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★「Danza Kuduroの歌詞」(Don OmarのDanza Kuduro」

★「ガソリーナってそれかよ」(Daddy Yankeeの「gasolina」の歌詞)

「レゲトンの名曲まとめ」

「PitbullのBon Bonの歌詞」

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「ラテンのクラブでかかる音楽のジャンル」

今年のビーチイベント

去年、海の家6時閉店、ビーチで音楽禁止、海の家の中以外での飲酒禁止など規制が強化された逗子などの湘南ビーチ。

去年は客数が激減して海の家は収入も激減。
商店街も夏の売り上げがおちたみたい。

BGMなら音楽かけてもいいのではないか、6時閉店は早いので延長してほしい、という要望があり、行政側も譲歩しようというところもでてきました。

もう海の家の建設が始まってます。
今年は各ビーチどうなるんでしょうね。

去年行ってみたら、しーんとしてどこもBGMもかかってませんでした。
昔のビーチも海の家で演歌とかなにかしら音楽はかかってたので、何もないというのは妙でした。
日が暮れるのが7時15分くらいなのですが、6時閉店なので5時半くらいからもうオーダーしづらくなって、まだ太陽がぎらぎらしてる6時に閉店。
去年は湘南ビーチそれ以来行きませんでした。


今年は、ラテン以外のジャンルですが、ビーチイベントの告知を目にします。
BBQでDJが入って機材持って行って音楽かけてビキニで踊ろうと書いてるのでだいじょうぶなのかな。

さー、今年はどうなるのかな?

六本木Laberintoが閉店(SUDADA跡)

六本木のサルサバーSUDADAの跡にできた、サルサバーのLABERINTO(ラベリント)が、今日(2月10日)で閉店するそうです。
カリベの経営だったので、カリベ2号店ともいわれていた店です。

いつもがらがらなので大丈夫かなと心配してたんだけど。
このまえ閉店するときいたのでびっくりしました。

先日、他のラテン店の経営者と話した時に、「ラベリント、何か月持った?」ってきかれたので、「9月からだから5か月だね」と私が答えたら、「え、それだけ? 早かったね~。今はどこも経営厳しいからね」って言ってました。
ほんと、早かった。


六本木のサルサバーで一番おいしかったペルー料理が食べられなくなるのはすごく残念。
ラテンに興味がない人もここのごはんはおいしいと喜んでたのに。


ここは老舗のSUDADAが風営法取り締まりなどで閉店したあとに、SUDADAの店内をほとんどそのまま受け継いでいたので、LABERINTOに行けばSUDADAに戻ったような懐かしさがありました。
もしLABRINTOのあとにサルサバーが入らなくて、別の店にでもなっちゃったらもう見れなくなるんですね。
それが一番残念。。。


ブログ内関連過去記事:
「東京のサルサバー最新レポート(3)比較表」
「六本木サルサバーレポート<続編>」
「六本木にオープンしたサルサバーのレポート」
「さよならSUDADA」

ウィーンでは国立美術館にテクノクラブがある

風営法に関連して、オーストリア(欧州)のクラブとダンス状況について話します。

欧州のクラブカルチャーで世界的に有名なのは、ロンドン、ラブパレードがあったドイツのベルリン、スペインのイビザ島などですが、実は地味にオーストリアにもあります。


オーストリアといえば、ワルツとモーツアルトとハプスブルグ時代の宮殿とサウンドオブミュージック。


首都ウィーンの王宮、そのそばにある国立近代美術館。


その 国立美術館内ではクラブがあって毎週末テクノイベントをやってます。



うそ??? って思った人、

ウィーンの国立近代美術館 MUSEUM QUATERのオフィシャルサイトを見てください。
http://www.mqw.at/en/program/detail/?event_id=7636&page=6&filter_keyword_ids=16

そこではいろんなアートのジャンルが分類分けされていて、演劇・音楽・「ダンス」のカテゴリーがありますよね、そこにちゃんとこのクラブイベントが入っています。
そこに何日にどういうイベントやるかっていう日程が書いてあります(たとえばイギリスからテクノDJがきてプレイするとか)。

cafe leopold wien


Cafe Leopoldといって、Leopoldはクリムトなどがある美術館のメインギャラリーの名前です。
昼間はカフェで夜はクラブになります。ウィーンはテクノが人気なのでテクノ多いけど、ヒップホップ系など違うジャンルのイベントもやってるようです。
美術館の出店の一つが勝手にイベントやってるわけじゃないですよ。国立美術館内なんで閉館後の夜に秘密で営業するわけにいかないでしょ。
美術館内の公式ポスターやイベント告知をはってある告知板にはこのクラブイベントの告知もあります。私がこの美術館のインフォメーションセンターでこのクラブイベントについてたずねてみたら、詳細に教えてくれました。

ウイーンっ子の友達たちからも、ウィーンのテクノのクラブ行きたいなら美術館内のクラブに土曜日に行ったほうがいいとすすめられました。彼らは深夜に遊びに行くクラブと認識してたんです。


この美術館はオーストリアやウィーンが誇る国立近代美術館で、海外からの観光客もたくさん訪れる観光名所です。王宮や国立美術館(伝統美術)の前にあります。
ギャラリーには世界に有名なオーストリアを代表する画家のクリムトやエゴン・シーレの絵が飾られ、オープンエアのカフェでお茶したりおしゃれなレストランでランチしたり、広場では若者たちが歓談してる。子供たちのスペースもある。
ウィーンの観光名所でありウィーン市民の憩いと文化交流の場。
私のウィーンでのお気に入りスポットです。

近代美術館 (ミュージアム クオーター MQ)ってこんなおしゃれなところ



この近代美術館は、オーストリアのモダンカルチャーの発信基地です。
たとえば私が行ったときには美術館の広場でファッションショーやってたし、若いアーティストの作品が外に展示されてました。
絵も工芸もファッションも音楽もダンスもクラブカルチャーもアートとしてカテゴライズされて国が推進してる。それがみんなMIXすることによって、また新しいものが生み出されていくんですね。



さて、そのクラブの映像を見せます。

Cafe Leopoldでのイベントの映像

これは今年の3月のイベント






びっくりしたでしょう?
国立美術館内で夜こんなことやってるんだから。
DJ入ってるわ、照明も暗いし、みんな酒飲んでがんがんかかるテクノやハウスミュージックで踊る踊る。。。

他の国でも、国立美術館で、しかも夜間に、毎週末、お酒出してテクノ踊らせるなんて考えられないでしょう。
日本なら、普通のバーやクラブでも「今踊らせてましたね」って警官数十人に手入れされて逮捕されちゃうよ。
ちなみにこの国立美術館のウィンターパーティでは、外でラップ歌手の大型コンサートやってました。




オーストリアはこれだけじゃないよ☆

ウィーンに次ぐオーストリアの第二の都市グラーツに行ったときは、グラーツ出身のオーストリア人の友達からおもしろいクラブを見せてもらいました。

グラーツのシンボルで一番の観光名所といえばShlossberg。山の上にあるお城で13世紀からの時計台があり展望台からグラーツが一望できる市のシンボル。グラーツは歴史的建物が美しい落ちついた都市です。

shloss berg

このshlossbergの写真を見ると山の上にありますよね。この城の下に洞窟があるのですが、そこになんとイベントホールがあり週末の深夜はテクノなどのイベントやってるんですよ!

地元の人たちは「クラブ」って言ってて、土曜日にそこにテクノ踊りに行こうって友達から誘われました。


その名も 「Dom Im Berg」。
グラーツ市の公式観光案内でもshlossbergとともに紹介されてました。


ここで去年の5月にひらかれたイベントのビデオ。
このイベントのビデオにshlossbergの城や展望台などがうつってるのわかりますか?
ビデオの静止画にもあるようにエロい衣装のダンサーもいれば、車いすで踊ってる客もいる。




同じ場所での「I love Ibiza」っていうイベントのビデオ(イビザはスペインにあるクラブだらけのパーティアイランドなんで、このイベントもちょっとミーハーな感じ)。テレビ局の取材番組です。




Dom Im Bergであったテクノイベント




オーストリアが誇る歴史遺産で毎週末の深夜こんなに踊ってるなんて驚きでしょう?




さらにさらに。。。

ウィーンでは毎年6月ごろ、大規模なオープンエアの3日間の野外音楽イベントがひらかれます。
Donauinselfest (Donube Island Festival)。

ウィーン内にあるDonauinselというドナウ河の中州みたいなある島で開催されます。
そこはウィーン市民の憩いの場で日光浴や散歩、サイクリングや水泳などを楽しんだりするところで、私も遊びに行きました。

そのフェスティバルは、オープンエア(野外)のイベントとしてはヨーロッパで最大級。
なんと300万人の人が国内外から来ます。

川沿い6.5kmにわたって何十もの会場が並び、そこで音楽イベントやクラブイベントやるんです。
ウィーンフィルのクラシック演奏からロックやテクノまで。

夜はダンスミュージックイベントが多くて、深夜にテクノファンが踊りまくります。
ウィーンっ子の友達たちは音楽のライブの話はまったくしてなくて、私には夜はテクノのパーティが野外でたくさんあって欧州中からたくさんの人が踊りにやって来るからおもしろいよっていってたので、どっちかというと彼らにとっては大規模RAVE PARTYのようにとらえてるようでした。


このイベントでのテクノライブの様子のビデオ。
日本のテクノファンにも有名なテクノDJのPaul Van Dyk 




昼間の別のイベントの様子




(数年前に事故で中止になった)世界的に有名なベルリンのテクノフェスティバルのラブパレードが100万人なので、300万人といえばその3倍。
どのくらいたくさんの人がウィーンのフェスティバルに来るかわかるよね。
以前は200万だったので増えてるみたい。
新聞社やラジオ局やMTVという有名メディアが後援し、各大企業がスポンサーについています。

日本政府は将来的には多くの外国人観光客を呼びたいと「YOKOSO JAPAN」というキャンペーンを大金かけてやってるけど、ウィーンなんて1回の音楽(テクノ)イベントで300万人来ちゃうよん。

これを読んでる人の中にもオーストリアに遊びに行ってみたくなった人いるでしょう?



★クラブカルチャーが国の観光資源に

今までウィーンの美術館内クラブ、城でのクラブ、オープンエアの音楽・ダンスフェスティバルの3つを紹介しましたが、どれもオーストリアが国家として(またはウィーンなどが市として)、海外に観光名所としても紹介しています。
オーストリアはこれ以外にもいろんなイベントやってるし、オペラや宮殿などの歴史遺産だけではなくてクラブカルチャーも国の大きな観光資源になってますよね。
オーストリアではモダンアートやクラブカルチャーも進化していってるそう。


日本の風営法のダンス規制やクラブ取り締まりから、ほかの国のクラブやダンスはどうだったっけって考えてたら、オーストリアのことをふと思い出しました
オーストリアにいたときは、別に国立美術館でのクラブイベントとかを「びっくり」とか「特別」とは思いませんでした。街の人たちも普通に話してたし、自分もノーマルなこととして自然に受け入れてたんで 忘れてました。

でも 今の日本の悲惨な状況からかえりみたら、オーストリアって実はすごかったんじゃん
ってうらやましくなった・・・



★住民への騒音対策

じゃ日本の風営法みたいのはオーストリアにはなくて、音楽やクラブが野放しなのか、というとそんなことはありません。
住民の暮らしを守るための騒音対策規制はすごく厳しいです。

なんと「10時以降の騒音禁止」という法律があります。
夜10時以降は、個人宅でもがんがん音楽かけてきいたり、ピアノひいたり、大音量でテレビかけるのでも禁止。近所の人から通報されて警察が来ます。
ウィーンの住宅街では、ウィーンはクラシック音楽学生が多いので昼間はピアノなどがうるさいですが夜になるとぱたっととまって静かになりました。
ここまで厳しい法律を持った国はあまりないと思います。

ところが観光客が多い都市の中心部や繁華街などにはクラブやライブハウスがあちこちにありました。あ、タンゴクラブやサルサバーもありましたよ。
10時以降の騒音禁止というのはたぶん基本的に住宅街エリアでのルールなんでしょうね。
しかも移民が多い街や治安があまりよくないエリアの住宅街は週末の深夜うるさいところもあり、アパートの間のクラブやバーや店の前で明け方まで騒いでる人達はいました。でも深夜うるさくて眠れなくても住民は文句言ってませんでした。

ウィーンは、観光客エリアや繁華街⇔閑静な住宅街、治安がいいエリアと治安がよくないエリア、高級エリアとそうじゃないところに分かれてるんで、治安がよくて静かな生活を望む人はそういうエリアを選んで住むのです。
繁華街に住んじゃったらある程度の騒音はしかたがないし、治安が悪いエリアに住めばルールを守らない人がいてもしょうがない、嫌なら引っ越せばいい、みたいなところがあったように思います。



★クラブの年齢層が大人

今までのビデオできづいたかもしれませんが、日本に比べるとクラブの年齢層が高いでしょう。
日本では「30になってもまだクラブ?」って20代前半の若い層が中心になってるけど、ヨーロッパでは客層が30代が中心とか40代や50代がイベントオーガナイザーということもあります。
ちゃんとした仕事を持った30代以上の大人が、週末に友達や恋人と一緒にクラブに遊びに行くのはフツーのことなんで(それにテクノやハウスが一番盛んだったのは90年頭頃だったから、テクノやハウスは若者だけのものではないのよね。)。
オーストリアでは4~50代の人も週末明け方まで踊りにいったりしてましたよ。
大人が多いとお金もおとすので経営も安定するのよね(クラブでお金を使う)。



★イベントやクラブなどのセキュリティ

オーストリアは欧州の中では治安がいい国だと思うし、日本女性の一人旅にもおすすめ。
でも犯罪がないわけではないしどこの国でもテロ対策が強化されたので、ウィーンの中心街などは自動小銃持った警官が各所で警備しています。

300万人くるドナウ河のイベントも国外からの客が来るし人出が多いので、深夜のイベントでは酔っ払いもいます。運営には千人単位のボランティアスタッフを動員し、多数のウィーンの警察が警護にあたっているし、ガラス瓶持ち込み禁止などのルールを定めて安全を守ってるとのことです。



★オーストリアの「ペアダンス」

ウィーンといえばワルツ。
いまの12月や1月は舞踏会やオペラの季節です。
デビュタントという社交界デビューの舞踏会(まるでシンデレラ城の世界)などいろんな舞踏会がひらかれます。社交ダンスレッスンをとる人も結構いるし、海外から来て社交ダンスのレッスン受けて舞踏会に出席する人もいます(日本からも来ています)。

そして大晦日のカウントダウンは、ウィーンの市庁舎前でワルツがかかりみんな踊るそうです(マイナス15度の極寒なのに)。

もちろんウィーンでは「ペアダンス」は身につけたほうがいい社会的素養のひとつであって、日本の風営法のように「男女の享楽的雰囲気が過度にわたる」公序良俗を害するもの、と言う人なんか誰もいませんよ!


★オーストリアも敗戦国から復興

日本で風営法(ダンス規制)ができたのは終戦直後の昭和23年。
敗戦国としてアメリカの占領下にあった時代ですが、実はオーストリアも日本と同じ敗戦国で10年間アメリカなどの連合国から占領されてました。
(オーストリアは第一次世界大戦で敗戦し戦争賠償の貧窮に苦しんだことを背景にファシスト党が生まれました。サウンドオブミュージックのトラップ大佐はファシスト党の党員で、ナチスのヒトラーもオーストリア人。)

ウィーンは空襲で破壊されたので、オペラハウスや大聖堂等の歴史的建造物を戦後再建してあの歴史的町並みを復興しました。
風営法ができた昭和23年の日本と似たような状況だったのに。
なぜ日本だけこんな時代錯誤の法律をつくったのか??
ちなみにオーストリアは原発ゼロの国でもあります。

そして21世紀の今、オーストリアと日本のダンスやクラブの状況は両極にあるんですから。。。

震災後「元気だせ」って言いながらダンスを奪う日本

3月11日の大震災以降、地震がおきるたびに不安を感じてる方は少なくないでしょう。

私も東日本大震災のあとしばらく出かけるのが怖くなったんです。
夏にビーチに行ってみたら人が来てました。津波が心配だったけど、ビーチのダンスイベントでやっと楽しく踊ることができました。
秋に繁華街のラテンクラブに行ってみたら人が来ていてまたサルサ踊りました。
「あー、去年と同じようにまた踊れるんだ、よかったー」 と心から思い、やっと安心して踊れるようになりました。
ダンスのおかげでだんだん元気になったんです。


そういえば昔落ち込んでいたときに、友達たちがテクノのクラブに連れ出してくれました(私はテクノクラバーだったから)。
テクノは、音楽かかる中で何にも考えずに気持ちがトランスしていく解放感があります。
それで毎週末またテクノのクラブにみんなで行くようになっていつもの元気な私に戻りました。



自分の人生の中では落ち込んでたとき、いつもダンスで救われた。

今までの人生ずっとダンスがあったし、大好きなクラブカルチャーがそばにあります。



ダンスは心理療法にも使われるくらい、ほんとに心や体を元気にさせてくれるものなんです。



ラテンアメリカ人たちが「俺たちは楽しいときでも、悲しいときでも、いつもダンスを踊るよ。心でダンス踊るんだ」っていってました。
それに一週間の仕事などの疲れやストレスも、週末にみんなで飲んだり踊ったりすることで楽しく発散してるそう。
中南米の都会の人の生活は大変なのに我慢できるのは、このおかげなんだなって思いました。
ラテンアメリカにいたときは、ほんとに人々の生活に音楽やダンスがとけこんでるんだな、ダンスが生活の一部なんだなって実感しました。



日本の政府やマスメディアや企業やお店などが震災後、「元気出せ ニッポン」「がんばれ ニッポン」「日本を元気にしよう」って、みんなにスローガンのようにいってます。



でもいま日本は、震災や津波後の被害や精神的ショック、放射能汚染、地震国としての今後の地震の不安、自然災害、世界不況、頻発する凶悪事件、失業、見えない将来 … などなど 深刻な問題をたくさん抱えています。


日本に長く住んでる外国人が「風営法のダンス取り締まりの話きいたけど、ダンスやクラブやライブハウスまでダメっていうなら、日本人は仕事だけで人生終われっていうの?」と言ってました。

そうだよ。
今まで政府は国民を働け、働けといってきたじゃないですか。

しかもただでさえ震災後にみんな落ち込んで不安なときに、風営法でクラブまでクローズして余暇の楽しみまで奪うの?

Ustedes tienen corazon ??????
(あなたたちには 「こころ」 は あるの?)

「元気だせ!!!」、って口先だけかけ声かけておいて、ほんとに元気にしようと思ってるのかな。

ほんとに日本を元気にしようと思ってるんだったら、人々を元気にさせてくれるダンスや音楽まで奪わないでください。

日本のみんながつらい時期なのに、小市民のささやかな息抜きまでとりあげないで。

ダンスまでなくなったら、ニッポンは くらーーーーい国 になっちゃうよ…。





ブログ内関連過去記事:
「ダンスはいくら弾圧しても死なない」
「サルサのどこが善良な風俗を害するペアダンスなの? 」
「風営法の標的はペアダンスだった」
「サルサバーが閉まっていく 」
「ダンスは善良な風俗を害するもの
「ダンス全般が風営法対象だって。公民館さえ」
「ビーチサルサの危機」
「閑散…クラブではNo dancing」
「クラブの取り締まりに対抗するには」
「あのクラブまでもがクローズ!」

2006年に私が書いたクラブ取り締まりに対する過去記事
「クラブ消滅の危機」
「六本木のクラブ、閉鎖」

ダンスはいくら弾圧されても死なない…

風営法のダンス規制に対し、ダンスはいくら弾圧されてもなくならない…という話をします。


先日テレビで特集してたんだけど、戦前のナチス政権下のドイツで敵国(アメリカ)の音楽ということでジャズが禁止されたそうです。
それは映画の「スウィング・キッズ」で知ってたけど、当時世界で大流行していたジャズがナチスから禁止されて、ドイツのスイングジャズのクラブで踊ってた客たちが逮捕されました。ジャズは全面禁止、ジャズミュージシャンは収容所に送られたり米の退廃文化の象徴としてナチスのプロパガンダの宣伝等に利用された。
でもそんななかでも必死でジャズを守り続けて、ジャズ曲名をドイツ語に改変したり、無線ラジオでひそかにきいたり、レントゲン写真でレコードをつくったドイツ人たちがいたそう。
ナチスの弾圧でもジャズは死ななかったのです。


また別番組では冷戦時代のソ連で英米文化が禁止され、秘密でビートルズを聴いたりコピーバンドをつくったりした若者達の話をやってました。捕まるから地下活動で隠れてね。
ジャズも禁止されて、それまでスターだったロシア人のジャズミュージシャンがシベリア収容所送りになったそうです。


日本も戦争前や戦中は、英米の音楽は敵国音楽としてもちろん、日本の音楽や映画などの娯楽も(戦争プロパガンダのもの以外)大半が禁止されていました。
でも戦争が終わってすぐ一番最初に人々が群がったのは映画館だそうです。長い間娯楽に飢えていたから。



さて今度はラテンの話。

ラテンアメリカが欧州列強の植民地だった時代、アフリカから黒人が奴隷として連れてこられ強制労働させられました。奴隷たちは足かせをつけられて自由に動けなかった。大好きな音楽やダンスも禁止。でも奴隷たちは、監視の目をぬすんで休息時間に足枷と鎖の範囲内で踊った。それがメレンゲだった。だからあまり手足を動かさないし2拍子のステップで狭く踊る。…それがメレンゲの発祥だといわれています。西暦1800年の前半くらいのこと。


1962年のキューバ危機の時に米でキューバの音楽が禁止されたときに、セリア・クルースなどキューバ人のアーティストが亡命し、NYのプエルトリコ人など中南米移民が中心になって新しく創造した音楽がサルサ。
禁止されたので、かえって新しい音楽とダンスが生まれてしまったという結果に。




つまり言いたかったのは、

いくら国の権力者や官憲がダンスや音楽を禁止しようとしても、しょせん無理ってこと。


ダンスや音楽は、自然の音とか人間のナチュラルな感情から生まれてきたものだから
太古から、人々はうれしいとき、悲しいとき、ストレスがたまったとき、いろんなときに音楽をきいたり歌ったりダンスを踊ったりします。

日本人も昔から踊りや歌が大好きな国民です。




私がこれだけしつこくダンス規制についてブログで書いてるのは、自分がクラバーだからクラブを守りたいという理由だけではありません。私はクラブ経営者でもないし、音楽イベントオーガナイザーでもダンスインストラクターでもない。海外によく行くから、日本のクラブがダメなら海外のクラブに遊びに行ける。だから目をつぶろうと思えばしらんぷりすることもできる。



でも自分の国の未来がどうなっていくのか懸念しています。
これだけ風営法のダンス規制にお上が固執しつづけるのには、たんにダンスだけの問題じゃなくて何か裏に理由がありそうな気がします。
ずっとあとになってふりかえったら、「ああ、あのときがターニングポイントだったんだな」と思うときが将来くるんじゃないかと…。




歴史的に見て、どこの国でも国家が国民に思想統制したいときにまず弾圧するのが表現の自由や音楽やダンスなどの文化だったから。


上記が私が一番言いたいことです。



ダンスをする権利や音楽をきく権利を奪う、
風営法のダンス規制、クラブやダンスホール、ダンスイベント、ライブハウスなどの取り締まりは、
表現の自由を保障する憲法違反だと思うからです。






<ブログ内関連過去記事>
「震災後、”元気を出せ”っていいながらダンスを奪う日本」
「サルサのどこが善良な風俗を害するペアダンスなの? 」
「風営法の標的はペアダンスだった」
「サルサバーが閉まっていく 」
「ダンスは善良な風俗を害するもの
「ダンス全般が風営法対象だって。公民館さえ」
「ビーチサルサの危機」
「閑散…クラブではNo dancing」
「クラブの取り締まりに対抗するには」
「あのクラブまでもがクローズ!」

2006年に私が書いたクラブ取り締まりに対する過去記事
「クラブ消滅の危機」
「六本木のクラブ、閉鎖」
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