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「ラテンのクラブでかかる音楽のジャンル」

なぜ日本のクラブやダンスイベントは排他的なんだろうか?

今週久しぶりにクラブミュージックのイベントに行ってきました。
私が昔から大ファンで尊敬するハウスの大御所DJが来日イベント、東京のAgehaであったMasters At Work。

(Agehaは正式には新木場のStudio Coastというエンターテイメント・スペース(ライブハウスみたいな)なので、クラブといっていいのか微妙なんですが)。


ハウス・ミュージックだからクラブ・ミュージックだし。
Agehaは収容人数が2500人近い大箱です(もっと入るような気がする)。


行きたいけどタバコが心配。
でも今回は屋内が完全禁煙だったので行けました。

乳児などの子供も入場OKでした。

車椅子の方も来ていましたよ。

世代は乳幼児から児童、若者から中高年まで。

そして人種や国籍もいろいろ。

客層が非常に幅広かったです。

酔っぱらいのけんかもなく、ナンパも見なかったし、セクハラや痴漢もなく、ハラスメントの要素がほとんどないイベントで過ごしやすかったです。



去年同じイベントに行った時には普通のタバコは屋内禁止でしたが、フロアで加熱タバコはOKだったんです。
私は受動喫煙で喘息になったので、去年のイベントでは加熱タバコで息苦しくなり家に帰ってから呼吸困難がおきました。だから今年は行くのをためらってましたが、告知に「全面禁煙」と書いてあり、問い合わせたら今年は屋内は全面禁煙で加熱タバコや電子タバコも禁止、吸いたい人は屋外の喫煙所でとのこと。
だから行くことができてうれしかったです。


今回のイベントでは最寄駅からベビーカーや子連れの人が多かったです。
フロアでも子供達がぴょんぴょん踊ってて、かわいかったです。

乳幼児に爆音はきついのではと思ったけど、屋上にも別のフロアがあり子供達は外で踊ってる子が多かったみたい。
「子供が生まれてから一度も踊りに行けなかったので、久々に踊りに来れてうれしい」と言ってるお母さん達を見ました。

日本のコンサートホールとかイベント会場は有料でいいので託児室作ればいいのに、子供が生まれたらあきらめる事が多いですよね。

そのイベントに親子連れが多い理由 の動画です。




私は前から障碍者も楽しめるクラブがあったらいいのにと思ってました。
クラブによっては巨大スピーカーの爆音で床が振動してるところがあるんです。あのすごい振動なら聴覚障碍者も感じられるのではないかとか前から考えてました。

今回のイベントの開催場所は巨大な場所で、大スピーカーがたくさんあって場所によっては床が振動してました。バリアフリーだから車いすの方も楽したわけです。




これがそのAgehaでのMasters At Workのイベントの様子です。

まだ今年の動画がUPされてないので、これは去年の動画だけど今年とだいたい同じ感じ。









このイベントの開催側に関わってる人には、毎年湘南の江ノ島でやっている屋外のDJと音楽イベント(Freedom Sunset) も主催している人が。
江ノ島の灯台の上でやるので景色はいいし、去年は喫煙所がありましたが、今年は施設からの要望で全面禁止になりました。
乳幼児から入場できるからファミリーも多いし、年齢層さまざま、人種もさまざま。

DJがプレイする音楽に合わせてみんなで手をつないで踊って笑いあってすごいピースフルでした。 


これは私が行った年のじゃないけど、そのイベントの動画。






主催者にその感想を言ったら、自分達は人種も男女も世代も関係なくみんなが楽しめる空間を目指してイベントを作ってるというような事を言ってました。

なるほど。
そういう主催者の理念や視線の優しさを感じますよ。








●日本のクラブの問題



でも他のクラブやイベントにはあまりそういう理念や優しさを感じないところが多いと思います。


私はDJだし、クラブでもプレイしているし(日本では過去形)、それに長年クラブに客としても踊りに行ってるクラバーです。

私も家族もノンスモーカーですが、クラブの受動喫煙で喘息になりました。
クラブに行くたびに呼吸困難おこし、何度も病院の救急行きになり喘息と診断。それでもクラバーだし、DJだからクラブに行ってましたが、行くたびに呼吸困難おこしました。
ついに数年前に「タバコのあるところに行ったら突然死しますよ。タバコのあるところは禁止」とドクターストップがかかりました。


日本にはクラブで禁煙のところはないから、クラブにはもうタバコのせいでいけなくなくなりました。
クラブに行けなくなってから週末の夜に家にいることが増えたし、私はクラブでお酒飲むからもうお酒もほとんど飲まなくなってしまいました。




今は自分でイベントを主催して自分もDJやって、完全禁煙のイベントをやってます。

しかーし、日本はクラブには完全禁煙店がない。
バーもまだ完全禁煙店は少ない。レストランやカフェも完全禁煙店は何割かしかない。そのうえ貸し切りで音楽をかけていいし踊ってもいいところは全然ないです。

店探しで非常に苦労しています。
都心と神奈川県内をネットで検索してあちこちの店に電話してきいたけど、ダメでした。
音楽やダンス界の人達にもきいてるけど「そんな店ない」と言われます。

完全禁煙店で音出ししてダンスもしていい店がほんとうに見つからないんです。2年も探しているのに。
しょうがないので、喫煙店を貸し切りにしてイベントの時だけ完全禁煙でやってます。分煙のクラブも貸し切りにして完全禁煙でイベントやりました。
でもやっぱタバコ臭いし、イベント終了時間になったら速攻で灰皿出されるのでお客さんからクレーム来たんですよ。




しかも自分が主催でDJだと忙しくて踊る暇がありません。

だから他の人のイベントや店に踊りに行きたいんですよね。


やっぱ週末はいい音や爆音で、一切を忘れて音楽のシャワーを浴びたい。
ダンス大好きだから、踊ればストレスもなくなって楽しくなる。

音楽とダンス命なのに、その生きがいが奪われてからはかごに入れられた鳥みたいに感じています。


クラブに行かなくなってクラブでお金使わなくなったし音楽はききたいので、BLUE NOTEなどに行くことも。
ブルーノートの方がエントランスはクラブの何倍も高いし踊れないけど、ブルーノートは完全禁煙なので。




でも週末クラブに行けなくなったら、ストレスが減った点もあります。

日本でクラブに行くとがタバコすごい。
家に戻ってくると髪も服も、ロッカーに入れてる上着もバッグもすべてヤニ臭いです。オールで帰ってきて眠くて疲れるのに、まず髪を洗って服もバッグもすべて洗濯します。すんごい臭いし、第三次喫煙で服や髪についたタバコの有害物質を家にまきちらさないように。

クラブに行く時は、ヤニ臭くなろうがお酒こぼされても大丈夫なように、がんがん洗ってもOKで汚れてもいい服しか着ないです。バッグも洗えるナイロンや布地のしか持って行かない。
靴もタバコのヤニや踏まれるので、汚れてもいい靴しかはかないです。

中南米人はクラブに行く前にシャワー必ずあびて香水つけるけど、日本在住の南米人は工場の仕事から直行でクラブに行く人もいますよ。日本はどうせタバコのヤニ臭くなるし汚れるからシャワー浴びても意味ないからという理由だそうです。


私も海外ではクラブには気合いいれておしゃれするけど、日本ではクラブに行く時は逆におしゃれできないです。





それに日本のクラブにはセクハラや痴漢が多い店がある。

ハウスなど音楽好きが集まるクラブはナンパも痴漢もほぼ見なくなったけど、ちゃらくてナンパが多いクラブにはまだ痴漢やセクハラ多いです。
ラテンの一部の店でもセクハラあります。

歓楽街の混んでるバーでも(クラブじゃなくてバー)、混んでる中で痴漢があります。いきなりヒップ触ったり胸をわしづかみにされたことありますよ。


ラテンのクラブは男女ペアでおどるので、なかにはそれをいいことにセクハラする男がなかにはいます。
女性の手をにぎれるし背中に手をおけるけどキャバクラより安いとか言ってる連中もいるんですよ。悪質な痴漢にいたっては、ダンスしてる最中に股間おしつけてきたり、人が踊ってる時に後ろから抱きつく男もいますよ。
特に若い女性がおじさんに狙われやすくて、もう二度とこんなところ来たくないと言った女の子を何人も知ってます。


店のセキュリティに痴漢がひどいから助けてとお願いしても対処してくれない。クラブのセキュリティが対処するのは酔っぱらい同士のけんかとかくらいでは。





海外はタクシー安いし友達の車で来てる事もあるから、疲れた時にいつでも帰れる。

けど日本は終電過ぎたら始発まで帰れない。どんなに眠くても疲れてても始発までおきていなきゃいけない。クラブ内でうとうとするとスタッフに怒られるので。

クラブは席がなくて立ちっぱなしなので足が痛くなる。

始発までがんばってあちこちはしごしたりしてお金も使い。

それにクラブで飲みものおいて踊ったらもう飲み物盗られてるし(ドリンク高いからドリンクを盗む人がいるそう)、5分位置いてた化粧ポーチを盗られたり、クラブ内やバーの中ですりや置き引きにあったこともあります。

警察に被害報告に行くと「歓楽街に行く方が悪い」 「その店よく犯罪おきてるからしょうがない」と怒られる。
いやいや警察はそんな犯罪頻発する店を摘発したり、歓楽街をもっとパトロールしてよ、って思いますが。



始発までがんばって朝5時に外に出ると、酔っぱらいがけんかし、ナンパできなかった男達が必死で最後のお持ち帰りを探そうと女性に声かけまくり、カラスがゴミをつついてる中を歩いて駅まで向かい、痛い足をひきずって帰宅する。

家に着いたらもうくたくたなのに、タバコ臭い髪や服を洗う。

タバコでのどや胸が痛くて、寝ていると呼吸困難をおこす。


これの繰り返しだったんです。
DJの場合は仕事だからもっと疲れたのでほんとにしんどかったなーと思います。





タバコとクラブの話ですが、

イベントに主催者やDJから招待されてもタバコがあるイベントだとどんなに行きたくても断らなきゃいけないので辛いです。本心からいきたいイベントが多いし、相手も仲いい人やお世話になってる人が多いのに。
クラブじゃなくてレストランやバーでのイベントでも大半がタバコがある店なので断わるしかない。

ドクターストップがかかってからこの数年は、お店に踊りや飲みにいったりダンスイベントや音楽イベントにいけなくなってしまいました。

行きたい店やイベントはたくさんあるのに、告知を見るたびに悔しくて地団駄ふんでいます。



私が知りうる限り日本に完全禁煙のクラブは存在しないです。

というと「あのクラブは禁煙ですよ」と教えてくれる人が必ずいるのですが、店のHPや見取り図を見たり店に問い合わせると、分煙か、屋内に喫煙所があるか、加熱タバコや電子タバコは可(IQOSやPloomtechやGloなど)という店ばかり。


たぶんタバコの有害性をわかってなくて煙をさえぎればOKと思ってる店や人が日本には多いからだろうと思います。分煙って日本ルールだし意味がないと国連WHOから日本は怒られたんですけどね。





タバコの有害物質があるところは喫煙店です。
分煙OKというのは日本ルール。

タバコの副流煙から出る7000種類の化学物質の中にある大量の有害物質が問題。
発がん性物質64種類以上で、スパイが暗殺に使うポロニウムという放射性物質まで入ってます。
PM2.5やPM10のようにマスクの穴を通る微粒子も揮発性ガスも入ってます。

PM2.5の値はタバコ1本で3200。 
IQOS1本ではPM2.5が625です。
PM2.5は70超えたら外出禁止の値ですよ。

つまり、加熱タバコは無害というのはウソで、加熱タバコにも発がん性物質もPM2.5などが入ってます。

アイコスなどの加熱タバコは煙が見えないからまわりからわかりづらいだけで、非喫煙者はヤニ臭いからすぐ匂いに気づくし、私みたいな受動喫煙で健康を害した人は加熱タバコがあるところに行くと頭を殴られたような衝撃がきます。

実は最初に紹介したそのイベントは完全禁煙と主催者は言ってましたが、正直言うとVIP席の近くはタバコ臭かったです。喫煙所まで行くのがかったるくて加熱タバコ吸った人がいるんだと思います。


屋内の喫煙所はドアをあけるたびに外に有害物質が流出するし、完璧に密閉できる喫煙所なんて理論的に作れないそうです。

日本は世界最悪のタバコ天国なので、日本の常識は世界の非常識。
加熱タバコのアイコスやGloは、それを生産してる本国の米では禁止です。
タイだって電子タバコや加熱タバコは持ち込み禁止で持ってるだけで逮捕だから、タイに来た日本人が多数逮捕されてるそうです。


日本は喫煙率は2年前で17%なので(成人で)、未成年を入れるともっと低い。それに病気になる人が多いし生活が苦しくなったからか、今年はタバコの売り上げがだいぶ減ったそうです。
国民の85%以上が非喫煙者なのに、喫煙店が多すぎ。
タバコが嫌な人には入れない店がまだまだ多すぎます。






私は喫煙店に行かないし日本は禁煙法がないから、喫煙店に禁煙店にしろと言ってるわけじゃないんです。
でもクラブみたいに禁煙店が一軒もないなら、選択肢がないじゃないですか?
ただ、喫煙店しかなくて選択肢がまったくないというのは辛すぎる。
なぜ完全禁煙のクラブがまったく存在しないんだろうか、と思ってます。

「俺にタバコやめろと言ってるのか」 「俺は自己責任で吸ってる」と怒る人もいるけど、私は恋人でも家族でもない人にタバコをやめろとは言いません。他人に迷惑をかけるのはやめてほしいけど、その人が喫煙をやめるかどうかは私には関係ないので。




私はタバコのせいでクラブに行けなくなってから、そういうストレスがなくなって楽になりました。







●海外のクラブとの違い



私は長年のクラバーだし、クラブでDJもやっていましたた。クラブカルチャーは大好きで死ぬまでクラバーと言ってます。


けど日本ではクラブ界に関わるとストレスも非常に大きいです。パワハラやセクハラ等のハラスメントも多いですし。



海外ではクラブによく踊りに行くし、海外のクラブでもDJやった事あります。

けれど海外のクラブでは日本のクラブでありがちな事はほとんど経験したことないです。



たとえば南米のクラブは、

ー 国の法律で公共の場は完全禁煙なので、クラブ内はもちろんクラブの外でも吸ってる人がいない。

ー グループごとにソファ席に通すので自分の席があり席ごとに担当のスタッフがつくので飲み物や持ち物が盗まれることはない。

ー クラブ内にセキュリティが多い。トイレにいることも。

ー クラブの入り口では空港のような身体検査や荷物検査がある。

ー 南米人はグループでクラブに来るし、セキュリティが厳しいため、クラブ内でしつこいナンパや、セクハラや痴漢などがない。

ー タクシーや車で来ているので、好きな時に帰宅できる。次の日に仕事もできる。

ー タバコないし酔っぱらいに酒ひっかけられたりすることもなく、自分のソファ席に座れるし車で帰れるから、12㎝ヒールにミニワンピなど週末は美容院まで行って思いっきりおしゃれしてくる人が多い。

ー 私が住んでいたコロンビアの都市はダンスと音楽が盛んだし、クラブカルチャーがすごいので、平日でもクラブがにぎわってる。花木、花金、土曜日、日曜日が週4日は混みあう。




だから疲れないし、タバコ臭い服を洗う必要もないし、クラブにいくたびに健康を害することもなく、昼間で寝て休日を台無しにすることもない。

ストレス解消の為にクラブに週末に行って散財する人が中南米は多いです。クラブでつかうお金って中南米人の方が日本人よりずっと多い。最低賃金は日本よりずっと低いのにですよ。
みんなグループやカップルでやってきてボトルを何本も頼みます。中南米は二人で来てもドリンクはボトルで注文なので(カクテルのグラスやビール小瓶は出さないクラブが多い)。



たとえばこれは私が住んでいた南米コロンビアのカリ市にあるクラブ。



このビデオを見るとわかるように店内の3分の1以上はソファ席が並んでいます。
ボックス席みたいになっていてプライバシーがあるし、他のグループの人は座れません。それぞれの席に担当のウェイターがつきます。

いい席や人気のクラブは予約する人が多いです。席が予約で埋まるクラブも。
でもたいていのクラブは席に座れないということはないです。それくらいソファ席が多い。










でダンスフロアはこんな感じ。
自分のソファ席で踊るグループも映ってますが、テーブルにたくさんラムのボトルがあるのがわかるでしょうか。
ボトル1本は5000円とか6000円位ですかね。
ラムと一緒に飲むコーラや水や氷も頼むし、ウェイターにチップ払います。
1グループで数本ボトル頼んで、余ったら瓶は持ち帰ることもできます。
2階などには値段がもっと高いバルコニー席がが映ってます。







こういうクラブは平日の週の前半でも数百人はきてます。


こんなに盛り上がってるけど、完全禁煙、店の外でもタバコ吸ってる人いない、ドラッグなし、痴漢なし、セクハラなし、けんかなしですよ。



他国でも私は海外に住んだり旅行に行った先であちこちでクラブに行ってるので。
クラブに行く為に週末を入れるような日程にしてるし。


海外に比べると日本のクラブやダンスイベントって排他的だなって思うんですよね。


日本に旅行に来たり住んでいる外国人かも、日本のクラブはナンパや痴漢が多くて嫌だ、タバコがすごくて目やのどが痛くなる、という文句をよくききます。
最初は行ってみたけど、嫌な思いをしてもう行かなくなった人も多いです。

だからこれだけ外国人観光客が日本に来てるのに、日本のクラブは観光スポットになる店がほとんどないんでしょうね。口コミ情報も威力が大きいので。







●クラブへの客足が減った理由




今は昔と違って日本の飲食店や繁華街は厳しい状況です。

去年の日本の飲食店の倒産は過去最高でした。
長らく歓楽街でバーを経営している知り合いが、六本木などの歓楽街はほんとうに客足が激減したと言いました。確かにバブル崩壊後の90年代後半に比べても、週末の六本木は客が激減したと思います。

特に今年はあちこちの歓楽街が週末の夜でも静かだと都内を流してるタクシー運転手たちが言ってるそうです。小売店の売り上げも悪く服もあまり売れてない。
消費税が上がればもっと売り上げは落ちるでしょうし、外に飲みに行ったり踊りに行く人は減るでしょう。



クラブは以前よりも集客が大変。
イベントもエントランス料金をぎりぎりまで安くしないと、「お金がないから」と言われて来てくれる人がなかなかいません。

有名なクラブDJでも昔に比べると仕事がかなり減ったそうです。


それは風営法によるクラブ取り締まりや改正風営法の特定遊興が大いに関係して、ただでさえ経営が厳しいクラブや飲食店を閉店に追い込んでいます。
小さい店はもっと大変です。






でも風営法が日本になかったとしても、日本のクラブはみんなにとって魅力的なのでしょうか?

海外ではクラブやクラブ街が観光スポットになっています。
けれど日本に観光スポットになるようなクラブやクラブ街があるでしょうか?




今の若い世代には週末に飲みやクラブに行かないで、家でyou tube見たりストリーミングサービスで音楽きいてる人が多いです。
お金がないことも一番の原因です。
でもお金があっても、それほどクラブや外飲みに魅力を感じていない。


上の世代は、「今の若い奴は週末も家でひきこもりかよ」とバカにします。


でも私は自分がクラブやバーに行けなくなったらクラブに行きたくない人の気持ちがわかるようになりました。
家にいるほうが楽だしストレスがないもん。
お金ないこの時代に、行けば散財するうえに、かえってストレスがたまるバーやクラブにわざわざ行く価値があるんでしょうか?




昔からいるクラブ界の人や常連達には「クラブにはタバコと酒とナンパがつきもの」 と言う人が多いです。
しかも人によってはそれにドラッグが入る場合もありますが。


私はクラブにはたばことナンパとドラッグがつきものとは思わないです。

タバコは他人の健康を害します。
しつこいナンパやセクハラを嫌がってる女性は非常に多い。
痴漢やドラッグは犯罪です。


音楽とダンスを楽しむ為に、なぜタバコやナンパやドラッグが必須なんだろう?
もう70年代じゃないのに。

そこに考え方の差を感じます。



若い世代は喫煙率も低いし夜遊びする人も減ったので「老害」と怒るけど、中年だってタバコや痴漢やハラスメントを嫌がってる人はたくさんいますよ。



私はクラブの問題をこうして言っちゃうし、自分はハラスメントがないイベントを開催してるので、クラブの常連達から「タバコってほんとうに嫌だよね。俺も行くたびにのどが痛くなる」と私に言ってくる人多いです。
え、あんなに夜遊びの達人なのにそんなこと思ってたんだ ってびっくりしますよ。

DJとかオーガナイザーや、クラブ常連の人達が私に「自分もほんとうはタバコ嫌なんだ。けれどタバコがない店がないし、タバコに文句いうとオファーが来なくなる」と言ってきます。
なかにはタバコの受動喫煙で身体を壊したと言ってる店のオーナーもいるんですよ。


DJやクラブ関係者に、受動喫煙で喘息や呼吸器系の病気になったという人は何人もいますよ。
クラブのタバコで身体壊したのは私一人じゃないです。
店のオーナーで、自分の店の受動喫煙で喘息になったのに、常連客に喫煙者が多いからと我慢してる人もいますよ。

経営者ならスタッフの健康も考えてほしいです。お客さんの健康はなおさら。




タバコがないと客が来なくなる、と主張する飲食店は多いです。

でも私が今回行った東京でのイベントは完全禁煙だったけど、何千人も入ってましたよ。しかも日曜日の午後から夜9時です。
全面禁煙になった今年のイベントは、加熱タバコOKだった去年よりも、若い世代や女性が増えたような気がします。


タバコがないと客が来ない、と言ってる店やイベントは、逆に言うとタバコがないと客が来てくれない店やイベントなのでは?
音楽で勝負できるならタバコは関係ないのでは?


タバコだめな人はタバコのある店に入れないけど、喫煙者は禁煙店に入れます。
それにタバコのニコチン依存症でイライラする喫煙者は外に吸いにいきますからね。喫煙者は禁煙店や禁煙イベントに来れるわけです。

けど喫煙にすると、タバコが嫌な人やタバコで健康を害してる人は排除されるわけですよ。

ってことは、この飲食店にとって厳しい時代なのに、さらに15%しかいない喫煙者を相手にビジネスしてるわけですからね。どう考えてもビジネス的に成功してるとは思えないです。
禁煙店にすれば、100%を相手にビジネスできるのになあ。

しかも若い世代の方が喫煙率低いし女性の方が喫煙者少ないので(中高年男性に喫煙者が多い)、喫煙店はおじさんが多くなるのでは?
来てくれてる人の何割かもタバコを我慢してる客がいるんだし。嫌だと思ったり受動喫煙で身体壊して来なくなったらもっと客は減るでしょう。






そういう話をすると、「嫌煙家が喫煙店に来て文句言うな」  「タバコが嫌ならうちの店にくるな」  「日本に気に入らないことがあるなら、日本を出ていけ」 「この嫌煙ファシスト」 とか非難する人達が世の中にはいます。


受動喫煙で身体壊した人は喫煙店にはいかないので、私が喫煙店に入るわけがない。
カフェと違って、クラブには禁煙店が存在しないので選択肢がないんですよ。
オール オア ナッシング。




「日本に文句あるなら出ていけ」 「嫌なら出ていけ」と恫喝する人が最近日本に増えましたね。
出ていけ、って非常に排外的で差別的な言葉だと思います。


外国人に対して言う人が多いですが、私は日本人なのに日本から出ていけとか言われても。


つまり改善をしようとか話し合おうという気はぜんぜんなく、ただ拒否するか、嫌なら来るな、嫌なら出ていけと罵倒する人達。
 
そういうところが排他的なんですよ。

自分が嫌なものは排除するだけ。

だからちっともよくならない。




音楽やダンスを愛してるといいながら、音楽やダンス好きの客さえも結果的に排除してるとしか思えない。






海外のクラブはタバコもセクハラや痴漢もないけど、クラブカルチャーやフェスは各国ですんごい盛り上がってるし多額の収益をあげてます。
だからEDMのトップDJは年収が何十億円もあるわけですよ。

日本のDJのなかで、DJだけで食べれる人が何人いるでしょうか。
DJやればやるほど赤字になる人が日本はほとんどでは?



日本のクラブは風営法のせいにするけど、摘発されてもしょうがない悪いことをやってる店もなかにはあります。
そういうクラブのせいで他のクラブに迷惑がかかるんです。



それに日本では「30歳過ぎてもまだクラブ」と言う人もいるし、中年やBBAのくせにクラブくるなと悪口言う人もいて、年齢で区切る傾向が強いです。

ナンパをウリにしてるクラブは若い女性に来てもらいたいわけだし。


しかしクラブには、女性を性的なモノ扱いしてセクハラや痴漢する人が多い。

「外国人が来たら盗難が増える」 「外国人が来たら入管に電話しろ」と外国人差別をするクラブの常連もいましたよ。


金さえもうかれば多少悪い面があっても別にいいじゃん、というクラブもある。



ああ、日本のクラブって排他的。。。


もっとバリアを取り払ってバリアフリーな空間を増やしてくれたらいいのにな、と思います。







●みんなが楽しめる空間になってほしい




日本のクラブって排他的でストレスフルな店が多いなって思います。


集客に必死で主催者やDJにノルマ課すし、SNSやネットは宣伝だらけだし、店やイベントに来てくれた客の写真を撮りまくって顔晒してレポするのは普通。


そんなに集客に必死なら、なぜクラブに人がたくさん来てくれないのかを考えたらいいのに…。




なぜもっと広い客層に門戸を開放しないんだろう?


私が指摘する点を改善したら、今まで来なかった人達もきてくれるんじゃないでしょうか?


「クラブはこういうものだ」という思い込みのせいで、クラブに行きたい人さえも来れなくしてるし、クラブの常連だった人の足も遠のかせてるんだと思います。


クラブに行きたいけど行けない、って言ってる人達がどのくらい多いか知ってますか?

私がSNSに今回のイベントのレポ書いたら、そんなイベントなら自分も行きたかったと反応した人が何人もいましたよ。

また、クラブのこういう話をネットに書くと反響が大きいです。
クラブ界からは1つも反応がなく、一般の人からの反応ばかりです。




一度クラブ界は、一般の人にアンケートとってみればいいのに。


わたしにはこういう事をはっきりと発言してるから、たくさんの人から声が届きますけどね。

クラブ界にはそういう嫌な話はノイズだとして耳をふさぐひとが多いのかな。

でもこれは思いやりの問題だと思うんですが。
自分が固執してるものがそこにいる他の誰かを傷つけてないかということ。


あなたの快楽が他の人の苦しみになってませんか?

もっとまわりにおもいやりを持った方がいいのでは。
そうした方が楽しい場になるのでは? ということなんです。







あ、それから、世代を越えてダンスや音楽を楽しむ話。


中南米はクラブは未成年はダメなんですが、子供から高齢者までダンスを楽しめる環境があります。
それはフィエスタが多いからです。

家や家の庭での大きなホームパーティで音楽かけて飲んで踊り、誕生日は家で大きなパーティをして踊る。クリスマスイブから25日までオールで踊り、成人式には結婚式のようなパーティをひらいて踊る、結婚式も踊る、大晦日から元旦の朝まで踊る、など年中踊ってます。

だから中南米人は、僕はお母さんのおなかにいたときからダンスのリズムを知ってる、というわけですよ。
赤ちゃんも歩けるようになると、親が手取り足取りダンスを教えます。
未成年はクラブに入れなくてもフィエスタで踊れるんです。

フィエスタは子供からお年寄りまで踊る。


日本在住の中南米人はフィエスタやったら警察よばれるので、クラブやディスコに行くしかないと言ってます。
南米人ばかりのローカルなクラブはフードやってる店も多いから、早い時間から客が来て飲食したりカラオケやったりして、深夜は踊ってる。
日曜日のお昼は子供の誕生パーティなどをやってます。
日本に住んでる南米人達も南米系のラテンディスコで子供からお年寄りまで踊るわけですよ。






日本は風営法や警察の取り締まりが厳しいからフィエスタを勝手にできないため、クラブやディスコやダンスイベントしか踊るところがないんですよね。


そんな日本でクラブやダンスイベントやディスコに行けないなら、ダンスや音楽をあきらめるしかなくなるわけです。ダンス教室や公民館はクラブ系の人にはちょっと違うでしょ。


「ダンスや音楽が命」という人からダンスや音楽を奪うことはしないでほしい。


月に何回かはいい音で音楽楽しみたいし、なにもかも忘れて踊りたいですよ。



社会にはびこる決めつけや枠からも、どこどこのだれだれさんということからも外れてね。
ダンスや音楽のシャワー浴びてダンスに没頭したいです。




音楽やダンスを通してみんなで楽しむ。


これがいまみんなが一番求めてることではないかと思います。



クラブカルチャーはもともとは、貧困層とか、黒人とか、ゲイとか、社会で差別されている人達とか、いろんな人達が新しい音楽やダンスを生み出し、それを他の人にも共有して、みんなで楽しんでつくりあげてきました。

どんな人でも居場所がある、それがクラブというところではないでしょうか。



世間は偏見が多いし、世界中でヘイトが急激に増えている。


こんな時代だからこそ、自分を自由に解放できる場所がほしい。


ヘイトがない、ハラスメントがない、どんな人でも居場所がある、みんなが音楽やダンスを通して楽しめる、そんな場所がほしいと私は切実に願います。














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一人で踊るハウス、ペアで踊るラテン

ひさしぶりにハウスのイベントに行ってきました。

ハウスの屋外イベントは数年前にkings of houseに行ったんだけど。
David MoralesとLouie VegaとTony Humphriesの。


でもハウスのクラブ(箱)は、すんごい久しぶり。
もしかしてyellowのクローズパーティ以来かもしれない。


私はもともとテクノとハウスのクラバー。
以前は毎週末クラブに行って、始発からはアフターアワーズ。
つまりオールで踊って、そのまま次の日の10時や11時まで踊ってた。

海外にいるときもクラブによく行ってました。ロンドンのテクノのクラブとか。

前は特にディープハウスとbossaハウスが好きだった。

今でもずっとハウスはプライベートでは聴いてるけどね。
この半年にハウスのCDは40枚近く買ったよ。


別にハウスのクラバーをもうやめたわけじゃないけど。
「30にもなってまだクラブ」って日本ではいわれるってきいたし。





で、 

久しぶりにハウスの箱に行って思った事。。。。



みんな一人で踊ってる。



DJブースの方をみんな向いて、並んで踊ってる。



あたりまえじゃん



とハウスやテクノのクラバーは思うかもしれないけど、ひさしぶりにその光景を見て新鮮な驚き。





だって、ラテンは男女ペアで踊るから。

男女で向き合って踊るし、ターンとかスピンとかして動きが激しいので、誰もDJの方を見る暇がない。



ハウスではありがちなみんながDJブースの方を向いて一人で踊ってる風景が、ラテンにしばらくいた私には新鮮に見えました。




ハウスのクラブで

ダンスフロアのスピーカーの前で一人で踊ったんだけど、爆音のスピーカーの音がシャキシャキ体に突き刺さるように中に入ってくるんだよね。

音が体に突き刺さって、その音が昇華していってトリップしていく感じ。

あー、これだよ、これ。

前にハウスとかのクラブに通ってた時に、この感覚が好きだった。

なんにも考えずに爆音の中で一人の世界に入って、DJの世界観の中で踊りまくるのってほんとに気持ちいい〜。


これがきもちよくてクラブに通っちゃうんだよね〜。




あ、それとハウスの箱で自分の踊り方がフロアの人と違うことに気づいた。

ラテンは腰が大事で下半身に重心をおいて腰で踊るんで、他のダンスしててもつい腰が入っちゃう。





もちろん、ラテンのダンスは大好き。

ラテンのダンスって男女ペアで踊るでしょう。
サルサも、バチャータもメレンゲも。
レゲトンやピットブルとかシャキーラなどのラテンダンスミュージックも。


ペアで踊るから、相手とダンスの波長が合うとダンスがエスカレートして情熱的になっていく。

けど、逆に踊りの波長が合わない場合は、お互いに「あれ、合わないぞ。1曲が終わるのが長いー」となることもあるけどね 汗。



というのも
ラテンのダンスって、もともとは男性から女性の求愛だったり、求愛された女性との駆け引きだったものもあるから。

中南米は誕生日フィエスタや結婚式とか、町の祭だと何千人が踊るから、ダンスが男女の出会いの場ということも。
出会った男女が踊りながらしゃべって知り合う。

踊っててダンスの相性で確かめ合うとかね。

アルゼンチンのタンゴは、移民同士で言葉が通じないのでタンゴで踊って男女が知り合ったという話もあるし。

すでに恋人や夫婦というカップルなら、ロマンチックなダンスで愛を深める。




ただし
サルサやバチャータやメレンゲなど、レッスンでは男性がリードして女性はそのリードに従うようにと教えられてる。
私は好きな曲だと勝手に体が動いちゃうことがあるので、レッスン系の人や先生からしかられることも。

まあ、普通クラブで踊る時は好きに踊っちゃうこともあるけどね。

レゲトンとかピットブルみたいなラテンダンスミュージック系は自由に踊ってOK。

日本でも中南米人オンリーとか、中南米人に米軍基地の人がくるラテンディスコ(ラテンのクラブ)に行くと、ラテンの曲以外にヒップホップやEDMとかもかかる。
ラテンオールミックスだとelectronica系も結構かかる。



中南米では中南米人は友達や親戚のグループでクラブへ行く人が多い。そのグループ中で踊ったり、クラブは恋人や伴侶と一緒にいく。

私は中南米ではいつも友達グループでクラブに行ってたけど、それだと友達としか踊れない。知らない人と踊っちゃダメといわれるので。


でも日本のラテンのクラブには、一人かもしくは同性同士でやってくる人が多く、ダンスフロアで知らない女性に声をかけて、1曲ごとに相手を変えて踊る。
男性が女性を選んで踊りに誘う。
女性は誰からも声かけられないと、ずっと壁の花。

ラテンで男女ペアで踊るのは楽しいけど、疲れることも正直ある。





ということで、ハウスに話を戻すと、

ハウスは好きな曲がかかったら一人でフロアに出て踊って、音楽に合わせて自分が好きなように踊れるから楽しいなー、自由だなーって思った。


でも前にハウスのクラブに行ってた時は、私はハウスも人と踊ることが結構多かったんだよね。

ハウスもテクノも連れと一緒に踊るのも楽しい。


でも一人で踊ると、なにも考えずに世界に入れるから気分がすっきりする。



しかも今回はDJがラテンハウスも何曲かかけてくれたの!
うれしくなっちゃって、踊りまくった。

ラテンのパーカッションの音がきこえると、アドレナリンがきゅーーーってあがるのよね。
ラテンなサウンドには体が自然と反応するからしょうがない。

あと私が好きな「most beautiful」もかかったので、気分がアガった ↑ 


他の曲もよかったけどね。
ひさしぶりのハウスのクラブだったので。


うわーやばい。

またハウスにはまりそう。







クラブと受動喫煙問題。タバコのせいでクラブに行けなくなりました

日本は受動喫煙対策が世界最低レベルで、世界有数のタバコ天国。

ノンスモーカーにとってはほんとにつらい国です。

タバコが嫌なら禁煙の店を選べばいいじゃんといわれるけど、レストランやカフェなどなら完全禁煙の店もあります。

しかーし、禁煙のクラブなんてきいたことないです。
(分煙じゃないですよ、完全禁煙で)

クラブに踊りに行きたければタバコは避けられない。

日本のお店の中でタバコ環境で最悪なのは、クラブ(またはディスコ)だと思います。

タバコが嫌ならタバコがないクラブに行けばいい、という選択肢もないんですから。

しかもクラブはかかる曲のジャンルがあるしね。




私はノンスモーカーですが、タバコの受動喫煙で健康を害してしまいました。(受動喫煙症)

クラブに行くたびに他人のタバコで具合が悪くなり呼吸困難をおこすので、ついに「タバコのあるところには絶対に行かないように」とドクターストップがかかってしまいました。

クラバーとしてクラブとともに歩んできた私ですが、タバコのせいでクラブに行けなくなっちゃいましたよ。


しかも私は実はクラブDJなんです。

DJがクラブに入れないってどうすりゃいいの???

ダンスと音楽命の私が羽をもがれた鳥のようになって、週末の夜もおとなしくしてますよ。



クラブDJとしてクラブの受動喫煙問題をブログに書くのはやばい、と言われるかもしれません。
クラブ業界からは「てめー、けんか売ってんのか??」って怒られるかも。
業界内でタバコの受動喫煙の話をするのはすごいリスクあります。

でも私だけじゃなくて、クラブのタバコを嫌がってるお客さんがたくさんいるし、クラブのタバコで健康を害したDJやお客さんがいることを知ってるのでそういう人達のためにもこの記事を書きました。

クラブやディスコやライブハウス関係者、飲食店でイベントをやってるダンス関係者の人にはぜひ読んでもらいたいです。




WHOから日本の受動喫煙対策は世界最低レベルと非難され、五輪開催でIOCからも改善を要請されているので、厚労省は受動喫煙対策案を出しました。でも規制に反対する自民党とのバトルがおきており、メディアやネットで受動喫煙問題がいま大きなニュースや議論になってます。


反対派の言い分は、禁煙にすると客が減って店の売り上げに打撃があるからだそうです。


でも本当にクラブやバーを禁煙にすると客が減るのかなあ???

クラブのオーナー達は一度でもクラブを完全禁煙にして客が減るのか試したことあるのかな?
禁煙にしてみたら客がまったく来なくなりつぶれそうになった、というならまだわかりますが。


クラブにはタバコと酒がないとという思い込みが強いんでは?
タバコがないと本当にクラブは楽しめないんでしょうか?


じゃ海外のクラブは?
欧米諸国やアジア諸国、そして中南米など、世界の大半がもう公共の場は禁煙です。
(日本は世界最低だから)

私は公共の場が禁煙の国に住んだり旅行したりしました。
クラブはもちろん全部禁煙だけど、どこもすごい盛り上がってましたよ。

海外の巨大クラブは千人単位、巨大フェスなら数十万人動員という規模。
タバコなしでね。

去年いたコロンビアなんてサルサの箱ですら大型クラブは土曜日は1000人近いと思われる客で大にぎわい。
法律でタバコは禁止だけど、お酒がボトルで飛ぶように売れてる。

女の子もめっちゃおしゃれしてます。高い服でもヤニ臭くなったりタバコの灰で汚れないから。
クラブ行ってもヤニ臭くならないので、日本みたいにクラブから帰ったら寝る前に速攻で髪を洗ったり服を洗濯しなくていい。
フロアや通路でタバコ吸いながら踊ってる人のタバコがあたって火傷、という日本のクラブにありがちなトラブルもありません。

タバコがないとクラブの空気がほんとにきれいですよ〜。
一度日本のクラバーも経験してみたらいいと思う。

日本ではクラブにいると息苦しくなってきて何時間おきかに外に出て空気吸いたくなったり、踊ってる時に息が切れることもありますが、海外のクラブではそれはない。

だから私も海外のクラブなら大丈夫。

海外のDJ仲間に、日本はクラブがタバコの煙で充満してるというとびっくりします。




一方、日本には「クラブに行きたいけどタバコがすごいから行きたくない」、「クラブに行くと髪がタバコ臭くなるから嫌」という女の子がたくさんいるのをクラブ関係者は知ってるんでしょうか?

クラブやディスコ界には、女性客をタダでもいいからたくさんよんで、女性客が集まれば男性客も増えるという集客の図式が昔からありますよね。

日本はもう8割が非喫煙者。
喫煙者でも他人のタバコの煙を嫌がる人は結構いますよね。

タバコのせいでクラブへの女性客の足が遠のけば、男性客も減る。
男性だって非喫煙者の方が圧倒的に多いですし(特に若い世代)。

タバコのせいで失っている客はほんとは多いのではないでしょうか?


日本に住んでだり観光に来る外国人も、「東京のクラブやバーに行くとタバコの煙がすごくて目やのどが痛くなる」、「遊びに行きたくても行けない」と言ってる人がとても多いんです。
リッチな外国人の駐在員でレストランやバーに大金使う人でも、クラブにはタバコが嫌なので行きたくないといいます。


DJやイベント関係者に集客ノルマ与えるクラブは多いです。
DJやクラブ関係者はSNSなどでがんがんクラブやイベントの宣伝をしてます。
集客のために必死で宣伝するくらいなら、クラブを禁煙にした方がかえって集客できるような気がするんですが。

風営法の手入れや改正風営法後にもクラブはクローズするところが増えて、経営が苦しい店は多いと思います。



クラブ経営者は客商売なんだしまずお客を呼ぶ環境を整えるべきでは?
超ブラックなクラブ業界ですが、スタッフの健康も考えてあげてほしいと思います。

タバコの煙による客とスタッフの受動喫煙被害、タバコの吸殻を片付けたり床や壁の掃除するスタッフが大変、フロアでタバコによるやけど、火がついたタバコを床に捨てられて火災でもおきれば多数の客が死傷する可能性、とかネガテイブ面はいろいろあります。

タバコばかり吸ってほとんど飲まない客と、タバコ吸わないでお酒やフードをどんどん頼んでくれる客なら、どっちがいいですか?
明らかに後者の方がクラブ経営にとってはありがたいですよね。


例えばタバコと酒が命といわれるアイルランド人ですが、そのアイルランドでは世界に先駆けて2004年に厳しい禁煙法が成立してパブやクラブでもタバコ禁止になりました。
そしたらパブの従業員の健康状態が改善したそうです。

日本では今年4月に全国の飲食店業界の団体などが受動喫煙対策の強化を求め、厚生労働省に38000人分の署名を提出しました。つまり飲食店の従業員に受動喫煙で健康を害したり困ってる人が多いということ。


知り合いの日本のDJで喘息持ちなのに、毎週クラブでDJやってる人知ってます。
タバコの煙が充満するクラブにいて喘息で体調悪くなることもあるけど、無理してがんばってる。


来日する有名DJやミュージシャンもきっと日本のクラブやライブハウスのタバコが嫌と思ってる人はいると思います。
だけどギャラもらってるし、1日や数日だから我慢してるのかも。

クラブの開店前に電気が明るいうちに入るとわかりますが、クラブは窓がないし換気も悪いのでタバコの臭いや悪臭がしみついてドア開けた瞬間からすんごいくさいし、壁や床もヤニでギトギトでびっくりしますよ。


クラブやバーではシーシャという水タバコが流行ってて置く店が増えてます。
シーシャがある店では特に頭痛やのどの痛みがひどかった。だからシーシャのある店は避けてました。
シーシャはタバコの100倍有害だそうです。



私は今まで何年も前からタバコとクラブの問題については何度もブログで書いてきましたが。
自分はもう日本ではクラブに行かないと決めたし海外でいけばいいんですけど。
なぜクラブのタバコについてネットでこれだけ書いてるかというと、クラブを愛する人達のためです。

タバコが嫌だからクラブに行きたくない、クラブに行ってるけどほんとはタバコが嫌、タバコのせいで体調が悪くなると困ってる人たちのため。

自分はずっとタバコが嫌なのに、日本では喫煙者の意見の方が強くて言いづらいし人間関係にかどがたつから我慢し続けてきました。
我慢し続けてきた結果、受動喫煙によって病気になりました。



日本のクラブのDJやスタッフの立場は(有名DJじゃない限り)強くないから、店やオーガナイザーから嫌われたら声がかからなくなる。
だから勤務環境が悪くても文句が言えない。
クラブ業界内では意見はいいづらいかもしれない。

だから私がこうやって書いてます。


サイレントマジョリティはかなり多いと思いますよ。
喫煙者は灰皿がないと大声で文句言うけど、非喫煙者はタバコについて店に文句言わないから、目立たないから知らないだけで。。。
口コミではあの店はタバコすごいとか、空気が悪いとか言ってる人多いです。


クラブのタバコが嫌と思ってる方、お店やイベントオーガナイザーに「タバコがあるから嫌」とはっきり表明しましょう。
クラブだけじゃなくて飲食店でも、お店入る時に「ここってタバコあるの? じゃ入るのやめた」と言って去る。
イベント誘われたら「行きたいけどタバコが無理なので行けない」とか、「クラブに行きたいけど、完全禁煙の店じゃないといやだ」と理由をちゃんと説明して断る。

今まで喫煙者が「灰皿ないのか」「タバコが吸えないなら入店しない」と長年文句言ってきたので、各お店では喫煙者の意見の方が尊重されてきたんだと思います。

でも本当はノンスモーカーの方が圧倒的にマジョリティなので、お店に伝えればお店もタバコのせいで商売に影響が出ていることをだんだん理解するのではと思います。



クラブカルチャーを愛するクラバーの私にとって、クラブに行けなくなるのはつらいです。

クラブDJなのに、タバコのせいでクラブに入れないってありえない。
タバコのせいで自分の活動が休止に。
といっても私は末端のDJだしDJで稼いでるわけじゃないからいいけど。職業DJの人だったら死活問題ですよね。


けどね、タバコのせいでクラブに行けなくなったことは私でも言いづらいんですよ。
クラブ関係の人にはまだ言ってません。

「クラブにぜんぜん来なくなったね」とか、「まったく姿を見ないけどいま海外にいるの?」とか「DJの告知がでてないね。いつやるの?」とか言われるたびに胸が痛む。
クラブのオーナーなどからDJのオファーがきても、DJ仲間から一緒にDJしないかと誘われても断ってます。
仲良しのDJ仲間から自分のイベントにきてとメッセージが来て、すごい行きたいのに行けないのもつらい。
ライブ見に行きたくてもいけない。

今までは、その日は忙しいから、と言い訳してました。
けど、もうそろそろタバコのせいでクラブにいけないことをカミングアウトしなきゃな。


最初に書いたように今はノンスモーカーには選択肢がありません。
もし全面禁煙(喫煙コーナーもないし、分煙ではない)のクラブができたら、自分の好きではないジャンルでも行っちゃうかもしれません。
クラバーは、もし住んでる地域じゃなくて、遠いところでも行くかもしれないです。
全面禁煙のクラブができたら、私とか、他のノンスモーカーの人達が、あの店は全面禁煙だということでネットなどで書くと思います。
いまは全面禁煙の店がないから、全国で注目されて話題になるかも。
宣伝効果としてはすごいと思いますけど。



こういうふうにタバコとクラブの話をすると、クラブ関係者はほとんどスルーすると思います。
私がクラブとタバコの害の話をブログやツイッターに書いてもクラブ関係からは反応がほぼない。

タバコの話はクラブ関係者にとっては触れられたくない領域なんでしょう。

こいつうるせーな、うざいって思うだけかも。



しかも喫煙者には、受動喫煙がとか禁煙法がとかうるさいんだよ、嫌煙ファシズムかよとか、タバコを吸う権利だってあるんだ、喫煙者をいじめるな、とかみつく人がいます。


「このごろは禁煙のクラブだってこのごろ増えてる」と反論する人もいました。
けどその人がいうクラブを調べてみたら、禁煙ではなくて分煙でした。

例えばラテンのクラブでいうと、サルサバーで六本木のエルカフェは2階のはじっこは禁煙ですが、同じ2階の他の部分と下の階は喫煙です。
煙が見た目に流れるかどうかじゃなくて、タバコの有害物質がくるのが問題なので分煙では意味がないんです。

また、喫煙のクラブなんだけど、あるイベントの時だけ「禁煙のイベント」をやることもあります。
しかし喫煙のクラブはもうタバコの有害物質やにおいがしみついちゃってるし前の残留物質も残ってるので、禁煙タイムではまだだめなんだそうです。まあ、目の前で吸われるよりはいいですが。



それでも反論する方へ。


WHOや日本の禁煙学会の世界の統計や医学データを見せます。


世界保健機関(WHO)は、喫煙やたばこ類の使用により、毎年700万人以上が命を落とし、経済的損失は1兆4000億ドル(約155兆円)に上るとの報告書を発表しました。

http://www.afpbb.com/articles/s/3130140?amp&&


戦争よりも多くの人がタバコのせいで死んでるのって驚きですよね。



タバコって200以上の有害物質と70以上の発がん物質があるそうです。
しかも放射能物質まで含まれていたという報道もありました。


中国から黄砂やPM2.5が日本に飛んでくると、外出を控えろとニュースでいってますよね。
しかし、タバコのPM2.5の方がずっと高いらしいんですよ。



タバコのPM2 . 5の測定値の表 (日本禁煙学会のデータより)





北京のPM2.5が100 - 400。

つまり部屋で誰かがタバコを吸えば、北京のひどいときの何倍ものPM2.5が出るわけ。

それに上のデータ見たら分煙が意味ないのがわかりますよね。

中国の公害をなんとかしろ、って怒ってる喫煙者。。。笑



WHOの担当者が先日来日して日本のタバコ事情を調査に来た時に、日本の喫煙対策は「まるで前世紀」みたいだ、と怒ってました。
「分煙なんて意味がない」とも。


厚労省によると、日本では非喫煙者でも毎年15000人が受動喫煙で亡くなってるそうです。

ここに日本の受動喫煙に関するデータが掲載されています。

https://www.buzzfeed.com/jp/seiichirokuchiki/passive-smoking?utm_term=.lsgMLLALM#.elrA66z6A 



空気清浄機や喫煙ルームで遮断しタバコの有害物質を防ぐといってる人も日本にいますが、今の技術では無理だそうです。
分煙というのは世界ではもう通用しないんですが、日本で残ってる特殊なやり方。












私が去年までいたコロンビアでは、今日ニュースに喫煙についてわかりやすい図がでてました。
コロンビアは、法律で公共の場は禁煙。
店内など屋内はもちろん、歩きタバコしてる人や店外で吸ってる人も見ません。
喫煙者は自分の家で吸うか、喫煙者の友達の家などに行った時に吸ってるそう。



コロンビア喫煙



この図に書かれたスペイン語を翻訳すると



<タバコ、人と殺し国を貧しくする産業>


世界では毎年700万人がタバコにより死んでいる。
そのうち12%が未成年だ。

喫煙には貧困が関係しており、世界的に貧困層に喫煙者が多い。
貧しいのに収入の1割をタバコに使っている。
つまりタバコのために食費や医療費や教育費を削る結果に。
喫煙者は家族に受動喫煙の健康被害を与え、家計にも大きな影響を与えるし、食費を削ることにより栄養が偏り、教育費を削ることで子供にいい教育を与えられなくなる。
また喫煙により医療費も上がる。
その悪い循環に陥ってるのである。

タバコの生産地では生産者の多くが女性で生産の過程でタバコの有害物質の被害を受けている。

タバコへの税金を上げることは非常に効果的だ。
タバコ代を高額にし、税金をたくさんかけると政府の収入もあがり、タバコを買う人も減る。
喫煙者には貧困層が多いからだ。



コロンビアは禁煙法があり政府が受動喫煙被害についても以前から深刻に考えています。だから2008年に公共の場を禁煙にしたのです。
でもまだ喫煙が原因で亡くなる国民が多いので、政府は喫煙者を減らす政策を進めていくそうです。
日本と大違い。



ま、コロンビアに限らず中南米の国の大半は公共の場が禁煙です。
(私が行った国でタバコが規制されてなかったのは、共産国でタバコ生産国のキューバくらいかな。)
だから日本みたいなタバコ論争などもうとっくにないし、法律が厳しいのでみんなそれが当然だと遵守してます。だからタバコによるストレスがなかった。




ちなみに日本はタバコが先進国のなかで一番安く、420円位。
メキシコが確か日本と同じくらいの値段だった。
オーストラリアは2300円で、何年か先には3200円に値上げするそうです。
日本に来た外国人は「日本はめっちゃタバコが安い」「日本は安いし禁止されてないからつい吸ってしまう」と言ってます。

でも420円のタバコでも毎日1箱吸えば、一年で153300円になるんですよ。
それだけのお金があれば家族旅行にだって行けるのにね。
しかもこの先タバコが値上げされるのは必至だし、この不況なのにタバコ吸う人ってリッチですね。




「じゃ、あなたはタバコで受動喫煙症になったっていうけど、ほんとにタバコのせいなの?」
「ほんとはクラブのタバコと関係ないんじゃないか?」 と批判する人はいるでしょう。


タバコは、キューバにいる時はキューバ人が吸ってる闇のタバコはほんとに葉タバコをきざんで紙にまいただけでした。
キューバは葉巻やタバコの原産地なので。
この葉タバコにはそんなに反応が出なかったです。

でもアメリカのタバコや日本のタバコはにおいからしてキューバのとはぜんぜん違います。
タバコは昔は化学物質が200種類も入ってるといわれてましたが、今は7000種類も入ってるそうです。
脳内に早く到達するようにどんどん強くしていってるからだそうです。
年々有害物質がタバコに加わってパワーアップしてるということ。
そしてIQOSなどの加熱タバコはさらに、脳内に到達しやすいように改良してあるそうです。
毎日何十個も抗うつ剤をうってる状態になるとか。



でも、おまえはほんとにタバコのせいで受動喫煙症になったのか? と非難してくる人もいます。

なので、私のタバコによる受動喫煙症について書きます。


私はノンスモーカーで、家族も全員ノンスモーカー。
家族で行く店は完全禁煙の店を選んでます。

最初に勤めていたオフィスが喫煙で、慢性気管支炎に。
そこは転職しました。

自分はクラバーなのでクラブにはずっと毎週末のようにいってました。

ある時クラブに行って家に帰った時に呼吸が苦しくなって、大病院に緊急で行きました。
後日、呼吸器内科の専門医から喘息の診断が。

お店などはなるべく禁煙のところにいってたんだけど、クラブはやめられなかった。DJだしね。

DJとしてクラブにいるときは、店によっては10時間以上拘束されることも。
一緒にDJブースに入る他のDJにはタバコ吸いながらプレーしてる人もいます。


クラブに行ったあとにときどきひどい喘息発作を起こして、息ができなくなり病院で何時間も点滴を受けたり強い薬を処方されたこともありました。


3年くらい前から、クラブに行くとその後数日のどがはれて咳が出て呼吸が苦しくなるようになりました。

夜寝ているときに、夢の中で「苦しい、息ができない、息ができない」という悪夢を見て、はっと目がさめるとほんとに息ができてない。
呼吸困難を起こして病院に何度も行きました。


そしたらついに去年、「タバコのせいで喘息発作や呼吸困難をおこしてると言ったでしょう。タバコは危険だよ。タバコのあるところに行くのはもう絶対に禁止」とドクターストップがかかりました。

今まで何年も医者にタバコのあるところに行くと発作が出るから行くなと言われてたのですが。今回は完全な禁止令です。

「喘息は死ぬ病気だよ」「夜寝てるときに突然死してもいいのか」と医者から説得されて、タバコのあるところに立ち入り禁止になりました。

ついにクラブには行けなくなりました。
タバコあるからもうクラブはダメ。


寝てるときに呼吸困難に陥るのってほんとに苦しいんですよ。
自分が寝てるときに口と鼻をふさがれたらどうなるかイメージしてください。


タバコのあるところに行かないようにしてたけど、
実は数ヶ月前にクラブのイベントに誘われてどうしても行きたくて一度だけ行ったんです。2時間位で帰りましたが。
そしたらまたその晩から数日、呼吸器系統がおかしくなって寝込みました。
お医者さんからものすごく怒られました。


クラブもやめたし、タバコのあるところを避ける生活になりました。

けど今私は日本にいるし、日本はどこに行ってもタバコあるでしょう。
どんなに禁煙の店を選んでも、駅前も大きな喫煙所あるし、歩きタバコや店の前で吸ってる人達がいる。
タバコの煙を避けるのは難しいんですよね。
外出するのが不安になってしまいました。

飲み会とかも断ってるし、行きたいライブも行けません。
クラブやライブの宣伝は見ないようにしてます。
東京は分煙や喫煙の店が多いので、東京であまり遊びたくないです。
友達と会いたくても、喫煙者でタバコを我慢できなくて喫煙席を選ぶ人だと会いづらい。
行動や行き先や会う人までかなり制限されるようになりました。


もう絶対にタバコのあるところに行かないようにしたら、呼吸困難や喘息発作がおきなくなりましたよ。
先日病院に行ったら、タバコから離れたから状態が落ち着いてる、今後もタバコのあるところには行かないように、と医者から言われました。


しかも海外に滞在中はいつも喘息発作とか呼吸困難がおきないんですよ。
日本に帰るたびに、喘息発作や呼吸困難がおきます。

禁煙法あるコロンビアでは問題なかったのに、去年日本に帰ってきたらまた呼吸困難や喘息に悩まされるようになりました。
特にタバコのあるクラブや飲み会に行った日のあと。

だから、私の症状とタバコとの関係は明らか。

呼吸器センターや大病院の呼吸器内科の専門医達からも受動喫煙による症状と診断されてます。



自分はタバコ吸ったことないのに、タバコで人生変わっちゃいました。



クラブが禁煙にならない限り日本ではクラブ行けない。
もうしょうがない、あきらめるしかない。
クラブもDJも海外に行くまで我慢我慢。


タバコのせいで健康を害し、タバコのせいでDJなのにクラブに入れなくなった人がここにいるということを、クラブ業界の方に知ってもらいたいと思います。

日本に完全禁煙のクラブができることを願ってます。


そして日本全国の受動喫煙で悩むみなさん、早くタバコの規制ができて健康が改善するように祈ってます。




<タバコ擁護やこの記事や受動喫煙被害者へ反論したい方へ>

この記事をUPしたら早速反論がきました。

医者によるとタバコは薬物依存なので、喫煙者は自分が依存してるものを必死で守ろうとするし、医学的や科学的データを無視してもタバコを守るために必死になるそうです。
依存症は克服するのが大変なのでかわいそうだなと同情してます。
アルコールや麻薬中毒と違って、タバコは禁煙外来に3か月行くとかなりの割合で禁煙に成功できるそうなので、他の依存よりは脱却しやすいのかもしれません。


”喫煙率は昔より下がったのに肺がんやがんになる人は増えている。それはガンとタバコは関係ないというエビデンスでは?”とかみついてくる人も多いです。
それは今のタバコは昔のタバコとは違うからです。
キューバなんて闇の葉タバコはほんとにタバコの葉を刻んで巻いてるだけでした。
今の日本で売られてるタバコには、発がん物質が大量に入っており、年々強くなってるんです。

このお医者さんのツイート見て下さい。








私は喫煙者を攻撃してるわけじゃありません。
喫煙者にタバコをやめろといってるわけでもなく、タバコを吸わないまわりの人を病気にしないでほしいと言ってるだけです。

すでに受動喫煙で病気になった人達を攻撃してさらに傷つけるのはやめてください。
嫌煙ファシストと言われた事もありますが、「好き嫌い」の問題ではなくて、タバコの有害物質で生死の危険があるので、命を守るために言ってるので。





※ クラブのタバコ問題についてはこのブログで何年も前から書いてます
→ 関連過去記事はこちら

「ノンスモーキングのクラブ切望 」  (2011年10月の記事)

「 それって分煙では? エルカフェ」 (2011年2月)

「 中南米でクラブ行くときと日本でクラブに行くときの違い」
(2017年3月)




中南米でクラブ行く時と日本でクラブ行くときの大きな違い

南米より帰国してからクラブに踊りに行ったのは2回だけ。ずっとクラブ行ってませんでした。

なぜかというと、南米のクラブに慣れちゃって日本でクラブに行くのがかったるくなったからです。


どう違うのか、比較表をつくりました。


注: 南米はコロンビアを例にしました。
(メキシコとか他の国でもクラブにいろいろ行きましたが、基本は似たような感じのが多かった)

注2: 私はラテン以外のジャンルのクラブにも行くので(ずっとクラバーで前はハウスやテクノが中心)、いろんなジャンルの東京のクラブ一般の状況。

注3:自分の経験を踏まえてますが、クラブ行ってる人なら「あるある」の話が多いかも




<南米でクラブに行く場合>


1)  自分のアパートまで友人たちが車で迎えにきてくれる。

2) 車で家まで送えにくるのでおしゃれできるし、上着もいらない。
地元の女の子達は12cmのハイヒールに超ミニワンピとかでメイクも気合入れてくる。

3)  クラブのエントランスにセキュリティがいて、男女に分かれて荷物検査とボディチェック
(女性の係員が女性客をチェックするので、空港のセキュリティみたいに体触られて、なんとブラの谷間のとこまでチェックされる)

4) クラブに入るとウェイターがテーブルに案内してくれる。グループごとに席につく。すべての客に座るところがあり席は最後までずっと固定なので上着などが置ける

5)  テーブルごとに担当のウェーターがつき、注文はその人にする。
ラムなどのボトルを注文してグループでシェアする

6) クラブが巨大ディスコみたいにでかいとこが多くて開放感がある。ダンスフロアも広いが、客席スペースのほうがめちゃ広い。

7) 完全禁煙。南米はほぼすべての国で公共の場は法律で禁煙。だから空気がきれい

8) クラブ内にも何人もセキュリティがいるので、クラブでけんかなどのトラブルがないし安全。トラブルを見たことがない。

9) ほとんどが男女グループかカップルで来てグループ内だけで踊ることが多い。 (→ でも自分の友達とばかりで他の人と踊れないので、ダンスが下手な友達だと。。。。)
もしくは男性だけ、女性だけのグループもある。

10) クラブがたくさん集まったzona rosa(繁華街)やクラブ街にあることが多いので、他の店にはしごもできる

11) 疲れたらクラブをでて(午前2時位)、友人達が家まで車で送ってくれる

12)  服も髪の毛もタバコ臭くないので、シャワー浴びてすぐ寝れる。
   翌日予定があっても2時くらいにはベッドに入れるので楽。




※ ちなみに私が住んでた南米コロンビアのカリ市にあるクラブの席のエリアの写真の例。
(写真はクラブからお借りしました)


ここのクラブのこの写真は席コーナーの一画で別の区画にもっと大きな席コーナーがありダンスフロアは別。
2階にも席コーナーがあったはず。
コロンビアのクラブはグループで座れる大きなソファが大半。ソファがUの字なので後ろや隣の席から見づらい感じ。
このクラブはサルサのみなので、EDMとかエレクトロ系がかかるディスコだともっとフロアが巨大。






席はこんな感じでソファとテーブルがあり

椅子






写真は全部コロンビアのカリ市のクラブの写真です。






<一方、東京でクラブに行く場合>


1) 電車で行くので近所の目がありあんまり派手な格好で行けないし、ハイヒールはくと足が疲れるから靴も選ぶし、タバコくさくなるし人ごみでぶつかられたりして汚れるので臭くなったり汚れても大丈夫なように洗濯機で丸洗いしやすい服装にする。
冬だとめちゃ寒いので防寒対策。
クラブに行くのに、見た目の美しさより実用重視 涙。

2) 電車に乗って都心まで行く。遠いし交通費がかかる。

3) 繁華街に着いてクラブまで歩いていると、客引きがわらわらと寄ってきて腕をつかまれるのをふりはらい、クラブまでたどりつくまでにくたくた

4) クラブのエントランスのセキュリティはほぼ荷物チェックや身体検査をしない。
(南米に慣れてると、危険物持ち込むやつとかいたらどうするんだろうと不安に思う)

5) クラブによってはロッカーがあるので荷物などを預けられて安心 → これは中南米にないのでいい点だと思う

6) 席がほとんどないし、もし座れてたとしても踊ったりトイレに行ってる間に他の人にとられてしまう

7) テーブルがないところが多くてカウンターなどに飲み物を置くことになるから、踊ったりトイレに行ってる間に他の客に飲まれてしまうことがある(ドリンク代をけちって飲み物を泥棒する人がいるそう)

8) 化粧ポーチなどを飲み物と一緒に置いてると盗まれることがある。
時々バッグやスマホを椅子やテーブルにおいてしゃべってる人が、置き引きされるトラブルもおきてるよね。

9) 席がなくて立ってることが多いから足が痛くなる

10)  飲み物を自分でバーカウンターまで買いに行かなければならない。バーカウンターが混み合っておりバーテンが忙しくてなかなかドリンク買えない

11) タバコの煙もくもく。あちこちに灰皿があってタバコを吸ってる人が多い。
タバコの煙でのどや目が痛くなり、息苦しくなる。
クラブによっては通路やダンスフロアでも吸いながら踊ってる人がいるので、ときどきタバコの火が腕にあたってやけどする。
ダンスフロアや通路にタバコの吸殻を捨てる客がいる(火事になったらどうすんの)

12) クラブの客は同性同士で来てる人が多いので(ラテンのクラブだと一人で来てる客が多い)、ナンパが多い。
クラブがナンパ箱だとその日のお持ち帰り女性を探してる男が結構いて、明け方3時を過ぎると女性をめぐって争奪戦が始まる

13) よっぱらい客などのけんかがたまにあるが、スタッフがあんま制御できないとこもある。

14) しつこいナンパや痴漢の相談してもスタッフがぜんぜん対処してくれないこともよくある

15) 明け方になると疲れるし眠くて帰りたくなるが、帰る手段がないので5時過ぎの始発まで待つ。
始発までの数時間が地獄

16) やっと5時過ぎて店を出るともう明るくなってる。
カラスがたくさん路上のゴミを漁ってるのを横目に、酔っ払いがけんかして警察がくるのをよけ、バーやクラブの客引きをふりきり、お持ち帰り女性を最後に探す男からのストーカー的なナンパを避けながらストリートファイターズのように駅まで到着。
酔っ払って寝てる人たちがひしめきあってる駅のホームで小さくなって始発電車を待つ

17) 眠くてつらいのを我慢して電車に乗り、痛い足をひきずって家までたどりつく

18) 髪や服がタバコ臭いのでまずシャワーして髪を洗って、服を全部洗濯する。
服や髪を洗ってもタバコのにおいはなかなかとれない

19)(私の場合はクラブのタバコのあるとこに行くとのどがはれて息が苦しくなる)

20) 疲れてくたくたなので寝てしまい、1日を無駄にする。





サルサに行ってない

このごろサルサねたやサルサバーねたがブログにぜんぜんあがってませんが、

実はサルサバーやイベントにずっと行ってないんです。

サルサバーやイベントをネットやSNSなどでチェックしても、なんか行く気になるようなのがなくて。。。
仲間うちで盛り上がってる感じで行きづらいし、マンネリなイベントが多いような。

ラテン以外のジャンルのクラブもずいぶん規制でさびれちゃったしね。

なんだかなー。
ダンスいのちだったんですけどね。

今日土曜日だけど今夜も家でサルサききます。


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