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中南米旅行のおすすめ

ここのところ世界情勢が不穏になって、今まで安全といわれてイメージがよかった欧州やカナダや豪などでもテロがおきています。特にヨーロッパはテロが多いですよね。


どこに旅行に行ったらいいかわからない〜という人におすすめなのが、中南米です。


中南米はISのテロがいまのところおきてません。
反米の国が多いからかもしれません。

コロンビアは以前テロがあったけど、最大ゲリラのFARCと和平締結したしテロもほとんどなくなりました。

中南米は好景気や観光客の増大もあって、以前よりだいぶ治安がよくなった国が多いです。
特にペルーやコロンビアは以前に比べてかなり治安がよくなりました。コロンビアは特に首都ボゴタと第二の都市メデジンの治安が劇的に改善しています。


「あれ、以前コロンビアで日本人殺害事件がおきたときに、南米には旅行しないほうがいいと言ってたじゃん」と思う方もいるでしょうが、あれは中南米やコロンビアのことをちゃんと調べもせずに中南米に行って危ない地域に行ったり危ないことをして武勇伝を語るような人は中南米にはいかないほうがいい という意味で書きました。

中南米の行きたい国だけに旅行する人はおうおうにして渡航先についてちゃんと調べていきますから。
自分がいく国と渡航予定の都市については、在住者や在住経験のある人などにもしっかりリサーチしてから行ってください。


ただし中南米でいま絶対に行ってはいけないのは、ベネズエラです。経済危機で非常事態になっており、窃盗や暴動やデモや警官隊との衝突などが頻発しているし、国境が封鎖されたり混乱がおきています。もう欧米などの国はベネズエラを渡航禁止にしてるところもあります。
それから中米のホンジュラスも世界一の殺人率なのでやめましょう。


そして中南米のもう一つのおすすめの理由は、世界的な恐慌のなかで中南米は景気がいい国が多いんです。
BRICSのブラジルはバブル景気も陰りをみせてますが、コロンビアやペルーなどはここ何年か景気がいいです。
景気がいいからどんどん開発も進んでるしイベントなども多くて楽しい雰囲気で国に活気があります。

メキシコやコロンビアなどは産油国で石油の価格下落でドルに対して通貨が下がったので、アメリカ人を中心に観光客が激増 (ドルなど持ってる人には安いから)。
メキシコは今年何倍も観光客が増えたそうです。

日本円との両替でも何年も前に比べたらかなりレートよくなりましたよ。

欧米に比べたら物価が安いところが多いですし。
高級レストランは高いですが、庶民が行くような食堂とかで食事すれば定食数百円とかです。場所を選べばかなりコストを抑えることができます。


コロンビアは日本ではまだ危険国というイメージが強いですが、2010年代になってから欧米の観光客にとても人気です。
コロンビアは世界で一番人気の旅行ガイドブックのロンリープラネットで2017年おすすめの旅行先ランキングで2位になりました。

観光産業がもうかることがわかったからか、観光に力を入れる国も出てきました。
たとえばコロンビアはボゴタの空港を大規模に改築。観光客の安全を守るよう警備強化しています。


中南米はアメリカから近いのでやっぱり北米からの観光客が多いです。

日本から中南米は遠いのですが、だんだんと直行や乗り継ぎがいい飛行機の就航が増えています。

今は特に航空券の価格が下がってて、コロンビアのボゴタ往復でも10万円とかあるらしい。
そういえば今年私が買ったコロンビアのカリと日本の往復切符は135000円でした。
もちろん時期もありますよ。




さて、日本から休みの間に行けるおすすめ旅行先を紹介します。



⚫️ 1週間くらいの休みでいける旅行先


ー キューバ(ハバナ)

ー メキシコシティ

ー メキシコのカンクン

ー プエルトリコ



これらは観光客が多い観光地なので、中南米初めての人にもおすすめです。

キューバやメキシコは日本からのツアーもたくさんあります。

いま中南米で一番人気なのはキューバ。
キューバはアメリカとの国交回復後に人気になり、アメリカ化するまえにキューバを見ようという人も殺到して急激に観光客が激増してます。
日本人のキューバの訪問者は去年から今年にかけて3倍に増えたそうです。
ハバナの観光客に人気のスポットは入場制限がかかるほど混み合ってるそう。
キューバは共産党政権で国民の監視が強いし、外国人への重大犯罪は重罪だそうですりやひったくりは多いですが、中南米のなかでもトップクラスに治安がいいです。
日本からツアーもたくさんでてますが、個人旅行でも女性一人旅でもOK。
ハバナだけなら日本から5日間ツアーもあるから気軽に行けます。
中南米旅行が初めての方には特におすすめの国です。

プエルトリコはアメリカ領土なのでアメリカのESTAがあればいけるし、通貨は米ドルでホテルなどの観光産業の人たちは英語が流暢です。アメリカ人観光客がとても多い。
首都サンファンなら個人旅行でOK。

カンクンは日本人のハネムーナーに人気。
美しいカリブ海のビーチがあるリゾートのうえ、メキシコ料理やマリアッチも堪能できるし、リゾートだけではなくて世界的なピラミッドのチチェンイッツアなどマヤ遺跡もあります。
リゾートも歴史遺産も楽しめるのが大きなポイント。
深夜のディスコなどのナイトライフも人気で、このナイトライフのために北米から若者たちがたくさん来るほど。
ラテンっていうよりアメリカっぽいので、ラテン的な雰囲気を求める人にはちょっと物足りないかもしれませんが、マヤ遺跡などに行けばマヤ人もいます。
非常に治安がよくてホテルゾーンは深夜でも歩けるくらい。
日本から気軽に行けるリゾートだと思います。


日本からの行き方は、

メキシコシティは日本からアエロメヒコ航空で直行便が出ていて12時間くらい。
もうすぐANAの直行便も就航します。

キューバは日本からエアカナダでカナダのトロント乗り換え。もしくはメキシコシティで乗り継ぎです(メキシコシティから2時間)。
エアカナダだと羽田からも出ています。

カンクンはアメリカのヒューストン乗り換えで行くのが一番ポピュラー。メキシコシティからも乗り継ぎできます。

プエルトリコはアメリカで乗り換えて短時間で着きます。





⚫️ 休みが10日から2週間以上


ー メキシコの周遊ツアー

ー ペルーのマチュピチュやナスカ、ボリビアのウユニ

ー アルゼンチンのイグアスの滝など

ー コロンビアのボゴタとメデジン

ー コスタリカ


などなど。

こっちのほうは飛行時間が長いですが、ペルーやメキシコやアルゼンチンなら日本から添乗員付きのツアーもたくさん出ています。

アルゼンチンはブエノスアイレスとイグアスとウルグアイのコロニアくらいなら個人旅行でも行けます。ただし物価が高い。
ウルグアイはムヒカ大統領で日本でも知られてますよね。ウルグアイのコロニアはブエノスアイレスから船で1時間くらいなんです。同じ船でウルグアイの首都のモンテビデオにも行けますよ。

コロンビアもボゴタやメデジンの大都市にはこのくらいの日数ならいけますね。

コスタリカはエコツアーなど珍しい動植物が見れるツアーがよくでていて日本人にも人気です。

南米に行くのは、大半がアメリカ乗り換えかメキシコ乗り換えです。(メキシコシティまで直行便で12時間)。




⚫️1ヶ月以上


1ヶ月以上旅行できるなら、1カ国をゆっくりまわったり数カ国周遊や短期留学もできますよ。

メキシコやペルーなどは世界遺産が多いし長い時間かけてまわるとおもしろいです。

語学留学なら、メキシコやグアテマラのアンティグアは人気の語学留学先です。
アンティグアは料金が安くて個人レッスンが受けられるのでここでスペイン語を学ぶ日本人がとても多いです。





中南米は日本から遠いというイメージが強いと思います。
確かに南米の地方都市とかならめっちゃ遠いです。
私がコロンビアのカリに行ったときは35時間くらいかかりました。

でも上に書いたように大都市や観光都市ならもっと近いところもあります。

オーストラリアのシドニーまで11時間。
カナダも一番近いバンクーバーでも11時間。
ヨーロッパだって日本からロンドンまで12時間40分です。スペインとかは直行便ないから、そこからまた乗り継ぎで他の国にいくのでかなり時間かかりますよね。

だったらロンドンとメキシコシティならだいたい同じ所要時間。
それならメキシコ乗り換えやアメリカ乗り換えで他の国に行くのとそんなに変わらない。


日本からツアーがないところでも現地発のローカルなツアーも出ているところもありますので、スペイン語に自信がなかったり中南米わからない人でもツアーを使えば安全に旅行できるかと思います。



私は観光産業に関係ないので、中南米に何回も行ってる自分が実際に行ってみておすすめだと思ったところを中心に紹介しました。




コロンビアでの日本人殺害事件と安全対策

コロンビアで日本人が強盗に殺害されるという悲惨な事件がおきました。心からお悔やみを申し上げます。

私はコロンビアに何か月か前までいたので大ショック受けました。
亡くなった方はほんとにお気の毒だと思います。
もしこのブログを見てくれてて質問しててくれれば、被害者の方にアドバイスできたことがあるんじゃないかと落ち込みました。

私でもなにかできることがあるとしたら、今後海外に行く方のために(またはすでに旅行中の方のために)安全対策を書くことではないかと思いました。それで事件から1週間たってやっとこの件についてブログにUPする気になりました。


世界一危険な国コロンビア行くからそんなことになった、なぜ麻薬のメデジンカルテルがあるメデジンなんかにいったんだ、などと被害者とコロンビアが批判されてます。
でも今回の事件を「コロンビアが危険な国だから」とか「被害者(だけ)が愚かだったんだろ」で済ましちゃうと、また同様の事件がどこかでおきかねません。
また次の犠牲者が出ないようにするためにも、コロンビアそして他の中南米にもいた自分が思うところを書きます。




●バックパッカーに告ぐ

ニュースを最初にきいたときに、強盗から奪い返そうとしたと報道してたので、「旅行者だろうな」と思いました。在住者ならそんなことしないからです。

しかしこの事件を受けてバックパッカー達のなかに、自分も強盗にあったときに奪いかえしたことがあるとか、海外で無謀なことをやった武勇伝を自慢したり、たとえ死んでも自己責任だから旅を楽しめばいいとか、みんなしょっちゅう危険な目にあってるし「旅行はいつも危険ととなりあわせ」とかブログに書いてる人たちがいました。

普通の観光客とかなり感覚が違うのにびっくり!
しかも事件のニュースきいたあとでの感想なので、さらに驚き。
それじゃ今回はたまたま場所がコロンビアだっただけで、またいつ死傷事件がおきるかわからない…と心配になりました。

強盗を追いかけて奪い返そうとすれば危害を加えられる危険性があるのは、どこでも同じですよね。強盗にあったら抵抗しないというのは安全対策の基本で、日本のコンビニ店員のマニュアルにも書いてある。

私は海外旅行やコロンビアの安全対策について何度もブログに書いてきました。
コロンビア在住の日本人達もブログなどでよく注意喚起してますが、的確なアドバイスが多いです。もし被害者の方もそういうコロンビア情報を読んで到着後に宿の人などに周辺情報や安全情報を詳しくきいていたら、もしかして死ななくてもよかったかもしれない… と思うとほんとに残念でなりません。

特に世界一周バックパッカーは訪問国数が多いのであまり調べる時間もなく南米入りしてしまいがちでしょうが、訪問都市についてたくさん情報を集めましょう。

南米で会ったバックパッカー達が危険地帯に行くというのですごい危険だからやめたほうがいいと私がアドバイスしても、「バックパッカー情報では大丈夫と書いてあったし、ルートと日程がもう決まってるから」と反論して強行してしまいました。こっちはひやひやします。

中南米や南米を周遊するバックパッカーは陸路にこだわって、ベネズエラからコロンビアに入ってコロンビアのカリからエクアドルに抜ける人がいます。中米から南米入りする人には、パナマから陸路でコロンビア入りしようとする人も。
パナマはバスとかでは通過できないので、ジャングルを何日もかけて船とかで行くそう。
コロンビアの国境沿いはゲリラや山賊などがいる危険エリアが多いです。ゲリラとの和平が締結したといってもFARCだけで次は第二のゲリラと来年交渉始めるところ。山賊やバス強盗はいつ出るかわかりません。
コロンビアのカリ市は世界第10位の殺人率。
カリからエクアドルに行くにはカウカ県とナリーニョ県を通ると思うんですが、カウカとナリーニョは外務省の安全情報で「渡航中止地区」 (どのような目的であれ、渡航をやめてください)です。

特にコロンビアのベネズエラとの国境地帯はもともとゲリラが多いところ。
コロンビアのベネズエラ国境付近も「渡航中止地区」です。
ベネズエラは私も5年前に行こうかと思ったんですが、コロンビア在住者から「ベネズエラは危険すぎるので論外」といわれたのでやめました。
しかも今はベネズエラが国が非常事態。飢えたベネズエラ人たちがコロンビアの国境地帯に買い出しに来ています。
ベネズエラの首都カラカスはいま世界一、ベネズエラの国も世界第2位の殺人率です。
スーパーインフレで餓死者も出ているし暴動などもおきていますので、旅行者が襲われる危険性があります。日に日に状況が変わっているので今後どうなるかわかりません。
ベネズエラにいまだに旅行してて、世界一の危険国と書かれてたけど行ってみたら大丈夫だったよとか、コロンビアの在住者にベネズエラに行くなと言われたけどベネズエラ行ってきたとかネットに書いてるバックパッカーいますが、そのときはたまたま大丈夫だっただけかもしれません。
なぜコロンビア在住者から「ベネズエラに行くな」とアドバイスされたのに、制止をふりきってまで行くのか理解に苦しみます。
ベネズエラはルートから外しましょう。

危険エリアは陸路ではなく空路にしましょう。飛行機もLCCが出てきて安いチケットもありますよ。


自己責任だから無謀なことをしていい、というのは間違ってると思います。もし事件がおきれば家族はもちろん、現地の在住日本人や日系人を巻きこみ、事件がおきた国や観光産業にダメージを与え、もし人質事件なら国際問題にも発展しかねません。

私はバックパック旅行したことないのでバックパッカー達が書いてることも今回いろいろ読みました。
旅慣れしてないとか平和ボケとかじゃなくて、特に世界一周のバックパッカーは世界各地をまわってきているがうえに「バックパッカーずれ」してるような気がしました。
私の印象では、世の中の常識じゃなくて、“バックパッカーの常識”で考え行動してる。
こういうほうが旅慣れしてるみたいでかっこいいじゃん、がんばってきらきら輝いてる俺、みたいな。

もちろんバックパッカーにもいろいろいるので、みんながそうというわけじゃないですよ。

周遊バックパッカーはみんなだいたい同じルートをまわり、必ず最終目的地に達成するまで完走しようと励まし合ってるそうですね。 
でも旅はRPGゲームじゃありません。周遊旅の目的地にゴールしなくてもいいんです。
そのときどきの安全情報や気象条件でルートの変更や日程変更するなど臨機応変にしましょう。もしトラブルにあって体調やばいなどの場合は日本に帰る勇気も必要です。

バックパック周遊旅行や個人旅行をする方は、安全対策をしっかり学んでから旅行してくださいね。安全対策を守らないなら南米には行かないほうがいいです。

今回事件があったコロンビアのメデジンは、日本人の旅行者のケアを(日本語で)してくれる人が何人もいるし過ごしやすくて恵まれた環境なんです。私もペルーのマチュピチュの帰りに風邪こじらせてピンチになったとき、メデジンに飛んでしばらく休養したくらい。
けど他の南米の土地や移動中ならそういうふうにはいかないところがたくさんあります。

あんま南米なめないほうがいいですよ。
私が今回書いた記事に「うるせーな」と思ったバックパッカーは、南米を旅行ルートから外すことをおすすめします(マチュピチュとウユニは大丈夫でしょうが)。



●コロンビアはもう世界一の危険国ではない

もうコロンビアはそんな危険国ではなくなりました。超危険国だったのは麻薬王エスコバルが殺害された1993年までのことです。
今世界で一番殺人率が高い国はベネズエラです。次がホンジュラス。
コロンビアの首都ボゴタや第二の都市メデジンはランキング50位圏外になってます。
※(2015年の世界殺人率ランキング)
http://www.worldatlas.com/articles/most-dangerous-cities-in-the-world.html



●コロンビアは好景気の経済発展国

コロンビアは中南米第三位の経済国で国外からの投資も増大しています。景気がよく国に活気があります。特に大都市は開発が進んでめざましく変わっています。
※2015年11月 東京UFJリサーチコンサルティング 「コロンビア経済の現状と今後の発展」
http://www.murc.jp/thinktank/economy/analysis/research/report_151106


●コロンビアへ観光客や移住者急増

観光客や移住者も急増しています。2010年位からバックパッカーの間で「コロンビアは中南米のバンコク」と言われるほど人気。
コロンビアは、ロンリープラネットが選ぶ「2017年旅行すべき国ベスト10」でカナダに次いで第2位。
http://www.lonelyplanet.com/best-in-travel/countries

またコロンビアは、米人とカナダ人が移住したい国の8位になりました。
好景気のコロンビアは求人が多いと移住してくる若い欧米人も増えてます。



●メデジンは外国人に人気

第二の都市メデジンは気候がよくこぎれいで、白人率(コロンビア人)が高いところです。外国人に人気があり、欧米人の長期滞在者も多いです。

メデジンは日本人バックパッカーのルートに入っているし日本人向けサービスもあり評判がいいです。
世界一周バックパッカーの被害者がメデジンを訪れたのもルートに入ってたし旅行者に評判がいいからでしょう。

私はメデジンには2回滞在しました(1ヶ月間)。
サルサがなければ私もカリ市じゃなくてメデジンに住みたかったです。



●コロンビアでの犯罪

コロンビアの殺人率を押し上げてるのは、コロンビア第三の都市カリ市とそこから数時間のパルミラです。どちらもマフィアの抗争のせいで殺人率高いそう。マフィア関連のところに近づかなければ普通に観光したり生活するにはマフィア事件は特別関係ないです。

私は世界殺人率ランキング10位のカリ市にいたんだけど、よくコロンビアのイメージにあるようなそこらじゅうの人が銃持ってるとか死体がごろごろ転がってるというようなことはありませんでした。銃なんて警官や警備員が持ってるのしか見たことないし、殺人事件や遺体も目にしたことないしマフィアも見たことないです。けど強盗やひったくり事件はよくききました。最近は高級住宅街での強盗殺人が増えています(お金を持ってる人が多いし人通りが少ないので)。

コロンビアは都市によってぜんぜん違うので、カリ市とメデジン市だと状況はがらっと変わります。

メデジンは治安が各段に向上しており、その方策が革新的だと国際的に評価されています。

現地報道によるとメデジン市で今年外国人が殺された事件は、メキシコ人とデンマーク人在住者が家で変死してた事件と、ドラッグ&買春ツアーのイスラエル人が殺害された事件、そして今回の日本人強盗殺害。今年で合計5人だそうです。とすると、外国人で強盗殺人事件にあったのは日本人だけみたい。
メデジン警察は今回の邦人殺害事件をうけて外国人を守る安全対策をさらに強化していくそうです。

イスラエル人のドラッグ&買春ツアーの事件では、警察が「メデジンではドラッグや買春は許さない」と言ってました。コロンビアは麻薬と美女という昔からのイメージからドラッグや買春目当ての外国人が来ることにコロンビア人は反感抱いてます。そういう悪いことするなら、コロンビアに来てくれなくていいという考えが強いですね。
ドラッグや売春組織はマフィアがらみなので、手を出すとマフィア事件に巻き込まれる危険性が高くなります。コロンビアでドラッグやってみたいとか思ってる人はやめましょう。



●旅行者だからねらわれたのか?

日本人だからねらわれたと思う人は多いみたいですが、私は「観光客」だからねらわれたと私は思います。
コロンビア人はアジア人(特に日中韓)を識別できない人がほとんどだからです。
同じ中南米人でもメキシコ人など他国の人は被害にあってます。
コロンビア人達が 「ツーリストと思われると窃盗にあう」 とよく言ってました。
判別するのは、ジモティかよそ者か。町に不慣れで貴重品持ち歩いてることが多いので旅行者はターゲットになりやすい。

もし日本人をねらうなら、日本人ばかりが出入りしてる施設のそばでやるしょう。

強盗やひったくりならコロンビア人もよくやられてます。今回の事件は犯人が少年だったようだしもしかしてたんに歩きスマホしてた通行人をねらっただけかもしれません。



●町で浮かない恰好にする

バックパッカーは遠目からも旅行者だと分かります。
短パンにビーサンとか世界各国のバックパッカーの外見は街で浮きまくってます。
東南アジアで買ってきた服はワールドトラベラー的でかっこいいのかもしれませんが、中南米では「旅行者です」と服に張り紙して歩いてるようなものです。


私は中南米ではその土地で買った服を着て地元の人と同じような服装やヘアスタイルをしてたんであんまり旅行者に見られませんでした。

コロンビアは、コロンビアで買ったジーンズとトップスなどその土地での流行の服を着てました。メイクもするし、ネイルサロンにも行ってました。コロンビア人は帽子あんまかぶらないので、日差しがきつくてもかぶりませんでした。お出かけするときはワンピースにヒールとか。普段から日本にいるときよりおしゃれします。

日本人からしてみたら海外にいるのにそんな格好は危ないと思うかもしれません。
けど、日本人女性観光客がよくやってるチュニックにスパッツで帽子をかぶってる恰好のほうが中南米ではすごい浮きます。そんな恰好してる人いないからです。
中南米の女性はセクシーな格好が大好き。ローカルの女性たちと同じような格好をしたほうが街で浮かないのです。

コロンビア人女性から、「それすてきね~、どこの店で買ったの? いくらだった?」とよくきかれました。つまり私が着てる服はその街で買ったと分かってるからです。

コロンビアで買ったといってもお土産屋で買ったエスニックなのじゃなくて、町のコロンビア人がよくしてるような恰好という意味ですよ。

私はラテンの服が大好きで、特にコロンビアはおしゃれな服が多いのでいつも服をたくさん買います。だからか日本人の顔だけど、旅行者じゃなくてアジア系の住民と思われることが多かったです。
安全対策のためにコロンビアでわざわざコロンビアの服着てたわけじゃなくて、ファッションが好きだから着てたんだけど、それが身を守るために功を奏してたと思います。

北米や欧州など他の地域に行ったときも、その町の女性たちがしてるような服装にしてます。
海外では、常に街で浮かない服装をこころがけてます。

町で浮かない服装をすることが海外で身を守る安全策だと自分は思ってるんですが、日本の旅行安全ガイドで言われてることと違うんで、理由を説明するためにこんなに長々と書いてます。



言葉でいってもわかりにくいと思うので写真を見せますね。

コロンビア人女性はこういう感じ。

living 11

これは熱帯地方のカリ市の女性なので、左のビスチエは他都市より少し露出度高めですが、右のブラウスはコロンビア全国で流行ってるスタイル。
コロンビア女性はだいたいこんなイメージだと思ってください。



中南米人の男性はだいたい短髪が多いです。
コロンビアだとハメス・ロドリゲス(サッカーのコロンビア代表)みたいなヘアスタイルが多い。
「ラテンアメリカ男性のヘアスタイル」 に以前、メキシコ人男性とコロンビアのカリ市の男性の流行のヘアスタイルについて書きました。


james rodriguez 2




コロンビア人のカリ市の人。カリだとこういう感じの服装やヘアスタイルよく見ます。

living 5



中南米だいたいどこでもそうだけど、コロンビア人女性は普段着でよくデニムのパンツ(ジーンズ)はいてて、そのジーンズがストレッチがすごいきいててぴたぴたのスキニーでヒップアップするタイプです。

これはコロンビアのジーンズだけど こういう感じ ↓

jeans colombia



特にコロンビア人は美容院大好きで外見に気を使う国民です。男でもネイルサロン行く人いるくらい。
女性は美容院やネイルサロンに月に何回も行ったり、おでかけのときは12cmヒールはいたりします。
歯の矯正してる人も多いです。


こういうなかで、ぼろいTシャツ、短パンやタイっぽい柄物ルーズパンツ、ビーサン、のびっぱなしの長い髪など、というような日本人男性バックパッカーにありがちなスタイルだとすごい浮くのわかりますよね? 
(女性なら、たとえばチュニックにスパッツとか、カーゴパンツにチェックのシャツやロングTシャツとかのような地味な旅行者っぽいスタイル)。

コロンビアもぼろぼろのTシャツとかズボン着た人もホームレスや貧困層にいますが、バックパッカーの服装とは違うので…。

それからよくコロンビア人達から「日本人観光客の男はなんで髪長いの?」ってきかれましたよ。バックパッカーは髪を切る暇がないからか伸びっぱなしで髪が長くてぼーぼーの人が多いのですが、コロンビア人からは異様に見えるそう。南米では庶民向け床屋はすごく安いので髪切ったほうがいいと思います。

バックパッカーは一度買ったら世界中でその服を着たおそうとするのかもしれませんが、東南アジアのタイの服装と中南米ではぜんぜん違います。
中南米で最初に入った国でこういう感じの服を買えば(安物でOK)、中南米周遊で使いまわせると思います。だいたいどこの国でも傾向が似てるからです。前にいた地域で着てた服を少し捨ててでも中南米では服を変えたほうが安心だと思う。

男性なら中南米では(リゾート以外)は、ジーンズか無地のロングパンツ(ルーズじゃない)、トップスがTシャツかポロシャツか襟のあるシャツ、そしてスニーカーや普通の靴ならだいじょうぶかと思います。

女性は中南米でジーンズ(日本のと形が違う)と、現地女性が着てるちょっとセクシーめなトップスを買ったらいいかと。


日本人は金持ちに見えると襲われるからと旅行のときにわざと小汚い格好してる人多いですが、かえって街で浮いちゃって旅行者だと一目瞭然なんです。
窃盗の常習犯はプロなので、小汚い格好してる人が旅行者だとか、バックパッカーがどこに小分けにしてお金隠してるかとか知ってます。


「汚い恰好をすれば日本人だと思われずに窃盗にあわない」というのが海外旅行の常識ですが、私は意見が違います。

 「観光客と見られないように町で浮かない恰好をする」 ほうが安全だと思います。




●スマホ社会だからスマホがねらわれる

コロンビアは貧困の国でスマホなんかないから歩きスマホしてれば奪われる、とかネットに書かれてましたが、コロンビアは貧しい国ではなくて「貧富の差が大きい」国です。

それにコロンビアはスマホ社会です。スマホでfacebookやwhatsapp (日本でいうところのLINE) しょっちゅうやってます。
コロンビア人もよく歩きスマホしてはひったくり被害にあってます。スマホが売れるので転売目的でスマホを盗んでるやつらがいるとききました。

スマホを使うなとはいいませんが、スマホをするところは屋内がいいです。一番やばいのが歩きスマホ。
日本から持ってきたスマホはローミング料金になるし高いですよね。WIFIエリアでしか使えないと思うので、お茶や食事するときにお店のwifiで見る分にはいいかと思います。
ジモティは電車の中やバスのなかでもスマホいじってるけど、旅行者は交通機関の中であんまスマホいじってるとスリにあうかもです。ジモティでもスマホのスリにあってるので。



●カネ目当ての犯罪が多いので対策しやすい

中南米の犯罪の大半が金目当ての窃盗なので(ひったくり、強盗、すり)、カネをすぐ渡せば危害を加えられないことが多いです。さっさとずらかりたいので抵抗したりもたもたしてるとめんどくさくなって撃たれることがあります。「強盗にあったらすぐバッグごと渡して抵抗するな」と中南米人からよくいわれました。
日本みたいな「誰でもよかった殺人」とかきいたことないし、金目当ての犯罪は安全対策すればかなり身を守れます



●安全はカネで買え

私はブログに「安全はカネで買え」と書いてきましたが (「海外で身を守るために」を読んでください)、これは中南米にはよくあてはまります。中南米は貧富の差が大きくて階級がある国が多く、特にコロンビアは階級差が激しい国です。富裕層は日本人も想像できないほどリッチ、貧困層は搾取で貧しさにあえいでます。

だから、お金をケチればケチるほど自分の身を守る安全度は減ります。中南米で安全じゃない交通手段を使ったり、治安が良くないところにいるのは貧困層が多いんです。旅行者がお金をケチることで、貧困エリアや治安の悪いほうに足を踏み入れてしまうのです。
中南米は一般的に安全なエリアと治安の悪いエリアがはっきり分かれているので、安全なエリアにいれば危険はかなり回避できます。

バックパッカーは1円でもケチるし、どれだけ節約できたか自慢してるとききました。でも身の安全のためにはお金を出すべきところは出しましょう。バックパッカー宿には地元の人が驚くような治安が悪いエリアに建ってるのもあります。治安がよくない場所には入らない、安全な交通手段を使って危険を回避しろというのは中南米人も口をすっぱくして言うことです。



●攻撃的な態度はとらない

襲われないように街を歩くときは殴るぞというような攻撃的な表情をいつもしてるとか、宿のフロントとかになんか言われたら暴言を叫ぶとか書いてるバックパッカーいました。

でも中南米人みんなが悪い人ではありません。
中南米人は声を荒げたり攻撃的な態度や対立を嫌がる傾向があります。コロンビア人は特にその傾向が強いと思います。
トラブルやクレームがあったら静かに話をしましょう。
中南米人は町で目があったらスマイルしますが「あなたに敵意は持ってないよ」という表示でもあります。

挨拶されたら挨拶を返すくらいで、いい天気ですね以上の話は知らない人とはしなくていいです。
中南米には自分の町は自分で守る自衛意識が高いエリアがあるので、あんま敵意むきだしとか変わった態度してると地元の人たちの目につきます。それに過度に攻撃的な行動をしたり叫んだりすれば、トラブルメーカーだと思われてコワい人が出てくるかもしれないので注意しましょう。

また、日本人旅行者同士で日本語でしゃべりながら歩いてるのも町で目立ってますよ。



●最低限のスペイン語会話はしゃべれるように

中南米のスペイン語圏は英語話せる人もいますが、スペイン語しかしゃべれない人も多く表示もみなスペイン語です。スペイン語がまったくわからないと、危険を回避できないこともあります。それにスペイン語がしゃべれないと相手からなめられることもある。最低限のスペイン語旅行会話を学んでから中南米に行ったほうがいいでしょう。



●ブログやSNSに日記や写真をUPしすぎない

バックパッカーには旅行のブログを持ってて、詳細に日記を書き大量の写真をUPしてる方がいます。貧困層のジモティしか乗らない乗合バスの中とかスラム街、道にいる一般人の写真などもあり。ブログで自慢できる写真かもしれませんが、そういう貧困エリアでカメラやスマホ出してぱちぱち写真撮ってたら盗まれる可能性あります。
それに見知らぬ街の人を撮ってると、なかにはむかついて怒る市民もいるかもしれません。
私はそういう写真は撮らないです。

それに公開アカウントのSNSやブログに、自分がいま滞在してる町での行動をあまり詳細に書かないほうがいいかもしれません。詳細な日記をUPするのは次の都市(国)に行ったときのほうが。

アメリカの有名人がパリ旅行中にホテルの部屋で強盗団に襲われて、貴金属を全部渡して助かりました。彼女はインスタやfacebook好きだったので、SNSに写真つきで出没場所や持ち物など詳しい情報をあまりUPしすぎたのが窃盗団にホテルで襲われた原因じゃないかともいわれてます。まあ、彼女が有名人で金持ちだったからですけど。

なぜあんなにブログに詳細にわたって書いてるのかと思ったら、ブログで旅費を稼いでいるバックパッカーもなかにはいるそうですね。
ブログに写真UPするためにスマホやカメラに固執しすぎて、強盗にあったときに取り戻そうとしたら危ないですし。
ブログやSNSに長々と投稿する時間を削って、訪問都市の情報を集める時間にまわしましょう。



●ジモティに最新情報をきけ

バックパッカー同士の情報には誤った情報もあります。在住者から現地の最新の情報を教えてもらうのが一番です。到着したら現地人のジモティに滞在場所の周辺や行き先の情報や安全情報など細かくききましょう。こまめに現地のニュースを見ることも必要です。
スペイン語ができなくてニュースがわからない人は、在住者に重要なニュースを教えてもらってください。
現地の実情や安全MAPも日々変わりますから、最新の情報が必要です。

コロンビアだけに行く人はコロンビアについて入念に調べてから行くでしょう。でも世界一周旅行だと訪問国数が多いので各地の情報がおざなりになりがち。コロンビアは地域や都市によって別の国のように違うため、訪問各都市の情報を集めてください。

私がコロンビアなどで事件にあわなかったのは、私がラッキーだっただけかもしれませんが、現地の友達や近所の人にいつも話をきいていてジモティがやっちゃいけないということは決してやらないようにしてたことが大きいと思います。
滞在期間が長くなれば長くなるほど現地のことが分かってくるが上にだんだん慎重に行動するようになりました。コロンビアはトータルで1年数か月いましたが、今年の滞在のときはコロンビア人たちから「慎重すぎるよ」と笑われたこともあります。
長く海外にいて大胆になるんじゃなくて、海外を知るからこそ慎重になる人は多いと思います。

コロンビアではコロンビア人ばかり、メキシコはメキシコ人ばかりに囲まれて地域コミュニティの中で暮らしてました。中南米人が、私の安全のためにアドバイスしてくれたことが非常に役立っています。
それに私は中南米人の知り合いたちから守られていたと思っています。


こういう安全対策は基本どこの地域でも同じなので中南米にかぎらずいろんな国で応用できるかと思います。



…と長文になっちゃった。
今旅行中の方や海外行きを計画してる方、ほんとに気をつけてください。
また関連したトピック書くので、どなたかのお役にたてば幸いです。

過去に他にも関連記事を過去に書いてますので見てください 
 ↓

「海外で身を守るために」
「コロンビアのカリに観光に行きたいと思ってる方へ」
「コロンビアのカリの治安と注意事項」


メキシコのカンクンのジカ熱について(読者からの質問への回答)

ブログ読者さんからの質問回答をしたいと思います。



まず、メキシコのカンクンに旅行に行きたいのですが、カンクンはジカ熱ありますか? ジカ熱対策は?


ジカ熱は、すでにカリブから北米まで広がってますし、メキシコはもちろんジカ熱感染者がいるエリアに入っています。
メキシコシティなどは高地だし、北半球で今から秋なので蚊に刺されることはほとんどないと思います。
でもカンクンはトロピカル地帯で、蚊はたくさんいました。

カンクンは観光客が集まってるホテルゾーンと、メキシコ人も多いセントロとその郊外に分かれてるのですが、ホテルゾーンで蚊に刺されたことはほとんどなく、セントロにいったとたん蚊にたくさん刺されました。セントロでそのくらいなので郊外にいけばもっと蚊いますし、マヤ遺跡など森に囲まれたところにもたくさんいます。
私は日本から虫よけ持って行きました。スプレー式とウェットティッシュ式の2種類で。
ホテルはクーラーがついてたので蚊はいませんでした。

でも、セントロに行くときや遺跡やイスラムヘーレスなどに行くときは虫よけスプレーをふりました。
遺跡ツアーでは、私は刺されませんでしたが、ツアーにいた他の客はかなり蚊に刺されまくってました。

カンクンに行かれる方はホテルゾーンでクーラーがついてる衛生管理がきちんとしてるホテルをおすすめします。

また、ジカ熱や蚊がどうしても怖い方は、セントロのほうにはいかないでホテルゾーンで過ごしてください。
網戸もクーラーもない安宿に泊まったりすれば蚊に刺されるでしょう。

日本の虫よけの成分は弱いので現地で買ったもののほうが効くそうなので、現地のスーパーで虫よけ売ってるからそれも購入されたらよいかと思います。


ジカ熱については以前なんどかこのブログで詳しく書いたのでご覧ください。
ジカ熱流行地域に滞在していましたので。

カンクンはデング熱やマラリアもあって、デングやマラリアのほうがずっと症状が重いです。
ジカ熱は妊婦さんが特に注意しなければならない感染症です。
デングやマラリアなども蚊を媒介にした感染症なので、虫よけ、網戸、クーラーは必須です。
カンクンはこれらの感染症は以前からありました。

ジカ熱地帯にいて思いましたが、妊婦さんじゃなければすでに予約したカンクン旅行をキャンセルする必要はないかと思います。
ただし、虫よけ対策はしっかりして、ホテルゾーンのなるべくいいホテルに泊まってください。



<関連記事>

「中南米でのジカ熱感染対策の難しさ」
「ジカ熱流行地域に滞在してわかったこと」


コロンビアの現在の物価 (2016年)

2012年にコロンビアの物価についてトピックをたてたんですが (「コロンビアの物価は意外と高い」) 、4年もたったので情報をアップデートします。

今のコロンビアの物価について書きます。

<時期> 2015年12月 ~ 2016年7月

<場所> コロンビアのカリ市


私はその時期カリ市に滞在していて、毎日いくら使ったかおこづかい帳につけてました。
そのおこづかい帳から、ピックアップして書きますね。

<レート>
 ここでは 100ペソ=4円 にします
(レートについては、また下で説明します)




<単位 コロンビアペソ >


● カリ空港から市内へのタクシー   65000 ペソ

● 路面バス(MIO)  片道 1800 ペソ

●携帯電話料金
SIMフリーのスマホやタブレット持っていて、現地でプリペイドのSIMカードを購入(別料金)。
スマホの通信料   1.5GBで 35000
タブレットの通信料 (データのみ)  2GBで 40000

滞在先にWIFIがなかったので、スマホもタブレットも月に2回ずつチャージしていた。
→ つまり、一か月あたり 150000ペソ(6000円)


● 水の ペットボトル(小) 1500

●果物ジュースの 小ペットボトル 2500

hit mango


●ビールの小瓶  2000 (商店やスーパーで買う場合)





●エンパナーダ (ピロシキみたいだけど小さい)  1つ 700-1500 (店による)





● 町の食堂 (地元の人がくる庶民的なところ) ランチ定食     7000-8000
 ← 私が毎日食べていた近所の食堂数軒の値段


cali almuerzo kaori



● フードコートの定食やハンバーガー 10000~

● 有名チェーン店のハンバーガーショップ   ハンバーガーとポテトとジュースセット 28000


el corral



●有名炭火焼き肉チェーン店      ハーフサイズの肉とポテトとドリンクセット(ランチ)  28000


●チェーンのイタリア料理店        パスタ、パン、ジュース (ランチ) 30000


● 折り畳み傘(婦人用) 33000


● ポテトチップス 普通サイズ 3000 

papa margarita


● 棒アイス  3000~

● トイレットペーパー 1個 2000 前後    (12個セットとかは重いので買ってない)

● マンゴー 大きめ 1個 1600

● シャンプー 大ボトル LUX(ラックス。日本にもあるメーカー)  12000

● ソフトコンタクトレンズの洗浄液   48000

● くつした1足 10000

● ジーンズ 1着 88000   (私はこのくらいの値段のジーンズ買ってたが、有名国産ブランドだと200000以上とか)

● クラブ(ディスコ)の入場料

― 中心部にある外国人が多い有名サルサのクラブ、平日    女性 10000 (ビール2杯つき とお得)
男性はたぶん15000だと思うけど定かではない。 週末に行ったことないので週末料金知らない。                                

― カリのジモティしか来ないローカルなクラブ  
入場料 10000 くらい(クラブや曜日による)
ドリンクは1杯ずつ売ってなくて、ボトルを頼まなきゃいけない店がほとんど。
ラムのボトル 80000-100000、 
ラムと割るコーラや氷やチップなど 20000~ 
(つまり、2人で合計 140000くらいになる。 でも有名店だともっと高いとこも)
クラブからタクシー使うなら、タクシー代(深夜料金で高くなる)

(ライブが入るときはライブチャージ別)


● 有名サルサのショー

ショーの観覧チャージ 88000
必ずドリンクを頼まないといけない。一人で来てもボトルしかなくて 一番小さいボトルで 90000。
お酒を割るコーラや氷などは別なので、全部で飲み代 100000以上 
高いので年末の特別なときしか行かない



※円とコロンビアペソのレートについてですが、

5年前はペソと円のレートは、100ペソ=5円でした。

でも去年コロンビアペソが米ドルに対して急落したうえに、原油安になったため(コロンビアは産油国)、ペソ安になってました。
けど日本はまだ円安だったので2015年の末は4.5円くらい。
日本人には損な気分でした。

その後2016年の春くらいから円高になったので、3.7 円くらいになりました。

これは金融の為替レートでです。

コロンビアはクレジットカードを安心して使えるところが少ない。
現金は現地のシティバンクのATMで、日本の銀行の国際キャッシュカードでおろしてました。出てくる通貨はコロンビアペソです。
そのときに手数料が7500ペソとられ(その後5900になった)、日本の銀行からも手数料100円ひかれていました。シティバンクは一日に引き出せる限度額が800000ペソまでなので多額の現金が必要なときは別の日にまた引き出しにきて手数料も別にとられます。

コロンビアでは現金で払うことがほとんどだったので、私は物を買うときは 100ペソ=4円で計算してました。




100ペソ=4円で計算すれば、
たとえば ビール小瓶は2000ペソだから1本80円ですね。
私は毎日ジュース飲んでたけど、ジュースよりビールの方が安いですね。


コロンビアは関税のせいかインポート物がすごく高いです。
インポートの化粧品、車、電化製品、服や食品などは日本より高いと思います。

上記の例でいうと、コンタクトの洗浄液はコロンビアでは2000円近くしてますが、日本で同じメーカーの洗浄液が900円です。


つまり、コロンビア産のビールを飲んで、コロンビアの果物(マンゴーなど)を食べて、コロンビア人の地元の人が集まる食堂に行ってれば安くあげられます。

でもいいレストランやバーに行ったり、インポートの服や車などを買えば高くなります。

私はコロンビア人の家に住んで、現地の人と同じ生活をしてたし、わりとつつましく暮らしてました。
安くてすぐ壊れる粗悪品も買わないけど 高級品も買ってません。


米ドルに対してペソが急落してたので、アメリカ人達にとってはラッキー。
アメリカ人達は「なんでも安い、安い」って言いまくってました。
カリ在住の欧米人達には高級マンションやアパートの他に別荘持ってるとかすごいリッチな生活をしてる人も結構いた。
自分との差にびっくり。。。 


短期の観光客の方たちはもっといいレストランや観光スポットとかにいって楽しんでるかと思います。


日本から見たら、コロンビアって物価安いじゃんと思うかもしれません。

でも車とか電化製品とか高いし、光熱費も高いです。
教育費も家計を圧迫してると言ってました。

このところコロンビア人の家計に響いてるのがスマホ代。
コロンビアもスマホ社会です。
日本のように実質0円とかないから機器を買わなきゃいけないので、iphoneは15万円とかするからiphone持ってる人は少数。
それに毎月の通信費がかさむ。
在住者は割引プランがあるのですが、動画見たりすればかなりデータ食いますからね。
家にWIFIあればその料金も。。。

クラブ代も高いので、毎週クラブに踊りに行きまくってるわけじゃないでしょうね。
日本みたいにビール1杯だけ飲んで帰るわけにいかないので(だいいちビール1本とかカクテル1杯とか売ってない)。
月に1度、友達と集まって夜遊びに行くとかそんな感じじゃないかと思います。


コロンビアの平均給料は35000円くらいといわれてます。
コロンビアは貧富の差が非常に大きい国なので、金持ちは想像できないほどリッチ。
貧乏な人はホームレスになったり、農場の小作人で給料もらってない人もいるので、平均給料からはその辺は見えないかと思います。

首都のボゴタに行ったときは、ボゴタは高いなと思いました。
地方によって物により価格に差があるそうなので、首都は高いのかも。
(全国的なメーカーの賞品や、チェーン店とかは統一価格だと思いますが)

上に、私がコロンビアに2015年に行ったときにペソが米ドルに対して急落してたと書きましたが、そのおかげで、特にインポートものだけでなく国産のものでも全体的に物価が急上昇したんです。
食堂のランチ定食が、4年前は4000ペソ。
2015年の年末は定食が、7000ペソ、同じ店で 2週間後7500ペソ、その1週間後 8000ペソとどんどん価格があがっていくのにびっくり。

その後、ドルに対するペソのレートが上がったのに、店やレストランは価格をそのままにしてるので値段は高くなったままです。ひどい。。。

しかも、中南米全体にいえることですが、日本みたいなディスカウントショップなんて私は見たことないです。
100円ショップ大型店もない(似たようなのはあるといえばあるが商品すごい少ないし使えない)。
セール時期じゃなければ、普通は定価での購入になります。
これは旅人や短期滞在者にとってはつらいです。数回しか使わないものでも、普通の店で定価で買わなきゃいけないので。
あと家電の量販店もないです。
日本のドンキとかダイソーとかマツモトキヨシとかビッグカメラみたいなのが欲しいと私は切望してました。
コロンビアのカリってコンビニすらないからね。

いまはまだ円高が続いてますが、今後また円安になれば日本人にとってはきびしくなりますね。


中南米のトイレねた (part 2)

前回 中南米のトイレ事情について話をしましたが ( 「中南米のトイレで紙を流しちゃだめよ」 )、 そのつづきです。

キューバではトイレットペーパーでときどき困ったことがありました。
キューバはトイレットペーパーが配給だそうです。
再生紙で作った茶色いペーパーですがかなりぺらぺらで薄くてしょぼい感じ。
配給なんで数が決まってるらしく、もし紙がなくなったら悪いので少なく使うよう気をつかいました。
友達のおばあさんの家でトイレを借りたら紙がなくて、おばあさんが「うちにはもう紙がないのよ。配給の分は終わっちゃったけど年金生活じゃ買う余裕もないので」といってました。
田舎の家に行ったときにトイレが屋外で、そこの家の子が自分の学校のノートを破ってもってきてくれました(トイレットペーパーのかわり)。こんな立派な紙をトイレに使っていいんだろうか、悪かったなという気持ちになりました。
日本はトイレットペーパーなんて使いまくって用を足す音を消すために水を2回流したりすることも多いでしょうけど、キューバは紙が貴重なのです。


キューバの伝統舞踊を見れるサバドデラルンバは日本人含む外国人観光客が多いんですが、トイレがきったない公衆便所みたいで中に入ると個室が2個あってその個室には両方ともドアがありませんでした。用をたしてると前を他の人が通っていくし、しかも男女共用でショックうけました。(ここが中南米で私が行った中で最悪のトイレ)

中南米に行く方はポケットティッシュを持っていくことをおすすめします。
普通の中南米の国ではスーパーなどでポケットティッシュや手の除菌ジェルなど売ってました。
でも日本から持って行った除菌ウェットティッシュや便座クリーナーが重宝しました。
宿は大丈夫ですが、観光地などでは施設が整ってないところもあります。

ショッピングセンターなどはきれいで紙もハンドドライヤーもありました。
けど市場とかまつりのときとかは入口にトイレ使用料をとる人が立ってて、お金を払ってトイレットペーパーをもらって入る形が多かったです。

南米のスーパーで売ってるトイレットペーパーで、芯の部分が小さいトイレットペーパーのロールになってて、それを引き出すと芯の穴ができて、引き出したやつは携帯用ペーパーとして持ち歩けるというのがありました。
エコだし便利でいいと思います。

ちなみに中南米のどこの国の人に話してもウケるのが、日本のウォシュレットです。
you tubeとかで動画見せて、ウォシュレットの説明すると
「オケツを水でマッサージするのぉーーーー、はははは。 このボタンにオケツの絵が書いてある」って超ウケてました。
ウォシュレットの技術がすばらしいとかじゃなくて、なんでお尻を水でマッサージするんだろうって疑問と、ボタンに 「ω」 みたいなお尻の絵がかいてあるとこがツボかよ。。。。



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これに入ってるのサルサ曲「vivir mi vida」も世界で大ヒット。Marc Anthonyはラテン界の帝王的存在。
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