-them/2018/02/22/5a979894-082b-11e8-94e8-e8b8600ade23_story.html?utm_term=.d6f75a6edd41





コロンビアのレゲトンの女性歌手 Karol Gが、男性支配のレゲトン界では珍しい女性パワーになっている。

Karol Gは今27歳。

10年前にコロンビアのメデジンで自分のレゲトンの曲を地元のラジオ局とかにプロモーションした。

「まったくチャンスがなかった。女性へのチャンスはゼロ。ドアが閉められてる状態だった。 ”レゲトンは男の音楽であって女のものではない” という概念が音楽界に強かったから。だから私の曲を一度もきいてももらえずにシャットアウトされてきた」。

けどKarol Gはあきらめずにずっとレゲトン歌手を続けてきた。
何年もたって、ようやく時代が彼女に追いついてきた。

やっと時代が変わってスペイン語のラテン音楽界も女性に少し門戸を開け始めたのである。

去年Karol Gのアルバム「Unstoppable」はビルボードのラテンのアルバム部門で2位になった。
彼女がtrap latinoでレゲトン歌手のBad Bunnyとコラボした「Ahora Me Llama」は、Spotifyのワールドランキング200位圏内に入った。




Karol Gだけではなく、レゲトンなどのアーバンミュージック界で女性歌手が最近はランキングに入ってきている。

ドミニカの女性歌手のNatti Natashaが、レゲトンとtrap latinoの歌手OZUNAとコラボした「Criminal」は現在のビルボードランキング上位。


「Criminal」 Natti Natasha ft. Ozuna







メキシコ系米人のBecky Gは、Bad Bunnyとコラボした「Mayores」が大ヒット。
(注: 日本でも流行ってる)




「Mayores」 Becky G ft. Bad Bunny










ブラジル人女性歌手のAnittaがレゲトンのJ Balvinとコラボした「Downtown」もランキング入り。


「Downtown」  Anitta ft. J Balvin








これらのランキング上位に入った大ヒット曲は、どれも有名で大人気のレゲトン「男性」歌手がfeaturingしている。
女性歌手のソロの曲ではない。
それでも以前に比べると、大進歩ではあるが。



レゲトンだけではなくて、ラテンの他のジャンルも女性歌手のヒット曲は少ない。

2015年には、ビルボードのラテンのランキングでは女性の歌手の曲が1曲も入ってないことが、連続22週ということもあった。

2012年から2016年の間に、曲が1位になった女性歌手はたった2人しかいない。
アルバム売上ランキングに入った女性歌手も7人しかいない。
一方、男性は33人だ。


しかもこのランク上位に入った女性歌手とはShakira, Jennifer Lopez やPaulina Rubioなど、もう世界的に人気の地位を何十年も維持し続けてる歌手である。


そしてラテン音楽賞になるとさらに女性歌手の状況は悪くなる。

2017年のラテングラミー賞と、ビルボードのラテン部門の賞で、117人のうち女性は17人しかいない。
女性部門があるのにである。


ラテン音楽産業は、アメリカとラテンアメリカでつくられてセールスされたスペイン語の曲。
ラテン音楽界は、昔から男性が支配している業界として悪名高い。

それはたぶんラテン文化に昔から根強いマチスモ(男尊女卑)に関係があるだろう。


ラテン音楽界は歴史的にずっと、女性を差別し冷たかった歴史がある。
歴史的には、セリア・クルースやChavela Vargasや Mercedes Sosaの女性歌手の成功はあったが。

でも概してラテンは男性社会。





去年はラテン音楽が世界で大旋風を巻き起こした年だ。

「デスパシート」(Luis Fonsi ft. Daddy Yankee)が世界中で史上最高のヒット。

レゲトン歌手のJ Balvin, Maluma, Bad Bunnyなども世界で大人気。

けれど彼らはみんな男性歌手で、ラテン音楽の世界的な快挙はラテン音楽界の男性支配をかえって目立たせてしまった。





そしてやっと今年2018年になって、時代が少しかわった。

長年ずっと待ち続けた変化がようやくおとずれた。

2017年の末ごろから、レゲトンやtrapのジャンルに女性歌手の曲がランクインするようになったのだ。

ラテン音楽業界での女性歌手の躍進は、世界的な女性の地位向上のムーブメントもあり、ちょうどタイミングもよかった。



しかし #metooのセクハラ告発については、ラテン音楽業界ではまだほとんど声があがっていない。

ラテン音楽界の女性アーティスト達は、多様性を認める業界になってほしいと女性の地位向上に必死でがんばっているが。



「アメリカ在住のラテンの女性歌手は、ラテンアメリカ在住の女性歌手とは状況が違う。
アメリカには、 Nicki ­Minajというアーバン系の人気女性歌手もいる。Katy PerryやAriana GrandeやTaylor Swiftという世界的に大人気の女性アーティストがたくさんいる。
でもラテンアメリカは違う。
ラテンアメリカは男性社会で、ラテン音楽業界もなかなか女性の才能を認めない。才能のある女性アーティストがいないわけじゃなくて、才能ある女性はたくさんいる。だけど、その才能を男性優位の音楽業界が認めようとしないだけ」
とKarol Kは語った。


性差別をなくす論議はラテン音楽界でもここ数年じょじょに広がりつつはある。
まだゆっくりとだが。




音楽ストリーミングサービスのSpotifyの女性の幹部は、今年のプレイリストにはもっとラテン音楽界の女性歌手の曲を入れたいと個人的に語った。

アメリカで生まれ育ったラテン系の女性アーティストだと、キューバとメキシコ系のCamila Cabelloがランキングのトップチャートにおり、 Cardi Bやトリニダード・トバコ系の ラッパー“Bodak Yellow” が、アメリカの音楽ランキングのヒットチャートに入っている。

彼女たちはアメリカがベースでアメリカの大手レコード会社と契約している。
でもスペイン語で歌っているので、スペイン語の曲をアメリカや世界を世界に広める突破口となってくれるだろう。

「ラテンの女性歌手は、ただの一発屋でもなく、人気男性とコラボした曲だけヒットするわけじゃなく、ソロで人気歌手の地位を確立できると私は信じてる」とSpotifyの前述の女性幹部は話した。




ラテン音楽業界でレーベルを持つ女性も、「若い世代のファン達が女性アーティストに親近感や密接なつながりを感じて、SNSで拡散してくれるだろうと考えている。

「若い世代の少女達は、昔からある価値観や型にはまることなく、際立つことができる。
たとえばタトーや移民問題など今までタブー視されていた分野についても憶することなく話せる世代だから」。




しかしラティーノの社会が多様化するにはまだまだ障害がある。
ラテンといっても33か国もあり、文化も違うし多元的で複雑だからだ。


以前よりは多くの女性が性差別に対して意識を高めている。
ラテンの女性アーティストをとりまくステレオタイプな女性差別を非難する女性達も増えた。
しかし、スペイン語圏のエンターテイメント産業は、まだ古い考えやイメージが根強い業界だ。



しかもラテンアメリカでは人種差別もある。

ラテンのテレビやドラマや雑誌に出てくる女性達には肌が白い女性が圧倒的に多い。
肌が白い方が美しいという美の基準が強いからだ。


ドミニカ共和国の黒人系女性シンガーのDana Danelys De Los Santosは、アメリカのマイアミの「Love & Hip Hop Miami」という番組に出た時にプロデューサーから、彼女の黒人のヘアはエレガントじゃないなどとこきおろされたと告白した。

「ラティーナ(ラテン系の女性)がみんなジェニファー・ロペスやシャキーラのようなルックスではない。私みたいに黒人系のラテン女性だってたくさんいるのに。これが生まれつきの私の外見だ。そういう黒人系の女性はどうしろというの?」


「サルサの女王、セリア・クルースはアフロ系のラティーナで世界的に有名になったラテン女性歌手の数少ない女性歌手の一人だ。他のアフロ系のラティーナの女性歌手も世界的に有名になれるかどうか、私はずっと見てるし待ってますよ。黒人に音楽の才能がないということはないでしょう。だから、アンフェアだ。音楽界のスタンダードが私達の基準と違いすぎると思う」と彼女は言った。

サントスは、アフロ系のラティーノス(ラテン系)のコミュニティで声をあげるシンボルになっている。
彼女のあげた声は、今まで光があたらなかったティーン世代に力を与えている。


ビルボードのラテン部門の責任者は、「誰か一人が声をあげると、自分も同じ立場だと同感した人達があとに続く。自分達も想像してないくらいの多くの人達があとに続いて声をあげはじめるかもしれない」 と語った。





今人気がありヒットチャートに入ってるメキシコ系アメリカ人の女性シンガー Becky Gは、14歳の頃にyou tubeで人気になり、その後デビューした時は英語で歌を歌っていた。
しかし、最近はスペイン語のアーバンミュージックに転向した。


レゲトンは長らくミソジニー(女性嫌悪)が強かったジャンルだ。

レゲトンは、歌詞の内容が女性蔑視で女性の扱いがひどいと長らく批判され続けてきた。
放送の検閲も強まったので、レゲトン界も近年変わりつつある。

レゲトン界をけん引してきたレゲトン歌手のドン・オマールは、レゲトンやtrap latinoは歌詞が露骨すぎると批判したくらいだ。


Becky Gは新しい世代で、彼女がスペイン語でレゲトンを歌いはじめたのは最近。
男性のレゲトン歌手にコラボしたいといったときは、レゲトン界が女性とコラボすることに対してあまりにもウェルカムだったのに驚いたという。

「私はJ BalvinやMalumaとも友達だし、Bad Bunnyとも一緒に遊ぶ友達。彼らから女だからと見下されたことはない。社会には男尊女卑があっても、個人的にはアーティストはリスペクトしてサポートしあってる。男性にできて女性にできないことはない」 とBECKYはいう。

「デスパシート」が世界にヒットしたポスト「デスパシート」の時代だから、ラテン音楽界に変化がおとずれたのだろうと言う。


しかしBecky Gがいうような、この友情意識は、音楽にも必ず反映されるものではない。
特に女性シンガーが男性シンガーとfeaturingした場合は、女性が性の対象として見られてしまうことが音楽ではよくおきる。


Becky Gが男性レゲトンシンガーのBad Bunnyとコラボした「Mayores」は、あのビデオと歌では女性が性対象として見られるリスクが高いことをBeckyはファンに警告すべきである。




「Mayores」 Becky G ft. Bad Bunny










それはコロンビアのレゲトン歌手Karol Gが今まで女性差別を長年訴えてきたにも関わらず、Bad Bunnyとコラボして「Ahora me llama」をリリースした時に、Bad Bunnyのラップや演技が下品すぎて、あれじゃKarolの今までの信念と矛盾するじゃないかと大批判されたのと似てる。

でもKarol Gはあの曲を男性と対等に向かい合った女性の視点で作ったのである。

男性ラッパーとfeaturingしたことで内容が変わって批判されてしまった。


「Ahora Me llama」 Karol G ft. Bad Bunny





(※訳注: この曲の歌詞はkarolは ”彼氏と別れたし、もう自分が好きなように自分の道を歩くわ” という歌詞なんだけど、bad bunnyのラップの部分が ”別れて一人になってよかったよ。俺はcuatro babys(malumaの4人の愛人の内容で放送禁止になった歌)どころじゃなくて、俺には愛人23人いるから。今はコロンビア人の女もいるし。これから遊びまくるぜ” という内容)



女性が男性と対等にたつのは、今までレゲトンのアーバンミュージック界ではIvy Queenにしか成し遂げられなかったまれなことである。そういう意味でKarol Gの果たした役割は大きい。


「今まで男性の視点からしか歌われてなかったトラップ・ラティーノのジャンルに、女性から見た視点を私は入れた。女性達に深く考えてもらいたいと思って、自分の思いをなげかけた。男性側がなにをいうかは関係なく、私達は自由な女性だ。私には自分の仲間がいるし、これからも前進しつづける」とKarol Kは語った。





しかしキューバ人のレゲトン女性歌手Danay Suárezは、女性が本当に自分の思いを語らなければこの業界に真の変革はない、と指摘する。

彼女はキューバのハバナ生まれで、10年間社会的なラップをつくって歌い続けてきた。それはキューバ人のリアルな生活や人生を描いた歌だった。

2017年にDanayがラテングラミー賞4部門でアルバムがノミネートされるまで、彼女は10年間アンダーグラウンドにいた。
(※訳注 : キューバは共産国で政府が表現や言論の自由を統制してるから)

彼女は、女性が政治や論争的な音楽作品をつくる意欲に火をつけたかもしれない。



「Yo Aprendí」  Danay Suárez







また、スパニッシュラッパーのMala Rodríguezや、メキシコ人のNiña Diozは、政治的なラップを歌っている。


「若い女性アーティストがもっと露出したセクシーな服を着て、もっとセクシーで性的な歌を歌ってほしいと思ってる人は世の中には多いですよね。でも私が見せようと思ってることは、自分の感情や精神に深く入って、人々がもう慣れっこになっていた旧習に立ち向かって抵抗することなのですよ」
とDanay。




この古い体質の音楽業界を変えるのは、一人だけでは難しいから女性の仲間が必要だ。


メキシコの女性ラッパーNiña Dioz は、Lido Pimientaと、メキシコのティファナ生まれのCeci Bastidaと一緒に「 Tambalea」という歌を歌った。
これはメキシコに最近急増しているfemicidio(女ということで殺される女性の殺人事件)問題を歌っている。

これは女性ラッパーNiña Diozがメキシコの政治や社会批判をしたスペイン語のヒップホップ。


「Libre」 Niña Dioz






(訳注: このNiña Diozのラップは、自分は赤ん坊として生まれた時は自由な人間だった。でも今この国メキシコの政府が悪いせいで、国民は苦しんでいる。ニエト大統領のせいで罪もない学生が一人 また一人と死んでいく、 事実を報道しないテレビを見るな、また私達が自由になる為に団結するのはいつなのか。と大統領とマフィアと警察を鋭く批判したラップ。
ちなみにメキシコでは、政治家とマフィアを批判したジャーナリストが多数殺害されてる。実名をあげて批判してこんな歌を歌うのはリスクが高い)






Becky Gは、Karol G や Leslie Grace や Laliなどの女性歌手とコラボして、ガールズパワーの歌を歌った。


コロンビア人のレゲトン歌手 Karol Gは、同じくコロンビアの女性レゲトン歌手Farinaや、ドミニカ人のNatti Natasha, そしてBecky Gは才能ある女性歌手だとほめたたえている。

女性同士の連帯が強まれば、時代が変わるきっかけになるだろう。



Karol Gが最後に言った事。

「音楽は進化している。メンタリティも進化している。
マチスタ(男尊女卑)はもう時代遅れなのだ」。







「DURA 」Daddy Yankee

レゲトンのダディ・ヤンキーが先月リリースしたばかりの新曲「DURA」。


「DURA」 Daddy Yankee







レゲトンなんだけど、かなりジャマイカのレゲエ色が強い曲だなと思いました。

今回はダディ・ヤンキーは老若男女が楽しく踊れる曲をリリースしたと思います。
ズンバとかフィットネスのレッスンでも使えそうだし、ホームパーティやフィエスタでも盛り上がるでしょう。


このビデオは、Daddyの「Gasolina」や「Despacito」を撮った人が、アメリカのロサンゼルスで撮影したそうです。

私のイメージではこのビデオのファッションや色彩はジャマイカっぽい感じがするんですが。。。
どうなんでしょう。
私はレゲエやジャマイカよく知らないから勝手なイメージですが。

レゲトンはどっちかというと、モノトーンの服とかサングラス、ごてごてでギラギラのアクセサリーをつけて、プールに水着美女や豪邸とかがでてくるビデオがもともと多めなので。

ちょっとアニメっぽい感じで、子供が見ても大丈夫だし、子供にもウケそう。


もうクラブでかかってるし、今年流行ると思います。

個人的にはそんなに好きな曲ではないので自分の家ではききませんが、先日クラブでかかったときは踊りましたよ。



歌詞は、すっごい好みの女の子を見て、君って最高だね、かわいいねって歌で、そんなに深い意味はないです。



今ダディ・ヤンキーが、 #DURACHALLENGE  というのをやってて、
この曲に合わせて自分が踊ってるビデオを世界中から募集してます。
you tubeやツイッターやSNSなどにもう世界からビデオがUPされてるけど、これがなかなかおもしろいです。

ラティーナのちっちゃい女の子がセクシーに踊ってたり、おっちゃんが踊るとか、おばあちゃんが踊るとか。いろいろ。

#DURACHALLENGE のハッシュタグで検索してみてください。



こういう感じでみんなが応募してます。



●国別のコンピレーション

→ もともとは別々のビデオ。
出身国が国旗でわかる。
さてどこの国かわかるかな?







答えは順番に

1)プエルトリコ  (「despacito」のビデオに出てた元ミスプエルトリコ Zuleyka Rivera)
2)コロンビア (白い服)
3)キューバ (ピンクのシャツ)
4)アルゼンチン (金髪で黒の星柄のトップス)
5)エクアドル  (黒い上下)
6)パラグアイ (白いフードかぶってる)
7)ベネズエラ (黒いロングヘアで黒の上下)
8)ドミニカ (白いふわふわのスカート)
9)ペルー (ボクシングのグローブ)
10)グアテマラ (黒のタンクトップと黒のホットパンツ)
11)エルサルバドル (水色のトップス)
12)アメリカ (国旗でわかるよね。
13)チリ (白トップスにジーンズ)
14)パナマ (黒いトップスにジーンズのホットパンツ)
15)カナダ (白いセーター、最後の子)

です。






●これはセクシーなお姉さん系。








●絶対出ると思ったZUMBA。
ZUMBAチームのビデオは非常に多いです。
このチームはラテン系の。
(ZUMBAはコロンビア発祥のラテンの曲によるフィットネス系)







●コロンビア人の男性。これはよくラティーノが踊るレゲトンの踊り方













●これは中米エルサルバドルのダンスチーム







●車いすの男の子も









●男性も







●男の子のペア







●米在住のアルゼンチン人、ワークアウトの人。

これも笑える








●90歳のおばあちゃんもチャレンジ

このおばあちゃんはプエルトリコ系のNY在住米人。90歳。
このチャレンジで話題になって、現地のテレビにまで出てた。







●MLB(野球)プエルトリコチーム選手も参加











●ベネズエラ人モデルで、daddy yankeeやwisinのビデオにも出演した人も挑戦






●バチャータ歌手のPrince Royceも










検索かけてみたけど、まだ日本人は誰も投稿してないみたい。
(SNSだとあるかもしれないけど、you tubeでは)


いいビデオだとダディ・ヤンキーが感想書いて拡散してくれたり、コメントしてくれるよ。

あなたもぜひちゃんレンジして、UPしてみてください。




ブラジルのリオのカーニバルでブラックフェイスだと非難が

ブラジルではリオのカーニバル真っ盛りですが、カーニバルのダンサーがブラックフェイスをしてると非難されてるという報道がでました。





ブラックフェイスはダウンタウンの浜ちゃんがエディ・マーフィーのマネをした時に顔を黒く塗って非難され、海外でも報道されましたよね。

リオのカーニバルダンサーは黒人じゃないのにブラックフェイスにしたのは人種差別だとツイッターで非難され、炎上してロイターがニュースでとりあげた。それを日本ではジャパンタイムズが書いてます。

リオのダンサーがブラックフェイスで黒人差別だと非難されたと。


https://www.japantimes.co.jp/news/2018/02/14/world/social-issues-world/blackface-brazil-carnival-parade-sparks-debate/#.WoPgfufLhc-




黒人への人種差別だとツイッターで非難してる人の中にはブラジル人もいると新聞には書いてありました。


私はラテン文化のブログをやってるけどスペイン語圏の文化で、ポルトガル語圏のブラジルやブラジル音楽やダンスについては書いてません。私はブラジルに行ったことがないのでブラジルが実際どうなのかもわかりません。その辺はご理解下さい。


今回の騒動の報道を読むと、ブラジルには昔の植民地時代に奴隷制度があり、アフリカ人が奴隷として働かされてたし、奴隷解放がブラジルは最も遅かった。今も人種差別があるという話でした。
だからカーニバルのブラックフェイスは差別だと批判されていると。


私はブラジルを知らないのでブラジルについてはコメントができません。



ブラジルの隣国であるコロンビアに住んでました。

米など英語ではニガーやネグロは差別用語ですが、スペイン語の黒人という意味のネグロ(NEGRO、女性系はNEGRA)は差別用語じゃなくて普通に使われる言葉です。
まずそこが米とは違います。
ネグロは、あだなにもなるし、恋人やだんなさんに「私の愛するネグロ」とか言ったりもします。
ラテンの歌の歌詞にもよくでてきます。


中南米の中でもブラジルとコロンビアとカリブのキューバやドミニカ共和国やハイチなどは黒人が多い国です。

それは、スペインの植民地時代(ブラジルはポルトガル領)に、スペインがアフリカからアフリカ人を大量に連れてきて奴隷として中南米でプランテーションなどで働かせたからです。

ハイチは宗主国のヨーロッパ人と黒人がたくさん来たため、先住民が全滅してしまったとききました。


南米でもアルゼンチンとウルグアイとチリは白人率が高い国です。比較的新しい欧州系移民も多いですし。
メキシコやペルーは先住民や先住民との混血(メスチーソ)が多いです。
こういう国は黒人率は高くない。


コロンビアはスペインの植民地にされた時に、沿岸部にあるカルタヘナに貿易港をスペインがおき、コロンビアやペルーのインカ帝国から奪った黄金をスペインへ送り、アフリカからたくさんアフリカ人を連れてきてカルタヘナで奴隷市にかけました。

カリブの国々にも奴隷がたくさん送られてプランテーションなどで労役させられたし、コロンビア内もそうです。

コロンビアは、さとうきびの生産が多いですが、昔は黒人奴隷たちがさとうきびのプランテーションで働き砂糖を作っていました。
主人はスペイン人で豪華な館に暮らしていました。



コロンビアの奴隷の話については、前にブログでも書いたけど、コロンビアのサルサのレジェンド JOE ARROYOの「Rebelion」で解説したので読んでください。
日本のサルサバーやイベントでよくかかるサルサの名曲だけど、この曲の歌詞はコロンビアの黒人奴隷の歴史の話なのでとっても重い話です。



JOE ARROYO 「Rebelion 」


「 Rebelionの歌詞和訳を動画化」




だからコロンビアのカルタヘナなどの沿岸部、太平洋岸(パシフィコ)は今でも黒人が多いです。

私がいたカリもパシフィコが含まれる地域なので、黒人とモレノ(肌が褐色)の率が高かったです。
カリ市の郊外は今もさとうきび畑が多いですし。


私のカリの知り合いにもけっこう黒人や黒人の血が入ったコロンビア人はいます。
カリはそれが普通だし、私はあんまり人種とか気にしてなかったです。

でも黒人に対する差別はまのあたりにしたことがあります。
警官が黒人だけ職質するとかね。
上の「REBELION」の記事にも書いたけど、コロンビアで一番貧しい県はチョコという黒人率が高い地域です。
カリも貧困地域は黒人率が高いと思います。
コロンビアには黒人差別はあるといえばありますよ。

コロンビアは階級社会だし、貧富の差も大きい。


けどそういう政治的な話や社会問題と、カルチャーはまた別物。



カリも巨大パレードがありますが、カリは黒人のサルサのプロダンサーが多いです。
けどブラックフェイスはカリではしないですよ。普通にダンサーに黒人がいるというだけです。

カリはそんなにアフロ文化の場所ではないです。
ただ、パシフィコのブエナアベントゥーラと同じ地域でパシフィコの人がたくさん住んでるので、パシフィコの音楽の影響はあります。
サルサ・チョケもパシフィコが発祥地でカリで完成されたので、アフロのリズムが入ってます。



今はリオだけじゃなくて、コロンビアも南米三大カーニバルのバランキージャカーニバルをしてます。

バランキージャはカルタヘナのそばにあります。
バランキージャは有名歌手のシャキーラの出身地です。


バランキージャカーニバルはいろんなダンスが踊られます。







そのなかにアフリカンダンスで、顔も体も真っ黒に塗ったネグロのダンスがあるんですよ。
これはカーニバルのときだけじゃなくて、もとからあの土地にあるダンスみたいです。
他のイベントでも踊られていたので。







昔奴隷貿易港があったし黒人が多い地域なので、アフリカの文化はあの地域の伝統文化です。

黒人をバカにしてるとか差別じゃない。




コロンビアの伝統文化はアフロカルチャーが切り離せない。
アフロコロンビアーノ(アフロ系のコロンビア人)、アフロダンスやアフロ音楽。
それはコロンビアの伝統文化の大事な根幹の一部です。

だからカーニバルでもアフリカンダンスをするんです。
伝統としてね。







私がやってるサルサやレゲトンやメレンゲというラテンの音楽やダンスは、アフリカンがルーツ。
アフロ音楽やダンスに、先住民の音楽などがMIXしてできたものです。
サルサはアメリカで生まれてるからさらにジャズなどいろいろ入ってるけど。

だからラテン音楽で使われるボンゴなどのパーカッションはアフリカが源ですよね。

キューバの伝統音楽やダンスのルンバだって、アフロカルチャーのです。
(ルンバは社交のルンバと違う)。
キューバはヨルバの歌とかもあります。


だからアフロカルチャー抜きには、今あるサルサやレゲトンやダンスホールレゲエやメレンゲなどのラテン音楽やラテンダンスは生まれなかった。

アフロカルチャーは非常に重要だし、ラテン音楽やダンスをしてる者はリスペクトすべきものです。

ラテン音楽を追求してる人の中にはアフリカン音楽を学ぶ人もいる位。



なので中南米のこういう国の伝統のお祭りでのアフロカルチャーの話を、浜ちゃんのブラックフェイスと一緒にされるのは、なんか話が違うような気がします。

浜ちゃんがブラックフェイスをしたのは、彼がアフリカンカルチャーにリスペクトがあるからやったとは思えないし。
ま、彼がというより日本のテレビ局がってことなんだけど。

その辺が今回のJAPAN TIMESの報道に対して、 「うーん」って思ったところです。




クラブでオールしても落ちにくいコスメのおすすめ

クラブでオールしたり、ダンスしてると汗で化粧が落ちますよね。

クラブで朝帰りする時にトイレの鏡で自分の顔見てびっくりってことないですか?

ダンスレッスンのあとも。

アイラインがにじんでパンダになってるとか、あるあるですよね。


それからクラブに持っていけるコスメ。

ずっと前、私は化粧ポーチをクラブに持っていったら、置き引きにあってコスメ一式なくなりました。かなりの痛手。
お気に入りの口紅落としたことも。
その後は盗まれてもいいものしかクラブにはもっていかないことにしました。

けどリップだけは塗りなおししなきゃいけない。
ポケットない服が多いですし。

ドリンク飲むたびに落ちるリップだと、トイレに塗りに行かなきゃいけなくなります。
クラブのトイレ混んでるしね。

私はDJしてるんだけど、サイアク一人で10時間DJブースに休みなく入りっぱなしという店もありました。
音が途切れたらやばいからトイレに行く時も駆け足なんで、メイク直す時間なんてないです。
DJはみんなにみられるからメイクにも気を使います。




ということで、私はクラブで使うコスメを今までいろいろ試してきました。


それからコロンビアの熱帯地方に住んでるときは毎日30度以上で汗かきまくりで化粧が落ちてしまう。
落ちにくいコスメを日本で選んで、日本から持っていってました。


汗で崩れにくくて落ちにくい。
なるべく化粧直ししなくていい。

ダンスやクラブではその2点が大事。




肌質とか個人差もありますが、私の感想とおススメを書いてみます。




日常使いのコスメとは違うものが多いです。
下に書いたおススメは、私が普段使ってるコスメとは違うものばかりです(アイシャドウ以外)。


クラブにはクラブ用。

クラブに持っていく、お直し用のコスメはなくなってもいいし割れてもいい安いのを、別に買ってます。







●ファンデーション


ファンデーションは私はリキッド使ってます。
リキッドでも崩れにくいのがあります。
エスティローダーのダブルウェアとか。

私はクリスチャン・ディオールのリキッド使ってます。

化粧直しはパウダリーファンデ。





●チーク

MAC使ってます。

でもクラブにお直し用で持っていくなら、キャンメイクのクリームチークがおすすめ。
安いしプラスチックケースで小さいのでお直しに便利。





●リップ


ドリンク飲んでも最強に落ちないのは、リンメル。
リンメルのプロポカリプス。
これに出会ってからは口紅の塗りなおしをしなくても大丈夫になりました。
ただし乾燥するので、普段は使いません。
1650円位だったかな。


わりと落ちにくくてお勧めなのが、レブロンのクレヨンリップ、パームステイン。
クレヨンなので塗りやすいし1250円位。
日常にも使えます。
けどご飯食べると塗りなおししなきゃいけない。

レブロンのパームステイン塗って、その上から別の口紅(エスティローダー)塗ったら、ご飯食べてもドリンク飲んでもほとんど落ちてませんでした。

パームステインの方がリンメルより唇が荒れないです。
リンメルは落ちないけど、人によっては唇の皮むけする人がいるみたい。
試してから買った方がいいかも。

どっちもドラッグストアやソニプラで買えるドラコスです。



●アイライナー

FASIOのアイライナー。
スポーツ用のウォータープルーフなので、海水浴でも落ちないです。



●アイブロウ

FASIOのアイブロウペンシル。
これもスポーツ用のウォータープルーフ。



●マスカラ

FASIOのマスカラ。
これも海水浴しても落ちない強力だしまつげがばさばさになるので気に入ってました。
でも数年前のリニューアルで改悪されちゃって、あまりボリュームアップしなくなりました。
FASIOは元のに戻してほしいです。


前はカバーガールも使っててよかったんですが、日本で売ってないです。

今はマジョルカマジョルカのマスカラも使ってます。

FASIOとマジョマジョはメイク落としの時にぜんぜん落ちないと悪名高いですが、専用のリムーバー使うとすぐ落ちます。
FASIOの専用リムーバーでマジョマジョのも落ちますよ。




●アイシャドウ

アイシャドウは私はMAC。
それかディオール。
MACとディオールは発色がいい。
クラブはMACが多いです。


部分的にADDICION。

目の下につけるシャドウは、FASIOのリキッドも落ちにくいです。


アイシャドウで一番失敗したのはKATE。
KATEはチープコスメだしキラキラでクラブ向けだなと思って買いましたが、粉落ちがひどいです。
目の下から頬にまで落ちててびっくりしました。
粉落ちでは最悪。

資生堂のマキアージュは日中はいいけど、夜用じゃない。

VISEEはチープだし人気あるけど、薄づきでとれやすいので夜遊び用じゃないと思う。
でも安いしプラスチックケースだから、お直し用に持っていくには便利。



●リップグロス

前はつけてたけどリップとグロス2つ持ち歩くのがめんどいし、グロスっぽいリップは落ちやすいので最近は使ってません。





以上が私の夜遊び用のおすすめコスメです。

いかがでしょうか。


どういう製品かはググって下さい。
アットコスメとかにレビュー出てますし、ドラコス(ドラッグストアで売ってるコスメ)が多いので気軽に試しやすいかと。






● ブログのリンクなしの記事内容の転載はご遠慮ください。 ● キュレーションサイト(naverまとめ含む)や動画サイトへの無断転載は禁止



歌詞和訳の別ブログ
※ 歌詞の和訳と歌詞のよみがなはこのブログのサービスでは掲載できなくなったため、別のブログに移動しました。 本文はこちらのブログにあり、 歌詞の部分だけ別のブログに移動しました → http://diafeliz.jugem.jp
NOTE
ラテン以外のトピックについて書いてるNOTE
you tube
歌詞の和訳などをUPしている私のyou tubeチャンネルです
twitter
https://twitter.com/diafeliz_latin
ブログ内検索
このブログ内で知りたいことを検索してみてください
ブログ人気ランキング
人気ブログランキングに参加中

にほんブログ村 演劇ブログ サルサ・メレンゲへ
にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ
にほんブログ村

メールフォーム
私へメールを送りたい方はこちらで

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク & お気に入りブログ
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

01月 | 2018年02月 | 03月
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -


みんなで投票
よく行くラテンクラブは? (複数回答OK)
RSSフィード
フリーエリア