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完全禁煙のお店のリスト

完全禁煙店のリストです。


タバコを嫌がってる人は多いけど、完全禁煙店がわからず困ってる人が多いようです。

受動喫煙被害で困ってる人達で完全禁煙店のリストを作ったらどうかとよびかけてましたが、つくられる様子がないのでとりあえず私がブログの記事として書きますね。



完全禁煙店というのは、

普通の紙巻きたばこはもちろん禁煙。
IQOSやPloomtechなどの加熱タバコや電子タバコも禁止。
喫煙所がない。
外にある席は喫煙OKではない。
ドアの外に喫煙所がありタバコが漏れ入ってくる ような店ではない。

完全にタバコがないお店のことです。



グルメ口コミサイトは禁煙店と書いてあっても、加熱タバコはOKとか、外に喫煙所があってタバコの煙が入ってくる店も多いので注意が必要です。

受動喫煙で健康を害する人には、加熱だろうが電子だろうが、タバコの有害物質で症状が出ちゃいますからね。
私はタバコの受動喫煙で喘息になったので、タバコの有害物質がくるところは、喫煙も分煙も加熱も電子も喫煙所も外が喫煙席も、関係なくヤバいです。症状が出ます。


タバコを完全にシャットアウトしたお店に限定します。



私が知ってる範囲内のお店で書きます。

ただしみんなが知ってるマックやケンタッキーやなどは省きます。

完全な禁煙店は東京には、非常に少ないと思います。
東京でご飯食べるのに困ってるので。
東京の完全禁煙店知ってる方は教えてください。




お店のオーナーにちゃんとタバコの有無を確認したお店です。

日本はタバコが多いので外食する機会が減ってしまい、まだ情報が少ないのですが。

完全禁煙店だと確認できた店があれば、この記事にどんどん追記して増やしていくつもりです。









<東京都>



●有楽町

Trattoria La Cenro

イタリアン

東京都千代田区丸の内3-7-15

有楽町の有楽町フォーラムの目の前で、線路の下です。
行ったことがありますがおいしかったです。

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13215063/







<神奈川県>



神奈川県の逗子と葉山は、禁煙店が非常に多いのでリストにのせるのが大変な位たくさんある。
完全禁煙か確認しなくても禁煙が普通、というエリア。
駅前も禁煙、バス停での喫煙禁止。
歩きたばこする人もいない(もしいたらジモティではない)。

ただし逗子や葉山でもお酒が出る店だと喫煙可や分煙の店があるので、お店に確認してください。
バーで店内は禁煙だけど、ドアの外に喫煙所があるというお店もあります。


鎌倉もわりと禁煙店があるが、観光地のエリアは分煙店もあるのでお店に確認のこと。

横浜は横浜駅とみなとみらいなどは東京に比べたら禁煙店が多いほう。
横浜駅前に大きな喫煙所があるし、まだ分煙店も多い。
また、横浜でも横浜駅の一駅隣になると、とたんに歩きたばこが多くなる。


神奈川は禁煙条例が県条例としてあるんだけど、お店の反対で譲歩した妥協の法律になった。
それでも「禁煙条例に従って店内禁煙」と書いてある店は多いので、効力は発揮してる。


しかし上記のエリア以外は喫煙店や分煙店がまだまだ多い。
川崎や横須賀はランチでも喫煙OKの店が多い。
神奈川西部になるともっと喫煙店が増える。
神奈川県のエリアの治安に比例してるのかもしれない。(治安がいいところのほうが禁煙率が高い)





●横浜




AFRO TACOS


タコスとバー

神奈川県横浜市中区野毛町2-72-2

桜木町や日ノ出町駅から近い野毛エリア

http://kulakula.info/afrotacos/
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14067406/





●葉山



葉山は完全喫煙の店がたくさんありすぎるので書くのが大変。
とりあえず代表を



パティスリー・ラ・マーレ・ド・チャヤ


有名なフレンチのラ・マーレ・ド・チャヤのカフェ。
ケーキも買える。


神奈川県三浦郡葉山町堀内20-1

https://tabelog.com/kanagawa/A1406/A140602/14002453/





●横須賀

横須賀中央にある

ステーショングリル

プライムリブ、ステーキ専門店。

横須賀のネイビーバーガーでも人気ランキングのトップ3に入ってる。

横須賀市大滝町2-16 小菅ビル4階

http://www.station-grill.com/




中南米を離れてこのごろ日本にいて思うこと

ブログしばらくご無沙汰してました。
自分のPCの調子が悪くて。とりあえず家にある別のPCでブログを書いてます。

自分の近況を話すと、今年はサルサほとんど踊ってないです。
サルサバーがせまいうえに喫煙だからです。
私はタバコがダメなので。
ラテン関係は屋外でやったイベントに2回行きました。
あとは大箱の(巨大クラブ)ハウスのイベントに行きました。巨大クラブは分煙だったけど、やっぱタバコきつい。

コロンビアは公共の場は完全禁煙の法律があるので、クラブも完全禁煙だったしなあ。
夏は野外イベント多かったけどもう寒くなるし、もっと日本のクラブ環境がよくなるといいんですけどね。




このごろは日本の政情がよくないから、日本関係のことも気になってます。

このブログはラテンのブログとコンセプト決めてるから、ラテン以外のことは書かないですが。

去年コロンビアから日本に戻ってきたら、日本は暗いなと思いました。
コロンビアはここ何年か好景気で、投資も開発も多いし街に活気があるし購買力も高いし、巨大イベントも多くて盛り上がってたんです。
でも日本は歩く人や電車の中の人の表情も暗いし、週末の繁華街は昔みたいに活気がない。デパートとかもあんま人がいないし、みんな生活苦しくなってるからつつましやかになってるし、巨大イベントとかもあんまないし、フィエスタとか屋外の音楽やダンスも禁止とかでしょ。


どこにいてもやっぱ日本は母国だから気になります。
親みたいなものですかね。
日本にいるときは口喧嘩してても、海外で離れて暮らすと親のことが気にかかるみたいな。

以前はラテンの話しかネットには書かないと決めてたけど、日本がどうなっちゃうのかいまが正念場なのでクラブ界の他のジャンルの人から声をあげろとよびかけられたこともあり、今年の途中から日本の話も別のSNSに少し書くようになりました。


でもクラブ界やダンス界の人たちのSNSやブログはほとんどがイベントの宣伝とPRばかり。
イベントやCDの宣伝はあっても、政治に関する話はほぼない。
関心がないのかもしれないし、関心があっても発言する人に対して日本では「音楽に政治を持ち込むな」といわれるでしょう。
イベントやレッスンや音楽以外の話を書くと、まわりから嫌われて声がかからなくなるのかもしれません。




でも私の南米在住のラティーノのDJやダンサーの友達は、SNSでよく政治の批判とかしてます。

中南米は若い人でも政治の話を普通にするんですよね。
10代や20代の人がSNSとかに大統領や政府を風刺したり批判するし、友達との会話でも普通に政治の風刺が出てきます。
近所のおじさんやおばあさんたちとおしゃべりしてても、政治への不満とか裏話とかがよくでてくる。


たとえば私がいたコロンビアのカリはコロンビアで一番殺人率が高くて、殺人率が高い理由がマフィア抗争なんだそうです。
けど、私は一度もマフィア見たことないんです。
コロンビア人の20代のDJの友達に
「私、マフィア見たことないんだよね」って言ったら
「マフィアなら毎日見てるじゃん」って答えたので
「え? 毎日? 誰? どこにいるの?」といったら
「テレビで目にしてるよ。  政治家たちだよ」と笑ったり。

そんな感じで政治風刺のブラックジョークとかしょっちゅうでてきます。
メキシコ人はもっと政治の話する。


私が中南米にいたのはラテン音楽とラテンダンスが好きだからなんだけど、中南米人ばかりに囲まれて彼らと一緒にローカル生活をしていたら、中南米人の生活やカルチャーをいろいろ吸収しました。
そのひとつに、彼らの政治に対する関心や風刺とか、権力者や大国に対する疑問や抵抗心も含まれる。

メキシコシティはデモが多く、メキシコシティに観光に行ったときにデモにあたった人は運が悪いともいえるけど、メキシコの名物を見れてよかったね、とも思います。
(まあ、メキシコシティの場合はいろいろ裏もあるんだが)

日本のデモは小規模だけど、欧州や中南米はゼネストや数十万人デモとか、大統領府の前に何百人が1ヶ月テントをはって抗議とかなんで。

以前このブログでも、ラテン音楽の有名曲のパロディで大統領を風刺したやつとかのビデオ見せましたが、ああいうのが中南米ではよくあるんですよね。



日本のクラブ界を見てると、いま心配なのは改正風営法による影響です。
改正されたからよかった、これでダンス規制終わった、と思ってる人多いでしょうが、実は改正のせいで閉店したり引っ越しする店が多くなったりいろいろ問題も出ています。

日本のクラブカルチャーはほんとはレベル高いのに、法律と警察のせいで萎縮してしまい。
萎縮して繁華街も活気がなくなり、クラブカルチャーの行方が心配。
私はこのブログで2006年から風営法のダンス規制について書いてきたけど、これからも日本のクラブカルチャーのためにももっとがんばって発言していかなきゃと思います。



コロンビアに帰る飛行機の復路の切符が1年期限だったんだけどそれも切れてしまい、日本にいます。
いま日本でいろいろやることもでてきたので、しばらくは日本にいるつもり。

けど12月になるとやっぱ中南米がなつかしくなるんだけどね。

先週はメキシコの死者の日だったし。
中南米のいろんなイベントが懐かしい。

12月はクリスマスがあるから、中南米は1年で一番盛り上がるので。
クリスマスイブまでは宗教行事だけど、24日のイブの日の12時過ぎたらフィエスタ。がんがん音楽かけて翌朝まで踊りまくり。
もちろんおおみそかから正月もオールでフィエスタ。

おととしはコロンビアにいたから、12月の下旬から正月明けまでほとんど寝る時間がなかったくらい毎日イベント三昧だったんだが。
コロンビアにクリスマスから正月だけでもいいから戻りたいなあ。
戻るつもりだったので、向こうに荷物置いてあるんですよ。でも無理だけど
今年は日本でカウントダウンしますよ。


それから日本は9月1日からハロウィンのデコレーションでてくるし、11月に入ったらクリスマスだし、早いんだよ。
うちは10月におせち予約しました。

あんまり早すぎるから、「え、やっと夏が終わったかと思ったのに、もう今年終わりなの?」とせかされてる気がします。


メキシコやコロンビアにいたときは、12月に入ってもクリスマスのデコレーションは出てなくて、12月上旬に飾られて、12月半ば頃からイエスキリストが生まれた馬小屋の再現した人形のデコレーション(ナシミエント)が各市町村の広場とか、マンションの広場とかに飾られます。
24日までは毎日、そのナシミエントの前でみんなで賛美歌歌ったり、コロンビアだとホットチョコレートやブニュエロというチーズパンなど食べる。

フィエスタではじけるのは24日の深夜12時から25日と、あとは31日から1月1日。
日本みたいに11月からクリスマスデコレーションやイルミネーションではない。
日本は宗教行事じゃなくて、商業的なのだからね。
買え買えとせかされてる感じがして焦る。
そのせいで1年が過ぎるのが早く感じるんだよ〜。



もっとスローにいきたいですね。

そしてもっとダンスや音楽を楽しみたい!


これからまたどんどんブログの記事更新していきますので、お楽しみに。











海外への避難というよりこころの避難

前回、「自殺したいと思ってる方へ海外逃避の提案」というトピックを書いたんだけどその補足です。
(→  「 死にたいと思ってる方へ海外逃避の提案」 を読んでください)

私たちは拘束されてるわけでもないし、パスポートがあれば明日にでも国外に行けます。


日本はパスポートが世界でもトップクラスに強い国で、ビザなしで行ける国が173カ国もあるそうです。

一方でビザなしで渡航できる国が少ない、弱いパスポートの国もあります。
それに隣の北朝鮮は国の政策で、国民は国外に自由に旅行はできないですよね。

「日本はパスポートが強くていいなあ。そんなに強いパスポートがあれば自分ならどこにでも行くのに」と私はほかの国の人から何度も言われたことがあります。

パスポートが強いと自由だし開放感があります。

パスポートが弱い国や、ましてや国の制度や非常事態で国外に出られない人たちはすごい閉塞感があると思います。



だから会社に行きたくなくて死にたいほどつらいひとは、パスポートと辞表を自宅の机にしまっておけば、たとえ使うことがなくても多少気が楽になるかもしれません。お守りとして。


別に海外に行かなくてもいいんだけど、日本の社会の中で「もう生きていけない」と絶望してる人にとっては、違う場所にいって違う価値観を見た方がわかりやすいかなと思います。
国外に出れば、日本の社会価値観だけが絶対ではないことに気づきやすいでしょうから。


日本は自殺率が世界でトップに高い国ですが、ほんとは自殺なのに事故死や変死扱いされた人もいるので実際はもっと多いんじゃないかともいわれています。

断崖絶壁に追い詰められて逃げ場がなければ落ちるしかないけど、あらかじめ逃げ道を用意しておけばいざとなったときにその逃げ道を使って退避することもできるかもしれないですよね。



自殺は自分を殺すこと。
死んじゃいたいと思うことは、自分を殺す危険があるということ。

自分のこころと命を守るためには「危険から避難する」ことは大事だと思います。



スペインの植民地時代の中南米には奴隷にされて強制労働させられていた人たちがたくさんいました。
でも現代の日本には奴隷制度はないから、私たちは拘束されてるわけじゃありません。

国の法律で拘束されてるわけでも、奴隷として拘束されてるわけでもない。

じゃなぜ?

もしかしたら、ここから動けないという精神的な縛りに苦しんでるのかもしれません。



「日本人は勤勉だ」と自分で言う日本人が多いですよね。

けどほんとに日本人は勤勉な人種なのか?

もしや「勤勉」だと国に思い込まされてるのかも。
勤勉は国益や会社の利益になりますからね。


寝させないようにする拷問方法もあるように、人間は睡眠を削られるとだんだん思考できなくなってくることもあります。

過重労働とパワハラで自殺した電通のまつりさんが、「1日20時間とか会社にいるともはや何のために生きてるのか分からなくなって笑けてくるな」 と書いてましたが。

私たちは睡眠時間を削られて受験勉強させられ、睡眠時間を削られて働かされていて毎日に忙殺されています。


中南米の人たちはルーズでなまけもので明るくノーテンキというイメージが強いでしょうが、私はそうでもないと思いました。
そういう人もいるけど、特に大都市の人は5時とかにおきて仕事や学校に行ってるし、貧富の差がでかいので金持ちから搾取されて生活が苦しい人もたくさんいます。

中南米人は朝から晩まで勉強したり働いてて「勤勉」だなと感心したんですが、日系人など日本について講演してる人たちに 日本人は死ぬほど働いてるからあれだけ国が発展したのだ、中南米も日本人のようにがんばらないと発展できない、と中南米人に説いてるそうです。
また、中南米の政府や会社も、日本人みたいに勤勉になれ、がんばれとハッパかけてるそう。

日本は過労死してる人もいるので日本のマネをしないほうがいいと思うんですけどね。


中南米人の生活も楽なわけではないけど、中南米の各国は世界でトップに自殺率が低いです。

そして、コロンビアは世界でもっとも幸福感が高い国民なんだそうです。
「自分を幸せだと思うか」という質問の答えにイエスという人が高い率の国際データで、中南米各国がこの幸福感が高い国が多いです。

なんでコロンビア人がそこまで幸福感が高いのか私にはわかんないんですけどね。
(→  「 幸福感が高い国 コロンビア」 を読んでください)


でも中南米ではどんなに辛い状況にあっても自殺という選択はしない人がほとんど、ということは確かです。

日本は自殺率が高いという話をきくと、「どうして?」と中南米人は大ショック受けます。

「日本はハラキリの文化だから精神が違うんだろう」
というので、ハラキリとは違うことをまた説明しなきゃいけなくて大変なんだけど。

けど日本に住んでる中南米人は日本に住んでるからもっと日本人の状況を理解できるみたい。



私たちは拘束されてるわけではないから、死にたいほどつらいんだったら、そのつらい状況や場所から逃げることもできるんです。


日本は安全で海外は危険だという人が多いですよね。

私が中南米にいたというと、なぜ中南米なんて危険な国に行くのか、安全な日本にいればいいのにと言う人もいます。
私がいたコロンビアのカリは世界での殺人率が10位。
でも日本みたいな「イライラしたので人を殺したくなった。誰でもよかった」というような殺人は中南米ではなかったです。

強盗やひったくりなどは中南米は多いけど、治安のいいところに滞在したり無線タクシーを使うなどすれば身を守れます。

一方、日本の「誰でもよかった」殺人事件は予想不可能なので身を守れない。
さらに、自分が自分を殺す(=自殺)という危険性が高い。

どっちが危険なんだろう…??

世界殺人率が去年第1位の南米ベネズエラは「殺人が21分に1人なのでベネズエラすげーなと思ってたら、日本の自殺は16分に1人だった」とネットに書いてる人いましたが。
人を殺すのと、自分を殺すのと。。。



バブル崩壊以降に育った世代は、上の世代から いい大学にいっていいとこに就職すれば一生幸せになれるぞ といわれても懐疑心を抱いてる人が多いと思います。

古い価値観でまだがんばろうと思ってる人たちは上の世代には多いです(例:トランプ大統領)。

でもそんなに長く続かないと私は思いますよ。
いま世界が混乱してますよね。
どう考えても20世紀の価値観でこれからもずっとやっていくのはもう無理があるからです。

だからこれは日本だけの問題じゃない。


この社会の中で疲れて、心がボロボロになっててなんのための人生なんだろう、と思ってる人のほうがほんとうは正常に身体が反応してるのかもしれません。


だから、まわりの社会価値観に心を焼かれて身まで焼かれないように壁をつくっておく、こころの避難所をつくっておこう。。。。



と私は思って生きてるんですけど。





このトピックに関連したブログ内の過去記事は:

「 死にたいと思ってる方へ海外逃避の提案」
「電車がとまって考えたこと 」
「ストレスってなに?」 」
「 幸福感が高い国 コロンビア」
「 コロンビアは世界一幸福感が高い国?」

死にたいと思ってる方へ海外逃避の提案

日本は自殺率が異様に高い国です。

学校や仕事や社会でいろんな抑圧を感じて苦しいと思ってる人たちは多いと思います。

日本はAという道を進んでてダメなときはもう自分は終わりだ、となってしまいがち。
もしAがダメならBにいく道もあるんだけど、Bにいこうとすればまわりから「いい歳してどうするんだ」「そんなことやって失敗したらどうするんだ」とつぶされてしまう。

けど絶望したら、そこから逃げる道だってあるんですよ。

例えば学校でひどいいじめにあってもう死にたいと思ったときに、学校に行くのをやめるとかね。


逃げるって書くと日本では弱虫とかひきょうものといわれるかもしれないけど、自分の命や心を守る場合には逃げたほうがいい場合もあります。

逃避というよりは「危険から避難する」といったほうがいいでしょう。



もしかしてこのブログを読んでいる方たちにも、今つらくてもう耐えられないと思ってる方がいるかもしれない。
そういう方たちに今日のこのトピックを贈ります。




私が今日提案するのは、もし今の状況に耐えられなくてもう死んじゃいたいと思ったときの海外への避難です。

駅のホームで、あと一歩踏み出せば会社に行かなくてもいいんだと思ってしまったときに…。


日本から一歩外に出ると、日本で言われていた社会価値観とは違った価値観がいろいろ存在していることに気づきます。

海外は日本とは社会価値観が違うし、まわりにいるのはあなたのことを知らない人ばかり。


短期旅行でもいい。
もし心身を病むほどなら休職する手もあるかもしれません。

1週間でもいいから心身を休めてあげる時間が必要だと思います。
日本の価値観とは違うところでね。


別に拘束されてるわけじゃないしね。


日本はパスポートが強い国です。
日本パスポートはビザなしで行ける国は世界トップクラス。

でもコロンビアのパスポートだと、数年前まで56カ国しかビザなしで行ける国がありませんでした。(最近ようやくEUの国にもビザなしで行けるようになりました)
たとえばコロンビア人が日本に観光で来たい場合は大変な手続きが必要です。
日本人がコロンビアに行くにはパスポート一つで行けるのに。

さらにパスポートに厳しい制限があって国から動けない状態になってる人たちはほんとに閉塞感があります。

そういう国の人たちの話をきいていると、パスポートが強い国というのは非常に自由で開放感があるのがわかりました。

つまりパスポートさえあれば、「明日にでもどこかに行ける」ってことなんですよ。



時間はとれてもコストの問題がありますよね。
短期旅行なら安いツアーとかもあるが。
長期ならまずは何百万円も貯めないと無理ないんじゃないか…とあきらめる人も多いでしょう。

予算がなくてもステイできるとこなら中南米もアリです。
ま、別に中南米じゃなくてもいいけど。

中南米っていってもいろんな国があって、都心部と地方では物価が違うんだけど。大都市は高めだけど地方都市や大国じゃない国だともっとコストが安くなるかも(外国人がいない場所だと外国語サービスが減ることもあるが)。

短期ならバックパッカー宿や安宿。
1週間以上なら宿に長期割引を交渉したり、アパートのシェアとかすれば安くなります。

メキシコシティだったら距離に関係なく地下鉄の値段が30円くらいです。コロンビアだと70〜80円。

中南米の多くの都市では、食堂なら飲み物がついたランチの定食が200円とかで食べれる。中南米はたいてい果物も安くてマンゴーが50円とか。タコスとかアレパなどのファストフードも安いし、ビールはミネラルウォーターより安い。

周遊バックパッカーや旅行者みたいに長距離移動や観光をせずに一箇所滞在なので、お金が旅行者よりかからない。

だからぜいたくしなければ、先進国に比べて滞在費をかなり安くおさえることができるということです。



たとえばここ何年か、コロンビアは欧米人に人気になってます。
ロングステイや移住してる欧米人が多いんだけど、彼らに話をきいたら先進国の出身なのに自分の国が不況だし暗いし就職もあんまりないのでコストが安い中南米に来たのだと言ってました。

コロンビアは、バックパッカーで沈没した人やロングステイしてる人たちもいるけど、移住しちゃった人も多いです。
なかにはほとんどスペイン語できないのにロングステイしてる人たちもいました。

コロンビアは安いコストで暮らせるので、働かなくても本国にある貯金を崩しながらロングステイできるからと彼らが言ってました。
なんでも込み込みで月に5万円以下で暮らせるから。
(もちろん高級住宅街に一人暮らしとか、ぜいたくすれば高くなりますよ)。
私はアパートの家賃と食費で26000円くらいでした。

また彼らの中には、ネット通販やネットで個人輸入して小金を稼いでる人達もいました。あとはネットで翻訳とかやって。それで月に数万でも稼げればコロンビアの生活費を払えるとのこと。

それをきいて、なるほどー と思いました。


日本では留学とか駐在とかではなくて目的もなく海外にずるずるいるのは批判されてしまうのでしょうが、欧米人にはこういうノマド族っぽい人って結構いるんですよね。


もしどうしても目的がないと海外に行くことはできない。日本に帰ってきたときに就職がなかったらどうすればいいのかって心配な人は、中南米でスペイン語おぼえるのはどうでしょう。
(日本は南米からの日系人などが多いし)


キューバ以外は、日本パスポートはビザなしで3ヶ月は滞在できる国が多いと思います。(国によって半年)
2ヶ月以内の航空券なら1ヶ月以内の短期と価格ほとんど変わらない価格で正規割引出してる航空会社もあります。


私がメキシコシティにいたとき、急などしゃぶりで店から出られなくなってしまいました。
そしたら大きな傘を持ったおじさんがきて傘を差し出すではありませんか。
傘に入って車まで送ってもらってお礼を言ったら、「はい、10ペソ」と手を出されました。

つまり、それは好意ではなくて彼の仕事だったわけですよ。
雨が降ってきたから傘で稼ごうと即席につくったという。。。
メキシコは貧富の差がでかいので、そういうのは貧困の人たちですが。

そういうのをよく目にして、「すごいなあ、生きるのにバイタリティあるな〜。メキシコシティだったら何をしてでも食べていけるんだなー」 と感心しました。



ちなみに中南米ってどこの国でも自殺率が世界でもトップに低いんです。
どんなに生活が大変でも自殺という選択肢はでてこないという。

日本だけの視野に、ラテンの価値観も注入すると少しバランスよくなるかもしれない。。


私は中南米にいるとき、道路に穴ぼこがときどきあるので落ちないようにとか、運転の荒いバイクにひかれないようにとか、野良犬にかまれないようにとか(狂犬病)気をつかって毎日歩いてます。市場に行けば店から電線たれさがってることもありましたし。些細なことですが日本と違って日常にそういうハラハラすることがあることもあって死にたいとか思う余裕はなかったです。

そしてバスに乗ると、知らないおばちゃんが「荷物重そうだから持ってあげようか」といってくれたり、お店で買い物をするときも「空が暗いから午後には雨が降ってくるかもよ」とお店の人がしゃべりかけてくる。アパートに帰れば近所の人たちやアパートの管理人が話しかけてくる。
なので、私の場合はさみしくはなかったです。

けど東京を歩いてるときは喧騒の中を下を見ながら足早に歩いている。
日本に帰ってくると、コンビニで買い物したときについくせでスマイルしてしまい店員から変な目で見られることもある。
だからだんだん無表情になってしまう。
やっぱ私も日本人だからね、日本にいるとだんだん空気を読むようになるし人目も気になるようになるんですよね。



海外逃避のすすめとか書くと、海外在住者たちから「なに言ってんだ、海外に暮らすというのはそんなに簡単なことじゃない」「そういうことを書くと軽い気持ちで海外にくるやつがでてきたらどうすんだ」と批判されるかもしれません。
または日本にいる人からも、海外は危険なんだから日本が一番安全でいいんだと言われるでしょう。


そういう批判が気になって、このトピックを書いても書いてもお蔵入りにしてしまってなかなか公開できなかったんです。

けど日本で命を自ら断ちたいんだったら、日本でいまその人がある状況が「危険」だってことですよね。

批判してくる人は他人。
たとえ肉親でも、自分とは別の人。
人の人生は人の人生、あなたの人生はあなたの人生。
命にかかわる危機に陥ったときには人の顔色ばかりうかがわずに自分の身を守ったほうがいいと思うんですよ。



成田から直行便がアエロメヒコと全日空があってメキシコシティに12時間で着きます。

もし日本で死にたい気持ちになったら、チケット買ってまずはメキシコに飛んでみては?

ま、別に中南米じゃなくてもいいんだけどね。


現実的には海外に行くなんて無理な状況としても、日本国内でいまの危険な状態から逃避する道もある。

ほんとにつらいなら逃避(避難)する手もあるということを忘れないで。


そういう選択肢もあるってことを、心のどっかに留めておくと追いつめられたときに気分が楽になるかもしれません。。。

つづきます

→  「 海外への避難というよりこころの避難」



ブログ内のこれに関連した記事は :

「 海外への避難というよりこころの避難」

「電車がとまって考えたこと 」 
(日本は自殺率が高いが、中南米は世界でも最も自殺率が低い話)

「ストレスってなに?」
(日本に来た日系南米人が日本にきて初めて「ストレス」ということを知った、という話)

カリサルサ

みんなサルサうまいです。
けど、日本やYOU TUBEビデオで見るようなカリサルサを踊ってるわけじゃないのよね。普通のコロンビアサルサみたいな感じ。

一緒にクラブに行った私のコロンビア人の友人たちはカリサルサのプロダンサーなので、「なんでみんなカリサルサじゃなくて普通のサルサ踊ってるの? カリサルサは踊らないの?」ってきいてみたら、「え、みんなカリサルサ踊ってるよ。カリサルサっていうのは、競技会とかでキューバンサルサとかLAとほかのスタイルと区別するためについた名前。 プロダンサーが踊ってるようなカリサルサは、ダンスアカデミーでレッスン受けたり競技会に出てる人たちが踊るのであって、普通はカリの人たちはこういう風に踊ってるよ。なかには競技会みたいに踊れる人たちもいるけど、普通はクラブではみんなこういうノーマルな踊り方をしてる。僕たちはプロダンサーやサルサの先生だからもちろん競技会みたいに踊れるし、キューバンサルサとかも踊れる。でもクラブではノーマルなサルサ踊るよ。君もクラブで踊るときは優しく(あまり激しく動かない)踊ったほうがいいよ」って言われました。
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