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コロンビアのブエナアベントゥーラとパシフィコ

コロンビアではこの1−2週間、政府への抗議デモが各地でおきています。

一番抗議デモが激しいのがBuenaaventura市です。
ブエナアベントゥーラ市はカリ市と同じValle del Cauca県にある、太平洋に面した港湾都市です。(地図でいうと日本側の方にあります。)

最初は政府への抗議のデモだったんです。
ブエナアベントゥーラは数ヶ月前から水道の水が出なくなり、水がない生活が続いています。
時々給水車が来るのと、2週間に1度30分だけ水が出る状態なのに、水道料金は普通に徴収されてるそうです。
コロンビア人はフルーツで生ジュースを作って飲む人が多いのに、水がないので生ジュース作れないからお店でジュースとか買って飲んで、料理に使う水はスーパーで買ってるそうです。
シャワーも浴びれないし、トイレ使えないから海が排泄物で汚染され、感染症が増えています。
衛生状態が悪くなり感染症で亡くなる子どもも出ています。
そんな状態なのに政府がぜんぜん対処しない。

エクアドルに近いPutomayo県のモコアで土砂災害(地滑り)がおきて300人以上が亡くなった事件では、大統領がすぐmocoa入りして、全国にmocoaを救えと救援物資がきたのに。

なぜブエナアベントゥーラは忘れ去られてるのか。

そしてブエナアベントゥーラはValle del Cauca県の中でも貧しい市です。
貧困層が6割。
インフラが整ってなく、失業率が高く、仕事が少ない、学校教育の質が低い、医療がよくない、そういうことに市民が怒ってるのです。

そこで抗議デモをしたけど効果がなかったので、怒った市民と警官隊と衝突して、警官隊が撃ったり攻撃しました。
一部の人が暴徒化して大手スーパーや商店を襲い略奪事件がおきました。

ブエナアベントゥーラ市民同士で襲いあってどうする、という声もコロンビア国内であがりました。
まるでその写真はベネズエラのカラカスの反政府デモの衝突のようでした。

ブエナアベントゥーラは政府からの回答を待ってますが、政府はぜんぜん対応しません。
そこでコロンビアの国内の人たちも怒って、国民や有名アーティスト達が「ブエナアベントゥーラを応援する」というメッセージをSNSにupしています。



チョコ県でも同様のデモが続いています。
チョコ県はエクアドルに近い方にあり、コロンビアの最貧の県です。
ゲリラFARCやELNの本拠地があり、今もELNによる誘拐事件などがおきています。


ブエナアベントゥーラもチョコもパシフィコといわれています。
Pacifico、太平洋側の沿岸部の地域。



コロンビアはラテンアメリカ第3位の経済大国になりました。
ここ何年も好況が続き発展しています。
欧米人が移住してきたり、仕事を探しにきたりするほどです。

しかしコロンビアに投資が集まって発展してるのは大都市のボゴタやメデジンであり、地方都市は中央政府から忘れられた存在になっているところが多いです。
コロンビアはもともと階級社会で貧富の差が非常に大きい。
富裕層はとてつもなくリッチで、貧困層は働いても働いても搾取だけされてる貧困層の人達がたくさんいます。

何年か前にコロンビアの政治家(確か大臣)が、「チョコがなくなればいいのに」って失言して大問題になりました。
コロンビアでは政治家とか富裕層が特権を握ってるし、チョコみたいな貧困地域はコロンビアの発展にとって目の上のたんこぶみたいな存在だ、と内心思ってたのでついぽろって本音が出たんでしょうね。


そういう地方都市の怒りがいま大爆発したわけです。




私はブエナアベントゥーラと同じvalle del cauca県の県庁所在地があるカリに住んでました。

カリにはビーチがなく、熱帯地方で毎日暑いからビーチに行きたいじゃないですか。
でもカリの人たちはプールか川にしか水遊びに行かないんです。
海に行きたい、同じ県に海あるじゃん、とカリのコロンビア人の友人達に言ったら、「ブエナアベントゥーラはパシフィコ(太平洋側)だしカリブ海側みたいにきれいじゃない。水が汚くて泳げない。それにブエナアベントゥーラに行く前での途中の道が危ないし、ブエナアベントゥーラは治安が悪いから危ないので行ったらダメ」と止められていけませんでした。
何年も前のことなので、まだコロンビアの山道にはゲリラや山賊がいた頃です。



ブエナアベントゥーラはカリの音楽と深い関係にあります。
カリはコロンビアの第三の大都市なので、同じvalle del cauca県や周辺の県などから仕事を求めて移ってきた出稼ぎや移住者が多いです。
出稼ぎ者は貧困エリアに住んでる人が多い。
貧困エリアはもともとカリのミュージシャンやダンサーが多いので、ストリートダンスや音楽が盛んです。
そういうカリの貧困エリアからでてきてカリで活躍してる有名なミュージシャンには結構ブエナアベントゥーラ出身の人もいるんです。




ブエナアベントゥーラ出身の歌手を紹介します。
ブエナアベントゥーラとかのパシフィコの歌手は、パシフィコに愛着や郷愁がありそういう歌をよく歌っています。
彼らの郷土愛の歌とともに紹介しますね。

ビデオにもブエナアベントゥーラの景色がたくさんでてきます。

パシフィコは独特の文化がありまして、音楽にもマリンバとかがよく使われてるのがきこえると思いますが。
ダンスや音楽が豊かなところでとっても興味があるからいつか行ってみたいです。



さてアーティストの紹介



① コロンビアのサルサといえば、大御所のグルーポニーチェ(Grupo Niche)。
グループニーチェのヴォーカリストだったWilly Garciaはいまソロのサルサ歌手になってます。


ビデオの埋め込みが禁止されてたんだけどオフィシャルビデオがとてもいいので、リンクはります


「Yo Tengo Fe」 Willy Garcia


https://youtu.be/5eQamJHEue8



曲のビデオは










② コロンビアのサルサの歌手のYuri Buenaaventura。
「salsa」の歌は日本のサルサバーでもかかりますよね。

彼はやっぱこの曲が有名なのでこれにします。


「Salsa」 Yuri Buenaaventura









③ サルサ歌手のJimmy Saa。彼はクンビアやパシフィコの音楽も歌います。
私が好きな歌手です。



「Abrázate A Buenaventura」 Jimmy Saa






「Pura Caña」 Jimmy Saa








④サルサチョケの大御所 Junior Jein。
この人はカリにいてカリの歌も歌ってるけど、実はブエナアベントゥーラ出身です。


「Somos Differentes」 Junior Jein







⑤ChocQuibTown。
この人たちはグループでチョコ出身でカリで活動と書いてあるけど、ブエナアベントゥーラにも住んでました。


この曲はチョコやブエナアベントゥーラなど太平洋側のパシフィコの歌です


「Somos Pacifico」 ChocQuibTown







パシフィコの歌手のこういう歌をきいてるとなんか胸がしめつけられるんですよね。。。
心に響く曲や歌詞が多いです。




Vente pa'caの替え歌。Ven a votar(私に投票しに来い)

先日紹介したメキシコ人のコメディでおもしろいビデオが。
去年世界で大ヒットしたリッキー・マーティンと malumaの「Vente pa'ca」の替え歌です。


かなり世相風刺で政治家を皮肉った内容。

メキシコのペニャ・ニエト大統領を批判する歌だと思います。
メキシコ人は、特に若者は体制批判をすごくするので政治家を皮肉ったお笑いが多いです。

ニエト大統領は日本ではイケメンと人気ですが、メキシコでは支持率が10数%しかない不人気大統領。

が、この替え歌はメキシコだけではなく、各国の大統領や首相を皮肉った歌といえるでしょう。


下に歌詞を翻訳したのでみてください。




「Ven A Votar」(投票に来い)  






元歌の「vente pa'ca」については以前ブログで書いたのですが、セクシャルな恋愛の歌です。

パロディはこの歌詞を替え歌にして歌ってます。


スペイン語の歌詞を和訳しますね。
これはメキシコの歌なので、メキシコのスラングも入ってます。

(スペイン語 → 日本語)




「Ven a Votar」(私の投票しに来い)



一度だけ君に告白しよう

私が大統領選挙で勝って、この国の王のような存在になれたらどうするかを

自分に投票してくれるなら、じいさんにでも赤ん坊にでもどんなやつにでもキスしてやるぜ

私は自分がバカ野郎だとわかってる

君たちの票がほしい

私の豪邸を買うために



私は誠実な人間ではない

でも誠実そうな人間のふりをすることはできる

もし君がフリホーレス(豆の煮込み)を欲しいならあげる
テレビがほしいならあげる
もし選挙での私の勝利を助けてくれるなら

おまえらの給料があがらなくたって私の知ったこっちゃない、それはおまえらのせいだよ

医療費もガソリン料金もあげてやる

私のリムジンを買うために

投票に来い

私が選挙で勝てばおまえらに与えてやる

でもそのあとで全部奪ってやる 

ハハハハハハハハ




選挙で勝利し、この国の神のような存在になった

私は犯罪の取引もしてる

自分とうまくいかないやつらや敵は消滅させる

テレビで私の悪口をいったり政府は腐敗してるとかというやつがいればけむに巻いて姿を消す

そうすればノープロブレム


私の豪華クルーザーを見たかい?
あれはおまえらの税金で買ったって知ってるかい?
だっておまえらが私にくれたからだよ

私の妻がバカ女でも、妻も子供たちも絶対権力者としておまえらに影響力を行使するよ

君らが仕事が見つからなかったり、もっといい給料がほしいなら、トランプの国に行けばいい
あっち(USA)へ行け、あっちへ行け、あっちへ行け

ハハハハハハハハ (高笑い)



<国民>

悪用して俺を痛めつけてくれたな

電気も止められたら、靴でも食えっていうのか

この悲劇はすべて俺のせい

俺は選挙の時にあのごきぶりやろうに自分の票を入れてしまった

「私に投票すれば、幸せにします」って公約したじゃないか

今の俺を見てみろ

もう金がない

金がないから盗みをするしかないじゃないか

これは全部政府のせいだーーー  わーーん




<サッカー場>

サッカーの試合の観客の歓声

「♪ オーレ、オレオレオレーーー、
Viva  サッカー
オーレ、オレオレオレーーー」


 (。。。。。。と国民がサッカーを見て熱狂してる間に

大統領にはどんどん札束が入ってきて高笑い。)






このパロディの話は日本でもいえるような 笑。

私は超ウケました。






元歌は


「Vente Pa' Ca」 Ricky Martin ft. Maluma





この元曲については以前このブログで書きました。歌詞の和訳もあります

「 vente pa’ca (Ricky martin ft.Maluma)の歌詞和訳」


元歌と比べるとさらに笑えます。







破産申請したプエルトリコってどこの国?

本日プエルトリコが財政破綻から破産申請をするというニュースが日本で報じられました。

でも破産の件よりは
「プエルトリコってどこ?」「プエルトリコって国じゃなくて米領だったんだ」などというコメントが多かったですね 苦笑。

日本では野球が好きな人がWBCで知ってるくらいかな。


プエルトリコはかつてはタイノ族という原住民が住む国でしたが、他の中南米の多くの国と同じようにスペインの植民地にされ、スペインから独立できたと思ったら今度はアメリカに占領されて1898年にアメリカ領土になってしまいました。
今はアメリカの自治領です。

カリブの島で、地図ではアメリカのマイアミに近いのがキューバ、その隣がハイチとドミニカ共和国、そしてその隣がプエルトリコです。


puertorico map



スペイン語でPuerto が英語のport (港 ) 、Ricoが英語でいうとRich (豊かな)だから、英訳すると rich port。
豊かな港。

ちなみに私が今まで行ったラテンアメリカで一番美人がいたのがプエルトリコ。
私はコロンビアにいたんですが、コロンビアは美人国と有名だけど、女の私でもハッとする美人はプエルトリコ人でした。


キューバとは青と赤の色の配色が違いますが国旗がとても似ています。

pr bandela



キューバとは近くて文化なども共通したものが多いので、キューバ人とプエルトリコ人は親近感を持ってる人が多いし、兄弟国みたいな感じかな!?

けれどプエルトリコは米領、キューバは共産圏になり。
キューバとアメリカが国交が以前なかったので、プエルトリコとキューバは直行便がありませんでした。


プエルトリコはアメリカの憲法や法律の下にあります。
私がプエルトリコに行った時は、サンファン空港に「Welcome to USA」と書いてあり、アメリカのESTA(visa)が必要でした。
プエルトリコに留学しようと思えば、アメリカの学生ビザが必要になります。

通貨は米ドル。米ドルが使えるしATMでドルが引き出せるのは便利でした。
市内はアメリカ車がたくさん走り、アメリカ資本のチェーン店やホテルが並んでいます。


私は南米からプエルトリコに行ったので、プエルトリコに行ったらわーアメリカみたいと思いました。
アメリカのお店があんなに並んでいて、アメリカのブランドが安く買えるなんて中南米ではないです。プエルトリコでは米製のコスメなどを買い込みましたよ。

そしてプエルトリコにはアメリカ本土からの観光客がたくさん来ています。
私が泊まってたホテルはアメリカのチェーンのシティホテルだったので、アメリカ人だらけでした。
バーにもプールにもカジノにもアメリカ人がたくさんいて英語でしゃべりまくってました。

プエルトリコはサルサの国なのでサルサ踊りに行ってもアメリカ人ばっかり。


プエルトリコはスペイン語圏なんですが、公用語はスペイン語と英語です。
何年か前にアメリカがプエルトリコの公的な文書や教育などを全部英語にすると言ったんです。
プエルトリコ人の友達が、プエルトリコ人の9割はスペイン語しか話せないから、手続きなども全部英語にしたら読めない人がたくさんいるから混乱するから無理と言ってました。
結局全部を英語にするというのはまだできてないようです。


でもアメリカ人の観光客はどこでも英語オンリーでしゃべりまくってました。
プエルトリコのレストランでアメリカ人観光客が店員さんに英語でどなってたので、私がスペイン語で店員さんにしゃべったら「あら、スペイン語話せるの」ってほっとしてました。「英語も話せるけどここはスペイン語圏だからスペイン語で話してます」って私が言ったら、「やっぱそうですよねー」って店員さんたちが笑顔に。
私はホテルのレセプションなど英語で話してくる人には英語で、スペイン語の方がいい人にはスペイン語で話してました。

日本に駐留してる米軍にも(もしくは空母の乗組員)プエルトリコ人が結構多いですよ。


プエルトリコはアメリカ領でアメリカにコントロールされてるんだけど、なにかあった時にアメリカが守ってくれるわけではないそうです。
プエルトリコはアメリカの州になるか投票したことがあります。アメリカはプエルトリコを州にしたくないようです。
プエルトリコが財政破綻したのはもう何年も前なんだけど、アメリカが助けてくれないまま何年もたって今回の破産申請に至りました。
これから財政をどうするか協議して対処していかなければなりません。

今日プエルトリコ在住のプエルトリコ人の友達にきいたところでは、アメリカは今回も助けてくれないようです。
その理由は、冷戦が終わって、共産圏のキューバとも国交回復した今、アメリカにとってはプエルトリコの重要性が薄れたのであまり戦略的な価値をプエルトリコに見出せないからだと友達が言ってました。


まだアメリカと国交回復する前にキューバに行った時に、キューバ人としゃべったらキューバ人には「アメリカと国交回復して生活が便利になってほしいけど、プエルトリコみたいにアメリカ領にされるんじゃないかというのが心配」と言う人もいました。
やっぱりその心配はあるよなーと思いました。


私はプエルトリコ大好きなんです。
だからプエルトリコに行ったんだけど。
その後もプエルトリコに長期滞在したいってずっと思ってるんだけど、アメリカビザが面倒でなかなか実現できず。
ビザがアメリカだからアメリカ大使館に行って手続きしないといけないっていう。


いつもアメリカにふりまわされているプエルトリコです。




プエルトリコ人にはアメリカに住んでる人も多いんだけど、アメリカに移住して米国籍や米市民になっても、自分はプエルトリコ人(ボリクア)だとはっきり表明する人が多いですね。


ラテンの音楽界やダンス界ではプエルトリコはとっても重要な国です。

サルサは、アメリカのNYに住んでるプエルトリコ系の人達が中心になってつくられた音楽だし。

サルサの有名な歌手にはプエルトリコ人がとっても多い。

それにプエルトリコはレゲトン大国でもあります。
レゲトンの有名歌手の大半がプエルトリコ人です。

それからラテン系のポップス歌手とか俳優などアーティストが多いですよ。



たとえば

サルサ界は


Hector Lavoe、
マーク・アンソニー、
El Gran Combo,
Frankie Ruiz,
Andy Montañez,
Victor Manuelle,
Jerry Rivera,
N'Klabe,
Tito Nieves,
Willie Rosario,
Bobby Valentine,
Eddie Parmieri ,
Lebron Brothers、
Sonora Ponceña、


などなど。。。。
プエルトリコのサルサの歌手を書いてたらここが埋まってしまうほどたくさんいます。



レゲトン歌手は

Daddy Yankee,
Don Omar,
Wisin y Yandel,
Nicky Jam,
Farruko,
Arcangel,
De La Ghetto,
Ñengo Flow,
Bad Bunny,
Plan B,
Zion y Lenoxx,
Tito el Bambino

などなどたくさん



ポップスなど他のジャンルの歌手では

リッキー・マーティン、
ジェニファー・ロペス、
Luis Fonsi,

ハウス系では Masters At Work / Nuyorican Soul

それにみなさんは驚くかもしれませんが、米ポップスの「Uptown Funk」で大人気になったBruno Marsもプエルトリコ系なんです。


プエルトリコ人のことをボリクア(boricua)っていうんだけど、ボリクア同士でfeaturingして曲をリリースすることもあります。



たとえば今世界で爆発的人気の「Despacito」は、プエルトリコ人のLuis Fonsi とDaddy Yankeeの曲で、ミュージックビデオはプエルトリコで撮影されミスプエルトリコが出演しています。








2009年に流行ったこのレゲトンの曲もプエルトリコ人のレゲトンシンガーがたくさん出てます。


「Llegamos a la Disco」 
Daddy Yankee ft. Baby Rasta & Gringo, Arcangel, Ñengo Flow, Kendo Kaponi, De la Ghetto, Alex Kyza y Farruko 







プエルトリコ系が多いアメリカでは6月にNYでプエルトリカンパレードが開催され、こうしたプエルトリコ系のスター達がパレードカーに乗って歌を歌います。

マーク・アンソニーとかジェニファー・ロペスとかダディ・ヤンキーやドン・オマールとか。。


プエルトリコ人はプエルトリコ愛が強く、どこの国の人ってきくとプエルトリコ人っていう人が多いですね。

だからこうしたプエルトリコ系(プエルトリコ人)のライブやCDをきいてると、「ボリークアー」と叫んでるのがよくきこえます。
ボリクア=プエルトリコ人。




そうしたプエルトリコ愛の歌。
「プエルトリコ」。
サルサの大御所(もう亡くなってるが)の Frankie Ruiz の曲で、のちに Jerry Riveraもオマージュで歌ってます。



「 Puerto Rico」 Frankie Ruiz






このビデオにはプエルトリコの風景写真がたくさん出てますね。



この歌詞がプエルトリコ愛に満ちあふれているので歌詞を和訳したいと思います。(スペイン語 → 日本語)



「Puerto Rico」 

プエルトリコ


PUERTO RICO,
cuando mis labios pronuncian tu nombre,
mi corazón se acelera y siempre espera,
seguirte a ti.

プエルトリコよ
僕の唇がその名前を口にするとき
心臓は高鳴り
あなたのあとに続くのをいつも待ち続けている


Cuando de niño, yo jugaba en tus calles,
que con cariño viven en mi.
Tus lindos montes, tan bellos tus valles,
que en esa isla, deseo morir.

僕が子供の時はあなたの道で遊んだね
あなたは暖かい気持ちで僕の中にいきている
あなたの美しい山々、本当に美しい谷
僕はこの美しい島で死にたい


PUERTO RICO,
nuestra isla de encanto,
Frankie Ruiz, con su canto,
quiere hacerte feliz.

プエルトリコ
私たちが愛する島よ
フランキー・ルイスはこの歌であなたを幸せにしたいよ


PUERTO RICO, mi ambición es tenerte,
como todo un boricua, en mi pecho tenerte.

プエルトリコよ
僕の熱い願いはあなたをいつか取り戻すことだ
僕の胸のうちにはいつもあなたがいる
それはボリクアみんなが抱いている願いだ

PUERTO RICO, yo me siento latente,
pues boricua me hiciste hasta la muerte.

プエルトリコよ
僕の心臓はずきずき傷んでいる
僕は死ぬまでボリクアだ


Boricua soy, y siempre seré...

僕はボリクアだ
永久にボリクア


PUERTO RICO, la isla del encanto,
la tierra donde nací es mi Borinquen.

プエルトリコよ
魅惑の島
僕が生まれたところはタイノ族(ボリクア)の大地だ


Preciosa te llaman las olas,
de ese azul y verde mar.

あなたの美しい青く緑の海に波がさざめく


Porque boricua me hiciste
y te querre hasta la muerte.

だってボリクアだから
プエルトリコよ、あなたを死ぬまで愛す


Y siempre seré...

この先もずっと


PUERTO RICO yo soy tuyo.

プエルトリコよ
私はあなたのものだ


Boricua, y de MAYAGUEZ.

マヤグエス市出身のボリクア


Puertorriqueño hasta la muerte.

死ぬまでプエルトリコ人


Yo soy de aquí...
Como el coquí...

僕のルーツはここプエルトリコだ
coqui(プエルトリコ原産のカエル)みたいにね





これを歌ってるフランキー・ルイスはサルサ界のレジェンドです。
彼はアメリカ生まれのプエルトリコ系2世。

1998年にアメリカで病死しましたが、彼の棺にはプエルトリコの旗がかけられ、NYでファンにお別れをしたあとにプエルトリコに飛行機で運んでプエルトリコでも葬儀をしたそうです。
家族はアメリカ在住なのでお墓は彼が生まれたアメリカのニュージャージーです。


この曲を聴くとなんかじーんと胸があつくなるんですよね。

死ぬまで僕はボリクアだっていうところが特に。


プエルトリコはラテンアメリカの国で固有の文化があったのに、アメリカ領になってしまった。何百年もずーっと植民地状態。
でもプエルトリコ人やプエルトリコ系の人達はボリクアの誇りを持っていて、いつも心の中にプエルトリコがあるのです。



コロンビアは世界一危険な国じゃないよ、コロンビアへの誤解へ反論

2016年の11月にコロンビアのメデジンでおきた日本人強盗殺害事件の容疑者が今月逮捕されました。

ほんとによかったですね〜。
メデジン警察がんばったし、住民たちが目撃証言するなどの協力があったからだと思います。コロンビア人たちも心を痛めてましたから。



しかしこの事件があったことで日本のネットなどでコロンビアや中南米がバッシングされたり、コロンビア在住者や関係者には批判や中傷された人もいました。

私はコロンビアについてよくブログやツイッターに書いているし、コロンビアから帰国したらあの事件があったので落ち込みましたよ。

事件があった直後に私はブログで  「 コロンビアでの日本人殺害事件と安全対策」 という記事を書きました。
また新たな被害者が出ないように対策も書いたんで、そちらも読んでください。


このごろネットでフェイクニュースが世界に拡散されて問題になってますよね。コロンビアへのバッシング内容はフェイクニュースではないけど、コロンビアの現状とは違います。

コロンビアについて間違ってることが拡散すると困るからこのトピックたちあげました。



私はコロンビアについてよく書いたり話したりしてるので、コロンビア通だとかコロンビアLOVEの人とよく言われてます。
でも、ほんとはコロンビアに対してはLOVE & HATE(愛憎両方)なんです。
… というとみんなびっくりするんだけど。
コロンビアのサルサでコロンビアにはまってあの国にいたので、コロンビアのカルチャーは敬愛してますよ。
けど、コロンビアの嫌なところも見たからね…。

メキシコのほうがほんとは好きなんですが、メキシコは日本人がたくさん住んでるし観光都市として世界中に有名なのでメキシコの情報はあふれてるからいいやって感じ。

けどコロンビアはイメージが悪いし日本では知られてない。いつも「南米」コロンビアって国名の前につけらないとメーカーのコロンビアや米のコロンビア大学と混同される。南米の暗黒国のように言われてる。

なにかと悪く言われるかわいそうな子なので、ついコロンビアを応援したくなるんですよね。

おまえはコロンビア好きだからコロンビアの肩持ってるだけなんだろうと言う人もいるかもしれませんが、私はコロンビアでビジネスしてるわけじゃないので、コロンビアはすばらしいといいことだけ言ってるわけじゃないしコロンビア万歳でもないです。コロンビアの悪いところも書くから、私が書いてることはわりと客観的なほうかなと自負しています。

コロンビアや中南米のことをバッシングしてる人達が書いてることを読んでると、中南米には行ったことがないのは明らか。

コロンビアをバッシングしてる人たちと私の差は、
向こうはコロンビアを知らずにイメージや妄想だけでコロンビアについて書いてるけど、
私はコロンビアにいたからリアルなコロンビアを知ってる点ですね。




今回の事件がコロンビアでおきたことでコロンビアがネットなどで中傷されていて、あまりにもバッシングの内容がひどいなと思いました。これじゃいつまでたってもコロンビアのイメージが悪いままだから、コロンビアに対する誤解を解くためコロンビアの弁護をしたいと思います。



というのも今回の殺害事件では、私のブログのコロンビア関係の記事がコロンビアが危険国だという根拠に使われてるのをネットで見たからです。
都合のいいところだけ切り貼りしてネットの掲示板などに貼って、ほらこの南米に精通した人もコロンビアの治安が最悪だと言ってる、と書かれてたんです。

確かにコロンビアはこういう危ないところもあるので来る人は気をつけるようにとは書いたけど、
コロンビアの治安が世界で最悪とか書いたことないよ〜。

「コロンビア 治安」と入れてネットで検索すると私のブログの記事はいま50位以下です。でも日本人殺害事件前は上位のほうにありました。
ちなみに事件前には検索トップにあったのは、コロンビアは世界一の危険国という他の人のブログでした。コロンビアは産業もなく貧困と暴力で荒廃しきってるというようなひどい内容。


最近話題のまとめサイトも世界の危険国のトップにまだコロンビア入れてますからね。

やっぱ私がいくらコロンビアについてたくさん書いてても検索上位に出ないから、危険国っていうほうのサイトが大半の人に読まれちゃうわけですね。

しかもその検索で上のほうに出てくる私のブログの記事は、2011年に書いたコロンビアのカリ市の治安についての記事なんです。
カリはサルサの都市で有名なので(サルサはラテンのダンスと音楽)、サルサ好きの人が気軽に遊びに行っちゃったらいけないと心配して書いた記事です。
もう6年も前に書いたものだし、そのときに使ったデータは2000年代のものになるから古いです。
他にもコロンビアの記事書いてるのになぜこれが一番検索で上に出てくるのか知らないけど。

私がブログに

「コロンビアのメデジンは世界の殺人率ランキングで12位でしたが、このごろ治安が劇的に改善しました」
と書いてたとしたら、
              ↓
「コロンビアのメデジンは世界の殺人率ランキングで12位でした」
という前半の部分だけ切り取ってネットの掲示板に貼りつけて後半の部分はupしない
               ↓
それを使って ”ほら、メデジンは殺人率が世界で高い都市だと南米に精通した人も言ってる”

というかんじでネットに書かれてたわけです。

私の記事は、昔はコロンビアは治安がよくなかったけどこのごろ治安がよくなったという内容だったのに。
だからブログの記事をちゃんと読んでいながら作為的に抜粋したとしか思えません。

他にもコロンビアのカリの治安について書いてたのに、そのカリの状況の一部をコピペしてメデジンが危険だという根拠に使われてました。
カリとメデジンは離れてるし状況はぜんぜん違うから。
コロンビアは地域が変わると別の国のように違うんです。


私は中南米についてブログやツイッターなどによくかいてます。
今後何かコロンビアや中南米について書いたら、また都合のいいところだけ抜粋してつなぎあわされて中南米バッシングの材料にされたらどうしようかと心配になることもあります。


私のブログの記事を作為的に編集してまでコロンビアをたたきたい気持ちがよくわからないのですが。。。


私のブログの記事やツイッターに書いたことを、コロンビアや中南米のバッシング材料に利用しないでね。




まあ、でもコロンビアは確かにイメージが悪いので、そういうふうに悪くいう人が多いのはしょうがないのかも。
コロンビアはほとんど知られてないし。日本にはコロンビア人は少数しかいない。
コロンビア批判をしてる人たちは中南米どころか、海外に行ったことがない人もいるかもしれない。

コロンビア批判をしてる人たちが書いてることは、よくありがちなコロンビアや中南米へのイメージですもんね。

ラテンダンス関係の日本人たちでさえコロンビアに対してよくないイメージを抱いてる人が結構多いです。

コロンビアについては日本ではほんとに情報が少ない。
英語のガイドブックやネット情報ならあるんですけどね。
日本の旅行ガイドブックの「地球の歩き方」でもほんの何ページかしか触れてません。
ネットやテレビなどでコロンビアは危険国といってるから、コロンビアのイメージが悪いのは当然かなという気もします。


私だってラテンのダンスや音楽などのラテンカルチャーが好きになる前は中南米についてほとんど知りませんでした。
ラテン文化にはまって、最初にメキシコシティやコロンビアに行くと言ったときは両親からあんな危険なところに行ったらいけないと大反対されました。

コロンビアのカリ市にいたのは、私はコロンビアのサルサが好きでカリがサルサの中心地だからです。

私が乗り換えでアメリカを通ったときに米の空港の入管から1度だけ「なんでメキシコとコロンビアにこんなに何度も行ってんだ?」ってきかれたし。

メキシコ人の友達も私がメキシコのあとにコロンビアにいくといったら、
「コロンビアは危険だからやめなよ。麻薬マフィアの国だよ」っていうので、
「麻薬マフィアの国はあんたの国だよ」って返事したら 
「あーそうだった。はははは」って爆笑してましたが。

メキシコもよく生首が並べられてるとか吊るされてる写真が報道されてメキシコは危険だといわれるけど、そういう残虐な事件はほとんどマフィア抗争です。
麻薬マフィアの抗争か、もしくはマフィアから怒りをかった人が見せしめにされるか。なので普通の人には関係ないです。



何年か前にコロンビア在住日本人たちが激怒してたのが、テレビのワイドショーがやってた「コロンビアは世界一の危険国」という特集。
その取材場所が首都ボゴタのセントロにある赤線地帯で、売春婦や道端のホームレスなどをうつして「こんなにコロンビアは危険なんだ」と説明してました。そこはボゴタでも最悪のエリアで、普通のコロンビア人も観光客も足を踏み入れないところなんです。


どんな先進国でも必ず治安の悪いエリアはあります。
危険エリアや犯罪シーンだけ編集すればどんな国だって危険国に見えますよ。
日本だってテレビでよくやってる繁華街の警察の苦労話とか犯罪事件の特集を海外で放映すれば、日本のイメージ変わると思います。

マスメディアは自分たちがストーリーを決めてから、そのストーリーにあった取材をして映像をとったりインタビューすることがよくありますからね。


そのうえ旅行者のなかにわざわざコロンビアや中南米のスラムとか危険エリアに行って、そこで動画とってユーチューブにのせたりブログにupしてセンセーショナルなタイトルつけてる人がいます。
たぶん衝撃的な内容だとビュー数が増えて広告収入があがるからかな。
あの事件のあとでも中南米のスラムとか危ないところにあえて行くやつらがあとをたたないのは、武勇伝を語って自慢したりブログに書いたりyou tubeで稼ぐためなんですかね?

在住者や長期滞在者はこういう危ない場所には絶対に行かないです。

わざわざ危険地帯に入ってもし事件にあっても本人は自己責任だからいいじゃんと旅行者は思うだけかもしれませんが、また中南米や中南米関係者がバッシングされて迷惑をかけることをお忘れなく。

あほーーーー、メデジンのスラムなんかに行くんじゃないよ、まったく。
ほんっとに大迷惑。
こんなやばい奴らは中南米に行かないでほしい。

こういうテレビ番組や動画やブログが中南米は危険だというイメージを増幅してるんですよ。




ということで、
ネットで見たコロンビアや中南米に対するバッシングの内容について、これは現状と違うだろと思ったことに反論しますよ。

私はコロンビアや南米専門家ではないので、私が知ってる範囲で書きます。

(緑の文字で最初に書いてるほうが今回の日本人強盗殺人事件のあとでネットに書かれたコロンビアや中南米へのコメントです)




⚫︎ 「コロンビアは世界一の危険国」


→ コロンビアは世界一の危険国ではありません。
2015年のデータでは世界で一番殺人率が高いのは(紛争地域をのぞいて)ホンジュラスとベネズエラです。
(ベネズエラはいま国家の危機なので)

コロンビアは2015年のデータでは世界10位くらいでした。
カリ市やパルミラ市が殺人率を押し上げてると思うけど、両方の市ともマフィア抗争のためだそうです。
その後どんどん治安が改善してるのでもしかして2016年はもっと下がったかもね。




⚫︎「コロンビアのメデジンは悪の巣窟で世界で最も危険」。
「南米でも最悪の国」。
「コロンビアで一番危険なところがメデジンだとコロンビア人たちも皆いっている」。



→ コロンビアのメデジンと首都のボゴタは治安が劇的に改善していまは世界の殺人ランキング圏外になってます。
コロンビアで一番危険なところはメデジンじゃありません。日本の外務省の渡航安全情報でもメデジンはレベル1で危険度は低いエリアです。

コロンビアで一番殺人率が高いのは第三の都市カリ市です。私はカリ市にいたのでなんでカリそんなに殺人率が高いのかと思いました。
カリの殺人率が高いのはマフィア抗争があるからだそうです。私はマフィアをカリで見たことないしマフィア抗争は一般人には普通関係ないです。でも確かに強盗とスリとひったくり事件はけっこうあります。

コロンビアで一番危ないエリアはたぶんエクアドル国境付近とベネズエラ国境付近じゃないかと思うんですが、その地域は日本の外務省渡航安全情報で渡航禁止になってます。ベネズエラの危機で食べるものに困ったベネズエラ人がコロンビアの国境沿いの都市に来たりいま問題もおきてるのであの辺が一番情勢が不安定かもしれないです。

メデジンがコロンビアで一番危険だというコロンビア人はもう今はいないでしょう。


メデジンで2016年に殺害された外国人はたった数人。


コロンビアのメデジンで2016年に強盗殺人事件にあった外国人は、あの日本人の学生さん1人だけなんですよ。


(もう1人の外国人はドラッグや買春目的でメデジンにやってきて事件に巻き込まれて殺されたので特殊な事件)。

メデジンは治安が劇的によくなり、治安が劇的によくなり革新的な発展を遂げてる都市として国際的に表彰されたくらいです。
メデジンは2010年代は外国人にも大人気で観光客や長期滞在者、移住者も急増していますよ。

メデジン警察は治安維持に力を入れています。
去年日本人が殺害されたので、メデジンはさらに治安を改善し特に外国人を守ることに全力をあげてるそうです。

メデジンはほんとにいいとこだったので、私は次にコロンビアに長く滞在するんだったらメデジンにしたいです。



⚫︎「そのへんのガキでもみんな銃を持っていて、子供でもちゅうちょなく銃をぶっぱなす」。
「コロンビアの子供は仕事が殺人」。
「コロンビアでは隣町に行くのでも銃で強盗を撃ちながらいかないとたどりつけない」。
「小学生でドラッグ、中学生で半数が殺される」。
「町を歩けばそのへんに死体がごろごろころがってる」。



→ これにはめっちゃ笑った!
これはどこの国の話なのかな?
コロンビアではありえない。
アフリカとかアフガンなどの紛争地域と間違えたのかな。

私はいまでも毎日コロンビアのニュース見てますが、そんな話きいたことないです。

私はコロンビアでいま殺人率が最も高いカリ市に住んでました。しかもあるとき病気したためやむなくカリで治安の悪いエリアに短期間滞在するはめになったんです。
それでも私は警察と警備員以外で銃を持ってる人を見たことがありません。
殺された人も見たことないから、死体がそのへんにごろごろ転がってるとかないです。
私がいたその治安の悪いところは外国人や日本人は絶対に入らないとこだけど。

メキシコやコロンビアはイメージと違ってわりと銃規制が厳しいらしく、アメリカ人みたいに護身用にそのへんのおばちゃんでも銃をバッグに持ってるとかきいたことないです。
少なくとも私のコロンビア人の知り合いには銃を持ってる人はいないです。
コロンビア人たちも「アメリカのほうが銃を持ってる人が多いし銃事件が多いから怖い」と言ってるくらい。




⚫︎ 「コロンビアは何年か前に日本人夫婦が殺されたし、日本人がよく殺害されてる国。渡航禁止しろ」。


→日本人夫婦が殺傷されたのは隣の国のエクアドルですよ。
エクアドルではコロンビア人旅行者もよくひったくりや強盗にあってます。
日本人新婚夫婦が白タクに乗って強盗殺人にあった事件ですね。白タクは中南米だけではなくて欧米でも乗ったらやばいので。
コロンビアでは日本人がよく殺害されてるっていうのは、コロンビアでは日本人の殺害事件とかほぼないのでかんちがいしてるかと。



⚫︎コロンビアでは強盗殺人事件、メキシコではよく死体が吊り下げられたりする残虐な事件があるし、リオ五輪のときにテレビでやってたリオのスラムの状況もひどかったので、南米はみんな凶悪犯罪国ばかり。


→メキシコは南米じゃなくて北米です。
コロンビアが危険でやばい国だというネットの批判の根拠にメキシコの麻薬抗争やブラジルのスラム街の話まで使われてた。
ずいぶん広範囲ですね。。。メキシコが日本の国土の5倍だし、中南米といっても北米から南極のほうまであります。それをぜんぶひとくくりにするとは。
メキシコからコロンビアまで飛行機で5時間かかるのに。
たとえていえばインドでレイプ殺人事件があったら、やっぱりアジアは危険だと日本まで非難される感じでしょうか!?



⚫︎「コロンビアの主な産業はコカインで国民の多くが麻薬関連の犯罪に従事。コロンビアのエスコバルが殺されてから殺し合いが増えて治安が悪化」。


→ コロンビアの主な産業はコカインじゃないです。
麻薬の国というイメージが強いけど、麻薬の生産国になったのはもともとアメリカがしたんだし。今もコロンビアの麻薬の97%が国外で消費されてるから、コロンビア人向けじゃない。
南米で生産された麻薬がメキシコからアメリカに運ばれるから、メキシコには麻薬マフィアが多いわけ。アメリカに麻薬をトラフィックするためですよ。

トランプが壁をつくるときにアメリカへの麻薬輸入ルートもすっぱりブロックしてくれれば中南米の治安が飛躍的によくなるんだけどなあ。

コロンビアはもう南米の経済大国になったし、麻薬生産と関わりがあったゲリラも政府と和平締結したしゲリラ解体の途中です(第二のゲリラとはいま和平交渉中)。

すでに南米の麻薬の生産国の中心はペルーやボリビアなど他の国にうつってますよ。

1993年にメデジンの麻薬王のエスコバルが殺されたのは本当ですが、殺害の後にメデジンカルテルが弱体化しコロンビアは治安が改善したんです。
その後に政府が麻薬組織の壊滅作戦をやってきたので。

90年代初頭までのコロンビアは確かに治安悪かったんだけど、その危険だった時代が今でも続いてると勘違いしてる人は多いですね。




⚫︎ 「南米の街を歩く外国人はいつでも襲ってくれというようなもので無謀」。


→南米の町って南米っていってもいろんなところがあるからね、広いし。
私は南米はコロンビア以外にもペルーやアルゼンチンやウルグアイなどに滞在しました。
南米では私ですらおしゃれして普通に歩いてましたけど。
中南米はエリアによって治安がぱっきり分かれてるので、観光客は治安がいいエリアにいれば犯罪にあう確率はかなり低くなります。



⚫︎ 「南米にだんなが仕事が住んでたけど、南米には死の覚悟をしていけというのは本当」


→ これってマジですか?
ほえー、どこに?
スラムか麻薬抗争エリアに住んでたのかな。




⚫︎「コロンビアは最貧国で発展途上国」


→ コロンビアは中南米全体で第3位の中南米の経済大国。
(メキシコとブラジルに次いで)。
ブラジルは不況になってきたけど、コロンビアは好景気で勢いがあります。国内の開発や発展もめざましく、国外からの投資や国際的な企業の進出も急増してます。

欧米人はコロンビアに投資して稼いだり、欧米の企業もコロンビアにかなり進出してる。でも日本はまだコロンビアのイメージがよくないのでそんなに進出してないから、ビジネスチャンスを失っている。

私は去年もコロンビアにいたんですが、コロンビアをまた選んだ理由はサルサもあったけど、コロンビアはいまテロもないし好景気でわいてていま非常に活気があるからです。
大都市や観光地には投資が大規模に投入されてるし再開発されてかなり発展してます。

途上国で田舎だと思ってる人は首都ボゴタに行ったら高層ビルが並んでる800万人口の大都市を見てびっくりするでしょうね。

欧米が不況で仕事がないからとコロンビアにやってきた高学歴の欧米人達も多かったですよ。



⚫︎「南米で進学できるのは金持ちの子供だけ」

→ 高校までは多くの子が進学してるし、コロンビアの国立大学はただなんです。
貧乏でも頭がよければ大学院まで行ける。
メキシコも国立大学は学費無料だったり、なかには寮や学食まで無料というところもあります。
そこが金がないと大学に行けない日本と違うところです。
そして私立のおぼっちゃん大学は学費が日本の私立大学より高いです。




⚫︎「貧困国で国民はみんな食べていくのもやっと」


→ 国が貧困ではなくて産油国だし資源も豊かで食料自給率も高いし国は豊かです。
けど貧富の差が極端にでかいんです。

日本が格差社会というけど、日本は世界の富豪ランキングに入るような金持ちもいないので貧富の差はあまりないほう。
けど中南米にはビルゲイツくらいの金持ちとかいるし、金持ちは超豪邸に暮らして通勤はヘリコプターとかだし。金持ち達は庶民がいるところには来ないので観光客は姿を見たことがないと思いますが。
でも貧困層はほんとに貧乏。金持ちから搾取されてるから。
貧富の差が天と地の差なんです。
階級社会だし。
貧困層が食べるのがやっとというのは本当です。貧困層の人たちは生活が大変でなかにはヤミ金に手を出してる人もいる。だから貧困層のなかにはときどき窃盗に走る人がいるんですね。
だから貧困層がいるエリアには旅行者は入らないほうがいいわけです。



⚫︎コロンビアはワールドカップでオウンゴールした選手が殺された国


→これは確かにそう。
けどそれは1994年の話。
南米はサッカー強豪国が多いのにワールドカップの枠が少なくてコロンビアもなかなかW杯にでれない。やっと出れたと思ったらオウンゴールで敗退。敗退したのでサッカーくじで損したマフィアがらみの話。まだ治安が悪かった90年代前半の話。




⚫︎「コロンビアではスマホが日本の100万円くらいの価値なので、スマホを持って歩いてたら女性が裸で歩くのと同じくらい危険」


→コロンビアは老若男女がスマホを持ってるくらいスマホ社会。
facebookやwhatsapp(日本でいうLINE)をみんなやってる。スマホ中毒の人が多いことが社会問題になってるくらい。バスの中でもスマホいじってる人多いし、歩きスマホもいます。
スマホ社会だからこそスマホが人気があるんで、転売すればもうかるからスマホの窃盗が多いんです。

外国人のスマホがねらわれるんじゃなくて、コロンビア人も歩きスマホしてはひったくられてますよ。

コロンビアではスマホは日本の100万円の価値ではないです。
日本とコロンビアでは収入の差があるけど、日本の平均年収も落ちてるからなー。
それにコロンビアは日本みたいに老人が生活費のために働いてない。

コロンビアは以外と物価高いです。
食料とかは安いから旅行者には安く見えるかもしれないけど、贅沢品やインポート商品はとても高いです。
インポート商品だと国内商品の保護のために関税を高くしてるからなのか、日本の数倍の価格ということもあります。

日本は携帯電話の契約が2年縛りで通信費が高い特殊な国です。携帯会社は通信費で稼いでいるし、長く一社で契約してる人のお金で新規の客をカバーしてるので一見スマホの代金が安いように見えるだけ。
コロンビアは2年縛りとかじゃないし、端末買い取りなので正規の料金で端末を買う。でも買い替えのときに古いスマホは他の人に売れる。
私もコロンビアで去年sonyのXperiaのスマホ買ったけど最新機種じゃなかったし、携帯会社から正規の価格で買って5万数千円でした。SIMフリーなので他の国でもSIMさせば使えます。




⚫︎「強盗殺人事件の被害者はスマホで地図を見ながら歩いてた」


→ 被害者はコロンビアのSIMを持ってないし、あの場所はWIFIゾーンではないので、もし使うとなると日本からのローミングになってしまう。日本からローミングでネット使えば驚くほどの多額の料金になるのでバックパッカーは使わないと思う。
スマホを外で使うとしたら、たぶん写真撮ったり音楽聴くのに使ってたのではないかと思います。




⚫︎「日本人はいい服を着てるので日本人がねらわれた」


→ 被害者は(たぶん旅行中に買った)短パンにビーサンでした。寒そうで地元の人がジャンバー着てる日に。
コロンビアのメデジンは、DIESELという有名なイタリアのブランドも生産してるくらいアパレルの生産地として有名。おしゃれな服がたくさんある街。
コロンビア人はおしゃれに気を使うし。
バックパッカーの短パンとかがいい服と思われたとはとても考えられない。

しかもビデオで見るかぎり、犯人たちは後ろからやってきて盗ったので顔は見てないから日本人だとわかったからじゃないと思う。
ビデオでわかるように長髪で(しかも長い髪をちょんまげみたいに結ってる?)短パンでビーサンという格好はメデジンの人たちはしないので超浮いています。
前にブログで書いたように、コロンビア人は中国と韓国と日本人を区別できないし、コロンビアにはアジア系移民もいる。
だから、よそものや旅行者かどうかということを見ている。よそものや旅行者は土地に不慣れなので窃盗犯にねらわれやすいんです。

コロンビアは観光客が激増してるので、メデジン郊外の人気観光地では欧米人の若者達が押しかけて、リゾートで開放的になって上半身裸に短パンとかビキニにホットパンツで歩いたりするんで住民から行政に文句が出て、観光客の服装規制令が最近出たんです。




⚫︎「コロンビアは世界一の危険国なのにコロンビアに行くなんて自殺行為」。
「コロンビアは日常の生活に危険がいっぱい」。
「リアルな無法地帯だし、コロンビアは野蛮で秩序がない国」。



→ コロンビアが世界一の危険国ではないのは、上で説明したとおり。


コロンビアはリアルな無法地帯で秩序がない国ではないですよ。
逆に警察の統制がけっこう強い国だと私は思いました。


今回の強盗殺人事件で被害者が犯人ともみあってるビデオが公開されてましたよね。
実はコロンビアはああいう監視カメラが通りのあちこちについてます。歩いててもカメラがついてるのはわからないんですが、警察が防犯上つけた監視カメラでしょう。
近所の人とコロンビアの町を歩いてたら、この通りのここからあっちの角まではセキュリティカメラついてるからとか教えてくれました。
だから今回も容疑者が何箇所かのカメラに映ってたし、住民の目撃証言などもあって容疑者逮捕に至ったわけです。


コロンビア人はみんなIDカードの携帯義務があり、自分のID番号を暗記してます。
半年以上滞在する外国人もIDカードを作らないといけません。
警察がパトロールしてるときに誰かに職務質問した場合は、警察の本部に電話してそのID番号でどういう人間かをチェックさせています。

クレジットカードでの買い物や病院の診察や携帯電話の契約などにもIDカードが必要でID番号で管理されてます。
私もコロンビアにいたときはID番号で管理されてたしなにかあればID番号見せないといけなかったです。

たとえば街を歩いてたら前のカップルが大声で口げんかしてました。
そしたらパトロール中の警官が数人やってきて、彼氏のほうを押さえつけてIDカードで身元確認してました。
DVの可能性があるかもしれないのでチェックしたらしいです。
コロンビアはDVに関しても警察が厳しいです。それもDVを痴話喧嘩と容認することが多い日本と違うところ。


コロンビアには兵役があるんですが、兵役は警官になるチョイスもあって兵役で警官になった若い子たちが電車内とか駅のホームなどの警備をしています。電車の経路とか周辺の道について市民からきかれることもあり、大学生とかなので初々しくて感じがいいです。だから警官の数が多い。

コロンビアの首都ボゴタは政治や経済の中心なので警備が厳重だし、第二の都市メデジンもかなり警察が警備をしています。

私がいた第三の都市カリは240万人位住む大都市ですが、ボゴタやメデジンほど警官がいません。だからカリはコロンビアで治安が一番悪いのかな。ボゴタとメデジンに先にいたあとにカリにいったので、カリは高級住宅街とかは警官がパトロールしてるけど普通の街はあんま警官の姿を見ないので不安になったくらいです。


あの事件のビデオを見てて気づいたのは、被害者が歩いてたのがあまり人がいない公園沿いの道だったこと。

日本でも公園のそばとか人通りが少ない裏通りとかトンネルなどはひったくりや痴漢などにあいやすいですよね。
海外でもそういうところはひったくりにあいやすいです。

コロンビアにいたときは、私が住んでたアパートの近くに公園に沿った細い道がありました。
友達がその細い道を通っていった先に住んでたので、近所の知り合いにあの道を通っていいかときいてみました。そしたら、「あそこは人通りが少ないので夕方以降はときどきひったくりがあるので気をつけないといけない。夜遅い時間はだめ」といわれました。
友達の家に遊びにいったときは招かれたのが夜だったので、友達に頼んで弟に家まで迎えにきてもらって帰りも家まで送ってもらいました。その道は私は夕方以降は歩かなかったからです。


あとはあの事件のビデオには犯人を追いかけて荷物を奪い返そうと取っ組み合う被害者の姿がうつってました。
強盗から荷物を奪い返そうとして取っ組み合えば日本や欧米でも犯人から殺傷される危険性があります。
なのでコロンビアだからこそおきた事件とはいえないかと思います。



以上、コロンビアや中南米についてネットに書いてあることに対して論じてみました。




私はコロンビアとか中南米にいたからよっぽど肝がすわった人なんだろうと思われるかもしれないですが、けっこうこわがりなんです。

東京出身なのに新宿の歌舞伎町を一人で歩くのこわいから行かないし、歌舞伎町の奥のほうにラテンのバーがあって行ってみたいんだけどだけどこわくて一度も行ったことがないくらい。

中南米で一番治安がいいキューバでさえも、夜に女性だけで通りを歩いてたときに、私一人が「こわい、やばいよ」と言ってまわりの日本人から笑われたくらいです。
自分は夜はよくタクシー使ってました。
他の中南米で身についちゃったので、いくら治安がいいといわれても変えられないんですよ。
でもそのおかげでキューバでひったくりにあいませんでした(キューバはひったくりとスリが多い)。


たぶんビビリだから、中南米にいてもいままでほとんどトラブルにあってないのかも…。

海外にいったときは、宿から外に出る前に必ず宿の人にいろいろ質問します。
前の通りは何時まで歩いていいか、気をつけたほうがいいことはあるかなどを確認してから出かけます。
知らないところに行く時もジモティに行くエリアなどを言ってその辺に行っても大丈夫だろうかときいたり、タクシーで行ったほうがいいかとか確認してから行きます。
近いところだったら友達についてきてもらうこともあります。

銀行でお金をおろしたらすぐタクシーで帰れと地元の人に言われてるので実行してます。

公園の前とかは暗くなったら歩かないし、海外でアパート探すときはエリアだけじゃなくて公園の前とかは避けてます。
前に欧州で公園の前に一度住んだことがあるけど、夜はタクシー使ってました。


ヨーロッパにも住んでたんだけど、いまはヨーロッパの情勢が不安なのでずいぶん行ってません。
スペイン語圏ならスペインのほうがいいんじゃないかとよくいわれるけど、スペインはテロがこわくて行ってないんです。
アメリカもサルサの本場だからNYとかのサルサのクラブに行ってみたいけど、今はもう銃事件とか怖いので一人でアメリカに行けないんですよ。
そんな私が中南米には一人で行ってますからね。
けど中南米でもまったく知り合いがいない未知のところには長期滞在してないです。



コロンビアや他の中南米に行きたいと思ってる方たちが私にメッセージ送ってきて現地情報について質問や相談してきます。
やっぱり1カ国に行く方たちは念入りに現地情報を調べてから行きますね。
そこまで心配せんでも。。。と思うくらい、かなり詳細にきいてきます。
だから、向こうに行っても安全に楽しく過ごしてますよ。

やっぱり安全対策をして気をつければ楽しく過ごせるんです。
周遊バックパッカーもそういう旅行者や長期滞在者の態度を見習うべきだと思います。




コロンビアは世界で一番有名な旅行ガイド本のロンリープラネットで2017年に行くべき国ランキングで2位になったくらい。
いま観光客が急増してます。
コロンビアはいろいろ美しい観光スポットがたくさんある。
コロンビアが気に入って長期滞在する欧米人も多いです。なかにはコロンビアに家買って移住しちゃった欧米人の友達たちもいます。

コロンビアのカリだって欧米人が多くて、みんなカリが楽しいからずっと住みたいって言ってましたよ。
私にもカリに永住すんのかときかれたので、カリなんかに永住するわけないだろって思いましたが 笑。
欧米人達はコロンビアLOVEの人がほんとに多いのにびっくりしたくらいです。

コロンビアはこわい、こわいと心配してコロンビアに行ったらあまりにも普通でひょうしぬけしたという日本人観光客だって多いです。

日本人バックパッカーにもコロンビアは超人気ですしね。
世界のバックパッカーの間では南米のバンコクっていわれてるくらいですよ。


これはアメリカ人向けの移住のおすすめの場所としてコロンビアのメデジンが紹介されてるビデオ





コロンビアのメデジンは中南米でもトップの生活のクオリティが高い都市として移住に非常におすすめ。昔は治安が悪かったが、劇的に治安がよくなり世界の革新的な街として表彰された。
街はきれいだし、一年中春の街で気候はいいし、格安な値段でいいエリアにあるきれいな家具付きマンションに住める、不動産も比較的安い値段で買える、世界から治療にくるほど医療のレベルが高い、メトロなど公共共通機関が発達、昼は美術館やスポーツなど楽しめるし夜はシアターやダンスショーやクラブやディスコなどのナイトライフが充実、などなど



メデジンを1分で紹介






とまあ 以上 気の毒な子コロンビアの弁護の巻でした。



関連記事 :  「 コロンビアでの日本人殺害事件と安全対策」 

スマホを置いて、人と向かい合おう

私はうちにいるときには、中南米のラジオをインターネットラジオ(スマホアプリ)できいている。

サルサなどのラテン音楽がずっと流れてるのがいい。

特に早朝のラジオ番組は、朝起床したリスナーに向けてDJが静かに話しかけてることがある (中南米の朝なので、時差で日本の夜)。


今日のDJの話がおもしろかったのでかいつまんで和訳してみる。



「 テクノロジーっていいよね。
僕たちの生活はテクノロジーでほんとに便利になった。
スマホ社会になって連絡早くとれるようになった。

でもスマホ社会になったせいで、僕たちは一日中スマホをいじってることが多くなった。
電車やバスの中でもスマホをいじり、友達や家族と食事中も相手の話半分でスマホをチェックし、恋人との会話も減ってしまった。
どこかで事故にでくわしたら、被害者を助けに行くどころか、スマホで衝撃的な写真を撮ってSNSにUPするのに懸命。
それってちょっとおかしくない?

スマホは便利だけど、スマホにふりまわされて大事なものを失ってきてるんじゃないか?

愛する人との大事な時間や、まわりの人とのつながりが少なくなってきてはいないか?


スマホだけじゃなくパソコンやテレビなどテクノロジーは便利だけど、君をハグしてくれたり、愛してくれはしないよ。

スマホをしまって、恋人を抱きしめてキスしたり、子供たちと公園で遊んだり、友達と笑いあったりしてみたらどうだろう 」 






注) 中南米も日本みたいにスマホ社会。
ラテンはもともと 人としゃべったり、家族や夫婦や恋人や友達とのコミュニケーションをすごく大事にする文化。
でも、それがスマホ社会でかなり変わってきていて、食事中にスマホばかりいじって家族としゃべらない息子を親がしかったり、
恋人とのデートでも恋人の目も見ずにスマホをチェックしたり、ながらスマホとか、いろいろスマホをめぐる問題もおきてる。。。



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