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大気汚染を風で吹き飛ばす@メキシコ

いま中国からの大気汚染が深刻になってるので、テレビで世界の大気汚染対策の特集をしていました。

そこで海外の大気汚染対策の例としてとりあげられたのが、

なぜかペルーとメキシコ

普通なら環境大国のドイツや北欧を出すのに、このTVの特集は日本の大気汚染対策が世界一素晴らしいという結論だったからかな?


ペルーは首都のリマの街角に、大型空気清浄器をとりつけてそれで街の空気を清浄化しようという作戦。
ほんとに街角に設置されてました。
電話ボックスみたいの。
こんなんで首都リマの空気をきれいにできるのか?



そしてメキシコ。
巨大扇風機をたくさん設置して、首都メキシコシティの汚染空気を吹き飛ばす作戦。

はあ?

やっぱメキシコっぽい、超笑える~。

考え方がラテンっていうか、メキシコってなんか笑えるんですよ。

以前このブログでメキシコがいかにおもしろい国かっていうことについて、
「珍百景の多い国」や 
「ビールの開け方@メキシコ」 や
そのビールの続きの 「Ahorita Regresamos」
そして 「メキシコの警官に職務質問されたの巻」 とか、
「メキシコ大統領選 gracias pendejos」
で書いたけど、メキシコって毎日なにかしら笑えることがある。
← この過去トピックみんな笑えるんで、読んでみてください。


メキシコ人って自虐ギャグが好きなので、メキシコ人がいかにアホかっていうのを自分で笑いものにするのが得意。
そこが私にはウケる!

メキシコほんまおもろい、自虐ギャグで大阪人と勝負させたい。


風で汚染した大気を吹き飛ばせるわけないだろ~って思うよね。


…でもあながち完全に間違いとも思えないような。
メキシコシティはちょっと前までは、世界一の大気汚染都市と言われてました。
メキシコシティは標高2250メートルの高地で、まわりに5000メートル以上の高山があり、巨大な湖をスペイン人が埋め立ててつくった都市なんで、その埋立地のシティによどんだ空気がたまっちゃってるんです。

たまってるんだったらそれを風で吹き飛ばせばいいじゃんー

…ってメキシコ人達は思ったんでしょうね。


惜しい!

結局その計画は中止になったそうです。 
まあそうだろうね。


扇風機どうなんったんだろう。
その巨大扇風機って、風力発電機に似てました。
だったら風力発電に改造すればいいのに。
巨大扇風機を動かす電力って相当なもんだし、メキシコは電気代が高い。
電気代が高いので、真冬だって一般の家庭には暖房が入ってないから寒い。



ちなみに今世界で一番大気汚染がひどい国って、中国だと思ってたら違うんですって。
そのテレビ番組のリストによると、1位がインドでした。
2位がなんとネパール。ネパールはインドの隣なのでインドの大気がきたんだと思う。
インドは中国と並んで経済が大発展した国なので。

しかし中国よりひどいとはね…。


ブラジルも急激な経済発展で開発が進んでいて、大気汚染が深刻になる国にあげられていました。
アマゾンも開発で森林が伐採されビルが建てられてるそうな。。。
世界の人に酸素を供給してるアマゾンが乱開発されてるなんて、心配ですね。



ブログ内関連過去記事:
「珍百景の多い国」 
「ビールの開け方@メキシコ」 
「Ahorita Regresamos」
「メキシコの警官に職務質問されたの巻」
「メキシコ大統領選 gracias pendejos」

中南米のジーンズはローライズじゃなかった

ブラジルジーンズが好きで、ブログによく書いてきました。

ヒップいのちのブラジルなので、立体裁断でヒップがかっこよくみえるようにつくられてるそうな。

ブラジルジーンズは、ローライズが主流。
日本で普通にはかれているジーンズよりも、股上が浅いです。
つまりウエストよりずーっと下で、股から15cmくらい上が主流。

この記事の一番下に、ジーンズの写真ばかりが10数個並んでるボックスありますよね。
(このブログの一番下にも似たボックスがあって、中にジーンズもありますよね)
それ全部ブラジルジーンズなんです。
ここにはあまり股上が浅いジーンズはUPしてないのですが、なかにはおへそよりもずいぶん下にジーンズのはき口があるジーンズがありますよね。
それが股上が浅いローライズやスーパーローライズジーンズです。

股上が浅いジーンズは、裾が短いトップスだとお腹がみえちゃったり、かがんだときにパンティやお尻がちょっと見えちゃうこともときどきあります(着る人の体型にもよりますが)。

ブラジルではハイライズのジーンズなんて「ダサくてはけない」そうな。
だから日本でブラジルジーンズ買ってる日本人女性たちにも、ローライズやスーパーローライズが人気あるそうです。


ブラジルジーンズにはもっとすごいのがあります。
ウルトラローライズとか、ナノローライズとか。 股上が9cmですよ

なかにはこんなのもあります




あの~、お尻丸見えなんですけど。。。。



しかも最初からパンティとジーンズが一体型になってるのもあります。




このビキニパンツっていう、パンティとジーンズが一体型になってるやつは、日本の女性誌で紹介されてヒットしたって書いてあったけど。
マジ?  日本でこういうのはいてる人見たことがないんだけど…。



私はブラジルに行ったことがないのでブラジルの流行りはよくわかりません。


私が行ったことがあるのはスペイン語圏のラテンアメリカ。
そういう国でもジーンズは女性の普段着として年齢問わずよくはかれていました。
ラテン女性はジーンズの着こなしがうまくて、ジーンズスタイルだけどセクシー。
ストリートファッションがすごい参考になりました。


私はここ数年はそうしたラテンの国で買ってきたジーンズばかりはいています。
生地がやわらかいし、シルエットも形も私の体に合っていてお気に入りです。

他の国のジーンズに慣れちゃうと、ブラジルジーンズの出番はもうほぼなくなりました(家に大量にあるブラジルジーンズさんもみんなお蔵入り)。



でね、ここからが本題。

私はストリートファッション観察して、特に女の子がはいてるジーンズよくチェックしていました。
← 変態じゃないですよ。
私は女性だし、ラテンファッションが好きなので。

そしたらスペイン語圏のラテンアメリカ人の女の子たちがはいていたジーンズは、ローライズじゃなかったんです。
ウエストよりちょっと下くらいとか、日本でよくあるジーンズくらいの股上とか。
股上が深いから、ヒップが全部つつみこまれる感じです。
ローライズはあっても、スーパーローライズやウルトラローライズはほとんど見ませんでした。

ブラジルのみたいなウルトラローライズはいてたらかなり目立つと思う。

上で写真で見せたようなナノローライズはいたらまわりから奇異の目で見られたり知り合いに怒られるか、商売の女性と思われて「いくら?」って聞かれちゃうでしょう(いくら? ってジーンズの値段じゃないですよ)。


ブラジルがウルトラローライズやナノローライズが今でも流行ってるなら、教えてください。
もしそうなら、ブラジルと他のラテンアメリカの国はファッションの流行りや考え方が違うのかもしれない。


※このブログで過去に書いたブラジルジーンズの記事や、その他のラテンファッションやビューティについてはこれを読んでね

「ラテンのファッションとビューティ」


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六本木Laberintoが閉店(SUDADA跡)

六本木のサルサバーSUDADAの跡にできた、サルサバーのLABERINTO(ラベリント)が、今日(2月10日)で閉店するそうです。
カリベの経営だったので、カリベ2号店ともいわれていた店です。

いつもがらがらなので大丈夫かなと心配してたんだけど。
このまえ閉店するときいたのでびっくりしました。

先日、他のラテン店の経営者と話した時に、「ラベリント、何か月持った?」ってきかれたので、「9月からだから5か月だね」と私が答えたら、「え、それだけ? 早かったね~。今はどこも経営厳しいからね」って言ってました。
ほんと、早かった。


六本木のサルサバーで一番おいしかったペルー料理が食べられなくなるのはすごく残念。
ラテンに興味がない人もここのごはんはおいしいと喜んでたのに。


ここは老舗のSUDADAが風営法取り締まりなどで閉店したあとに、SUDADAの店内をほとんどそのまま受け継いでいたので、LABERINTOに行けばSUDADAに戻ったような懐かしさがありました。
もしLABRINTOのあとにサルサバーが入らなくて、別の店にでもなっちゃったらもう見れなくなるんですね。
それが一番残念。。。


ブログ内関連過去記事:
「東京のサルサバー最新レポート(3)比較表」
「六本木サルサバーレポート<続編>」
「六本木にオープンしたサルサバーのレポート」
「さよならSUDADA」

ラテンはfacebookもラテン的

このまえネットで  「Facebookが嫌いな理由」 という記事を見つけました。

その人によると Facebookのウォールは、以下の5つの話題でほとんど埋め尽くされている、とのこと。

 (日本人の)Facebook 5大テーマ

1.食事
2.ペット
3.子供(の写真)
4.面白画像
5.誰々と会ってまーす(会いました)

だそうです。


また、先日のニュースに アメリカ人に広がるFACEBOOK疲れ というのがありました( 「米国人に広がるFacebook疲れ」(CNNニュースより)
その理由にも、「夕食に何を食べたとかいう投稿ばかり」というのがありました。



ラテンアメリカでもfacebookは超流行ってます。

ラテンアメリカ人がfacebookもウォールに書き込むこともほとんどマンネリだなーと思います。

けど、ラテンアメリカでみんながよくUPするテーマは日本とはかなり違います。
facebookにもラテン性が出てるような…。


そこで 私が思った


ラテンの人たちがよくfacebookにUpするテーマ ベスト7


1.恋人とのいちゃいちゃ写真

… 恋人とキスしてる写真をプロフィールのアイコンに使う。
そしてウォールには今恋人とどこどこにいますとか、抱きしめてチューしてる写真とか、いちゃついてる写真をしょっちゅうUPする。
あ、既婚者は夫や奥さんとのラブラブ写真を載せる。

2.子供や家族の写真

…ラテンは家族を大事にするので、家族の写真がすごく多い。
その人の両親、子供、祖父母や従姉、一族がみんな見れます。
自分の子供の写真は特にのせたがるので、たとえ独身でも子供がいればすぐばれる。

3.友達とパーティしたとかクラブに踊りに行ったとかの写真

… iPhoneなどでとってすぐupしてる人も多い。

4.自分のセクシー写真

… ラテン女性は、自分の写真をこれでもかっていうくらいUPします。
それもビキニ姿とか、クラブに超ミニワンピで行ったときのセクシー写真、セクシーポーズとか、セクシー写真オンパレード。
普段はごく普通の女性でもカメラを向けるとモデルポーズでキメるので、「あれ、この人誰?」と思うくらい実物とかけ離れた写真が並んでること多し。
こんなにたくさんセクシー写真のせて、ネットストーカーとかされないのかなって心配になるくらい。
そして写真には「きれい」「かわいい」という友達からのコメントがたくさん。
ブラジルは自分のことを美人だと思ってる女性が多い率で世界トップなので、ラテン女性のそういう自信の表れなのかもしれません。

5.面白画像やおもしろ写真 (ネットで拾ってきたやつ)

… 最近これが一番多くてマンネリ化。
こういうのばかり毎日ウォールに並んでるし、グロ画像もあったりして、飽きる。

6.恋愛状況のアップデート

ステータスが、「独身 → 恋人あり」「恋人あり(もしくは既婚)→ 独身」の欄をいちいちみんなUPします。
彼氏と別れたらすぐ、「独身」に変える。
すると、「彼と別れたの?」「なんで別れたの?」などと何十個も友達からコメントがつきます。
そして本人が「彼氏に捨てられてもう死にたい」「彼のことが忘れられない」のような書き込みをし、しばらく悲しい歌のyou tubeビデオを載せたり悲しみにひたっている。
が、しばらくすると元さやになってたり、新しい彼氏の写真をUPしたり。。。
立ち直りがはやいんだよ!

7.誕生日とか母の日とか、恋人同士の記念日とかのメッセージ交換。
…お母さんを大事にするラテンでは母の日は重要な日です。
特に男性からの「ママ愛してる」というメッセージが並びます。
国際女性の日には、女の人は祝福メッセージカードもらえます。



ラテンアメリカはfacebookがめっちゃ流行ってます。
小学生でもfacebook持ってる子が多いし、ネットカフェに行くと客がみーんなfacebook見てることがよくあってびっくりしました。
携帯番号きかれずに、「facebook持ってる?」ってきかれる。名刺代わり。


ラテンの特徴はですね、写真をネットで公開するのが大~好き。
日本人女性はセキュリティ上自分の写真をネットにUPしない人も多いですが、ラテンではfacebookに写真のせまくりです。なので写真でその人のプライベートライフや家の中まで分かっちゃう。
ラテンは初対面でもすぐ年齢をきいてくるし誕生日祝うのが好きなので、みんな年齢や誕生日書いてます。
年齢を書かない人や写真を載せない人は信用できない、と言う人が多いので。

だからfacebookはラテンに最適なサービスだと思います。
たぶんまだラテンではfacebook離れはしばらくないんじゃないでしょうか。


日本のFACEOBOOKとずいぶん違うでしょう?
やっぱラテン的だな~って思います。


コロンビア人がクラブに行くのは刹那的だから?

前回コロンビアが世界で一番国民の幸福感の高い国というトピックを書いたら ( 「幸福度が高い国コロンビア」)、コロンビアが幸福なわけがないし危険国だから刹那的なだけなんだろうなどと言ってる日本人達がいることにショックを受けたというコメントがコロンビア在住の日本人の方からありました。

※ 注: この記事は2013年に書いた記事で、2012年以前の状況を書いています。最新情報ではありません


で、AFP通信(世界の大手通信社)が制作したコロンビアについての番組を紹介します(日本語字幕)。

「コロンビア、パーティの持つ意味と役割」という1分半の短いビデオ。
(実際はパーティじゃなくて、クラブだけど)




コロンビアは危険な国で明日死ぬかもしれないから週末にクラブに行って生(生きていること)を楽しむんだ、コロンビア人達はみんな刹那的に生きている、という内容。

まさにこれは最初に引用した、「コロンビアの幸福度が高いわけがない、コロンビアは危険だから刹那的になってるんだろう」、っていうの、そのままですね。


うーん、でも実際はそんなに心配しながらクラブに行ってるコロンビア人は私は見たことないです。


上のAP通信のビデオでは、コロンビアは世界で一番殺人と誘拐率の高い国だってビデオで言ってる。

← 殺人率が世界で一番高いのはコロンビアっていうのは違いますね。
今中南米で一番危ないのは、ホンジュラスです。
ホンジュラスは世界で一番殺人率が高くなりました。
(でも今一番人が死んでるのはシリアだと思うんだけど、殺人率ランキングには紛争地域は入らないようです)。

2009年の世界の殺人率では、11位と12位あたりにはコロンビアのメデジンとカリが入ってます。
でもカリやメデジンを歩いていて、そのへんに死体が転がってるとか、銃撃戦や人が撃たれるのを目のあたりにするなんてことはなかったです。
マフィア抗争が多いので殺人率高いけど、マフィア抗争は一般人にはあんま関係ないからだそうです。


この番組では、コロンビアは世界一殺人率と誘拐発生率が高い国だから生きることに尊さが生まれる、と前置きをして、クラブで女性へインタビューしその女性が「一秒一分たりと無駄にはできません。明日はここにいられるかわからないんですから」という字幕が出ています。

でも、日本語の字幕じゃなくてスペイン語のほうをきいてみると「一秒一秒でも有効に使わなきゃ、だって今日みたいにここでまた遊べるかどうかわからないんだから」と彼女は言ってると思います。英語の吹き替えの音が大きすぎて、スペイン語がよく聞こえないんだけどたぶんそう言ってるような。
コロンビアは危険で明日死ぬかもしれないから今日一秒でも大事にして生を楽しむんだと番組ではとらえてるみたいだけど、違うじゃないかと私は思うんですけど。
たぶんこの人は今度いつクラブに遊びに来れるかわからないから、一秒たりとも無駄にせずに今日思い切り楽しみたいって言ってるのでは? 主婦であんまり夜遊びできないとか、クラブはお金がかかるからあんまりクラブに来る機会がないからじゃないかという気がします(コロンビアはクラブが高いから、クラブはときどきしか来れない人が結構いる)。
もう少し深い意味だったら、人生はなにがおきるかわからないから(例えば明日事故があるとか万国共通の話で)一瞬一瞬大事に生きようっていう意味ともとらえられるかもしれない!?


53秒目からでてくるクラブは、コロンビアの首都のボゴタのクラブです。

ここでインタビューされてる金髪の女性ファラさん。
彼女は自分の出身地の村が民兵組織に生活をおびやかされていて爆弾や村の破壊で多くの人が死んだ。今はボゴタで働いていているが緊張感がとれない。でもリラックスするためにクラブに踊りに来てるんだ、と言っています。

このファラさんっていう女性の出身地は、たぶん山間部とかのゲリラがいるエリアじゃないかと思います。
コロンビアは山が多い国で、山間部などにゲリラがいるところがあります。
政府の麻薬カルテルやゲリラ壊滅作戦をおしすすめ、ゲリラとの和平交渉もすすめようとしています。
でもゲリラはいるので、ゲリラがいる地帯には決して行かないでください。コロンビアで国内移動するときは、なるべくバス移動ではなくて飛行機で移動することをおすすめします。私はコロンビアの国内移動は全部飛行機使ってます。

コロンビアがゲリラとテロの国っていうのは本当で、まだゲリラもテロも存在しています。
2012年の5月にもボゴタの中心部で爆破テロがあり、元大臣が狙われて爆破に巻き込まれた市民に多数の死傷者が出ました。

でもそんなゲリラがいるエリアの出身者にわざわざクラブでインタビューさせるところに、この番組の作為がみえるような気も…。



そして番組の最後は、「クラブに来ているコロンビア人の目標は来週までサバイバルすることである」、っていうのが結論。



でも実際、ボゴタのクラブに遊びに来ているコロンビア人達がみんな、危険だから来週まで生きてるかどうかわからないって心配しながら踊ってるわけじゃないですよ。
私はボゴタのクラブにも行きましたが、みんな普通に週末を楽しんでました。


この番組をコロンビア在住者やコロンビア人、コロンビアに行ったことがある日本人が見たらたぶん怒るだろうな。
日本のテレビ局(ミヤネ屋)が放映した「コロンビアは世界有数の危険国」という特集も、コロンビア在住日本人から反論たくさんでてましたが、それよりこっちのAP通信のほうが反論よびそうです。

コロンビアは危険国で人が刹那的に生きているというイメージが先行して、最初にストーリーを英語圏の制作者が作って、そのストーリーに合うようなコロンビア人を探して取材したりコロンビア人のインタビューをうまくカットしてあてはめたような感じもする。
まあそういうのはテレビもよく使う手法だけど。

このyou tubeビデオのコメント欄には日本人のコメントが多かったです。
こういうビデオやネット情報をみて「コロンビアってやっぱ世界一の危険国なんだ」っていうイメージが世界中に広がってしまうんだろうな…と思いました。


でもそれが世界中のコロンビアのイメージですよね。
麻薬とゲリラの危険国。
そのイメージがあるので、コロンビア人は観光ビザなしで行ける国が少ないし、空港で「おまえヤクの運び屋だろう」と入国審査官に言われて足止めされたりすることがある、とコロンビア人達がよく嘆いています。

私もコロンビアから別の中南米の国に行ったときは、スーツケースを空港であけられ荷物一つ一つチェックされて、お土産のコロンビアのコーヒーさえ「この粉はコロンビアから持ってきたコカインだろう」って詰問されました。

コロンビアに行った旅行者には、コロンビアは危険国だからとみがまえていったのに思ったほどでもなかったと感想いう人が多いし、欧米人中心に観光客もだんだん増えてました。

けど

私はコロンビアのいいところも悪いところも知ってるから、悪い面も書きます。

「コロンビアは安全で気軽に旅行できる国ですよ~。観光旅行におすすめです」なんて言いません。
コロンビアに行ってみたいんだけど…と誰かにきかれたら、中南米に渡航歴もなく現地に知り合いもいないならコロンビアはおすすめしない、と答えています。
コロンビアは地球の歩き方にもほとんど掲載されてないし、日本語の情報が少ないからです。


中南米は治安のいいエリアと治安の悪いエリアがはっきり分かれていて、治安がいいエリアにいればもっと安全だというのはいえてると思います。

けどコロンビアでは、「治安のいいお金持ちエリアにいれば大丈夫」、と言う人が結構いるけれど、私はそうは思いません。
たとえばボゴタでは北部の治安がいいエリアに宿泊するようにすすめられるし、安全情報にも書いてあります。特に日本大使館があるあたりとか。
しかし去年(2012年)のボゴタでの爆破テロは日本大使館の近くでした。日本人もいるボゴタ北部の中心街です。
私がボゴタで宿泊したところのそばでも数年前に爆破テロがあったとききましたが、そこも日本大使館から近かったです。

去年のテロでは元大臣が狙われたように、コロンビアでは元政治家や現政治家が一番テロの標的になりやすいので、政治家が多くメディアが集まってる首都のボゴタでは特にテロに注意したほうがいいんじゃないかと思います

第二の都市メデジンだって高級住宅街に元政治家などが住んでいます。
でも第三の都市カリは政治家の都市じゃないのでテロの心配はないとカリの人がいってました。

コロンビアに限らず他の国でも超高級住宅街は政治家や元政治家が住んでることが多いし、高級住宅街は金持ちが多いから空き巣や強盗にも狙われやすいので、貧困エリアよりも必ずしも治安がいいとはいえない、と私は感じました。
コロンビアの高級住宅街も貧困エリアも両方知ってるので。

他の方の治安情報や外務省の安全情報とは違うかもしれないけど…。
自分の経験からはそう感じました。

(コロンビアの治安情報や身を守る方法については、また後日書くつもりです。過去に書いた「コロンビアのカリの治安と注意事項」 や。「海外旅行で身を守るために」 も参考にしてください)。

私にとっては、コロンビアは中南米の中でも安全エリアと危険エリアの線引きや判断が難しい国です。
前もテロがある国に住んでたけど、テロがある国って自己防衛対策が難しいんですよね。
(メキシコも危険国と言われてるけど、米との国境地帯の麻薬抗争エリアなどの危険エリアと安全なエリアがもうすこし分かれてるので、私にはコロンビアよりは判断しやすいかな)


でもコロンビアで私は時間やエリアにもよりますが、一人で買い物したり遊びに行ったりもしてました。
コロンビアでは事件にあったことはに今まではないです。たんにラッキーだっただけなのかもしれませんが。
スペイン語できるから現地のニュースいつも見てるし、地元の人たちからそのエリアの治安情報については詳しくきいてます。この通りは何時まで歩けるかとかどこのエリアは入らないほうがいいかなどをまず教えてもらいます。地元の人が危険と言うことは決してしない、知らないところや夜に歩くときなどはコロンビア人の友達に付き添ってもらう、タクシーは知り合いのタクシードライバーに電話するか無線タクシーをよんでもらう、滞在先はセキュリティが住人の顔をチェックして住人しか敷地内に入れないところを選ぶ、などいろいろ気をつけていることもあるかと思います。


コロンビアの多くのクラブはセキュリティが厳しくて男女に分かれて身体検査されたり店内にも何人も警備がいます。メキシコとかもそうでした。それに慣れちゃうと、東京のクラブに行ったときエントランスでセキュリティチェックもなく入れるので、もしなにかおきたとき大丈夫かなときどき不安になります。東京のクラブやバーでは置き引きにあったことありますが、コロンビアではテーブルごとにグループで着席してテーブルに担当スタッフがつくので、自分の席に上着おいてても盗まれたことは今まではなかったです。



確かに治安に問題はあるけど、コロンビア人がクラブに行くのは、踊って楽しむためです。
ラテンアメリカではダンスやフィエスタが生活の一部で、週末は友達や恋人や家族と一緒にホームパーティやったりクラブに踊りに行く。
コロンビアはサルサの国ですしお祭り好きが多いから、クラブがたくさんあるしクラブカルチャーがすごい発達しています。
クラブが流行音楽の発信基地。
いい音楽聴いて、おいしいお酒を飲んで、仲間と一緒にわいわい踊る。

コロンビア人がクラブに行くのは、明日殺されるかもしれないから刹那的になってるからじゃなくて、もちろん友達や恋人たちと踊って楽しむためだと思います。


※ 注 : これは2011-2012年にコロンビアにいたあとに、2013年に書いた記事です。最新情報ではありません。

2016年に書いた 「コロンビアでの日本人殺害事件と安全対策」 を読んでください


ブログ内関連過去記事:
「コロンビアのカリと注意事項」
「海外旅行で身を守るために」
「コロンビアのカリに観光に行きたいと思ってる方へ」


● ブログ内の英訳/スペイン語訳(歌詞の和訳等)の無断転載禁止
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TWITTER
ブログの更新はときどきですが、ツイッターでは毎日ラテン等についてつぶやいてます 笑
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下記に私のおすすめCDを紹介(iTunesも)。クラブでいつもかかる曲ばかり。ブログ内で書いてるので上記の検索欄で検索して試聴してね ↓ ↓ ↓

marc anthony大ヒットアルバム
これに入ってるのサルサ曲「vivir mi vida」も世界で大ヒット。Marc Anthonyはラテン界の帝王的存在。
DANZA KUDUROはこれ!
Don Omar Presents Mto2: New Generation
レゲトン J Balvin
ここ1-2年世界中で超ヒットしてるレゲトンがコロンビアのJ Balvin。音楽賞を総ナメにしました。
大ブレイクのMALUMA
エンリケ・イグレシアス
エンリケ・イグレシアスの大ヒット曲「Bailando (バイランド)」(ft. Gente de Zona) が入ったアルバム
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yo no se mañanaが流行ったルイス・エンリケの新しいアルバム。踊りやすいロマンチックサルサがいっぱい
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バチャータの帝王
世界のバチャータブームをおこした2大バチャータキングは、Prince RoyceとこのRomeo Santos。Romeoは、バチャータの人気グループAventuraの元ボーカル。
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