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「ラテンのクラブでかかる音楽のジャンル」

中南米でクラブ行く時と日本でクラブ行くときの大きな違い

南米より帰国してからクラブに踊りに行ったのは2回だけ。ずっとクラブ行ってませんでした。

なぜかというと、南米のクラブに慣れちゃって日本でクラブに行くのがかったるくなったからです。


どう違うのか、比較表をつくりました。


注: 南米はコロンビアを例にしましたが、メキシコとか他の国でも似たような感じのが多かったです

注2: 私はラテン以外のジャンルのクラブにも行くので(ずっとクラバー)、ある特定のクラブじゃなくて、いろんなジャンルの東京のクラブ一般の状況。

注3:自分の経験を踏まえてますが、クラブ行ってる人なら「あるある」の話が多いと思います




<南米でクラブに行く場合>


1)  自分のアパートまで友人たちが車で迎えにきてくれる。

2) 車で家まで送えにくるのでハイヒールでも超ミニワンピでも大丈夫だし、上着もいらない

3)  クラブのエントランスにセキュリティがいて、男女に分かれて荷物検査とボディチェック
(女性の係員が女性客をチェックするのでブラの谷間のとこまでチェックされる)

4) クラブに入るとウェイターがテーブルに案内してくれる。グループごとに席につく。すべての客に座るところがあり席は最後まで固定なので上着などが置ける

5)  テーブルごとに担当のウェーターがつき、注文はその人にする。ラムなどのボトルを注文してグループでシェアする

6) クラブが巨大ディスコ以上にでかいとこが多くて開放感がある。ダンスフロアも広いが、客席スペースのほうがめちゃ広い。

7) 完全禁煙。南米はほぼすべての国で公共の場は法律で禁煙。だから空気がきれい

8) クラブ内にも何人もセキュリティがいるので、クラブでけんかなどのトラブルがないし安全。もしなにかあってもセキュリティが厳しいしすぐ阻止する(がトラブルを見たことがない)

9) ほとんどが男女グループかカップルで来てるので、ナンパとかがほとんどない。グループ内だけで踊ることが多い。 (→ でも自分の友達とばかりで他の人と踊れないので、ダンスが下手な友達だと。。。。)

10) クラブがたくさん集まったzona rosa(繁華街)にあることが多いので、他の店にはしごもできる

11) 疲れたらクラブをでて、友人達が家まで車で送ってくれる

12)  服も髪の毛もタバコ臭くないので、シャワー浴びてすぐ寝れる。
   翌日予定があっても2時くらいにはベッドに入れるので楽。


※ ちなみに私がいたコロンビアのカリ市にあるサルサしかかからない(ラテン音楽)クラブの席のエリアの写真。
席コーナーの一画で別の区画にもっと大きな席コーナーがありダンスフロアは別。確か2階にも席コーナーがあったはず。コロンビアのクラブはグループで座れる大きなソファが大半。ソファがUの字なので後ろや隣の席から見づらい感じ。
このクラブはサルサのみなので、EDMとかエレクトロ系がかかるディスコだともっとフロアが巨大。












<一方、東京でクラブに行く場合>


1) 電車で行くので近所の目がありあんまり派手な格好で行けないし、ハイヒールはくと足が疲れるから靴も選ぶし、タバコくさくなるし人ごみでぶつかられたりして汚れるので臭くなったり汚れても大丈夫なように洗濯機で丸洗いしやすい服装にする。
冬だとめちゃ寒いので防寒対策。
クラブに行くのに、見た目の美しさより実用重視 涙。

2) 電車に乗って都心まで行く。遠いし交通費がかかる。

3) 繁華街に着いてクラブまで歩いていると、客引きがわらわらと寄ってきて腕をつかまれるのをふりはらい、クラブまでたどりつくまでにくたくた

4) クラブのエントランスのセキュリティはほぼ荷物チェックや身体検査をしない。
(南米に慣れてると、危険物持ち込むやつとかいたらどうするんだろうと不安に思う)

5) クラブによってはロッカーがあるので荷物などを預けられて安心 → これは中南米にないのでいい点だと思う

6) 席がほとんどないし、もし座れてたとしても踊ったりトイレに行ってる間に他の人にとられてしまう

7) テーブルがないところが多くてカウンターなどに飲み物を置くことになるから、踊ったりトイレに行ってる間に他の客に飲まれてしまうことがある(ドリンク代をけちって飲み物を泥棒する人がいるそう)

8) 化粧ポーチなどを飲み物と一緒に置いてると盗まれることがある

9) 席がなくて立ってることが多いから足が痛くなる

10)  飲み物を自分でバーカウンターまで買いに行かなければならない。バーカウンターが混み合っておりバーテンが忙しくてなかなかドリンク買えない

11) タバコの煙もくもく。あちこちに灰皿があってタバコを吸ってる人が多い。
タバコの煙でのどや目が痛くなり、息苦しくなる。
クラブによっては通路やダンスフロアでも吸いながら踊ってる人がいるので、ときどきタバコの火が腕にあたってやけどする。
ダンスフロアや通路にタバコの吸殻を捨てる客がいる(火事になったらどうすんの)

12) クラブの客は同性同士で来てる人が多いので(ラテンのクラブだと一人で来てる客が多い)、ナンパが多い。
クラブがナンパ箱だとその日のお持ち帰り女性を探してる男が結構いて、明け方3時を過ぎると女性をめぐって争奪戦が始まる

13) よっぱらい客などのけんかがたまにあるが、スタッフがあんま制御できないとこもある。

14) しつこいナンパや痴漢の相談してもスタッフがぜんぜん対処してくれないこともよくある

15) 明け方になると疲れるし眠くて帰りたくなるが、帰る手段がないので5時過ぎの始発まで待つ。
始発までの数時間が地獄

16) やっと5時過ぎて店を出るともう明るくなってる。
カラスがたくさん路上のゴミを漁ってるのを横目に、酔っ払いがけんかして警察がくるのをよけ、バーやクラブの客引きをふりきり、お持ち帰り女性を最後に探す男からのストーカー的なナンパを避けながらストリートファイターズのように駅まで到着。
酔っ払って寝てる人たちがひしめきあってる駅のホームで小さくなって始発電車を待つ

17) 眠くてつらいのを我慢して電車に乗り、痛い足をひきずって家までたどりつく

18) 髪や服がタバコ臭いのでまずシャワーして髪を洗って、服を全部洗濯する。
服や髪を洗ってもタバコのにおいはなかなかとれない

19)(私の場合はクラブの受動喫煙で喘息になったので、タバコのあるとこに行くとのどがはれて息が苦しくなる。
数日苦しい。)

20) 疲れてくたくたなので寝てしまい、1日を無駄にする。






サルサの首都カリの一般人の踊り方といろんなカリサルサ

5−6年前から、コロンビアのカリではプロダンサーと一般人の踊り方が違うと何度か書いてきました。

私は日本でカリサルサのレッスンをとったあとに、コロンビアのカリに6年前に初めてカリに行きました。
でもカリでクラブに行ったらカリサルサのレッスンで習ったような踊り方をカリの人たちがしてないことに気づいたと言いましたよね。

カリにはプロダンサーの友人たちがいてなんども一緒にクラブに踊りに行ったのですが、彼らはクラブでは踊り方を変えてました。まわりの人と同じような踊り方で浮かないように踊ってました。


コロンビアのカリは cali es la capital mundial de la salsa (サルサの世界の首都) と自負するくらいサルサが盛ん。

私はプエルトリコやキューバなどいろんなサルサの国に行きましたが、今まで行ったなかでサルサが一番盛んなのはカリだと思います。
キューバやプエルトリコなど大半の中南米の国では若い世代にはレゲトンが一番人気。
でもカリは今でも若い人たちにもサルサが一番人気で、子供から老人までサルサを踊ります。
あれだけサルサきちがいの都市は他にはないでしょう。

コロンビアでもボゴタやメデジンなどの他の都市はそれほどサルサが盛んではありません。


カリサルサのレッスンをとっても、現地ではレッスンみたいな踊り方をしてない。
それはレッスンで教えられてるカリサルサはダンサーたちが踊るスタイルだからです。

カリはダンスアカデミーがたくさんあって、幼児の頃からアカデミーでダンス(サルサ)の英才教育をしてダンサーになります。ダンサーたちはワールドコングレスなどの競技会に出場したり、ショーやシアターで踊ったりします。

カリでは一般の人とダンサーの間ではっきり線引きされていて、サルサのレッスンをとる人たちはダンサー志望。将来サルサで食べていくためにダンスに命かけてる人たちです。

けど、普通の人はレッスンとかとってないし、フィエスタやクラブで踊るだけです。

そこが日本のサルサ界と違うところですね。


まあそういう話は昔、このブログで何度か書きました。
詳しくは過去のトピック読んでください。

↓ 

「 カリサルサと普通のカリのサルサ」

「 カリではこうサルサを踊っている(カリサルサ)」

「 カリではカリサルサを踊っていない」



そのときにカリの一般の人たちがどういう風に踊るかっていうビデオをUPしたんだけど、あんまりいいビデオがYOU TUBEで見つからなくてとりあえずありものをのっけました。



今回は前よりはいいビデオを見つけたのでそれを見せながら、カリのクラブやストリートで踊られているカリサルサを解説します。




① カリの一般人の踊り方





これは警察がやってるイベントで、ある地区のストリートで住民と警察が踊ってるというビデオ。
他の国だったら警察がサルサ踊るとかないと思うので、珍しいビデオだと思います。
緑色の制服を着てる人たちは全部警官。つまり踊ってる人も演奏してる人もポリスマンです。

このビデオで前の列のまんなかで背の高い黒人男性と赤い服を着た女性はちょっと踊り方が違うのですが、その人たち以外が踊ってるのがカリの典型的な踊り方です。

カリではこういうふうに一般人が踊ってるというのがわかりやすいビデオ。





②クラブのサルサ

じゃクラブではどういう感じなのかというと、
クラブでサルサ踊ってるビデオは。。。










お気づきだと思いますが、楽器の音がうるさいですよね。
カンカンカンとかチャカポコチャカポコとか。
ラテンの楽器のカンパーニャ(カウベルみたいの)やグィーロ(洗濯板みたいにぎざぎざがついてる)をカリの多くの人たちは自分の家に持っていて、クラブに行くときに持参してます。
それをクラブやコンサートに行くと、音楽に合わせて客が鳴らすんです。

カリではこういう打楽器が欠かせない。
クラブに小太鼓とかボンゴとか打楽器が常備してあるクラブもあります。
とにかくクラブもライブも楽器の音がうるさい。
ダンスより演奏のほうが好きなくらいです 笑。

しかもカリの人って人気のサルサの曲の歌詞を覚えてるんで、曲がかかるとみんな歌い出して大合唱になります。

みんなが楽器をがんがん鳴らして、大合唱するのでクラブはかなりうるさいです。

クラブは照明が暗いので見えづらいんですが、くるくるターンやスピンしてる人がほぼいないことはわかりますよね。
おとなしい踊り方です。

これがカリの一般人が遊びにいくサルサのクラブです(日本のラテンのクラブの何十倍の大きさ)。
外国人はぜんぜんおらず、カリのローカルな人ばかりです。





③ストリートサルサ

クラブ以外にもストリートで踊ることがあります。
カリのどこでも踊れるわけじゃなくて、概していうと治安のあんまりよくない地域です。
高級住宅街は音楽を外でかけたり踊るのは禁止されているので。

貧困層が住んでる治安がよくない地域はそういう規制がないから、道路に巨大スピーカー出してストリートで踊ることがあります。
特にクリスマスや正月になると道路を封鎖して、町の人たちがみんな椅子を道路に出して外で酒を飲みます。
そして道路で音楽を爆音でかけて、一晩中、次の日の昼まで踊りまくります。

私もそういうところでクリスマスや正月に踊ったことがあります。下のビデオのような感じです。

私は特異な例で、そういうエリアには外国人や観光客が足を踏み入れることはありえないので、もし興味がある人がいてもこのエリアにはいかないように。
犯罪率が高い地域です。
カリは殺人率が世界で第10位の都市ですしね。

実はカリで一番ダンスや音楽が盛んなのは貧困エリアなんです。
貧困エリアがカリのサルサの中心だと私は思います。
貧困地域にはダンサーやミュージシャンが多く住んでますし、こういうふうに音楽が通りにあふれています。
サルサだけじゃなくてレゲトンやチョケとかも。

中高級エリアは路上の音楽やダンス禁止なんで、そういう貧困エリアみたいに音楽かかってなくて静かです。


だからこれからお見せするビデオのエリアはカリの貧困エリアで、しかもカリでは最悪の犯罪多発地帯なので人々もあんま柄がよくないです。


この2つのビデオは
大晦日から正月にかけての路上でのフィエスタ。
カリで一番治安が悪くてやばいエリアはここ。











楽しそうですよね。
ここで踊ってるのは地域住民です。
白いのが頭や顔についてる人がいますが、こういうところは正月とかは泡のスプレーをかけあったりするのでそれで汚れたんじゃないかと思います。





④ダンサーや外国人が多いクラブ


カリにはサルサ踊りに来た外国人もいるのですが、サルサ好きの外国人が集まってきているクラブもあります。
サルサ好きでダンスのレッスン受けている人が多いのでサルサに真剣な人たち。

そういうクラブにはコロンビア人でダンスが上手い人やダンサーたちも来ます。

レッスンで習ったカリサルサを踊りたい人やダンスがうまい人と踊りたいならこういうクラブがいいでしょう。
ただしここはDJもコロンビア人じゃないし(私がしゃべった人はキューバ人DJだった)、カリで流行ってる曲がかかるわけでもないので、一般のカリっ子はこないですね。
外国人と、コロンビア人のダンサーやダンスがうまい人たちがほとんどです。



次のビデオに出てくる女性はあんまうまくないと思うけど、どんどん男性が変わって男性がみんなうまい。
男性たちは踊り方からしてカリの人だと思う。競技会系じゃない踊り方。
最初のチェックのシャツの男性はいまいちだけど、その後の男性たちはうまいと思います。
カリに昔からある踊り方で、ダンサーなのかアマチュアだけど上手い人なのかは知らないです。







こっちのビデオの男性のほうがショーっぽい踊り方してるので、ダンサーが何人かいるんじゃないかと思う。
男性はコロンビア人でカリのサルサですね。
女性がもしカリのダンサーだったらもっと踊れたと思うんですが。。





うーーん。
私はダンサーじゃないのでダンサーたちの顔とか名前はわからないし、カリって何万人もダンサーがいるので。。
ダンサー同士だとみんな知り合いで顔とか知ってることが多いので、ダンサーの友達にビデオ見せたらダンサーかどうかわかると思うんですが。




⑤プロダンサーのカリサルサ

最後にカリの競技会系のダンサーたちの踊り方はこういう感じです。
一般人と違いますよね。







これはカリのサルサのダンスアカデミーのショーのリハーサル風景です。
すごい速く踊ってるけど早回しじゃないですよ。
カリのサルサは速いんです。






ま、以上カリサルサのいろいろを紹介しました。



けど一般人が踊るサルサもプロダンサーが踊るのもどっちも「カリサルサ」なんです。
カリのサルサだから。



私はサルサ好きでずっと踊ってるしサルサのためにカリにいたけど、カリでプロダンサーたちの中にいたときに自分はダンスをつきつめてもレベルが違うからもう無理だと自覚しました orz。
だからこのままクラバーでいいです。。。

カリでは一般人が行くクラブにいつもカリっ子の友達たちといってましたが、カリの一般人が踊る踊り方も難しいんですよね。
リズムをどうやってとってんだか。。。
カウントではこういう踊りはできないですよね



カリはクラブ系のサルサも難しい

コロンビアのカリのクラブでサルサ踊ったときに、よくカリの人から「君の踊り方は、サロンのサルサだね」って言われました。

サロンのサルサとは、中南米人がいう、レッスン系や競技会系のサルサのことです。
日本でいう、on1, on2,、キューバンスタイルなど、レッスンで習ったり競技会で踊るようなサルサ。

中南米では、サルサのレッスンきちんととる中南米人はプロダンサーを目指したり、競技会にでようと思ってる人で、普通の人たちはレッスンで習うこともなくクラブやフィエスタ(ホームパーティや結婚式や誕生日パーティなど)でサルサ踊ってます。


今まで日本とかでは、私の踊り方は競技会系じゃなくて中南米系とかクラブ系といわれてたのでショック受けました。



カリはダンスアカデミーで10数年の英才教育を受けてプロダンサーになるので、プロダンサーと一般人のサルサの踊り方がぱっきりと分かれています。
ひとめでこの人はダンサーか一般人かわかります。



「前にカリに住んだ時に誰と一緒にクラブに行ってたか?」 ときかれたので、クラブに一緒に行ってた友達はみんな元サルサダンサーだったと言ったら、「あーやっぱりね。君の踊り方はダンサー系だもん。うちらのと違う」っていわれました。

コロンビアは、グループでクラブに行ってグループ内だけで踊るのが普通です。
なので以前いた時は、友達以外と踊ってませんでした。
もちろん、一般のカリの人の踊り方は見てて知ってて、他の人たちと踊りたいと思ってはいたんですが。。。


カリの一般の人たちは、ダンサーとまったく違う踊り方です。
日本にいる中南米人とも踊り方がぜんぜん違います。
コロンビアのボゴタやメデジンという他都市とも違う、カリ独特の踊り方をします。
コロンビアの首都のボゴタの人のほうがニュートラルで踊りやすいです。

日本などで「カリサルサ」のレッスンを受けてる人が、もしコロンビアのカリに行ったらびっくりすると思います。
カリの一般人はレッスンとはまったく違う踊り方をしてるから。
「カリサルサ」のレッスンで習ったのは、ダンサーの踊り方の基本ステップです。
一般人達はそういう踊り方はしません。
私も日本でカリサルサのレッスンとってたけど、カリにいったらほぼ役にたたなくてショック受けました。

カリのダンサーや一般人の踊り方みてると、1、2、3、4、のステップじゃないんですよ。
リズムのとりかたがかなり複雑で。
カウントとって踊ってません。
口で説明できないから、ビデオ撮ってくればよかった。


クラブ系の人は幼い頃から自然に身についたというか、彼らがいうにはサングレ(血)にあるそう。
カリ以外の人では、コロンビア人でもああいう風には踊れない。


クラブで踊ると、なんかリズムとかステップが合わなくて、むこうが「違う」って顔をするので焦りました。
カリの女と踊りが違うと思われてるんじゃないかと。

だって、私はカリの女じゃないもん。


世界でもショーをしている有名なカリのダンスアカデミーのショーを見に行ったときは、ショーの合間にダンサーが降りてきてプロダンサーと踊れました。
プロダンサー達と踊ったらすごい踊れて楽しかった。
面白かったので、高かったけど2日も行っちゃった。

っていうことは、やっぱ私の踊り方はプロダンサー系なのか???

でもカリサルサは難しいので、カリのプロダンサーみたいなカリサルサは私には到底無理。

けど、ダンサーとはかなり楽しく踊れます。



以前キューバに滞在したあとは、踊り方がキューバっぽくなったと日本在住のコロンビア人のサルサの先生からいわれたし。

カリではon1とかスタイルなんてダンサー以外知らないから、自分でも分からなくなった。


今回のカリ旅行では、クラブでいったいどうやって踊ればいいのかちょっと悩みました。
以前は、友達がダンサーだったので問題なかったんですが。

カリの人は、クラブではみんな同じ踊り方するんです。
違った踊り方をすると、「あ、外国人(もしくはコロンビアの他地域の人)だ」って目立ってまわりからジロジロ見られます。
カリはサルサの都市だけど、カリの一般の人はかなり閉鎖的で、コロンビアの他州の人ですらあんま受け入れない気風があるし、カリでいつもかかる曲じゃないと踊らないんです。

プロダンサーでも、もしクラブにいったらまわりに合わせて踊り方をクラブ系に変えます。
誰もスピンとかしてないので

どっちかというとダンサーのほうがon1とかいろんなスタイルのサルサやバチャータとかも踊ってるから、許容範囲が広いと思います。

キューバンサルサはクラブでよくかかるけど、いわゆる「キューバンスタイル」ではカリの人は踊ってないです。
キューバンサルサをカリサルサで踊ります。
私がキューバンサルサ踊って見せたら、「なんじゃそれ?」って、カリの一般人から驚かれました。


クラブで一般人が踊ってるサルサの踊り方は、レッスンで習得できるものでもないし。

私はカリ人じゃないからしょうがない。
でも相手になるべく合わせてクラブで踊ってました。

コロンビアっていつもグループでいって、だいたいグループ内で踊るでしょう。
一緒にクラブ行く友達やその人が連れてくる友達に悪いな、ダンスが合わない… って思ってるだろうなと気をつかいましたよ。

かといって、私が競技会系のサルサうまいのかといったら、そうじゃないし。

飲んで酔っ払ってなんでも楽しく踊ればいいじゃん、っていう雰囲気じゃない。カリでは。

カリは踊り方で、ジモティかよそ者かわかる。
(外国人か、他州から来た人か、それともアジア系移民でカリ育ちか)


一般人の踊り方も「カリサルサ」なんですよ。
カリサルサは、ダンサーのサルサだけじゃなくて、一般人がクラブやフィエスタで踊るダンスもカリ独自のサルサだからカリサルサです。

カリはダンサーの踊り方も難易度高いけど、クラブの一般人の踊り方も難しい。
外国人がサルサ踊りに行くにはかなりハードルが高い都市です
カリに来た観光客はたいてい外国人が集まるクラブに行ってます。


カリ のプロダンサーのストイックさ

コロンビアのカリにはサルサのアカデミーが多数あります。

日本や他の国にあるダンス教室とは違うんですよ。
日本は習い事として、自分がレッスン受けたいときに受ける感じでしょう。

カリでは、3歳~5歳という幼児のころからダンスのアカデミーに入門して、そこで大人になるまでダンスの英才教育をされます。
高校生にしてサルサ歴15年とか。
ダンサーになったら、そこのアカデミー所属として、ペアや団体で競技会やショーやパフォーマンスなどに出ます。
ダンサーはどっかのアカデミーの所属してるか、元ダンサーでも以前どこのアカデミーに所属してたか… いつもどこのアカデミーなのかをきかれます。


私のカリの友達に、有名ダンスアカデミーのディレクターがいます。
彼はプロダンサーでもありショーにも出てますが、アカデミーの長としてマネジメントしています。

そこのアカデミーは海外公演もやっている、国内外で有名です。
海外に行くとKING扱いされるんだけど、カリに戻ればサルサのプロダンサーがごまんといて競争が超熾烈なのでKINGではなくなると、ぼやいてました。
それは、カリにいるダンサーならだれでも言うこと。
カリはダンサーの競争が激しすぎるから。
カリでダンサーとして目立つには、世界チャンピオンになるとかしかないのでは…。


私は先月まで2か月コロンビアのカリにまたまた滞在してました。
そのときにそのアカデミーのディレクターであるその友達に何度か会って話をしました。

彼の奥さんも同じアカデミーのディレクターで、彼ら夫婦はダンスパートナーでもあります。
彼らの子供も3歳から自分のダンスアカデミーに入れてダンサーの道を歩んでいます。
一族にサルサダンサーが何人もいて、家に帰ってもサルサの話になってしまう。

仕事ではダンサー達を率いて指導して、自分もショーで踊って、サルサが仕事。
子供と遊ぶ時間もなく家庭を犠牲にして、自分の趣味の時間とかもなく、子供の時からサルサに人生を費やしてきてる。

サルサのために、彼は非常にストイック(禁欲的)な生活をしてる。
彼は体を常に健康に保つために、タバコも吸わないしお酒も飲まない。
食事や睡眠に気をつかって、ダンスの練習に励み、体を鍛えている。
週末にクラブに踊りに行くこともないそうです。
万が一なんかがあってクラブに踊りに行ったとしても、水しか飲まない。
仕事以外でサルサ踊ることはほぼない、とのこと。


しかも夫婦でダンスパートナーだしサルサアカデミーの長だから、サルサを家庭に持ち込むと気が休まらないので、家でサルサ踊るのは禁止にしてるそうです。
サルサ踊っていいのは、12月24日のクリスマスイブと誕生日の一年に2日だけ!
それ以外は家ではサルサ禁止にしてるそうです。

だから、せっかく日本から来た私をクラブとかに連れて行ってあげたいんだけど、12月はカリのサルサ大カーニバルで一番忙しいときだし、もし時間とれたら踊りにつれていくねといってましたが、普段からクラブとか行かないんだから無理しなくていいと私は言いました。
結局、彼は多忙すぎてクラブなんか行くヒマなし。
まあ、そんな有名でダンス上手い人とひとまえで踊ったらはずかしいから、別にいいけど。


以前から、彼の話をきいていると、ほんとにストイックで(禁欲的)で泣けてくるくらい。

彼は人生哲学がしっかりした人で、その哲学を若いダンサーたちに説いてるんですよ。

ダンサー達みんながみんな彼みたいにストイックなのかわからないですよ。
もっと若い子とか遊んでたり、なかにはもっと不真面目な人もいるかもしれない。
元ダンサーでも、ダンスで食べて行けずに転落していった人もいるし。



しかし 実際、カリのクラブに行くと、ダンサーに出くわすことはほとんどないです。
ダンサーは踊り方や姿勢が違うのですぐダンサーだと分かっちゃうから、ダンサーがクラブに遊びにきてることはあんまりないと思うんです。

私は以前カリにいたときは、元ダンサーの友達が多かったので、元ダンサーの友人たちとクラブ行ってました。
元ダンサーなので、他のダンサー(や元ダンサー)に出会ったらすぐお互い顔や名前がわかって挨拶はじまるんだけど、クラブで出くわすことは年末以外ほぼありませんでした。


カリは、ダンサーと 一般のクラバー(クラブで踊ってる一般人)がきっぱり分かれてます。
そこには大きな境界線が。
クラブにはたんにお酒とダンスを楽しみに来る一般人達が来てて、一般人は踊り方が全然違います。
日本でカリサルサを習った方がカリのクラブに行ったらがっかりするかもしれません。
カリの一般人はOn1 でもOn2でもキューバンでも、いわゆるレッスンで教えられてる「カリサルサ」でもないです。
カリ独特の踊り方をします(コロンビアの他都市のボゴタやメデジンとも違う)。
けど、これも「カリサルサ」なんです。 カリのサルサだから。


一般のダンサーはダンサーだけで食べていけなくて、本職を持ちながらダンサーやってる人たちも結構います。
コロンビア人は早朝からよく働くから仕事忙しいし、夜や週末はアカデミーのダンスの練習やショーに出ないといけないし、ほんとに多忙なんだと思います。
たぶん時間的にも体力的にもクラブに行く余裕なんてないんでしょうね。
コロンビアのクラブ、お金かかるしね。(東京よりお金かかる)。


コロンビアは階級社会で、人種差別もありますし、出身地区や居住地区によって6段階にクラス分けされてます。
サルサのダンサーになる人たちは大半が、貧困層とかあまり経済的に恵まれてない層やそういう地区の出身者が多いそうです。
カリで一番サルサが盛んで、年末に路上でサルサ踊るような地区も あんまり治安がよくなく経済的に貧しい地区が多いです。
もっと上の地区は路上で音楽かけたりダンス踊るのは法律で禁止なので。


カリは昔はもっと閉鎖的でカリのサルサに誇りを持ってたので、カリの中だけで独自のサルサが発展してたんだけど、カリのサルサダンサーがワールドチャンピオンになってから状況が一変したとのこと。
サルサのダンサーでも世界のコングレスで勝利すれば有名になれる、  成功すればお金が稼げる、そしてコロンビアから国外に出ていくこともできる… 、と 世界をめざすダンサーが増加した、という話をききました。


超ストイックな私の友達はもう世界で公演してるのですでに世界を知ってますが、「自分達がカリの若いダンサーたちのお手本になって彼らに希望を与えたい」といってました。

自分のアカデミーの若いダンサー達にも、常に 規律とか、体を強く健康に保てとか、生活規範をきちんとしろとか、
スタジオでも ぐずぐずするな、さっさと行動しろとか、非常にキビシイ。
はっきりいって、親よりずっと厳格。
そしてダンスや人生についての哲学を諭しています。


ほんとにサルサに命かけてて、びっくりするくらい。

これがカリのプロダンサー魂 なのかーとビックリ。

クバトンの踊り方(キューバのレゲトン)

東京圏のラテンでレゲトンのレッスンというと大半がキューバのクバトンです。
キューバ人とかがレゲトンのダンスを教えてます。

レゲトンはプエルトリコが主流なのですが、キューバでもレゲトン人気です。
キューバではプエルトリコ系などのメジャーなレゲトンも大人気ですが、キューバ人のレゲトングループもあります。
たとえば、去年から大ヒットしてるエンリケ・イグレシアスの「BAILANDO」という曲はキューバのレゲトングループGENTE DE ZONAの曲でGENTE DE ZONAもエンリケと一緒に歌ってますね。

レッスンで教えてるクバトンのダンスは、ラテンクラブで一般に踊られてるレゲトンのダンスと違います。
私はクバトンそんなによくわからないのですが、胸を使う動きが多いなと思います。

クバトンの女性の踊り方をコーチしたビデオがあるので、それをみてみましょう。





先生はスペイン語で話してるので、和訳すると
レゲトンを踊るには2つのことが重要、音楽、強いテンポ。 音楽のリズムをよくききとること、それから強いテンポで踊ること。
あとは腰や胸や腕や脚などの各体の動き。
セクシーに腰を動かして、上下の動き、側面のうごき、
音があがってきたら胸を動かす(注: ここがクバトンの特徴)。
音楽がスローや静かなパートになったらダンスもゆっくりとソフトに、速くなったら速く。


ビデオ全体の翻訳は大変なのでここまで。。。。

先生が、ヒップをこういうふうにシェイクさせましょうといってるんだけど、どんなにがんばってもそんな動きできないって。。。
ラティーナ(ラテンアメリカ人女性)にはこういう動きできる人いるけど、うちらには難しすぎる。
こういうふうにってどういうふうに動かすとそういう動きができるの?


私の印象ではクバトンは一般のレゲトンよりは動きがぴこぴこしてて、フィットネスっぽい感じがします。
この先生もちょっとフィットネスの先生っぽいですよね。

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ブラジルの制汗剤 ペルーのピスコ(酒)
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おすすめCD紹介 ↓
下記に私のおすすめCDを紹介(iTunesも)。クラブでいつもかかる曲ばかり。ブログ内で書いてるので上記の検索欄で検索して試聴してね ↓ ↓ ↓

ワイルドスピード8
J Balvin 最新アルバム
Energa
J. Balvin


Pitbullの新作
バチャータのプリンス・ロイス新作
Five
Prince Royce


marc anthony大ヒットアルバム
これに入ってるのサルサ曲「vivir mi vida」も世界で大ヒット。Marc Anthonyはラテン界の帝王的存在。
大ブレイクのMALUMA
DANZA KUDUROはこれ!
Don Omar Presents Mto2: New Generation
レゲトンのNicky Jam
J Balvinとあわせていま人気のレゲトン歌手がNicky Jam。彼のベストアルバムです
エンリケ・イグレシアス
エンリケ・イグレシアスの大ヒット曲「Bailando (バイランド)」(ft. Gente de Zona) が入ったアルバム
ルイス・エンリケのロマンチックサルサ
yo no se mañanaが流行ったルイス・エンリケの新しいアルバム。踊りやすいロマンチックサルサがいっぱい
Daddy Yankee ヒットアルバム
レゲトン J Balvin
ここ1-2年世界中で超ヒットしてるレゲトンがコロンビアのJ Balvin。音楽賞を総ナメにしました。
大ヒットのバチャータ
Phase II



バチャータの帝王
世界のバチャータブームをおこした2大バチャータキングは、Prince RoyceとこのRomeo Santos。Romeoは、バチャータの人気グループAventuraの元ボーカル。
El Cantanteの元歌はこっち
El Cantante
El Cantante

サルサのDIVA
Salsa Divas
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Celia Cruz とLa India
泣いちゃうサルサ
Fabricando Fantasias
TITO NIEVES
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