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ブログを長年続けている理由

このブログを始めたのは2006年。
もう11年前です。


その頃はレッスンありきのサルサ界に疑問を抱いててそれについて何度も書いてたら、サルサ界の人たちからかなり反発食らいまして。

それにときーたまある、誹謗中傷系コメント。
いちいち回答してたんですがそれが何年も続いたら、ちょっと疲れてきました。

それでブログをやめようと思って、もうブログやめようと思います って告知したんですよね。
もう随分前の話ですよ。7−8年前かな。


そしたら、ブログ読者の方たちから、やめないで というメッセージがきまして。



その中にある読者の方が


「私は仕事が非常に忙しく、毎日家と仕事の往復だけの毎日です。
そんな生活で唯一の楽しみが通勤電車の中でこのブログを読むことなんです。
ブログでラテン音楽やラテンカルチャーを楽しんでいます。だから、ブログをやめないでください。そんな人がいることも知っておいてください」

というような内容のコメントがきました。


そのメッセージに、心を打たれました。



私のつたないブログでも、いつも楽しみしてくれてる人がいるんだ。
辛い生活だけどそれだけが楽しみという人がいてくれるんだ、ってわかりました。


個人のブログだし、簡単にやめたい、なんて言ってしまったことを反省。



だから、そういう人のためにもブログを書こうと思いました。


もう随分前の話で、もしかしたら相手の方はそんなコメントをしたことも忘れてらっしゃるかもしれませんが。

私はずっと忘れてませんよ。

あの時、メッセージありがとう。



通勤電車の中でスマホで私のブログを読んで、まわりは都会の人混みの中なんだけど、頭の中のラテンのワールドっていいじゃないですか。

私も以前、通勤電車の中でサルサとか毎日きいて、自分のラテンワールドにしてました。


そういう人の想いをイメージしながら、毎回ブログの記事を書いています。



他にも11年間、他にも今までいろいろなメッセージや質問などがきました。


ブログをきっかけに、音楽やラテンダンスやラテン文化を楽しむようになったり、サルサやスペイン語を始めたり、なかには中南米にまで行った方も。
中南米人の価値観やラテン的な生き方になにかを感じ取った方もいる。


日本にいてどうしてもつらい、もう死にたいと思ったら、中南米に行く手もあるという記事も書きました。




いつもみなさんのメッセージを心に留めて、
ラテンの音楽をきいて今日1日ちょっとの時間でも楽しんでもらえるように
ブログの記事を書いてます。


それをずっと伝えたかった。。。





ラティーナの体型

今まで何度かブログに書いてきましたが、日本で美人とかスタイルがいいといわれるイメージと、中南米でいわれる美人やスタイルがいい人のイメージにはかなり差があります。

今回はラティーナ(中南米系女性)の体型について書こうと思います。


日本は美人は顔が整った人をいいますし、スリムな体型がスタイルいいと言われますよね。


でも中南米は違います。

顔よりは体型。
しかもグラマラス体型。
ヒップとバストが大きい人がスタイルがいいと言われます。



日本では女の人を見るときにまず顔ですよね。
女性を後ろから見てスタイルいいと思ったら顔見たらがっかり、などと書いてる男性が時々います。


けどラティーノ(ラテンアメリカ人の男性)が女性を見るときは、まず最初に目がいくのがヒップ。
ヒップを見て、太もも。
太ももが細くて間があいてるのはなく、太ももむっちりが好み。
それから全体的な体型。
胸。
最後に顔。

逆にいうと、顔がいまいちでも体型がよければモテる。
胸があまりなくてもヒップが大きい人の方がモテる傾向が強いと思います。


「ラテンはヒップがいのち」。



あ、そうそう、この手のトピックを書くと、必ずエロサイトとか南米女性の買春旅行好きの男性のサイトにリンク貼られたりするんだけど、私が書いてることは男性向けの性サービスの話じゃないですからね。

体型と文化に対するまじめな考察ですよ。
ファッションモデルや雑誌やメディアに作られた美、男性の目から見てきれいと言われる美。
それにつくられた美のイメージに自分を合わせようとする女性達、そしてそれが各国で美のイメージに差があるというトピックです。




そういえば私がコロンビアにいたときに、「コロンビアは美女の国だといわれてるけど、思ったほど超美人っていないような気がする」といったら、「コロンビアでは顔よりは、全体的なスタイル(体型)で見るからだよ」ってコロンビア人男性から言われました。

そっか体型を見てるからなんだ。
私は日本人だから顔の方を見てて、視点が違ったんだなと実感。




美容整形の傾向からもその違いは明らかです。


日本では美容整形で一番人気なのは、目を二重にする手術ですよね。

けどラテンではヒップの手術なんです。
ヒップを大きく、形よくする手術。

実際に私の知り合いのラティーナにヒップを大きくする手術した人います。


え、なんでヒップを大きくするのって驚いた方多いでしょう。

日本は小尻が人気で、ヒップが大きいのはデブ。
胸の谷間を見せるなんてやらしくてありえない、スリムじゃなきゃいけない、というのが主流の考えなので。


けど、中南米にいったら、おばさんでも胸の谷間が見える服をよく着るし、ジーンズは薄手でストレッチがきいたスキニータイプでヒップの形を強調するようにわざと着ます。
クラブに行くなら露出が多いミニワンピ。


日本では、すでにやせてる人でも「ダイエットしなきゃ」という強迫観念に駆られてる人が多いと思います。
女性だけではなく男性でも。


けどラテンはやせ体型よりは、ダイナマイトボディが人気です。
ラテンの男性はやせてるのは女性にあまりモテないので、体を鍛えてます。


ブラジルの日系人やペルーの日系人でも、日本人と体型が違います。

ひいおじいさんやおばあさんの頃から日本人だけで血は日本人だけという日系人いるけど、体型が違うんです。

日本にはブラジル人が何十万人も住んでるので、ブラジルフェスティバルなどに行けばわかると思います。
ブラジル人は男性も女性も、日本人と体型が違う人が多いです。
体型も違うし、セクシー。

それはブラジルにおける美のイメージの影響からでしょうね。





たとえばこれは今年のミスブラジル日系コンテスト。
ブラジルでは日系人だけのミスコンテストがあるんです。日本とブラジルで。


左にいる赤い服の人が優勝者ですが、まだ16歳です。

16歳と思えないほど大人びてセクシーですよね。







日本では「セクシー」というと、性的でいやらしいというイメージだと思います。

けど欧米や中南米では女性のセクシーさは重要。

ラテンの女性は特に、自分が女であることとセクシーさを前面に押し出します。

髪はロング、グラマラスなボディを露出した服、ネイルサロンに行って爪の手入れも怠らない。

また日本は20歳後半になったらもう歳だとか歳で区切りますが、ラテンは30代や40代や50代でも子持ちだろうが、セクシーさと美にはこだわりますね。

日本ではあんまり女っぽさを前面に出したりセクシーさを出すと嫌がられるけど、中南米ではセクシーさを前面に出さないと、子供だと思われてしまう。
中高生でもセクシーな子が多いし。
っていうか、5歳くらいの子や小学生でもセクシーな子が結構いるんですから。
5歳児が腰振ってレゲトン踊る国。






次の人は、日系ブラジル人のサブリナ佐藤です。
ブラジルではモデル、テレビの司会などしてて、以前このブログでも紹介したことがあります。


sabrina sato



彼女は日系人。
ダイナマイトボディですよね。

彼女はヒップの整形疑惑もあるらしいですが、もしヒップを整形したとしたらヒップが大きい方がブラジルやラテンで人気だからやったわけですよね。





一方、ミスユニバースに出るミスブラジルは、ユニバースの基準に合わせて背が高くて細いです。
だいたい180cm前後で体重が40台から50kg台位でしょう。



たとえばこの人、前のミスブラジル。







日本ではミスブラジルの方がスタイルいい、っていわれるでしょう。
サブリナ佐藤の体型は日本ではぽっちゃりとか、色っぽすぎてポルノ女優みたいとか悪口言われるかな。


ラテンアメリカでもミスコンテストに出る人たちはこういう風にみんな背が高くて細いんです。
ファッションモデルもです。
前回のトピックで見せたように、ファッションモデルはみんな高身長でスリムじゃないと。

でもリアルでモテるのは、高身長でスリムな人よりは、ヒップが大きいグラマラスなボディの人。

多分ミスブラジルとサブリナ佐藤の体型の写真見せたら、ほとんどのラティーノがサブリナ佐藤の方がいいというんじゃないかという気がします。

ミスブラジルは美しいですが、たぶんブラジルでリアルでモテるのはサブリナ佐藤みたいな体型。





前にも別トピックで紹介しましたが、ブラジルではヒップコンテストがあります。
miss bum bumっていうんですが、ヒップの形を競うコンテストです。
顔が美人かどうかではなくて、あくまでもヒップのね。

ブラジル人のヒップ命がよくわかるコンテスト。


これがブラジルで人気の体型です。

なんでこんなエッチな写真を掲載するのかとむかつく人もいるかもしれませんが、ブラジルは一般人のビーチでのビキニがタンガ(Tバック)なんです。
日本に来たブラジル人たちが「日本人ってなんで水着の面積が広いのか」ってびっくりしてるんで。
向こうではTバックが普通なので気にしないでください。



miss bumbum


miss bumbum3




ブラジルだけじゃなくて、中南米全体、または中南米系の人(ラティーノたち)にはこういう体型がリアルでは一番人気だと思います。

ラティーノ(中南米系の男性)が美人だね、っていうのはこういう体型の人が多い。
顔は普通でしょ。
顔じゃなくて体型重視なんですよね。





これはネットの拾い画ですが、メキシコ人女性。
日本ではぽっちゃりとかデブといわれそうですが、メキシコの男性からはきっとモテると思います。



mexico mujer







次の人はネットの有名人らしいです。
私は誰か知らないのですが、めっちゃネットに出てくるので、ラティーナの体型の例として使わせていただきます。


ラティーナ2




こういう体型が典型的なラテンのスタイルいいと言われる女性の体型ですね。

こういう体型がラテンでは人気。
ダイナマイトボディ系。




日本に住んでるラティーナにも、すごいきれいな人、体型がグラマラスでうらやましいと思う人結構います。


ラティーナやラティーノの体をそばで見ると、骨格が違うというか、特にヒップから腰にかけての背骨や腰骨が日本人と違うような人もいるので、中南米はいろんな人種の混血が多いからそういう体格になるのかなと思ったこともあります。
腰からヒップがドナルドダックみたいにプリッとしてる。
だからあのプリケツは運動したから作れるものではなくて骨格なのかな?
特に黒人系やムラート(白人と黒人の混血)はスタイルいい。
黒人の体型が違うのは陸上の短距離選手見てもわかりますが。



でも日系人には、人種は日本人でも体型が日本の日本人と違う人たちが多いので、やっぱり出身国やメディアやまわりがつくった美のイメージが影響を与えてるのかなと思います。


それから、南米人は肉をすごい食べます。
特にブラジル人とアルゼンチン人とチリ人はお肉大好き。

肉をキロ単位で買うし、肉の炭火焼とかバーベキューよくやる。

日本のブラジル商店にはブラジルの肉屋があるのですが、お肉がキロ単位で売ってます。
お肉をたくさん食べて、豆とかチーズとか、もりもり食べる女性が多いですね。


コロンビア人の方が食べないですね。
肉は食べるけど、ブラジル人ほど食べない。
ダイエットしてる人が結構多い。
だからコロンビア人は細い人が多いのかもしれないけど。
服もSサイズやMサイズが店に多いです。

けど、コロンビアでも男性に人気なのはグラマラス体型で、夜にクラブとかに行くとグラマラス体型のセクシーお姉さんたちがぞろっといますよ。


それからアルゼンチン人にも細い人が多いと思いました。
特にブエノスアイレス。
アルゼンチン人は新しい移民が多く白人率が高くて、イタリア系が多いからなのかな。
アルゼンチンのキャンペーンガールやスポーツのチアガールとか見たけど細い女の子が多かった。


特にブラジル人とペルー人とメキシコ人は、ぽっちゃり系のヒップ大きい人が好きの傾向が強いように思います。


私がペルー行ったときは、通りすがりの男性がみんなヒップばかり見るので、ペルー人の友達のお母さんが爆笑してました。
「男がみんなヒップ見て、顔見て、ヒップ見てから顔見てる」って。
それぐらい、ペルー人はヒップ好き。
他の中南米ではそんなことなかったので、ペルー人なんなの、と思いましたが 笑。




でもラティーナが生まれつきそういう体型だから、日本人とは違う。ラティーナはみんながグラマラスな体型に生まれ付いてるんだ、というわけでもないんですよね。
人による。

上に書いたように自分の生まれつきのヒップが気に入らず、ヒップを整形する女性も中にはいます。
みんなが整形するわけじゃないよ、一部の人ね。


上で見せた女性の写真なんだけど、正面からとった写真



ラティーナ3


なんかヒップに違和感がある。
私の思い違いかもしれないけど。



コロンビアのメトロバスの中で、ウエスト55cmくらいでヒップが120cm位の若い女性を見たことあるんですよ。多分ヒップを大きく整形しようとして失敗したのか、整形エスカレートしたんだろうけど。みんなが見てたけど、みんなに見られて本人はうれしそうでした。



クラブDJの友達によると、クラブやディスコに来ている飛び抜けた美人でスタイル抜群のお姉さんの集団の人たちはたいてい人造美人だそうです。
スタイルいいけど、触ったら硬いって。
おいおい、なんで知ってるんだ?って話ですが 笑。
こういう女性達にはエスコートサービスやってる人もいるそうです。
商売なので。


つまり、ラティーナはラテンの美のイメージがあって、男性にモテるスタイルがあり、それに合わせて自分の体を改造する女性もなかにはいるということです。

厳しいダイエットしてる人たちもいるし。

今年のミスコロンビアも小さい時に太ってたのでデブといじめられてたけど、痩身サロンでやせてきれいになったと言ってました。だから外見で女性を差別しないでって言ってました。



でも彼女たちは外見を商売にしてたりミスコンに出る人なので、たくさんの一般人が整形してるわけじゃないですよ。
整形してるのは一部。
整形はお金もかかるしメンテナンスも大変だし。

それにコロンビアでは先月、カリ市で脂肪吸引などの体の整形で5人が亡くなりました。今月も亡くなってます。
いくら美容整形では世界トップの技術レベルのコロンビアでも、病院や医師の腕もあるし、施術によっては命のリスクもあるってこと。
コロンビアでは美容整形の危険性をニュースで何度も警鐘鳴らしています。



あとは中南米では、やせたほうがいいよ、とは言われない。
逆にラティーノから、太った方がいいよ、って言われた日本人はいるかもしれません。

そういえば、日本に住んでるラティーノのラテンダンスの先生に、太ったかなときいたら「俺はラティーノだから、俺に太ったかと聞くのはやめてよ。ラティーノはだいたいぽっちゃりが好きだしさ。俺のお母さんなんてすんごい太ってるけどとってもきれいだよ」という答え。



ラティーナの腰ですが、ヒップの形はなんとか真似できたとしても真似できないのが、腰のムーブメント。

私はラテンダンスをしてるのでレゲトンとか踊るんですが、レゲトン踊る時って腰をシェイクするじゃないですか。

あの腰の振り方が、いくら練習してもラティーナみたいにできないんですよ。

「シントゥーラ、シントゥーラ!!」(腰、腰)ってラティーナに言われても、マネできない。


代々受け継がれてきた体に入ったリズムとかもあるでしょうが、
もしかして骨格の違いもあるのかなと思いました。



特にドミニカ人がすごくて(カリブのドミニカ共和国)、ドミニカ人は日本に少し住んでてラテンイベントやラテンのクラブに来ることもありますが、彼女たちの腰の動きはすごいなと思います。
レゲトンでもバチャータでも。

ダンスホールレゲエ踊ってる人は、ジャマイカ人のダンス見てるからわかるかもしれないけど。ジャマイカもドミニカもカリブだしね。

ほんとに同じ人間?って思うくらい。
腰がうねうねとうねってる。



あんまいいビデオがないんだけど(あったけど削除されてた)


これはドミニカ人女性のビデオ








これはベネズエラ人とドミニカ人らしい







なんでこんなわいせつなビデオとまた怒られるかもしれませんが、


ラテンダンスではこういう腰の動きをダンスとして練習するのはよくあります。

レゲトン踊るときは腰の振りが重要ですし一番使うし、メレンゲとか他のダンスでも使いますので。

特にレゲトンはね。

レゲトン踊るときにラティーナが踊るように日本人が腰使って踊るのはなかなか難しい。
だからこういう腰の動きを練習するんです。





このビデオでもヒップですよね。
ヒップが重要。


で、上で見せたラティーナの写真とか、レゲトンのアルバムのジャケ写や、ラティーナがSNSとかで自撮りしてる写真を見ると、後ろ向きにたって顔を振り返った写真が多いと思います。

これはヒップを強調するためにわざわざ後ろ向きにたってヒップ見せてるんですよ。
日本じゃありえんけど、中南米ではよくあるポーズで、一般人もやります。


たぶん日本の流行って韓国とも似てると思うんだけど。
日焼けしないように白い肌を維持して、ダイエットでスリムな体型にする、愛されるメイクにするっていう。


けどところ変わって中南米になると、これだけ美のイメージって変わるんですよね。

おもしろいですねって話です。



前回、ファッションモデルの既成概念を打ち破って、いろんな体型や肌の色、いろんな背丈のモデルを起用したコロンビアのアパレルメーカーの話をしたので、それを説明するために今回はラテン女性の体型の話をしました。


今度この話の続きを書くときは、国によって違う美のイメージと、美のイメージを作り上げるファッション界とメディア、それにふりまわされる私たちの話を書こうかなと思います。




関連する過去記事(このブログ内)

「ラテンではヒップがいのち」

「 世界一の美尻」

「 日系ブラジル人モデル サブリナ佐藤」

「 スリムなラティーナもいます」

「 ブラジル美ヒップコンテスト」

「 ブラジル美尻コンテスト miss bumbum」







ステレオタイプなモデル像でなく、女性の多様性を訴えるファッションショー@コロンビア

今週コロンビアでは、中南米中の620のアパレルメーカーが集まる巨大ファッションショー「colombiamoda」が開催されています。






















しかし今年はショーの歴史始まって以来初めてのことが起きました。

コロンビアのメデジンのブランドが、今までのファッションモデルとは違う体型の女性たちをショーに起用したのです。




ファッションモデルといえば、身長が180cm位で体重が40kg台、背が高くて細い人というのが条件。

多分パリコレとかの方がこのcolombiamodaよりもモデルは細いと思います。

ちなみにこれはパリコレのモデル。









しかし、今回のコロンビアでおきた事件は現地のニュースでも取り上げられました。

コロンビアのメデジンのメーカーが、いろんな体型や背格好の女性をモデルとして起用した件。

上の普通のショーモデルと比べてみてください。





このブランドは、いろんな体型や背丈、人種、年齢の人を、一般人からもオーデションしてモデルとして起用しました。

初めて、ショーモデルの「規格外」に光があたったと話題になり、南米ではTVニュースになりました。



tallas grandes6











このショーのテーマは「Como tu, Ninguna」です。

和訳すると、


「あなたみたいな人は世界に一人しかいない」。



このモデルになった人達がいってるように、

「このショーに出てる人は、いろんな肌の人、背が低い人も高い人もいるし、やせた人も太った人もいる。みんなそれぞれ一人一人に価値がある。」

「だって私たちは UNICA なんだから」

unicaっていうのは、唯一の女性。
つまり、世界に一人しかいない、自分だけ、ということです。


素晴らしかった、感動した、このチャンスを与えてくれてありがとうと。


世界の女性にはいろんな人種や肌の人がいて、いろんな背格好の人がいる。

そういう多様性を訴えたショーでした。









tallas grandes







⚫️ もう一つ、大きいサイズのショーもありました。






このブランドのデザイナーによると、

「今までファッション界やマスメディアは女性像やイメージをつくりあげ、それを一般人にも押し付け、抑圧してきた。
でも女性たちは解放されて自由にならなきゃいけない。
男性からの目やまわりの目を気にして判断するのではなくて、自分を愛して自分に似合う服を探しておしゃれを楽しんでほしい」とのこと。



talla grande2







普通、ファッションショーのモデルになるには、日本でも身長が180cm前後、体重が45kgだそうです。

ファッションモデルをしていた友人達によると、身長が180cm位なのに体重を45kg以下に減らせとモデル事務所から強制される。
モデル仲間には生理が止まったり赤ちゃんが産めなくなったり、体を壊してしまった人もいるとのこと。


以前海外、拒食症や無理なダイエットで亡くなったモデルが何人かおり、あまりに細すぎるモデルを使うのはよくないと欧州などで議論されてました。

しかし状況はあまり変わってないような気がします。相変わらずモデルは細い。

スリムなモデルのようになりたいと一般人もダイエットして細くなりたいという人が多いです。

とにかく細くなきゃいけない、というステレオタイプなイメージをファッション界や雑誌やメディアがプッシュしてきました。





中南米女性は一般的にグラマラス体型が人気です。

「ラテンはヒップが命」とこのブログでもなんども書いてきたけど、中南米ではヒップが大きいのが美人です。

男性は、女性の顔よりも体型をまず見ます。

まずヒップ、それからバスト、それから顔。


しかし中南米でもファッションモデルとかモデルは細いです。


ミスコロンビアはファッションモデル並に細いです。


Laura González





でも多分中南米ではミスコロンビアの体型の女性よりは、ヒップとバストが豊満なグラマラス体型がモテると思います。
そういう体型の人が男性が好きだから。


コロンビア人は特に美意識が非常に高くて美容にも人一倍関心を持っています。

ダイエットしてる女性が多くて、全体的に体型が細い。
洋服のお店ではサイズSとかXSが主流です。

もしダイエットでどうにもならない場合は、美容整形する人もいます。
特にヒップを大きく形良くする手術は中南米で一番人気です。
目を整形する人が多い日本とはそこが違います。

コロンビアのディスコ(クラブ)には超セクシー美人達がきてるのですが、ああいう女性はほとんど整形による人造美人だとクラブDJをやってる友達たちが言ってました。
エスコートサービスもいるので、職業的に。

ちなみにコロンビアは美容整形の技術が世界でトップの方らしく、北米からも手術受けに来る米人達がいるほどです。

コロンビアの私のアパートのシェアメイトである女性2人も、ダイエットのために小鳥みたいな食事しかしてませんでした。トマトとか野菜とパスタしか食べない、夜も食べないとか。
別に太ってなくて普通体型なんですけどね。

しかし、脂肪吸引や体型を変える美容整形手術による死亡者もあとをたちません。
先月はコロンビアのカリで美容整形で5人が亡くなりました。今月もいます。
命をかけてまでやりたいのかな〜。



そんな外見のためには命をかけるコロンビアで、今回の「como tu, ninguna」(あなたは世界に一人しかいない)という、既成概念を打ち破るメッセージ性の強いショーがあったことは、非常に重要だと思います。

私も女性の一人としてグッときました。
日本の女性も、メディアやファッション業界や雑誌やネットなどに書かれた女性の美のイメージ像に縛られてるし、
それによって無理なダイエットや整形してる人達もいるからね。



でもこういう女性がきれいという女性像は、どこかの誰かが戦略として作り上げたもの。

今年はこういう服が流行る、こういうメイクが流行る、愛される女性のメークとか。

それに乗っかって流行の体型や流行のファッションを追いかける女性は多いでしょう。

また逆に流行とは違う女性をいじめる人達もいるかも。



でもほんとは世界であなたは一人だけ。
相手だって、世界にその人は一人だけ。
あなたのその外見も世界で唯一のもの。

自分を愛してあげてほしい 



Romeo Santosのバチャータの新曲「imitadora」と超セクシービデオ、新アルバムリリース

バチャータ・キングのロメオ・サントス(romeo Santos)が新曲「imitadora」のビデオを2日前に、新しいアルバム「gold」を今日リリースしました。


南米でニュースにもなったほど話題なのは、新曲「imitadora」のミュージックビデオ。


romeo santos jessica


コロンビアのテレビの司会者でモデルの有名人、Jessica Cedielがそのビデオで思いっきり脱いだ。セクシーポールダンサーからロメオとのベッドシーンまであって、今回のビデオはかなりセクシーなのです。
お子ちゃまは見ないほうがいいですよ。




「Imtadora」  Romeo Santos








映画みたいなストーリーだし、ビデオにばかり目がいってしまって曲に集中が。。。笑。

この曲はメロディがいいので好きですが。



Jessica Cedielはいかにもコロンビア人って感じの女性ですが、コロンビアのテレビで司会やレポーターなどを以前からしていて、モデルでもあります。




実は彼女については6年前にこのブログに書いたんです。
コロンビア人の歌手のPipe Buenoの彼女で当時彼女が29歳の時にpipe buenoが18歳ということで話題になりました。
→  「 コロンビア人歌手 Pipe Bueno」

pipe buenoとは別れたんですが、今年も一緒のテレビ番組に出てて関係がまだ続いてるんじゃないかと噂されてました。
Jessicaは今35歳で、ずいぶんアダルトな感じに。



ロメオ・サントスはドミニカ系米人でNY出身。
バチャータ界のキングと言われるほど人気の歌手ですね。
元はAventuraというグループのヴォーカルでした。

ロメオ・サントスのコンサートにコロンビアで行ったことがありますが、めっちゃ人気でした。
サルサの都市であった巨大コンサートで有名なラテンの歌手がたくさんきたのに、客の半分はロメオ・サントス目当てでした。
ロメオの時は女性客達がうるさくて、隣にいる彼氏やだんなのことも忘れて絶叫してました。
そしてロメオが終わったら半分の客が帰ってしまった。
まだ、willie colonやOscar D'Leonなどサルサの大御所達のライブがあとにあったのに。

ロメオはセクシーということでラテンの女性には超人気です。
確かに彼のステージはすごいセクシーでしたよ。しゃべりかたもセクシーだし、いうこともかっこいい。
今まで見たラテンの歌手の中でもトップにセクシーな人です。

なので、今回のjessicaとのセクシービデオにはぴったり。






さてロメオ・サントスは今日新しいアルバムもリリースしました。

上の曲「imitadora」ももちろんこのアルバムに収録されてます。


その名も「GOLDEN」。

アメリカのウォールマート(スーパー)では、ロメオ・サントスの直筆サイン入りのCDが限定数販売されたそうで。うらやましい。

ロメオ・サントスのアルバムは私は今まで全部買ってるんだけど、これは買いです




収録曲を見ると、別のジャンルの歌手とコラボしたのが何曲かあります。
Romeoってバチャータの歌手だけど、前のアルバムでもダンスミュージックとかいろいろ歌ってて、他のジャンルもかなりイケる人ですよ。



①レゲトンやtrap latinoで人気のOzunaと歌ったバチャータ。
Ozunaがバチャータ歌えるなんてびっくりだけど、結構この曲いいですよ。



「Sobredosis」Romeo Santos ft. Ozuna









②他にもレゲトンの人気歌手とfeaturingしたレゲトンもありました。

これはレゲトン・キングのDaddy Yankee とレゲトン歌手で去年のビルボードラテン音楽賞で大賞とったNicky Jamと歌った曲。
Romeo Santosが歌うレゲトンです。
かっこいい。


「Bella y Sensual」 Romeo Santos ft. Daddy Yankee, Nicky Jam









③ドミニカのメレンゲとバチャータの歌手 Juan Ruis Guerraと歌ったバチャータ。

Juan Ruis Guerraは「バチャータ エン 福岡」歌った人ね。日本のクラブでは彼のメレンゲがよくかかります。



「Carmín」 Romeo Santos ft. Juan Luis Guerra









④part 1 愛人編と Part2 夫編 の2部に分かれたロメオのソロのバチャータもいい。
ストーリー性があっておもしろそうので、いつか歌詞和訳したいと思います。


「El Papel Part 1 (Versión Amante)」 Romeo Santos








あと フリオ・イグレシアスとのコラボもある。

あとはロメオだけがソロで歌ってるバチャータが中心ですね。




今年の4月にリリースされたRomeoの別のバチャータの曲については、以前曲の解説と歌詞和訳しました。

→  「バチャータ Romeo Santosの新曲 Heroe Favoritoの歌詞和訳」


この「Heroe Favorito」もニューアルバムの「Golden」に収録されてますよ。



Felices Los 4のサルサバージョン maluma ft.マーク・アンソニー

レゲトンのmalumaの「Felices los 4」にサルサバージョンが出ました。
まだリリースされてから1週間ちょっと。


サルサの大物歌手マーク・アンソニーがfeaturingして、malumaと歌ってます。



「felices los 4」(version salsa) Maluma ft. Marc Anthony







マーク・アンソニーが入ったら、一挙にこの曲もアダルトになりましたね。

このバージョン・サルサの方が明るいし踊るやすいです。



この曲は歌詞がやばくて、ダブル不倫で4人ともハッピーという歌です。

malumaは「cuatro babys」で歌詞が下品で女性蔑視だとして放送禁止処分になったんですが、それに懲りずというか対抗して、今度はこの曲出したんです。
しかももうすぐリリースされる新曲の曲名が「Sex」。
いくら怒られても懲りないmalumaです。。。




この「felices los 4」のオリジナルのレゲトンバージョンはこちら。


「Felices los 4」 Maluma






この「felices los 4」については以前このブログで曲の解説と歌詞の和訳をしてます。

こちらの記事を読んでください

→   「 ”Felices los 4”  malumaの歌詞和訳」





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