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Frankie Ruiz の息子のサルサと歌詞和訳

フランキー・ルイスってサルサ界のレジェンド知ってますか。
ロマンチックサルサを多く歌ったプエルトリコのサルサシンガーです。

フランキー・ルイスの曲は、サルサバーやイベントで必ず耳にしてると思います。
たとえばこれ

「MI LIBERTAD 」 FRANKIE RUIZ






彼の息子の Frankie Ruiz Jr. もサルサ歌手です。

FRANKIE RUIZ JR. 「 DIME 」




声が高くてなんとなくお父さんの声に似てる。
やっぱ親子だね。

見た目は東京のサルサのDJ LANDOに似てるような 笑。。。

お父さんのFrankie Ruizとは雰囲気がぜんぜん違うけど、サングラス外した時の細い目が似てるような。
すごいおじさんに見えるけど、20代です。

ビデオの中でフランキー JRがサルサ踊ってるシーンがでてきます。


この曲は歌詞は、私がきいたところでは失恋の歌です。
ネットに歌詞がないので、ききとって歌詞を和訳してみました。



君がここにいたときはあんなに楽しかったのに、僕を捨てて去っていってしまった。
じゃどういう風に愛せばよかったのか。
言ってくれ(dime)、 誰が僕ほど君を愛せるだろうか、僕が君に触れたように誰が触れられるだろうか、僕がキスしたように他に誰が君にキスできるだろうか。
これは愛じゃないのか、僕にはわからない。
オー、わからない。
君と一緒に過ごした日、あのパッションはいったい幻想にすぎなかったんだろうか。
僕を捨てたなんて。




ってかんじで嘆いてる男の歌だと思います。。。。


なかなかいい曲で踊りやすいですよね~。
私は結構好きな曲ですね




彼女が他の男とダンスしてるのを見て激怒

日本ではサルサでは、一曲ごとに相手を替えて踊ることが多いけど、大半の中南米では違うという話を以前しました。
「傷ついてるあなたに贈ります」「手を握っちゃだめ」「1曲ごとに相手をかえる」


日本に住んでる中南米人も、普通は自分の恋人や夫婦や友達や家族内で踊ることが多いです。
(ただし六本木常連の中南米人は例外。。。。笑)

自分の彼女とダンスしに行って、彼女が他の男性からダンス誘われて踊っても黙認するというのは日本人ならあります。

けど中南米人ではカップルで来ている女性にちょっかいだすとけんかになることもあるので注意しましょう。
中南米人男性には俺の女は自分で守るっていう意識が強いので、他の男が自分の女に手を出すと激怒する人もいます。


その極端な例が悲惨な事件になってしまいました。

ミス・ワールドのホンジュラス代表の女性が、ミスワールドの世界大会を前に失踪。
その姉とともに遺体で発見されました。
容疑者は、姉の彼氏。

ニュース記事は:
「姉の別の男とのダンス見て激高」を読んで下さい。


ニュースの映像は



パーティで自分の彼女が他の男とダンスしたのを見て激昂したと言ってるので、彼女とその妹(ミスホンジュラス)を射殺した容疑がかけられています。

ミスホンジュラスはまだ19歳の女の子でした。かわいそう。





このニュースへのコメント見てると、そんなやつとつきあうなんて、とか、後進国は治安が悪いので怖いっていうのがありましたが、こういう事件は日本でもときどきあります。
凶器が銃か刃物かと違いで殺すのは同じ。
嫉妬やDVとかですね。

今回の事件は男がそういうキレやすい暴力的な性格でもあったんでしょう。が、たぶん中南米のマチスモ(マッチョ)とも関係あるかもしれません。
中南米人がみんなこうというわけじゃないですよ。
マチスタな考えやキレる性格だったということもあるけど、階級や生まれ育ったエリアやその人の育ちにも関係あるでしょう。

たんなるジェラシーを越えて行動を束縛しすぎたり暴力的なのは愛ではなく暴力です。「彼は私のことをそこまで愛してるのね」と愛情だと勘違いしないでくださいね。

これはラテンアメリカ人だけではなく日本人でも誰に対してもそうです。気をつけてください。


ちなみにホンジュラスという国は中米にあります。
メキシコの南がグアテマラで、グアテマラの隣がホンジュラスです。
中南米の危険国といえばコロンビアとか思うでしょうが、このごろの中南米情勢は変わっていて、中南米でいま一番危ないのはホンジュラスだといわれてます。(2014年現在)
中南米は今景気がいい国が多いですが、ホンジュラスは結構貧しくてメキシコなどに出稼ぎに不法で行く人もいるし、殺人率が世界トップです。(2014年現在)

中南米は銃犯罪が多いように見えるかもしれないけど、意外にメキシコとかはアメリカのような一般人の銃所持はみとめられてないんですって。
ホンジュラスは銃犯罪がもともと多いので、かっとして銃をとり恋人を撃つということに発展してしまったのかもしれませんね。
日本でも似たような事件あるけど、他の男とダンスを踊って。。。というところが中南米的な恐ろしい事件でした。



ブログ内関連過去記事:

「傷ついてるあなたに贈ります」
「手を握っちゃだめ」
「1曲ごとに相手をかえる」



Luz de la Musica 代官山AIRでのラテンイベントの感想

めずらしくイベントの感想でも。。。

代官山のAIRであったイベントにいってみました。
イベントは、ラテンフレーバーのクラブ系イベント 「Luz de la musica」。
これはサルサのイベントではなく、ブラジル、BOSSA、ラテンジャズ、クラブジャズ、そしてサルサなどがいろいろ混じったラテン系クラブミュージックのイベントです。
ラテンつながりでいろんなジャンルのDJがまわすなんて、いいコンセプトだな、センスいい、と思いました。

AIRというクラブはサルサの人には知られてないと思うんですが、、ハウスやテクノなどのダンスミュージック界では有名なクラブです。海外の大物DJも来日したらここでよくプレイしてます。


私が今回このイベントに行った一番の理由はDJです。次に箱。
サルサは好きだし、他のラテン音楽も、ラテン系クラブミュージックも好きなので、両方楽しめるなんてうれしいと思いました。

サルサずっとやってきたけど、もともとハウスやテクノのクラバーの私。ラテンハウスやBOSSA HOUSEやアシッドジャズも昔から好きなんです。
サルサのDJはいつもサルサバーでおめにかかるけど、サルサはじめてからはラテンハウスなどラテン系のクラブミュージックはクラブで聞く(踊る)チャンスがなかなかありませんでした。

今回のイベントはサルサのDJだけじゃなく、ラテンジャズ系のDJ、afrontierのDJ、そしてあのラファエル・セバーグまで。
ラファエルって、U.F.O.(UNITED FEATURE ORGANIZATION)のDJです。90年代頭位におしゃれ系のクラブミュージックとして一世風靡して、CDも売れてました。
90年代に東京の青山にBLUEっていうクラブがあったんです。2002年に惜しまれながら閉店しちゃったのですが、いまだに伝説のクラブです。ラウンジでまったりくつろげるような店内で、そこでクラブジャズなどがかかってるおしゃれで大人な雰囲気でした。U.F.O.もそこでよくプレイしてました。
そういう感じのまったりとしたおとなでおしゃれなクラブってこのごろなかなかないからね~。

しかも今回のイベントは箱(会場)がMANIAC LOVEやYELLOWなき後にもがんばってる代官山AIR。
AIRにはずっと行ってみたいと思ってたんだけど、日本のテクノやハウス系のクラブって「30になってもまだクラブ? 笑」っていわれるくらい年代若いし、正直ちょっと行きづらい空気があるような。

ということで、楽しみにイベントに行きました。



ところが。。。


中に入ってびっくり。
サルサの客ばかりでした。たぶん8割以上サルサ。
イベントの初めにサルサレッスンがあったからかもしれません。

いつもは若い子が多いクラブなんで、AIRのスタッフや常連は客層のあまりの違いに面くらったと思うんですが 笑。

早い時間はサルサのDJだったのでみなさんフロアでサルサ踊ってました。
客はサルサバーなんだけど、照明や音響やまわりの雰囲気はテクノやガラージハウスみたいな。。。 おもしろいMIX。


サルサの客が大半なんで踊ってるので、もしやDJ達も曲をサルサ寄りに変えたのかな?
AFRONTIERやラファエルたちもサルサ結構かけてました。
違うジャンルの人達がかけるサルサは選曲やMIXの仕方も興味深かったしかっこよかったです。


けどメインフロアはサルサ系以外の選曲が意外と少なかったので、それを期待してた私はちょっとがっかり。
あれだけサルサ客ばかりなのでサルサがかからないと客がさーってフロアからひくんですよね。
DJたちは自分がブースに入る前にダンスフロアのはじっこで客の様子を見てました。
クラブのDJは客をクラウドというんだけど、クラウドが盛り上がらなかったら困るのでフロアを見て判断したのかな???



そうそう、サルサ界の人が多かったことで、おもしろいこともおきました。


● サルサではよくある光景だけど ARIのようなテクノ系のクラブでは普通ありえない風景


― バーカウンターの一角にバッグなどの荷物がうずたかく積まれていた。テクノなどの客は荷物はロッカーに入れるのですが、ロッカーがずいぶんあいてるなと思ったらここに置いてた。
― 男女ペアで踊ってる。テクノなどは一人で踊るので。
― 1曲終わるたびにフロアに「ありがとうございました」っていうあいさつの声が響いていた。
― ロッカー前でサルサシューズにはきかえる人がいた(テクノなどは靴ははきかえない)
― サルサのパフォーマンスに出る人たちが、トイレを陣取ってメークや着替えをしていた
― パフォーマンスの時間があり、客がスペースをあけて床に座ってパフォーマンスを見てた。しかも司会がいて「先生ありがとうございました」とか挨拶してた。こういうことは普通のクラブではない
― ダンスレッスン。クラブではレッスンはやらない(ヒップホップなどで習いたい人はダンススクールに行く)
― くるくるスピンしながらまわりの客にぶつかりまくってる。テクノとかは自分の枠からはみでないように踊りぶつからないようにする


サルサで常識と思ってることは、他のジャンルのクラバーには異様な光景かも。。。


●でもサルサの人達にとってテクノの箱(AIR)でやってよかったと思えることは、

― なかなか入りづらいアンダーグランドなクラブの雰囲気を楽しめる。
ー 別のジャンルのDJがかける曲をきける
― 天井が吹き抜けで解放感がある
― フロアが分かれてるので、違うフロアで別の曲をきいたりゆったり座って飲んだりできる。
― おしゃれなムード。

逆に


●AIRにとってよかったことは

― AIRは今まで若い客層が中心だったけど、年代層をぐっとひきあげてもクラブに人が入ることが分かったと思う。
― 日曜日の早い時間という、普通はクラブはやってない時間に営業ができる。
― 年代が上がるとお金があるからドリンクなどもよく買うので、売り上げもあがる。
― 客がおとなしいのでトラブルが少ない。
― ラテンというあらたなジャンルや客を発掘できた

じゃないかと思います。



サルサ界以外の客も少し来てました。
フロアの大半がサルサの客なので、圧倒されて壁の花になってる人も。
サルサの客が幅をとって高速スピンで踊ってるので、脇を通るとぶつかってくるし足踏まれるし、踊るスペースがないし、片隅で細々と踊ってました。


DJブースの前って、普通のクラブではDJのファンとかがブース前で踊るところなんですよ。
サルサはペアの相手のほうを向いて踊ってますが、テクノとかハウスとかはDJが主役なので(日本では)客はDJのほうを向いて踊ることが多いんです。普通のクラブイベントはDJで客をよぶし。
でもそのエリアにもサルサの人がやってきて、場所占領しました。
ローブで線ひいて、こっち側はサルサの人達で、こっちからそれ以外って分けたほうがよかったかな 笑?



そしたらクラブ系の客が、「今日ってなんか違いますよね。あれってラテンの人達ですよね。俺ら場違いかな… やばい」

とぼやいてました。

これを言われちゃったら、今回のイベントやった意義が薄れる。。。

今回はいままでと違ってサルサの客の率が非常に高かったそうです。
サルサ界がたんにテクノの箱を借りてサルサイベントやったような感じも正直否めなかった。でもサルサオンリーで内輪だけで盛り上がればいいんだったら普通のサルサバーでもよくない?


クラブミュージック系では、ハウスにもラテンハウスやBOSSA HOUSEあるし、ラテンジャズもあるし、テクノにもパーカッション多用してるのがあります。クラバーにもラテンぽいのが好きな人はこのようにいるので、彼らにサルサやラテンを知らせて興味持ってもらういいチャンスでもあるんですけどね。

ま、サルサの人達にはクラバーが少なそうだからかもしれないですが。
しかし、排外的な印象をサルサ以外の人に抱かせたのは残念。。。。

ま、今回はサルサファンがすごい多かっただけで、このイベントは以前はもっと選曲や客層が違ったそうです。
なので次回はまた雰囲気変わるかもしれませんね。


イベントのコンセプトはすごくいいので、もう少しクラバー系の人が多くなって客層もいろんなジャンルが混じれば、さらにおもしろくなると思います。
いろんなジャンルの人が集まることで、新しいものがどんどん生まれそう。

みんなラテンつながりなんだけど、
中南米だとサルサはサルサなんでこんな融合は見たことがないです。
こういうおもしろい企画は日本ならではこそだと思います。
日本ってセンスいいDJとか音楽関係の人けっこういると思うしね。

同じ週末にテクノなどの有名な箱のWOMBでもラテンのイベントがありました。
WOMBやAIRでサルサのイベントがあるなんて、以前じゃ考えられなかったこと。
まったく違うジャンルの人達が一緒にときどきイベントやるようになったし。
こういうことがおきてるのは風営法の影響もあるのかしら? もしあるとしたら、風営法にもいい側面もあるんですね 苦笑。

このイベントはとてもおもしろいのでこれからも行こうと思います。

とてもおすすめのイベントです☆☆☆


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