プエルトリコの街角で踊るおばあちゃんたち

日曜日にプエルトリコの街を散歩していたら、サルサの音が流れてきました。

音のするほうに行ったみたら、たくさんのプエルトリコ人の高齢者たちがサルサを踊っている。。。

公園の散策道のまんなかでです。

生バンドが入っていて、バンドの音楽に合わせて踊ってました。


こんなかんじ。。。





楽しそうでしょう。

私が見たときは高齢者が多かったです。
よろよろ歩いてるようなおばあさんが一人でやってきて、リズムにのって腰を入れてサルサ踊ってました。

プエルトリコ人にきいてみたら、毎週日曜日ここに高齢者が集まってきてサルサ踊ってるそうです。プエルトリコのサルサクラブ(サルサバー)は若い人のLAスタイルに独占されているけど、ここでは高齢者による伝統的なプエルトリコサルサを見れると言ってました。

サルサはストリートダンス、という原型を見ているようです。
さすがサルサの国、プエルトリコ!


私はさすがに踊りの輪の中には入りませんでしたが、みんなすっごいうれしそうにサルサ踊ってて、いいなーと思いました。

日本はクラブの取り締まりがいますごいですが、外でダンス踊ってても警察の取り締まりがくるから、プエルトリコみたいなこときっとできないと思う。。。

プエルトリコのおじいさんおばあさんたち、サルサ歌いながら踊っててとっても楽しそうだった。
まわりで見てる人たちまでハッピーな気持ちになっちゃう。

みんなでお外で楽しく仲良く踊るなんて、平和の象徴だと思うんだけどな~。



ブログ内関連過去記事:
「くるくるサルサは日本だけじゃない」
「プエルトリコ」
「プエルトリコのサルサの踊り方」
「プエルトリカンパレード」
「お外でサルサ@コロンビア」
「こういう感じで踊るのいいね」
「コルマドでダンス」
「ショッピングモールでカリサルサ」





メキシコ人は政治談議がお好き

メキシコ人は政治談議が大好き。。。

しらふでも政治の話をふってくるので、飲んだらもう大変。

今メキシコは大統領選挙まっさかり。
大統領選挙の話で超盛り上がってる!!!
テキーラを片手に、「おまえは誰に投票する?」と大統領選の話。

メキシコの大きな政党はPANとPRIでたいていPANに投票するのか、PRIに投票するのか、という話になります。

PRIという政党は日本の自民党みたいに長年一党独裁を続けていたんだけど、2000年にPANに負けて与党をゆずりました。
それに対し、現在のカルデロン大統領が率いるPANはこの12年間与党でしたが、カルデロンが麻薬マフィアつぶしをやったため麻薬抗争が起きました。

メキシコの街には大統領選挙のポスターや看板がたくさんあって、テレビでもしょっちゅう大統領選挙のPRのコマーシャルをやっています。ニュースでも大統領選挙が多い。

PRIのNIETO候補は、45歳と若いです。ほかの候補がおじさんなので大統領候補としてはNIETOは若くてイケメンに見えます。
ちなみにNIETOはスペイン語の苗字ですが、NIETOの意味は 「孫」 です。

NIETO候補の写真

nieto mexico


メキシコでは知ってる人に会うと「大統領選は誰に投票するのか?」という会話が始まる。
「PRIに投票する」と言おうものなら、「なんでNIETOなんかに投票するの? あんなアホなんかに」ってむくれ顔、それに対して「PANなんかに投票するおまえがアホや」と一撃。

飲み会でも「今度の大統領選挙でメキシコの将来が決まる」とみんないってて、メキシコは偉大な国だが貧富の差が大きいなどいろんな問題を抱えている。そういう問題を解決しないとメキシコはいい国にならない、と若い人たちが酔っ払いながらも激論を交わしていました。

テキーラがぶがぶ飲みながらすごい政治談議。
私はメキシコ人ではないし投票できないんだけど、選挙の話に参加させられました。
テキーラの飲み会だったんだけど。
政治の話大好きなんで、私もテキーラ飲みながら政治話。
「彼女はワールドトラベラーだから、俺たちと違って世界を知ってる。世界の目からメキシコを語ってもらおう」といきなり話をふられた。
結局、朝の4時までつきあわされました。

彼ら、20代なんだよね。
日本は若い人たちの投票率が低くて政治に無関心だと言われてるけど。
若い層が国の将来をどうするかという談議で朝の4時までアツク盛り上がるなんて、さすがメヒコ。
メキシコでは政治をジョークにして笑いとったりします。

コロンビア人は政治の話を避けて無難な話題をする人が多かったのですが、メキシコ人はやっぱ違う~。


<後記>
メキシコの大統領選挙はいよいよ7月1日に行われます。
選挙前の世論調査ではPRIのNIETO候補の圧勝だそうで。。
PRIが勝ったら、麻薬マフィアとの戦いは終焉するでしょうね。(ということはマフィアのいきおい復活?)。


El Gran Combo が来日する

サルサの大御所、EL GRAN COMBOが9月に来日するそうです。

…というニュースはもう知ってる方もいますよね。


9月かあ~。前売りどうしようかな。

ラテンアメリカに滞在中にその滞在都市で彼らのコンサート行けるチャンスが数回あったんですが、一度も行けず。
いずれも一緒に行こうと言ってたラテンアメリカ人から「やっぱ高いから行かない」と断られたからです。
だいたい4000円以上だった。
向こうでコンサートの場合はディスコとかサロンに来ることが多く、入場券以外に飲み物を買わなければならなくて、コーラ缶とかではなくてカクテルとかお酒のボトルね。しかも前座のバンドが数個入って、おめあてのアーティストが来るのは深夜になることも多いしそれも何時に来るかわからないから、それまでお酒を飲んで待ってなきゃいけない。。。ということでお金がかかるのです。

それと、GRAN COMBOのオリジナルのメンバーが歳取っちゃってメンバーが若い世代の人にだいぶ変わってるので昔に比べてあんまりよくない、と中南米の各国で言われてました。
(GRUPO NICHEもヴォーカル中心にすごい若くなっててオリジナルメンバーとはだいぶ違いました。もう息子世代って感じ。)
でも今回のコンサートはどのメンバーが来るのかなー。

コンサートは9月15日から22日まで日本全国をツアー。



GRAN COMBOの曲っていいですよね~。
サルサの有名な曲がたくさんあって、聴けば「あ、これ知ってる」っていう曲がいろいろあると思います。
(ブログの過去記事では、 「クラブでの曲とエピソード」 「EL GRAN COMBOとサルサダンス」「オーソドックスなサルサの例」  でGRAN COMBOの曲をビデオつきで紹介しています)


EL GRAN COMBOはプエルトリコのグループです。
プエルトリコではもちろんかかってたけど、コロンビアのカリでも彼らの曲はときどきかかります。そのなかでもカリでかかってて私も好きな曲はこれです。
踊りやすい曲でしょ、ぜひ踊ってください♪


EL GRAN COMBO 「TRANPOLIN」




<追記>
結局チケット買ったので、コンサート行くことになりました。


<さらに追記>
コンサート行ってきたので、レポート書きました。
「El Gran Comboコンサート レポート」






El Gran Combo関連の過去記事:
「El Gran Comboコンサート レポート」
「オーソドックスなサルサ El Gran Combo」
「Amame (=Love Me)」
「El Gran Comboとサルサダンス」



いつでもコメントOKですが・・・

このブログは日記形式じゃなくて、話題によって各ジャンルに分かれています。
日にちが流れていってしまっても、過去の記事にコメントOKです。

ただしもう6年も書いてるので、年を追うごとにだんだん学んだり考え方などが変わることもあり、昔の記事には今思ってることと違うこともあります。
特に、「ダンスやサルサ界に対して思ってること」は、自分がサルサ初心者の頃からだんだんダンスを踊れるようになったときと、ラテンアメリカに行ったあと、では結構考え方が変わっています。そのカテゴリーは一年くらい更新してません。
昔からどう思ってきたのかという過程(プロセス)を見るために過去記事も残しています。
でも特にこのカテゴリーの古い記事は、過去ログ倉庫みたいなものなので、コメントされる場合はその点をご了承ください。


時系列で読みたい方は、上の「全記事表示」か左下にカレンダーがあるのでそちらから過去記事を読んでください。




クラブ取り締まりに対抗するには

クラブ取り締まりについて2記事書きましたが、どうすればいいのか、ときかれたので続編を書きたいと思います。
(前回のトピックについては、「サルサバーが閉まっていく」、 「ダンスは善良な風俗を害するもの 」 を読んでください)

ごぞんじのように、日本のサルサバー第一号の老舗有名店SUDADAがあと一か月で閉店することになりました。
サルサバーだけではなく、日本全国のクラブ、バー、ライブハウスが取り締まりによってどんどん閉鎖させられています。

SUDADAが閉店するのはラテン界にとって大きな意味があります。SUDADAは日本サルサ界の一番の老舗。ここがクローズするなら、ほかの店もやばいということです。

SUDADAの前にクローズさせられたサルサバーがありましたが、私が知りうる限りそこは終電前までの営業しかしていません。お店のある場所は飲み屋などの歓楽街です。

私はサルサが好きですが、そのまえはテクノとハウスのクラバーでした。いまもときどきそっちのほうに行くこともあります。
テクノとハウスはクラブの中でも一番取り締まりの憂き目にあっていて、知ってるだけで10年以上やられており、それによって何軒もクローズしてしまいました。
なかでも東京の青山にあったMANIAC LOVEは2005年に閉店しましたが、7年たった今でも伝説のクラブとしてファンがたくさんいます。
しかしそんなにファンがいながら復活することは二度とない。

ラテンは、テクノやハウスやヒップホップのように層が厚くないので、閉店が多くなるとサルサ自体の存続が心配になります。


さていったいどうしたらいいんでしょう?
どうやったら今あるサルサバーを守れるでしょうか。

テクノやハウスはアンダーグランドなクラブミュージックなんで、深夜じゃないと盛り上がらないのです。昼間や早い時間にやってもねえ。
でもラテンは、ラテンアメリカ人は深夜に盛り上がりますが、ラテンダンスや音楽は早い時間でも盛り上がることができます。

現存するラテンバーを守るためにはどうしたらいいか考えてみました。


1.風営法からクラブを削除させる

時代にそぐわない風俗営業法から「クラブ」を削除させる


2.風営法から削除するかわりに、クラブへの新規制

クラブは不良のたまり場と思ってる人がいることによって風営法からクラブを削除できないというのなら、クラブへの新しい規制をつくる(自主規制でも)。
ドラッグを持ち込ませたり売らせないように、ときどき警察や麻薬犬によるチェック。
クラブの自主検査。もっと強健なボディガードを雇って、入場者の身体検査や荷物検査。セクハラやよっぱらいやけんかは警備員がすぐ排除。

3.風営法が改正されるまでは自粛

風営法が改正されるまでは、今のクラブ弾圧の中逆らえば閉鎖させられるので、今は法律違反しないようにおとなしくする。深夜12時(六本木などは1時)になったら店を閉める

4.時間短縮でも採算がとれるようにする

深夜営業をやめると収益が減って店の経営が苦しくなるところが多いでしょう。
特に都心でクラブを経営するにはすごくコストがかかる(賃貸料やスタッフの給料などを考えても)。
ラテンクラブはレッスンをしないと人が来ない、レッスンをしてもレッスンについてるドリンク一杯だけ飲んでほかのドリンクを頼まない、水などだけ飲んでお酒を頼まない、という人が多く、そこがほかのクラブとの違い。
ラテンアメリカではテーブルごとにボトルを頼むのでクラブはかなりもうかるのだが。
公民館ではなくて、クラブに来てフリータイムに何時間もいるならドリンクは注文したほうがいいと思います。
昔のディスコは、仕事が終わって6時に入場してドリンクやフードを食べてしっかり数時間踊れば、終電前に満足して帰れるし、水曜や木曜でも客が結構入っていた。
またほかのジャンルのクラブに行っていた女の子たちがラテンのクラブに来ると、ラテンでは男の人はナンパしたりセクハラするくせにお酒をおごらないと言ってました。しかもセクハラされてもうラテンクラブに来なくなってしまう女の子が結構います。店員や店のボディガードがセクハラする男性に注意してほしいです。

5.レッスン以外に平日に立ち寄れる場にする

レッスンを毎日9時までしていては、レッスン参加以外の人はクラブには来ない。
もっと早い時間でレッスンを切り上げる。
またはレッスンをしない、レッスンを早く終わらせる曜日をつくる。
本来バーなんだからドリンクや食事で採算がとれるようにしたらどうか。
また従来のサルサファンだけではなくて、もっとラテンファンを広げたらいいと思う。ラテンに興味があったり、ラテン音楽が好きだったり、中南米旅行が好きなどで、ラテンのお店に行きたい、ラテン音楽やダンスを知りたいという人は結構いるはず。
仕事帰りにクラブに来てクラブでラテン料理などの食事をしたりドリンクを飲んで、数時間踊って帰れるような場を求めている人が結構いる。私もその一人。
会社帰りにラテンに興味のない同僚や友達を誘って飲みや夕食に来れる、または外国人ビジネスマンたちがラテン音楽ききながら飲めるような。
またサルサを踊れない人の食事会をして、ダンスフロアでサルサなどのパフォーマンスを見せる。
(たとえば平日にレッスン以外のラテンイベント(ラテン音楽やラテン文化について語り合ったり講演、スペイン語講座、ラテンの歌の歌詞解説、ラテンダンスについて、スペイン語映画など)を企画してみるとか。)

6.風営法が改正されたら、また深夜営業に戻す

風営法の規制対象に入ってた社交ダンスも、社交ダンスファンが立ち上がって削除を求めたことにより、風営法対象外になりました。
クラブもがんばって規制対象から外してもらいましょう。

私は基本的に深夜にラテンクラブに行くのが好きなんですが、今の取り締まりでクラブを守るにはしばし我慢してもいい。。。


あくまでも思いつきで書いただけで、どうすればいいのか、の問いの返事になってるかどうかわからないのですが、とりあえず。

<ブログ内関連過去記事>
「震災後、”元気を出せ”っていいながらダンスを奪う日本」
「風営法の標的はペアダンスだった」
「サルサのどこが善良な風俗を害するペアダンスなの?」
「ダンスはいくら弾圧しても死なない」
「サルサバーが閉まっていく 」
「ダンスは善良な風俗を害するもの
「ダンス全般が風営法違反だって。公民館さえ」

2006年に私が書いたクラブ取り締まりに対する過去記事
「クラブ消滅の危機」
「六本木のクラブ、閉鎖」

ブログのカテゴリーとして 「クラブの取り締まり・閉店」 。 → 6年前からクラブの取り締まりと取り締まりによる閉店について何度も書いてます(ジャンルはラテンに限らずクラブ全般)




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