FC2ブログ

カテゴリ1の固定表示スペース

カテゴリ1の固定表示スペースの本文サンプルです。
テンプレート使用時に削除してください

人気のあるトピック


★「Danza Kuduroの歌詞」(Don OmarのDanza Kuduro」

★「ガソリーナってそれかよ」(Daddy Yankeeの「gasolina」の歌詞)

「レゲトンの名曲まとめ」

「PitbullのBon Bonの歌詞」

人気のあるトピック


特に人気のあるページ

「ラテンのクラブでかかる音楽のジャンル」

レゲトン界のカップル Anuel AAとKarol G 「Secreto」

レゲトン界に大物カップルが生まれました。

プエルトリコ人のレゲトンとラテントラップ歌手のAnuel AAとコロンビア人のレゲトン女性歌手のKarol G。

去年コンサートで共演してステージでチューしたりしてたのでつきあってるのかと噂されてたんですが、その後進展がないようだったので曲を一緒にコラボしたからその宣伝の為につきあってるふうに見せかけたんじゃないかとKAROL Gがネットでバッシングされていました。

ラテンはやっぱマチスモ文化(男尊女卑)だからか、Karol Gばかりバッシングされて、Karol GもSNSで「もうバッシングするのはやめて」とか反論してたのですが大変そうでした。


でも去年の冬頃からAnuel AAがKarol Gと一緒にスキーに行ってる写真とか、プライベートジェットに二人でいる写真とかを公開しはじめて、腕にKarolのタトゥーが入ってたりして、やっぱ二人は交際してるんじゃね、という芸能ニュースがすごい流れました。

Anuel AAが「bebecita」(ベイビー)と書いてKarol Gの写真をSNSに出したり、年末にはベッドにバスローブして二人でいる写真まで。
だからやっぱり二人は交際していたのかという大ニュースになりました。

結局スキーに行った写真やベッドにいる写真は、その後にリリースされた二人のコラボ曲「Secreto」のビデオのワンシーンだとわかったんですが。

私もこの二人つきあってるのかな、それとも曲のPRの為かなと半信半疑だったのでなかなかブログに書けなかったのですが、皆が祝福してるのでやはり交際は本当のようです。




さて、この二人がリリースした新曲を紹介します。
2人でのコラボはこれが2曲目。





「Sectreto」 Anuel AA y Karol G






レゲトンです。


歌詞も曲もロマンチックでいい曲だと思います。
ラティーノス(ラテンアメリカ人)だったら、カップルでクラブやフィエスタで踊るのにいい曲。



このビデオを見た時に私はすぐ「あ、コロンビアだ」と思いました。

なんでわかったかというと、黄色いタクシーがうつってたからです。
コロンビアでいつも乗ってたおなじみのタクシー。韓国のKIAの小さいタクシー。


やはりコロンビアで第二の都市メデジン市で撮影されました。

最初と途中で湖が映ってるあたりはメデジンがあるアンティオキア県の観光地グアダペですね。

その後はメデジンのクリスマスのイルミネーション。

メデジンの夜景が一望できる場所。



2人がバイクに乗って走るシーンなどがでてきたのは、メデジンの北西部にあるComuna3のManriqueという地域です。


Karol Gはメデジン出身のレゲトン歌手です。
だから自分の故郷で撮影したんです。

ビデオの監督はコロンビア人で、コロンビアのあちこちの美しい景色が出てきます。


スキーに二人で行ったシーンは、誕生日に二人でスキーに行ったそうでそれがビデオに入ってるそうです。



レゲトンの人気歌手Anuel AAとKarol Gが来てビデオの撮影をしたので、メデジンのManriqueは大騒ぎになりました。
撮影している様子がこのビデオ。






最後の方でAnuelがタトゥを入れてるシーンが映り、二人が手を握ってるのがアップでうつりますが、Karolの手にはEmmanuel(Anuelの本名)、Anuelの手にはCalorina(Karolの本名)とタトゥが彫られてるのがわかります。


この曲は2人の2回目のコラボ曲です。
前は「culpables」という曲。



コロンビアの有名なレゲトンの歌手はたいていメデジン出身です。

J BALVIN、MALUMA、FARINA、そしてこのKAROL Gなど。
若手のレゲトン歌手も続々出てます。

メデジンはコロンビアの中でもサルサの都市ではないんですよね。
サルサのクラブもあまりなくて、EDMやレゲトンなどが盛んです。



レゲトン界での人気歌手のカップルは初めてでしょう。

第一、レゲトン界には女性歌手で有名な人がほとんどいないので。
レゲトンはすっごいマチスモ(男尊女卑)のジャンルで、男社会だったので、女性がなかなか入れなかったのです。

KAROL Gもデモテープを持ってメデジンでずっと売り込んだりしてきましたが、女ということでとりあってもらえず、近年になってやっとメジャーデビューできました。だけど最初はやはり男性歌手の力を借りないとダメで、有名な男性のレゲトン歌手とコラボして売れました。その後はソロでも売れて、去年はラテングラミー賞で新人賞を受賞しました。


Anuel AAはプエルトリコ人で、レゲトン歌手というよりはラテントラップをよく歌っているアーティスト。
トラップ界ではかなり才能がある人なのですが、素行があまりよくなくて数年前に武器の不法所持で捕まって刑務所に入ってました。去年出所したのでいまムショ帰りなんです。

去年ムショ帰りで復帰して何曲かリリースしたと思ったらKAROL Gとコラボして交際したのでびっくり。


KAROL Gは、女性だったばかりにレゲトン界ですごい苦労してきたので、ラテンアメリカがベースの女性のラテン歌手がほとんどヒットできない現実を打破したい、女性のラテン歌手の地位を向上させたいと言ってきたフェミニストです。


でもAnuel AAはレゲトン界やトラップ界でも問題児で、刑務所に入るわ、ドラッグ問題おこすわ、ムショ帰りで米のラッパーの6ix9ineとリリースした曲は、ビデオが女性を性的なモノ扱いしたような映像で唖然。






私はなぜKarol GがAnuel AAなんかとつきあったのかあんま理解できないです。

同じメデジンのJ Balvinとかもっといい人いるのに。




ラテンアメリカは階級社会で、歌手とかDJやダンサーになる人には貧困層出身の人が多いです。

プエルトリコ系のレゲトン歌手やトラップ歌手も貧困層出身の人が多くて、元ドラッグの売人だったとか、犯罪歴があるというような人が少なくないです。有名になった後に逮捕される人も。
例えば、Farruko、Ñengo Flow とかも逮捕歴あります。




ま、でもKarol GとAnuel AAの顔見てると幸せそうだし、AnuelもKarolには優しくて、二人はハッピーなのかもしれない。

今回の歌も、二人の愛の軌跡を見せたビデオだそう。

「Sectreto」のビデオでも最後のシーンで二人がおじさんと踊ってますが、そのおじさんはKarol Gの実のお父さんなんですよね。

AnuelがKarol のお父さんと一緒に踊りたかったそうで。

去年Karolがラテングラミー賞で新人賞を受賞した時に、ステージに中年男性と腕を組んであがって「私が成功できたのは9割以上はこの男性のおかげです。パパ愛してるわ」とハグしたんです。
だから私はKarolのお父さんの顔を覚えてたんだけど。ちょっと似てますよね。


2人が幸せなカップルで続いたらいいですね。



この「Sectreto」の曲はこちらから


Secreto
Anuel AA & Karol G - Secreto (2019-01-15)







スポンサーサイト



「Taki Taki」 DJ SNAKE ft. Selena Gomez, Ozuna, Cardi B の歌詞。冒涜に激怒

「Taki Taki」  DJ SNAKE ft. Selena Gomez, Ozuna, Cardi B はリリース時からすごい話題で世界で大人気。いまビルボードの第2位。日本でも大ヒット中。



「TAKI TAKI」 DJ SNAKE ft. Selena Gomez, Ozuna, Cardi B







確かにメロディはいいし踊りやすいと思いますよ。


けど問題は歌詞。


私もリリースされたときに、1、2回さらっときいただけだったので、南米人の友達がこの曲の歌詞で私に言ってくるまでは問題の歌詞に気づきませんでした。

で、ちゃんと曲きいてみたら「ナニコレ?」とびっくり。


いまラテンのアーバン系のヒット曲にありがちな、エッチで女性の身体をモノ扱いしてるような歌詞なんだけど。

それは別としても、この歌には日本と日本人を侮辱するような歌詞が入ってます。


あんまり頭にきたので私は今までブログに書いてなかったんだけど、この曲の意味を知らずに踊ってる日本人が多いときいたので書きます。




それがこの箇所。




Booty explota como Nagasaki


Prende los motores Kawasaki 




スペイン語なので解説すると



Bootyというのは英語でセクシーな大きいヒップ。

ラテンでは大きいヒップが女性の一番の美なのです。
だからセクシーな大きいヒップというのは、ラテンの歌の歌詞やビデオによくでてきます。


「Booty explota como Nagasaki」 を直訳すると、

「ケツは長崎のように爆発し」



つまり

「長崎の原爆のように爆発してるセクシーで大きなヒップ」



「長崎の原爆の爆発みたいなセクシーなボンバーヒップ」



という訳しますね、私なら。




「Prende los motores Kawasaki」 は 

「カワサキのバイクのエンジンをかけろ」で


NAGASAKIとKAWASAKIの SAKIで韻を踏んでる。

歌詞は最後を同じ音にして韻を踏むので、 nagasaki とkawasaki で 日本関連の言葉で韻を踏んでるわけですよ。


で、なぜ「ホンダ」や「広島」じゃないかというと、歌のタイトルが「TAKI TAKI」なので、TAKI (タキ)の AKIで韻をふんでるわけです。

TAKI

KAWASAKI

NAGASAKI

と。



しかもこの曲のジャケット写真がこれ。



taki taki




歌詞もジャケ写も長崎の原爆の爆発としか思えない。

(他の方からコメントで、長崎の雲仙普賢岳なのでは? という意見がきました。しかし日本人ならともかく海外では雲仙普賢岳は知られてないです。 )


NAGASAKIとHIROSHIMAといえば世界では「原爆」です。

だから「NO MORE HIROSHIMA」 は

広島のようなことがないように
      ↓
つまり   「原爆の悲劇を二度とくりかえすな」  というフレーズに世界でなってるほど。

だから NAGASAKI といえば、世界では普通は 原爆 です。



日本文化に造詣が深い外国人なら日本について調べていたり、長崎の史跡とか歴史なども知ってるでしょうが、ラテンのアーバン系を歌う歌手達はそういうタイプではないです。

彼らはステレオタイプな日本へのイメージしかない。

ラテン関連の映画やミュージックビデオに出てきた日本といえば、

アニメ、漫画、忍者、ネオンだらけの町、 サムライ、TOKYO DRIFT(映画ワイルドスピードの東京版、でも大半のロケはアメリカ)などです。


レゲトンでもときどき日本ぽいのを出す人がいますが。
レゲトンのDADDY YANKEEのミュージックビデオに変な漢字のネオンサインがあるビルの上で踊るシーン(日本ではないが日本ぽいイメージ)。
FARINAとBRYAN MAYERSのレゲトンのミュージックビデオにサムライ役の日本人2人が出ている。

あとは今回の歌に参加して、問題のNAGASAKIの部分を歌ってる人気のレゲトンとラテントラップ歌手のOZUNAが、ミュージックビデオのシーンを撮る為に日本に数日来た事があります。

日本で撮ったOZUNAのビデオがこれです。







ゆるキャラとアニメと渋谷の交差点と桜。


中南米の若い子の一部に日本のアニメとコスプレのファンいますので。




だからそんなくらいの知識しかないアーバン系の歌手達が、長崎の普賢岳を知ってるとは思えない。

これは差別とは思わないでほしいのですが、中南米は階級制度がある国が多いです。
富裕層、中流、貧困層と分かれており、貧富の格差が天と地の差です。
レゲトンの歌手は一般的に貧困層出身が多いです。だからレゲトン歌手には、家庭のしつけがなってない人が多いのでお下劣な歌が多い、と向こうでは言われてます。


しかもレゲトンやラテントラップはもともとは男ばかりのクラブでラップのバトルしてたので、マチスタ(男尊女卑)の内容や、女性を性的なモノ扱いしたり、女性を性奴隷にするような内容とか、ドラッグや、武器、バイオレンスの歌詞が多いわけですよ。


向こうでは放送禁止になった曲もあるし(malumaの「cuatro babys」とか)、女性から不買やコンサート中止のボイコット運動デモがおきたアーティストもいるし、プエルトリコ人の有名レゲトンやラテントラップの歌手には何人も前科者や最近ムショ帰りの人がいるんで、歌手の素行や歌詞のえげつなさがよく問題になってます。

たとえばレゲトンの歌手FARRUKOは元麻薬の売人、ラテントラップのANUAL AAは武器不法所持で服役していてつい2か月位前にムショ帰り、レゲトンのÑengo Flowもドラッグで懲役になってたなど。


世界に活火山はたくさんあり、噴火ならメキシコのポポカテペトル山の方がよく噴火してるし、中南米は5000メートル級の火山たくさんあるのに、なぜあえて長崎の普賢岳をジャケ写にするのか?
そんなわけない、と私は思います。


ほんとは最初はキノコ雲にしょうとしたけど、キノコ雲はアメリカ人もさすがにまずいと思って火山の爆発の絵に書き換えたんじゃないかなあ。

このジャケ写がキノコ雲なのかは確実ではないけど、この歌のジャケ写なのでなんか不気味です。




NAGASAKIの歌詞の部分は、日本人からしてみたら、長崎の原爆、広島の原爆の犠牲者への冒涜だと私は思いますよ。



この歌詞を知らないで、曲がいいし世界でヒットしてるからと大人気。
日本のクラブでDJがかけてるし、日本人達がかっこいいとノリノリで踊ってるのを聞くと心が痛みます。


私もDJだけどこの曲買ってないし、絶対にかけないですよ。



スペイン語のネイティブスピーカーの南米人達は「ありえないほどひどい歌詞だ」と私以上に激怒してます。

日本在住でスペイン語と日本語と英語のトリリンガルの南米人がめっちゃ怒って私に「この歌きいてよ」っていってきたのが、はじまりでしょう。 日本人に対する侮辱だ、長崎の原爆被害者への侮辱だと超激怒してたんで。



しかーし、海外の音楽誌のサイトではこの曲を絶賛してるし、動画のコメント欄やSNSなどを見ても、長崎原爆の部分についてはほとんど批判されてないです。

日本の音楽サイトでも海外で大人気のかっこいい曲と大絶賛。
日本のブロガーには、この曲の歌詞をすでに和訳してる人達が何人かいるけど、長崎の部分はぼやかしてる。
スペイン語をわからないで英語から和訳してる人もいるし、スペイン語から和訳してる人でも別に悪意は感じてない様子。

でも、英語にしても、これは長崎の原爆の爆発だとはわかると思うんですけどね。

「Booty explodes like Nagasaki 」  だから




歌詞のこの部分ははっきりいって原爆の犠牲者への侮辱であり死者への冒涜だと思いますよ。

日本は怒った方がいい。
公式にクレーム入れて訂正してもらったほうがいいかと思います。



この曲の作者を見ると、

ソングライターには

William Grigah、Belcalis Almanzar、Jordan Thorpe、Selena Gomez、Ava Brignol、Juan Carlos、Ozuna、Vicente Saavedra、Juan Vasquez

とあります。


誰が 長崎の部分の歌詞を書いたのかよくわかりませんでした。
けどもしおもしろがりに書いたとしても普通は現場で修正させるでしょう。
でもあの曲に参加してた人からも、プロデューサーやディレクターからも、アメリカの大レコード会社からも「長崎の原爆」はまずいだろ、という意見は誰からも出ずにスルーして世界に配信しちゃったとは驚きです。


アメリカは広島の長崎の原爆はファシスト国日本との戦争を終結させるためには必要だったと主張しているし、そのように学校でも教えられているからアメリカ国民にはそう信じてる人はかなり多いです。

オバマ大統領も広島には来たけど実はたくみな言葉の使い方で、謝罪してない。


1945年の8月はもう日本を占領した後にどう統治するかを連合国が話し合っていて、その一方ですでにソ連とアメリカは原爆の製造競争をしていたから、アメリカとしては一刻も早く原爆を作ってソ連に見せつけなきゃいけなかった。だから実験地として日本に広島と長崎にそれぞれ違うタイプの原爆を2種類落とした、という説もあり、私はそれだと思います。
日本で実験したのは、日本が敵国だった、ファシスト国家だった、日本人の特攻など彼らに言わせれば「自爆テロ」が多かった、あとは黄色人種に対する差別もあったと思います。




DJ SNAKEは日本でも大人気で日本に何回か来たことがあるし、OZUNAもミュージックビデオの撮影で日本を訪れました。

OZUNAは日本のサブカルチャーには(アニメとか)興味があるようです。

OZUNAがあの箇所を歌ってるんだけど、彼が作詞したのではなくて他の人が作詞したのを歌わされただけかもしれない。



でも別に、セクシーなボンバーヒップっていいたいなら、他の例えでよかったのになぜあえて長崎を出したのか。
そしてアルバムななぜ原爆の爆発のきのこ雲みたいなのか。


プエルトリコは1年前に巨大ハリケーンで壊滅的な被害を受け 3000人の死者が出て、まだ復旧作業が続いてます。

OZUNAはプエルトリコ人なので、もし「ハリケーンマリアみたいに人を殺すおまえのセクシーな目」と歌われたらどう思いますか?





これはアメリカのリリースでレコード会社もプロデューサーもアメリカだし、DJ SNAKEはフランス人だけど米が拠点です。
セレナ・ゴメスはメキシコ系だけど米生まれの米人。
CARDI Bはカリブのドミニカ共和国とトリニダード・トバゴのハーフの米生まれの米人。
OZUNAはプエルトリコ人。プエルトリコは米の領土。

みんなアメリカ。



それにラテンアメリカは、日本をあまり知らない人が多いです。

ラテンアメリカ人の庶民には国外に出た事がない人が多いので。
日本については、地震がおきたときなどにニュースで見るくらい。

日本と中国と韓国と北朝鮮を混同してる人も多いです。
日本の首都は北京で日本人は中国語しゃべるんだよね、とか。

それは差別じゃなくて無知からです。
外国に行った事がないし、自分が住んでる州から出た事ない人すらいるから。



だって、日本人だってペルー人とコロンビア人を見分けられますか?
「コロンビアってコロンビア語しゃべるの?」 ってきかれることも多いですよ。
メキシコを南米というのは、メディアにもときどきあるし(本当は北米)。



東日本大震災のあとに中南米に行ったら、地震にあったことや日本の震災の事をメキシコ人は泣いてくれました(メキシコも大震災を経験していて、日本と並ぶ地震大国だから)。
でも他の国の人はにやにやして笑ったり、  「わー、津波だーーー」 と私の前でジョーク飛ばしたりするので傷つきました。
たぶん悪意はないんだろうけど、無知で人の気持ちを思いやれない人はどこの国にでもいます。


けど今回のアーティストは世界的に有名で大ヒットしてる歌手ばかり。
レコード会社も超大手のアメリカ企業。
みんな世界を飛び回ってるし、日本を含むアジアのマーケットは大事なはず。



今回の「TAKI TAKI」の参加したアーティストや制作者はアメリカという戦勝国にいるからすりこみもあるし、無知もあるでしょう。
でもそれをレコード会社等の上部がスルーしたのが問題。
米って訴訟大国だから大企業には弁護士いるし、トラブルおこさないように配慮すると思うんですよね。

やっぱなんとなく日本に対する軽視があるのかな。。。という気がします。


ちなみに、アメリカではユニバーサルミュージックがリリースし、日本では それの日本法人のユニバーサル・ミュージック・ジャパンが出してます。

ユニバーサルジャパンは、派手に日本人向けにHPやSNSなどで宣伝しています。


https://www.universal-music.co.jp/djsnake/news/2018-09-28/



ラテンの今流行りの曲で、J BALVINとかDADDY YANKEEとか「デスパシート」とかユニバーサルジャパンがリリースしてて日本で宣伝してるし、CNCOはソニーなんだけど、どこも宣伝文や邦題が超絶ダサい。

今回のTAKI TAKIは、「タキタキ・ルンバ」だそうです。

歌詞では、タキタキ、タキタキ ルンバ!

っていってるけど、ルンバは間に入れるかけごえなので、タキタキにつながってるわけじゃないんですよね。


「恋のレゲトンレント」とか、J BALVINに「ラテンの貴公子」とか70年代や80年代の洋楽の邦題のセンスなんだが、これも昭和の「コーヒー・ルンバ」みたい。

ルンバって知ってるのかな?
「コーヒー・ルンバ」とか昭和のラテン歌謡のイメージが強いんでしょうね。

それか社交のラテンのルンバ?

私がいるラテン音楽界では、ルンバといえばキューバの伝統舞踊と歌です。 キューバに住む黒人のアフリカ系のヨルバ族からのね。

コロンビアだとルンバはフィエスタの意味です。





話をもとに戻すと、
私はほんとにこの「TAKI TAKI」の歌詞には怒ってる。

レコード会社のユニバーサルやビルボードやDJ SNAKEなどには、この件について傷ついてるってコメントしましたけどね。


この歌の意味をみなさんに知ってもらいたくて書きました。





※追記 11月15日



この曲の歌詞の問題が11月13日にニュースになっていました。


「尻が長崎のように爆発」 世界的ヒット曲の歌詞が波紋、と。

ユニバーサルミュージックは「アーティストに特段の意図がなかったとはいえ、日本では誤解を招きかねなかった」と弁解してます。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181112-00000059-asahi-musi



けど、上で解説したように私の解釈では、これは長崎の原爆のことですよ。
日本在住で日本語スペイン語英語の3か国語話者の南米人の知り合いも、この歌詞は日本や原爆被害者をバカにしてると怒ってましたよね。



私は上のブログの記事を書く前に、DJ SNAKEのSNSとユニバーサルミュージックには抗議コメント送ってます。



日本人がスペイン語わからないと思ってバカにしないでほしい。


BTSの原爆Tシャツ問題が大非難浴びてるけど、こっちのTAKI TAKIの方が明らかに日本と原爆被害者をバカにしてますよ。
なぜ韓流のK-POPのBTSには反日と抗議して謝罪させたし大ニュースになったのに、DJ SNAKEのこの「タキタキ ルンバ」の方には私がブログ記事やネットに書いても、ぜんぜん反応がなかったんでしょうか?

前述の知り合いの南米人以外はほぼ反応がなかったです。


私がブログにUPするずっと前にすでにこの曲はリリースされていたから、日本の音楽サイトで大絶賛されてたし、ブログで歌詞の和訳してる人達もいたのに。



そしてこの曲、「長崎」の歌詞の部分が「サキサキ」みたいな歌詞に置き換えられていました。
オフィシャルビデオはすでに歌詞変わってました。


ユニバーサル・ジャパンがアメリカ本社に、歌詞を変えてほしいと言ったそうです。




you tubeにすでに歌詞のテロップつけてUPしてる一般人の動画がたくさんあがっており、そちらは「長崎」のまま。。。

長崎が入ったバージョンを聞きたい方はこちらから








スペイン語圏のネットでは、BTSの原爆Tシャツの謝罪の件がニュースで出てたけど、なぜ「タキタキ ルンバ」の曲の長崎原爆の歌詞はニュースでなにも言わないのか? と言われています。
「TAKI TAKI」の長崎や広島の原爆を女性のひわいな話に例えた事の方が、1年前のBTSが着てたTシャツよりももっと重大な問題ではないかと言う人が多いです。



スペイン語圏からの反応を和訳します。


●BTSが着てた原爆Tシャツに抗議し謝罪させたとニュースで特集してるが、「タキタキ ルンバ」の長崎や広島原爆の爆発の歌詞の方に抗議すべきなんじゃないのか?







● 「タキタキ」の”長崎の爆発のようなケツ”の歌詞はCNN等のニュースで報道されていない。なのにBTSが1年前に着てた原爆Tシャツへの抗議と謝罪問題は大きく報道されている。あのTシャツは他のアイドルも着てたのに」






●「あの歌は、長崎の爆発のようなボンバーヒップ」と歌っているが、長崎は原爆が落とされた日本の都市なのに。むむむ、あれを歌った歌手は悪魔みたい」





以上スペイン語の和訳終わり。

スペイン語圏ではこのようなネットの反応でした。



しかしこの「タキタキ ルンバ」の歌詞の問題について日本でテレビでも報道され、yahooニュースにまで出てたのに、日本であんまり反応がないです。


テレビのニュース。







yahooニュースには、この曲は日本で知られてないから別にいい、とかコメントついてました。


この曲は世界で1位もとってて大ヒット中だし、日本でもヒットしてますよ~。
日本のクラブでもかかってて日本人が踊ってます。


私は絶対この曲はかけないですけどね。
メロディはいいと思うけど、楽曲絶対に買わないです。



嫌韓の人達は、いまの世界の音楽情報やヒットチャート知らないからかな?


K-POPはビルボードのトップランキングに入ったし、大きな音楽賞も受賞したり、世界で大ヒットしてるけど、「ビルボードは日本には関係ない」「アメリカ市場は日本がめざすところじゃない」 とか日本のテレビやネットでは言われてるし。

いやいや、ビルボードのヒットチャートのトップランキングに入ること = 世界の大ヒット曲 という意味なのは日本でも常識でしょう。

他の歌手だったらビルボードで連続第1位の歌手と日本で紹介するし、日本のアーティストがビルボードにもし入ったら大ニュースになるでしょうに。



いま世界の音楽界で爆発的に流行ってる2大ジャンルがラテンとK-POPなんですよ。
K-POPはアメリカの音楽賞でK-POP部門ができたり、全米ヒットチャートや世界チャートでも上位に入ってるし。
連続1位の史上記録を去年ぬりかえた世界的大ヒット曲「デスパシート」はラテンのスペイン語の曲で、ラテンも爆発的に世界で流行ってます。

欧米人の人気歌手達も人気にあやかろうとこぞってラテンやK-POPとコラボし、大ヒット飛ばしてます。


あの共産国のキューバでさえ、5年前に私がいた時に国営放送で韓流ドラマが流れ、ハバナで一番耳にした曲が「カンナムスタイル」なのにびっくりしましたからね。

中南米でもK-POPはずいぶん前から流行ってて、南米人のファンクラブがあり、K-POPダンスコンテストやカラオケコンテストも開催されてます。K-POPは南米にツアーに来ますよ。


ラテンは世界で大流行中で、世界のヒットチャートにラテンの曲が入るようになったし、日本でも流行してます。


だからこのラテンの 「タキタキ ルンバ」も世界中で流行ってるしクラブでもかかる。 日本でもそうです。


しかし日本人はK-POPには反日と激怒するが、フランス人とアメリカの大スターの曲には怒らないのか。。。。 
ふーん。。。

中韓にしか関心がないとかなのかなあ?



海外では、「タキタキ」を歌ってるDJ SNAKEらの歌手が批判されています。

けど私はレコード会社に問題があると思います。

世界の大手レコード会社であるユニバーサル・ミュージックとあろう会社が、長崎をOKとリリースした事が問題だと思うんです。

日本のニュースでは、日本の原爆の被害者のおばあさんが、原爆を知らないからそんなことを歌えるんだろうと言ってました。

あの歌手達はただ歌わされただけなんだろうと思います。
彼らはみんな大人気で多忙な歌手ばかりだし。

作詞家がそんな歌詞をおもしろがりに作ったとしても、普通はディレクターやプロデューサーの段階で修正されますよね。
世界的なレコード会社なら、弁護士もいるしアメリカは訴訟大国だから修正させたはず。
なのにスルーして世界に発信されてしまったのはなぜ?

それはアメリカだからだと思います。

アメリカは原爆は、あの第二次世界大戦を終わらせてやり、ファシスト国家をつぶして民主主義国家にアメリカが変えてやったよいものなんだと学校で教育してるし、そのように信じてるアメリカ人が多いから。

戦争が終わる前に、日本の占領政策については連合国でもう話し合っており。
米とソ連の競争がもうすでに始まっていて、原爆製造競争でソ連を出し抜きたかったので早く実験したといわれています。しかもアジア人差別があったし、ファシスト国家の敵国なんだから女子供殺してもかまわんだろう、というのはあったでしょう。
広島と長崎で違う型の原爆が投下されたのは、人体実験だったからでしょう。

オバマ大統領は広島に訪問はしたけど、巧妙な言い回しで日本や原爆犠牲者にちゃんとは謝罪してないんですよね。
英語の原文をちゃんときけばわかります。
アメリカでは政治的な圧力団体のひとつが退役軍人会なので、それにおもねったんでしょう。もしくはオバマが悪いと思ってないか。


日本は原爆の悲劇を悲しんでいる。

しかしアメリカはそのように思ってない。


しかも日本は自分の戦争での空襲や原爆による被害ばかり主張して、加害側の事には誠実に対応してない世界から非難されてます。
豪やNZでの空襲、欧米人の捕虜問題などにいまだに怒ってる国は多い。
しかもいまだに慰安婦像を蹴る事件をおこしたりしているので。
謝罪したというけどODAなどでお金を出しただけで、ドイツみたいにちゃんと個人への謝罪や補償をしてない、と世界で言われています。

私はもと連合国(戦勝側)の数か国に住んでいたけれど、終戦記念日には自分が日本人だと言わない方がいいと注意がきました。このジャップめと卵投げつけられたりした在住日本人がいるから。戦争体験の高齢者には日本人をうらんでる人が一握りいるとききました。

キリスト教国に住んでいたけれど、特にキリスト教的には、悪いことをしたとしても懺悔して真心から相手に謝罪して悔い改めれば赦す、という考えが強いです。その懺悔と悔い改めを日本がちゃんとしてないと思っているんでしょう。



日本の原爆問題を嘲笑する歌をリリースすれば日本人が傷つくなんて、アメリカの会社はあんま気にしてなかったのではないか、と思います。

別に悪いことだと思ってないし、米軍の戦闘機が墜落したり、アメリカからのひどい侮辱や人権侵害されても、日本や日本人はほとんど怒らないからです。

アメリカがどんな失礼な事をしても怒らないけど、韓国にはすぐ反日と怒る。



しかもユニバーサルミュージックジャパンという日本支社さえ、原爆のキノコ雲の様なジャケ写を出してこの歌を宣伝しまくってた。
ユニバーサルジャパンも、原爆の歌詞やジャケ写はスルーしてしまった。
ここが問題だと思います。
アメリカならまだしも日本なので。

そのせいでこの曲は日本で大ヒットしてクラブでもかかってかっこいい曲だと日本人が知らずに踊ってるわけです。
原爆を嘲笑する曲とも知らずにね。

レコード会社が原爆を悪いとわかってないのが怖い…。

しかも判明したあとでも言い訳してごまかして、ささっと歌詞を他の歌詞に置き換えただけという。

BTSは抗議で謝罪したけれど、TAKI TAKIの方はユニバーサルもアメリカも一度も謝罪してないのにねえ。

それに NAGASAKIを 「SAKISAKIに」変えてたけど、SAKISAKIじゃ意味が通じないからあわてて修正したのがもろバレ 笑。


もう一つの問題は、ラテンのアーバン系の音楽は女性の身体を性的なモノ扱いする歌詞が多くて、今回の歌もそう。長崎の原爆が「長崎の原爆の爆発みたいにセクシーなボンバーヒップ」という女性のセクシーな身体の形容するものとして使われた事です。

スペイン語圏ではその点も怒ってる人が多いです。
スペイン語圏でも男女差別や女性を性的な対象として見たりすることやDVへの反発や社会的な批判や女性による抗議デモがおきてるので。
前からレゲトンの曲にはエッチの曲が多くてティーンの教育に悪いと怒ってる人が多かったけど、今は女性蔑視の歌を歌うなとボイコット運動がおきたり、行政から指導がきて歌手が会見させられたり、スペイン語圏では放送禁止になった歌もあります。
放送検閲もあり昔に比べてだいぶエッチな歌は減ったんですが、最近はラテンがアメリカで人気でアメリカ発信になったので、アメリカ在住の歌手がエロい歌詞を歌うようになってますね。
この曲もそうです。

だから原爆犠牲者の冒涜であり、女性への侮辱なんですよね。

「MIA」 Bad Bunny ft. Drake の解説と歌詞和訳

ドレイクが今度はスペイン語のレゲトンに挑戦しました。

ドレイクの曲ではなく、世界で大人気のプエルトリコ人のトラップラティーノの歌手 Bad Bunnyの曲にfeaturingで参加。

すごいよね、ラテンの勢い。
ラテンの若手歌手が、ドレイクをfeaturingで使うんだから。


今月リリースされたばかりで、いまビルボードのヒットチャート1位。

ドレイクは人気ラッパー。リリースする曲みんなヒットチャートにランクインしてビートルズの記録も塗り替えた世界の超人気歌手です。


いまは世界中でラテン音楽が大人気なので、世界でトップに人気のドレイクとラテンがコラボすればすりゃ、リリースされてすぐビルボード1位になるのは当然。

しかもいま旬のBad Bunny。
プエルトリコ人のtrap latinoの歌手でレゲトンも歌います。
若手ですが、すごい売れっ子でたくさん曲リリースしてるけど、ここ何年かはリリースする曲が次々とランキングに入るヒット曲メーカー。

今はtrap latinoがラテンで一番若い世代に流行ってるジャンルだし、彼は世界で人気なので、いろんな歌手がBad Bunnyとコラボしてます。


ラテン以外のコラボだと、先月ビルボードで1位になったCardi BとJ Balvinの曲「I like it」にも参加してます。
Bad Bunnyはtrap latinoが専門だけど、ラテン以外でもひっぱりだこです。

※ 「I like it」について書いた記事はこちら

「「I like it」Cardi B ft. Bad Bunny, J Balvinのラテン的解説」





「MIA」Bad Bunny ft. Drake








この曲はロマンチック・レゲトンです。

レゲトンの中でもメロディも歌詞もロマンチックな部類です。

メロディもまったりしてイイ感じだし、今ランキングに入ってるラテンの曲はアーバン系でほとんど歌詞がエロくて下品なのであんま和訳したくないんだけど、この曲はいいと思ったので今日は和訳しました。

Bad Bunnyはトラップラティーノやレゲトンでは下品な歌詞が多いんだけど、これはロマンチックに歌ってますね。

彼らのファンはティーンエイジャーや若い世代が多いと思うけど、若い世代に聴かせてもOKな曲。



「Mia」の歌詞は和訳して(スペイン語から)、もう一つのブログにUPしましたのでこちらをクリックしてください

http://diafeliz.jugem.jp/?eid=70



MIAは、英語のmineにあたり、私のもの、という意味です。

だからこの歌のタイトル 「MIA」は 「俺のもの」。

君は俺のもの、という歌ですね。



ビデオは歌詞とはあんま関係ないです。

歌詞は好きな女性と主人公の2人の話だけど、ビデオはセクシー美女がたくさん露出した格好でセクシーダンスするという昔からのレゲトンのありがちなビデオなんで。

ドレイクとだったら、もっとしっとりしてアダルトなビデオにした方がよかったんじゃないかと思います。

Bad Bunnyはいつもおちゃらけてるけど、しっとりしたトラップラティーノの曲も出してるので。



Bad Bunnyとドレイク達がプレイしてるゲームは、ドミノです。

ドミノは、キューバやプエルトリコなどカリブで人気のゲームで、キューバ人は週末になるとドミノやってる男性が多かったです。





「MIA」のMP3ダウンロードはこちらから


MIA (feat. Drake)
OVO Sound/Warner Bros. (2018-10-12)






ドレイクはラテン系ではなくて、アフリカンアメリカンの父とユダヤ系の母を持ったカナダ人。
スペイン語は歌の為に練習したようです。
きれいに歌ってるけど、若干たどたどしくてちょっと緊張してるのがわかる…。




ラテンの曲にドレイクが参加したのは今回が初めてではなくて、何年か前にロメオ・サントスのバチャータでもコラボしていますよ。

私はその曲大好きで、自分のイベントでもときどきかけます。



「Odio」 Romeo Santos ft. Drake





「Odio」は、hate ヘイト、という意味です。


ロメオ・サントスは大人気のバチャータの歌手でドミニカ共和国系の米人。
セクシーで女性に大人気な歌手です。
が、この曲はドレイクが入ってさらにアダルトでセクシーな歌に。
大好きな曲です。



この曲が入ったRomeo Santosのアルバムは


Formula Vol.2
Romeo Santos
Sony U.S. Latin (2014-02-25)





「MIA」でドレイクが、このバチャータのロメオ・サントスを歌詞に出したのは、前に共演したからかもしれません。
ロメオ・サントスは、セクシーなバチャータ・キング(ラテンのバチャータというジャンルのトップ歌手)で女性に大人気だし。






MALUMA 「MALA MIA」の歌詞和訳。 中南米で議論沸騰中のわけ

コロンビア人のレゲトン歌手、Malumaが新しいレゲトンの曲をリリースしました。

「MALA MIA」という曲です。



「MALA MIA」 MALUMA





曲は単調なレゲトンです。
音楽だけきいてたら、すぐ飽きるかなという感じ。


でもビデオみると、冒頭からいきなりホテルの一室に下着姿の女性達が20人ほど寝ていて、ベッドに寝ているたくさんの女性の下からMALUMAが顔を出して首に女性のパンティがかかっている。

つまりMALUMAが、自分のホテルの部屋で女性数十人を連れ込んで乱交した翌朝ということですよね。




この曲は、彼氏がいるとわかっていながら女性に手を出してエッチしその彼氏にお前の女とヤッたという歌です。




歌詞和訳もしました。
(原語はスペイン語で、それを日本語に翻訳)。
動画化したので見て下さい。






たぶん、この中の 君が飲みたいものをあげる、っていうのは、飲みたいものはドリンクじゃなくてエッチな意味だと思います。
そのために待ってるってことで。

彼氏がそばにいなかったから、もう入ったというのは、割り込んだ と訳しといたけど、この「入る」も「入った」→「入れた」というエッチな意味の可能性があると思います。




さて、この「MALA MIA」のビデオがリリースされる前から、スペイン語圏の中南米ではすでにニュースになっていたので私は知ってました。


MALUMAの新曲の歌詞とビデオがまたわいせつな内容なので大議論にといういうニュースでした。


これはMalumaの出身であるコロンビアのニュース。

https://www.elpais.com.co/entretenimiento/musica/mala-mia-maluma-vuelve-a-despertar-polemica-por-el-mas-candente-de-sus-videos.html






malumaファンたちは、malumaかっこいいー、この曲もすてきー、ビデオもすてきー  とほめています。

日本ではいまMalumaのファンが多い。
彼はイケメンということで女性ファンが多い。
日本人の多くはスペイン語の歌詞がわからないし、日本は女性の性的な写真や画像にあふれてセクハラが多いといわれてる国なのであんまり性的な事に抵抗がないからか、Malumaも新曲も日本では絶賛されています。


MALUMAって”ラテンのチョイ悪プリンス”って日本のれこーと会社では宣伝されてるんだね。

ちなみにコロンビアのレゲトンのJ BALVINは「ラテンの貴公子」と宣伝されてて、J BALVINのどこが貴公子なんだ?とびっくりしました。
今までラテンの貴公子といわれたのは、エンリケ・イグレシアス(フリオ・イグレシアスの息子で、日本でも有名なイケメン歌手)。





しかーし、
「MALA MIA」のビデオがリリースされてまだ数日なのに、アメリカや中南米からはmalumaの新曲に批判の声が相次いでます。




スペイン語圏の人達の反応を翻訳しますね。







ニュースでは、MALUMAの新曲に大批判。 「マチスタ(男尊女卑野郎)という批判の声がたくさんあがっている」。







「malumaはなんでこんなにマチスタ(男尊女卑の男)なんだろう。こんな歌詞を女性がきいたらなんと思うだろうか。理解できない。」









「Malumaのビデオみたけどグロいし、あいつはアホのマチスタ(男尊女卑)だと思う」







「Malumaが2018年もまたやってくれた。Malumaがリリースする曲ってすべて、自分がやりちんで下品ということがあふれた歌ばかりだよね」




まあ、こんなのばかり。


もちろんファンはmaluma絶賛なんだけど。
世論的にはこんな感じです。




Malumaへの批判は今に始まった事ではないです。

コロンビアだけで有名だった時はロマンチックな曲が多かったのに、アメリカや世界デビューした頃から下品な歌が増えたように思います。


大問題になったのが「CUATRO BABYS」で、歌詞が4人の女性を性奴隷にしており、女性差別であるとともに、女性への暴力を助長するということで、スペイン語圏で放送禁止になりました。

Malumaはコロンビアの行政からも怒られて会見もコロンビアで開いたし、コロンビアの音楽界の上にいる有名ミュージシャン達からかなり怒られました。


だけどSNSやコンサートなどで「そんな批判なんてくそくらえだ」と逆ギレしました。

だから今もコンサートでは放送禁止になった「CUATRO BABYS」を歌い続けています。

Malumaのコンサートの動画がUPされると、MALUMAはその「Cuatro Babys」を大声でわざと歌ってしかもファンに合唱させます。
それを合唱してる女性ファン達に対して、スペイン語圏では「こいつらビッチだな」とか批判されてますが。


スペインでは、大きなイベントにMalumaがゲストとして招待されると告知されたら、女性達の反対デモもおきました。Malumaの招待をキャンセルしろ、あのマチスタをスペインに入れるな、というデモです。


Malumaのこういう問題については今までも何回かこのブログで書いてきました。

こちらを見て下さい。



「レゲトン界の女性リスペクトの方向に逆らうmaluma」

「 malumaの「cuatro babys」の歌詞が女性蔑視と批判される」





なぜスペイン語圏の人はそんなに怒るんだろう?
いいメロディなんだし別にいいじゃん、って思うでしょう?

日本人は意味をわからずメロデイだけできいてるだけだけど、スペイン語圏の人は歌詞の意味も、歌詞に隠された裏の意味もわかってしまうからなんですね。それに曲だけじゃなくて人格も見てる。




しかも、いま中南米では暴力による女性の死傷者が過去最高になりました。
特に夫からのDV、または恋人からの暴力、元夫や元彼氏からの暴力が多いです。


男性から女性への暴力が多いのは、中南米のマチスモ思想(男尊女卑)が大きな原因です。
中南米には昔からマチスタ(男尊女卑の男)が多くて、昔よりは減ったと思いますが、まだ中高年や地方には根強いです。

コロンビアでも男性から女性への暴力による死者が過去最高になって国際的にも問題視されています。
なので、コロンビアの政府は女性への偏見やバイオレンスをやめるようにと、法改正や社会への啓蒙と子供達の教育に力を入れています。


そんなときに、コロンビア出身で世界で成功したMALUMAが逆行したことをする。

彼は世界のティーンエイジャーを中心に大人気で、青少年に影響力が強いです。

なのにあんなに女性を性的なモノ扱いし、性奴隷のようにするような歌ばかり歌っていたら、青少年の健全によくない影響を及ぼすとして、コロンビアの行政からも注意されました。




でもMALUMAは逆ギレしてさらにエスカレートするだけで、やめない。

「CUATRO BABYS」が社会に非難された時は、MALUMAの家族はげらげら笑い飛ばしてお母さんも下品な事いってたのでどんびき。


彼の母国コロンビアでは、MALUMAはもともと育ち悪いし(コロンビアのメデジンのスラム出身で、家族も品が悪い)、社会への影響も考えないし、マチスタ(男尊女卑)だ、有名になってリッチになったからといい気になりすぎている、と批判されています。



今回「MALA MIA」の歌詞を和訳しながら思ったんだけど、エッチな曲であるだけじゃなく、最後の方を見てもわかるように、これは自分に対する世間からの批判への反論の歌ですよね。
俺はこういうやつだし、俺への批判はウソだし、俺の知ったこっちゃない、と。

MALUMAは社会に対する挑戦か、とスペイン語のニュースでは書かれてましたよ。

MALUMAはこういう形で行政や社会や世論と闘うつもりらしいけど、そこまでがんばるならもう少しいいことに目を向けたらいいのになと思います。

プライベートジェット持つほど金持ちになったんだから、プライベートジェットでW杯だけ見にいかずに、コロンビアの被災者に支援したりとか、そういうことはできないのかな? 
(クリスマスにメデジンの貧しい地域の子にクリスマスプレゼントをあげたニュースしか見た事ない)。
貧困層出身なのに冷たいな。


世界の音楽マーケットでヒットチャートに入ってるんだし、もう世界的なスターとしては世界の社会情勢や世論も考えないといけない。

もう君はメデジンのスラムcomuna13の小僧じゃないんだよ。
ローカルではOKだった理論は世界の音楽市場では通用しない。
そんなに言われるのが嫌ならコロンビアのローカル歌手に戻ればよい。




今は特に世界中で男女差別が大問題になっており、me tooがおきる前から中南米では女性差別への大規模な抗議デモが各国でおきていました。特にメキシコ、アルゼンチン、コロンビアなど。


前にブログで説明したようにコロンビアでは数年前に、ストーカーから顔に酸をかけられて全身やけどを負った女性が、暴力反対の活動家となってコロンビアで有名になり、女性への差別反対やマチスタ反対の機運が前から高まってました。






malumaは、 ”レゲトンなんてそういう歌じゃないか、昔からビキニのセクシー女性とエッチな歌詞というのがセットだろ”、と反論します。
確かに昔はそうでした。レゲトンが世界にブレイクした頃の15年位前ね。
けどレゲトンは歌詞もビデオも下品すぎるとスペイン語圏で批判を受け、放送禁止処分や、検閲も厳しくなった。
レゲトンが世界の市場で売られるようになり、レゲトン歌手達も世界のマーケットで売れるように、みんなで踊れる歌をリリースするようになりました。

例えばダディ・ヤンキーも昔は「ガソリーナ」とかエッチなのも歌ってたけど、いまは「DURA」とか「HULA HOOP」のようなズンバ(ラテン系フィットネス)で踊れる曲や、老若男女が踊れる曲を出すようになりましたよね。



malumaは私はコロンビアにいた時からきいてて、彼の曲には好きな曲が何曲もあるしCDも買ったし、レゲトンだけではなくてPOPS系やfeaturing系もいいと思うんだけど、考えがまだ昔の時代のレゲトンの歌手っていう感じがします。

時代の流れについていけてない、そこがダサいことを本人が分かってないのが残念。。。




5月にリリースされたばかりのMALUMAのアルバム

F.a.M.E.
Maluma
Sony Music Latin (2018-05-18)









Nicky Jam とJ Balvinの 「X(Equis)」

先月コロンビアのレゲトン歌手J BALVINが、音楽ストリーミングサービスのSPOTIFYでドレイクを抜いて世界で1位になりました。

去年の「デスパシート」の世界的ヒット、そしてその「デスパシート」を抜くんじゃないかといわれたのがJ BALVINの「Mi Gente」でした。


J BALVINは日本でも特に若い世代に人気で、この夏はサマソニ(サマーソニックという大きな音楽イベント)に出演します。


J BALVINのニューアルバム「Vibras」がリリースされ、そのCDも日本のレコード店で特設コーナーを作って宣伝してました。

以前はスペイン語圏のラテン音楽なんてマニアックで、ワールドミュージックコーナーに、タンゴとサンバの隣に数枚古いのがある程度だったので、このごろのラテンブームには私自身驚いています。


さてそのJ BALVINの最近の曲に、レゲトンのNicky Jamと歌ったこれがあります。



Nicky Jam x J. Balvin 「 X (EQUIS)」








この曲たぶん聞いた事あると思うんですが。


「MI GENTE」をリリースした時に、私がこのブログにJ BALVINのインタビューを和訳してUPし、もうレゲトンにはこだわらずに世界市場で新しい音楽に挑戦していきたい、とBALVINが言ってたと書きましたよね。

「Mi Gente」はジャマイカのレゲエ色が強い曲でした。

今回の「X」はベースはレゲトンなんだけど、やっぱ他のジャンルが混じってますよね。
ベースのリズムはレゲトンだけど、クラシックなレゲトンとは違う。

このごろJ BALVINは、レゲトン歌手というよりはポップス歌手になってるような気がする。
けど彼のメロディアスな曲調や、声質にはその方が合ってるような気もします。
だから世界的に人気なのかな。



で、今回の本題だけど、


この曲のダンスチャレンジがあります。

ダンスチャレンジとは、前にダディ・ヤンキーのDURAについて書いた時に説明したけど、
「踊ってみた」動画をyou tubeにUPするチャレンジのことです。
ダディ・ヤンキーの時も世界中の幼児から90代のおばあさんまでチャレンジして投稿してました。
これは曲を宣伝するためのキャンペーンの一環で、アーティストがファンなどにSNSでよびかけてるんです。



で、このJ BALVINのX(EQUIS)もダンスチャレンジがあります。

曲的に今回は女性一人で踊るセクシー系の動画が多かったです。



なかでもラテンアメリカ人の中でSNSで大議論になったのが、この女性の「踊ってみた」動画。

それがこれです。






セクシーな女性が「EQUIS」を踊ってて、ダンスチャレンジとしてネットにUPされたものです。

セクシーだと評判でした。

SNSではラティーノ達が

「この女、全身ばりばり整形じゃん 笑」 
「人造美人」 
と整形美人だという批判が非常に多かったです。

「整形、整形いってるけど、閲覧数スゴイじゃん。結局男はこういう体型の女が好きなんでしょう?」と反論する女性達も。

SNSで大激論になってました。


日本だったら、この女性の体形は「デブ」って言われてしまうでしょうね。

でも中南米ではこの体型が一番モテる、美しいプロポーションなんです。



確かにラテンアメリカ人達がいうように、この女性の身体は美容整形だと思います。
不自然だからです。

こういう体型が中南米ではモテる体型だから、そのように整形したのでしょう。


ヒップが大きいのがセクシーとしてモテる女性の第一ポイントなんです。

中南米では顔よりヒップなので。


次が太ももですかね。
ヒップが大きくて太ももがむちむちしたのがモテる。


次に胸かな。
でもヒップ大きければ胸が小さくてもいいそうです。
ま、ヒップも胸も大きくてグラマラスな体型が一番モテるし、美人といわれる。


顔は日本ほど重視されてないです。
日本では、後ろ姿はスタイルよかったけど声かけて顔みたらがっかり、とかよくいわれるけど、ラテンは後ろ姿が重要。


だからラティーナ(ラテンの女性)って、写真撮る時に後ろ向きで顔だけこっちに向けてるのが多いでしょう。
あれは、ヒップを見せつけてるんです。


日本では整形といえばまず目を大きくする人が多いけど、中南米で一番多いのはヒップの整形です。
ヒップを大きく形よくすること。

人によっては胸など。


ラティーナでも人によっては顔も整形する人もいるけど、身体より少ないと思います。
鼻が多いと思います。鼻を小さくする(大きい鼻を細くしゅっとする)。
あとは唇ぷっくりとかかなあ。
年齢が上がるとボトックスなどのアンチエイジング。
目を整形する人はほとんどいないのではと思います。


コロンビア人みんなが整形じゃないですよ。
整形してなくてナチュラルでこういう体型の人もいます。

でもあんま不自然な人は整形も結構いるということです。
特に外見をウリにしてる人には。


コロンビアは週末のクラブにいくとこういう体型のセクシーなお姉さまたちがたくさんいます。
でもコロンビア人の私のDJ友人達によると、そういう体型の人はほぼ整形だそうです。
しかもなかにはプロもいる(エスコートサービス)。
エスコートサービスの女性だと同伴者がいるので、きれいだからと気軽に声かけないように。


コロンビアは美容整形技術では世界トップレベルで、料金がアメリカよりも安いからアメリカなどから手術に来る人達も結構います。
が、身体の整形手術はときどき手術中に亡くなる事故がおきていて、月に何度かはニュースになってます。
このごろは、命をかけてまで整形すべきではないのではという議論もおきてます。


前にブログでも紹介した、Jessica Cedielというコロンビアのセレブ(モデルでTV司会者)が、美容整形手術で死にかかって今も後遺症に苦しんでるという告白もしました。


いままでラテンアメリカでは女性は外見いのちで、男性に気に入られるようなセクシーな外見にしてきました。
グラマラス体型でロングヘアでハイヒールにボディコンの服。

でもそれは男が好きな外見ではないのか、マチスモ的な考え方(男尊女卑)ではないのか、という議論がいま中南米で強くなっているので。
その話については前にもしましたが、いま中南米では女性の意識改革や女性のデモがすごいです。
去年はコロンビアで開催された一大ファッションショーで、いろんな体型の一般人を使ったショーもあったし。

だから、あの「EQUIS」のダンスチャレンジをした女性がバッシングされたのかもしれません。

だんだんラティーナの美意識も変わっていくのかな。。。



さて、J BAlVINの最近リリースされ今大ヒット中のアルバムはこちらです。
ヒット曲がいろいろ入ってます。

「Safari」
「Mi Gente」
「Machika」
などなど



ヴィブラス
J.バルヴィン
ユニバーサル ミュージック (2018-07-11)








● ブログのリンクなしの記事内容の転載はご遠慮ください。 ● キュレーションサイト(naverまとめ含む)や動画サイトへの無断転載は禁止



歌詞和訳の別ブログ
※ 歌詞の和訳と歌詞のよみがなはこのブログのサービスでは掲載できなくなったため、別のブログに移動しました。 本文はこちらのブログにあり、 歌詞の部分だけ別のブログに移動しました → http://diafeliz.jugem.jp
NOTE
ラテン以外のトピックについて書いてるNOTE
you tube
歌詞の和訳などをUPしている私のyou tubeチャンネルです
twitter
https://twitter.com/diafeliz_latin
ブログ内検索
このブログ内で知りたいことを検索してみてください
ブログ人気ランキング
人気ブログランキングに参加中

にほんブログ村 演劇ブログ サルサ・メレンゲへ
にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ
にほんブログ村

メールフォーム
私へメールを送りたい方はこちらで

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク & お気に入りブログ
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

11月 | 2019年12月 | 01月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


みんなで投票
よく行くラテンクラブは? (複数回答OK)
RSSフィード
フリーエリア